人の命を弄ぶ小学生。
親をお死に追いやる小学生
子供の皮をかぶった殺人犯。
決して世の中の子供たちは天使ばかりじゃない
どす黒い汚れた狂気を身にまとって、その無邪気な笑顔で大人たちをあざ笑う。
子供たちにとって今の大人は簡単に欺(あざむ)けるチョロい存在なのか?
この漫画は現代社会に潜む恐ろしい子供たちの実態に切り込んだ問題作だ!
背筋が凍る衝撃のオムニバス!
川菜亜子/大原レイン/佐嶋しおり さんら実力作家たちによる
『サイコパスな子供たち~目障りだから消していい?~』
この漫画は、まだ小学生の子供たちが主人公のお話で、
登場してくる子供たちは漏れなく恐ろしい悪魔です!
そして・・・
恐らく実際にこんな小学生たちはこの日本にたくさん存在するはず
大人として、今の複雑に入りくんだ現代社会の中で、
そんな子供たちとどう対峙してゆくのか?
そろそろ真剣に考えないといけない時期が来たように感じる!
決して子供たちは、
無垢でも天使でもない
ことを再認識しなければ・・・
もくじ
サイコパスな子供たちの見どころ?
この作品は、サイコパスな子供たちの恐ろしい犯罪をテーマに描かれた全3作品のオムニバス集です♪
読んでみると、
とにかく恐ろしい
わずか小学生の子供たちが大人顔負けの犯罪をやってのけるストーリーにゾッとします。
しかも・・・
そんな恐ろしい子供たちの実態を見て、「ありえないことではない!」と思ったことがある種の衝撃でした。
確かに今の時代を生きている子供たちならば簡単にやれそうなイタズラや犯罪ばかりだ!
現代の世の中では、ネットを検索すると子供でもあらゆる情報を目にすることができる。
そして・・・
大人より何倍も頭がやわらかくて吸収力がある小学生は、まだ未成熟な道徳心で大人が使う武器を使用する。
だから…これほど危うくて危険な状態となってしまうのです!
この『サイコパスな子供たち』の見どころは、そんな恐ろしい子供たちが私たち大人を凍り付かせる陰湿で老獪な犯罪の数々だ。
大人は決して子供たちをなめてはいけないのです!
思えば、今は大人になった私たちも,小学生の頃に大人たちをバカにしたり、騙したりしたことがあったはずで、
ましてやオモチャを扱うようにインターネットを駆使する今の子供たちは、
私たちの子供の頃よりもはるかに早熟で、世の中の情報を多く持っている。
普段は接する機会がほとんどない小さい子供たちに関する情報。
子供が成人しているサイト主のまるしーには知るよしもないことだった・・・。
もし、この作品に登場するようなサイコパスな子供たちの狂気が自分に向けられたら・・・?
スマホの能力の十分の一も使えない私たちが太刀打ちするなんてとても無理なことだろう・・・
それを考えるとメチャメチャ怖い内容のコミックでした~
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サイコパスな子供たちのネタバレ
サイコパスな子供たちの内容
この漫画は、3人のサイコパスな小学生たちが、大人顔負けの犯罪行為を繰り広げる全3作のオムニバス作品です。
とにかく登場してくる子供たちが漏れなく恐ろしい悪魔で、
普段わたしたち大人が想像している小学生の子供像とはまったくかけ離れたサイコパスな子供たちが登場してきます。
『サイコパスな子供たち』に収録された3作品はコチラです♪
1話:子供は天使だ(川菜亜子)
2話:良い子 悪い子(大原レイン)
3話:まるで他人(佐嶋しおり)
以上の3作品が収録されていますが、どのお話も背筋が凍るような子供たちの深い闇が描かれています。
「子供だからそんなことしないだろう…」
というバカな甘い妄想は、すぐに捨てなければならないと思わせてくれる衝撃の一冊です!
さぁそれでは!
