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『オーガニックまみれの母性』のネタバレ|やり過ぎた育児のオムニバス!

その育児は本当に子供のためになるのか?

時代の流れの中で変わってゆく様々な常識。

それは当然の育児の現場にも…

だけど・・・

親の浅はかな知識と思い込みで育てられた子供に危険はないのか?


やり過ぎた育児のオムニバス!

著者:原ゆきの/上野すばる/椎名あや

『オーガニックまみれの母性』

ココまでやったらヤバいだろ!

今、間違いだらけの流行育児に振り回された子供たちが悲鳴を上げている!

この作品は、偏った子供の育児を信じて疑わない毒母が登場するオムニバスストーリーです。

どれだけ時代が変われど、変わってはいけない大切なことがある。

例えばそれが育児だとしたら、子供への愛情だ!

その育児方法で本当に子供はすくすくと成長するのか・・・?

バカな毒母に翻弄される子供たちが見た地獄を描いた衝撃の問題作がココに・・・

『オーガニックまみれの母性』の見どころ?

この作品は、やり過ぎた育児で子供を不幸どん底へと導く毒母</bの物語です。

偏った育児方法に執着してどんどんサイコパスな母親へと変貌する毒母の姿は、子供たちにとってもはやでしかありません。

そんな間違いだらけの育児で大切な子供を翻弄する3人のバカ母を描いた全3作品のオムニバス集です!

実際その中身を読んでみると、

出るわ出るわ、

恐ろしい毒母ばかり

オーガニックな食事にこだわりすぎて、子供を栄養失調状態にしてしまう母親や、

あくまでも自分優先で、我が子を自分のステイタス向上に利用する母親。

そして3人目は最新の育児方法にとらわれすぎて子供の成長を阻害する母親。

など…様々なタイプのやり過ぎ育児ママが登場してきます。

そこで・・・

この『オーガニックまみれの母性』見どころとしては、やり過ぎた育児の結果、子供に待ち受けていた悲惨なその現実です。

毒親の間違った育児方法で育てられた幼い子供たちはみな精神や肉体を傷つけられてしまいます。

中にはもう少しでその幼い命を奪われかけた子供も・・・

今の世の中は、様々な情報が錯綜して、正しい情報も間違った情報も同列に並べられています。

それは育児に関する情報も同じことで、母親は溢れかえる育児情報の中でも子供にとって一番最適な方法を見極めなければなりません。

従来の育児が間違ってる場合もあるし、最新の方法が間違っている場合もある。

一体なにが正しいのか?

厳密に言うと子供一人一人に合わせた育児法があるわけで…

しかし・・・

そんな事よりイチバン大切なのは子供に対する母親の愛情です。

この作品に出てくる毒母たちはみんな子供のためではなく、自分優先で物事を考えているんです。

そしてやり過ぎる。

結果・・・

子供たちはそんな毒母に翻弄されてとんでもなく悲惨な状況に陥るわけです。

ただ・・・

この作品を読んでいて改めて分かったことは、

現代の母親は孤独ということ。

そして、

子育ては母親だけがする仕事ではない・・・

大切なことは、両親がちゃんと向き合って育児について話し合い、相談し合える状況にあることだと思う。

そう・・・

お父さんの存在って、子育てにとってはすごく重要です・・・

 

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『オーガニックまみれの母性』のネタバレ

オーガニックまみれの母性の内容

この作品の内容は、やり過ぎた育児で大切な我が子を危険な目に合わせてしまったとんでもない毒母が登場するオムニバスストーリーです。

本作では3人の毒母が我が子を苦しめる短編が3作収録されております。

『オーガニックまみれの母性』に掲載された3作品はコチラです♪

1話:オーガニックまみれの母性(原ゆきの)

2話:私ファーストな女~子供より私が優先ですがなにか?~(上野すばる)

3話:育児の常識~ジェネレーションギャップ~(椎名あや)

 

以上3作の中には自分勝手な考えや間違った情報を鵜呑みにして、

非常識な育児に終始している母親もいてすごく胸が痛みます。

現在、社会会問題にもなっているネグレクト虐待に繋がる幼い子供の養育現場は、

一昔前と発生するトラブルも事件も様変わりしています。

「その育児で本当に正しいのか?」

世の中の新人ママさんにはぜひ読んで欲しい1作でした。

 

それでは・・・

全3作品のダイジェスト感想を順番に紹介してゆきますね~♪

↓↓↓↓↓↓↓↓

>>>1話:オーガニックまみれの母性

まずは1話目は表題タイトルにもなっている『オーガニックまみれの母性』という題名のお話です。

タイトルから見て大体の内容が想像できるとは思いますが、

主人公の母親が、オーガニックな食事を子供に与えることで、小学生の息子から『食害』を防ごうとしてやり過ぎたお話です。

『オーガニック』という単語を直訳すると「有機の」という意味になるんですが、

簡単に言うと、農薬や化学肥料を使わず有機肥料によって生産された農産物を食べて生活するライフスタイルを指します。

大体オーガニックにハマってしまう人はやり過ぎすことがままあるんですが、

本作の主人公もその最たるもんでした(汗)

学校の給食から家の食事まで、徹底的にオーガニックな食材にこだわった結果、

成長段階にある小学生の息子は極度の栄養失調に陥り、

その後、とんでもない命の危険にさらされることに・・・

【感想】

我が子に危険な食事はさせたくないと思うのはおかしいことではない。

添加物の影響も怖いし、こんな時代だから学校給食の安全性を疑問視する気持ちも良く分かる。

ならばこの主人公の母親はどこがいけなかったのか?