本作に収録された3作品のダイジェストや感想を紹介してゆきますね~♪
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>>>1話:子供は天使
まずは1話目『子供は天使だ』というタイトルのお話。
内容は、回りの大人たちから天使だともてはやされる美少女の主人公が、
つまらない理由で取り返しのつかない大人顔負けの犯罪を犯してしまうストーリーです。
この物語の主人公は、マリイという見た目は天使のようにカワイイ小学生の少女だ。
自分に授けられた魅力をフルに利用して、普段から親を含む回りの大人たちを手玉に取っているマリイでした。
{親も回りの大人たちも私にとってはチョロいもの}
マリイは昔から大人たちにチヤホヤされる生活を送り、まったく他人に対する思いやりや道徳心を学んでいなかった。
そして、出来上がったのが自分の欲しいものは全て手に入れなければ許せないというサイコパスな恐ろしい小学生だった。
持ち合わせた美貌をフルに活かして、家でも学校でもやりたい放題のマリイは、
ある日、学校でクラスのどんくさいクラスメイトの女子児童に狂気の刃を向ける。
そして、そのクラスメイトへのイジメが始まるのですが、
このマリイが始めたイジメ騒動に巻き込まれてしまうのが、良識のある熱心な男性の先生だった。
この先生は、いじめを働いたマリイたちに注意をしたことで、後に生死をさまよう恐ろしい報復を受けてしまうのです・・・
ラストのオチは意外な結末で、キッチリとマリイに天罰が下る内容でした。
【感想】
とにかくやるせない内容です!
しかも・・・
軽い気持ちでやった犯罪行為の重大さに気づいてない幼さがその恐怖をより増幅させるのです。
わずか小学生の少女たちが人の命を弄ぶなど、読んでいて背筋が凍り付きました。
確かにサイコパスです!
まだ物事の分別がつかないような少女たちが、まるでゲームのように人の命を危険に陥れる。
自分たちのしているイタズラが取り返しのつかない恐ろしい行動だと気づいていないことが何よりも怖いのです。
ただ・・・
マリイのような小学生は世の中にはいくらでもいるんだろうな~
そう考えるととても恐ろしいことに思う・・・。
>>>2話:良い子 悪い子
2話目の『良い子悪い子』は、
まったく違う性格の姉弟を持つ男性と再婚した主人公の女性が、その子供たちに翻弄されるお話です。
主人公の母・彩菜(あやな)は、学校の成績が優秀な姉・真由(まゆ)と明るくて心優しい弟・潤一(じゅんいち)の父親である直也と再婚した。
直也の連れ子は二人とも一番最初の母親との間にできた子供で、
その母親は8年前に亡くなり、2回目に再婚した母親は、4年前に車の事故で他界していたのです。
なので、彩菜は姉弟にとって3番目の母親ということになります。
始めは、子供たちとうまくやっていけるのか不安だった彩菜ですが、中学三年生で学年トップを誇る成績の真由と、
無邪気な明るい性格で彩菜によく懐いている潤一とだったら良い親子になれるような気がして、
彩菜は思い切ってこの再婚に踏み切ったのです。
しかし・・・
結婚生活の始まりは順調でしたが、すぐに彩菜はこの家族の中に存在する重大な問題に直面するこことなる。
それは・・・
姉の真由が原因でした。
彼女は夜中にコンビニでスナック菓子やパンやカップラーメンなどを買ってきてはそれを全て平らげ、
その後は食べたものをトイレで全部吐くという毎日を繰り返していたのだ。
その行為はあきらかに過食症の人間がとる代表的な行動パターンでした!
真由のことを心配した彩菜は、夫の直也に相談すると、以前からそういう状態になったことがあると言いました。
普段からあまり彩菜とは口をきかなかった真由のことだけに、
どうしたものかと悩んでいると、
ある日、弟の潤一が体中のあちらこちらに殴られてついたようなアザがあることに気づきます。
{まさかっ!?}
ビックリして潤一にアザのことを尋ねると、彼はなんだか困ったように口ごもりました。
「真由ちゃんなの?」
と…思わず彩菜の口から真由の名前が出てしまった。
潤一は気まずそうな顔をしてその問いかけに何も答えることなく自分の部屋へと帰っていったのです。
するとその夜、潤一の部屋で真由が潤一を平手打ちしているシーンを目撃するのです。
「何してるの真由ちゃん!」
彩菜は思わず叫んだ。
彩菜の声を聞いて我に返った真由は、潤一への暴力をやめると部屋から何も言わずに出て行ってしまった。
その後、潤一に真由との関係を問いただそうとすると、
「お…お母さん、このことお父さんには言わないで…」
と…潤一はなにか思いつめたような目で彩菜に訴えてきたのです。
そこには、中学三年生で受験を控え、学年トップという成績を収める姉に対して気を使っている潤一の姿があったのだ・・・
ラストは、予想外のどんでん返しな結末が待っているお話です。
【感想】
ダイジェストを読んだ時点で感の良い人なら分かったと思います。
そう・・・
明るくて彩菜によく懐いてる、一見するとおりこうさんな弟の潤一が今回のサイコパスな子供です。
結局、悪魔のような弟に姉はこのあと死に追いやられてしまうんですよ。
それを知らずに主人公の彩菜はこの潤一に姉・真由殺害の手助けをしてしまう。
そして・・・
再婚した2番目の義母を殺し、自分の姉までも死に追いやった恐ろしい息子ととともに、
何も知らずにこの先も主人公の彩菜は、サイコパスな息子・潤一の母親として暮らしていかなければいけないのです。
ただ・・・
知り合って間もない彩菜に、潤一のサイコパスな人間性を見抜くなんてできるわけがない。
そんなこと誰だって不可能だ!
だから背筋が凍り付くほどこの物語は恐ろしいのです・・・
>>>3話:まるで他人
3話目の『まるで他人』は、
不倫して奪い取った男の連れ子に、身も心もボロボロにされてしまう女性の物語です。
主人公の早紀(さき)は略奪婚の末に夫の孝(たかし)と再婚した女性です。
彼には拓(たく)という小学生の息子がいたが、親権は別れた妻側にあり、早紀は安心していた。
結婚後、
孝との間に萌(もえ)という可愛い長女が生まれ、これから幸せな3人の生活が始まるかと思いきや、
孝の元妻・朝子(あさこ)が、事故で駅のホームから転落死してしまったのです。
すると・・・
孝はすぐに息子の拓を引き取ることに決めました。
さすがにこの状況で、早紀も拓の引き取りを拒否することはできなかったが、
略奪婚をして拓から父親を奪った形の早紀としては、何ともイヤな気持ちになっていたのです。
そして・・・
この時、早紀が感じたイヤ~な気持ちは、このあと実際の恐怖となって早紀を苦しめ始めることに・・・
このお話も、ラストに冷や汗ものの結末が用意されています。
【感想】
早紀としては予想外の災難に見舞われた感覚だと思いますが、
実はこの物語の筋書きは、全てサイコパスな息子・拓が描いた筋書きだったのだ。
子供でも大人でも、一見するととても評判がイイ人物ほど、恐ろしい闇を抱えている人間が多い。
なので・・・
サイト主のまるしーは、ボランティア活動など世のため人のために尽くしている人や、目立って社会貢献をアピールする企業などをうさん臭く感じるんです。
いつもニコニコして、まったく怒りを表に出さない人ほど、敵に回すと恐ろしい存在はいない。
これはまるしーの一方的な思い込みですが、皆さんも今までの経験でそう感じたことはありませんか?
この物語はまさにそんな世間で良い子と評価されている子供が、実は、恐ろしいほどのサイコパスな闇を抱えている人物だというストーリーです。
3作の中では、一番リアルに恐ろしい物語でした。
以上、背筋が凍り付くサイコパスな子供たちの犯罪ストーリを全て紹介しました~♪
どうでしょう怖かったですか?
鳥肌立ちましたか?
今回紹介したダイジェストや感想を読んで、もしもっと詳しく知りたいと思った方は、ぜひ、本編現物でお楽しみくださいね~♪
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サイコパスな子供たちの感想
子供だと思っていても、小学生の高学年くらいになると、
普段、大人が話をしている内容のほとんどをその子供たちは理解しています。
それは、大人になった私たちが子供の頃のことを思い返したらすぐにわかることです。
親のする何気ない会話を盗み聞きして、ちゃんと内容を理解していましたよね?
しかも・・・
今の時代は、インターネットが当たり前の世の中で、大人が知らない情報までも子供たちは毎日のように触れることができる生活をしています。
だから・・・
今の小学生が大人を欺(あざむ)くなんて芸当は朝めし前のことでしょう
そして…それをよく理解していないのは無知な大人だけです。
そこが一番の問題だ。
もっと我々大人たちが子供たちに持っている認識を変えなければなりません。
「ホントに子供は天使だな~♪」
なんてとぼけたことをいまだに言っていたら、いつかその天使たちに足元をすくわれる結果になりますよ~
今は普通に子供たちが使っているSNSという媒体は、すでに世の大人たちより子供たちの方が使いこなしているんですから
もっとしっかりしましょう!
モンスター化しつつある子供たちの暴走を止めて、正しい方向へと導くのが大人たちの仕事です。
しかし・・・
実際こんなサイコパスで恐ろしい子供たちを相手に、
今まで普通の暮らしを送ってきたまるしーが勝てる気がしないのも確かなのだ・・・
ホント背筋が凍る衝撃のオムニバスでした・・・!
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今、紹介した
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このお店は、電子コミックサイトでは老舗のコミックサイトで、
サイト管理人のまるしーがいつも利用してるお店の一つです♪
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他のコミックサイトでは読めないレアな作品も数多く扱っているし、
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