ある程度の部分までは良かったんだけど、やっぱりやり過ぎたんですよね。

さらに、ラストはもうオカルトみたいな状況になってるし・・・

完全に食の恐怖に洗脳された母親の暴走でした。

怖い・・・

>>>私ファーストな女~子供より私が優先ですがなにか?~

『美魔女』と…回りのママ友からちやほやされていた40代の専業主婦であり一人の小学生の娘を持つ佳代子(かよこ)が、

生活の全てを自分優先にして、事もあろうか我が子まで利用して自らの欲望を満たそうとするヤバイ毒母の物語です。

ママ友カーストの頂点に君臨する佳代子は、自分ではなくブサイクなダンナに似た娘のことが気に入らない。

なので・・・

普段から娘との会話もなく、母親としての教育などはしたことがなかった。

しかし・・・

近所のママ友たちから自分の娘が成績優秀の児童だということを聞かされ、

また新たな自己顕示欲に目覚めてしまう(汗)

それは・・・

誰もがうらやむ超難関の学校へ娘を入学させることだった。

いわゆる中学受験というやつです。

娘の成績を上げるためには、塾の先生に自分の身体を差し出すことさえいとわない佳代子。

結果・・・

自分の欲望を満たすために大切な娘を犠牲にした佳代子に待っていた悲惨な結末とは・・・?

【感想】

この物語に登場した母親は一点の曇りのない毒母でした。

自分に似ていない娘を邪険にしてまったく相手にしないわ、

いざ、娘が自分を輝かす道具だと分かれば平気で利用する。

さすがに自分の身体まで使って娘の受験を成功させようとする執念には参りましたが、

こんな母親が子供を育てているという事実が恐ろしいことです。

サイト主のまるしーには、佳代子の思考回路がまったく理解できないし、

一人の子供を持つ親としてはまったく機能していない(汗)

母親としてのあまりの酷さに呆れるを通り越して笑える・・・

こんな母親は漫画の中だけにしてもらいたいもんです・・・

>>>3話:育児の常識~ジェネレーションギャップ~

3話目の『育児の常識』は、なかなか良くできたヒューマニックなストーリーでした。

主人公は一人目の子供を産んでから10年ぶりに出産した37歳の専業主婦・(まい)。

実におめでたいことではあるが、

さすがに10年ぶりの育児となると体力的にも、育児知識的にも不安な点が出てくる。

しかし・・・

そんな舞には近所にすごく頼もしい先輩がいるんです。

その人物とは・・・

舞の12歳年下の妹・亜衣(あい)がちょうど舞と同じ時期に子供を出産していたからだ。

舞が10年前に子育てした頃の育児常識は今の非常識となっているかもしれない。

だから・・・

姉妹という身内の間柄でもある亜衣なら気軽に最新の育児情報を聞けるので、

舞としては妹の存在がすごくありがたいものだった♪

ただ・・・

それはあくまでも、舞に正しい最新の育児方法を教えてくれるという前提でのことだ!

だが・・・

舞が久しぶりの育児で大変な毎日を過ごす中、妹との育児に関する方法でちょくちょくぶつかることが増えてきたのです。

「お姉ちゃんの常識はもう古いのよ!」

舞の育児に関して何かとダメ出しをするようになってきた亜衣だったのですが、

どうしても舞は亜衣が言っている育児法が正しいとは思えなかったのだ。

ココから、年の離れた姉妹の壮絶な育児バトルが始まってゆくのである・・・

【感想】

今の時代、ブログYouTubeを見れば、育児に関するありとあらゆる情報が溢れかえっている。

そしてその中には正しい情報もあれば、間違っている情報もある。

ただ・・・・

イチバン大切なことは、そのたくさんある情報の中で、どれが自分にとって必要な情報なのかをちゃんと精査できるかだ。

子育ての経験がない母親が、SNSの情報を鵜呑みにして育児するほど怖いことはないだろう・・・

男の子と女の子の違いや、体格の違い、あとは回りの環境やサポート体制の是非など・・・

その子供の置かれている状況によって育児法も無限にあるわけで・・・

スマホ片手にオンラインゲームでもするように育児をする若いママさんに将来の不安を感じてしまう。


 

以上、問題あり!なやり過ぎ毒母たちの背筋が凍りつくオムニバス・ストーリーでした~♪

どうでしょう・・・?

呆れて笑っちゃいましたか?

でも…

それが正常の反応だと思いますよ。

 

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『オーガニックまみれの母性』の感想

なかなかパンチの効いた毒母のオンパレードで、背筋が凍り付きました。

本作に登場する母親の全てが、まず社会人としての資質を持っていない。

ベテラン主婦のまるしーから見たら、なんら女子高生の行動と変わらない。

要するにまだ少女なのだ。

彼女たちは、とにかく自分の事が一番大事で、自分の欲望がなによりも優先される。

当たり前だけど、こんな人間が子供を産んではいけない。

なので・・・

この作品に隠された”裏のテーマ”は、子供を産んではいけない女性が産んでしまったらこんなに不幸になるという教訓ですね!

あまりにも酷い!

酷すぎる

特に、2話目に登場した佳代子という美魔女を気取ったあの母親。

精神年齢が完全に小学生レベルとしか思えない。

恐らく彼女は、娘さんが生まれてからろくに育児なんかしてこなかったはずだ。

ましてや躾なんてありえない。

ただ・・・

それなら一体どうしてあんな利発な娘さんに成長したのだろう・・・

子供の成長過程において、母親の影響は絶大なものなのに・・・

まぁ~そこがマンガなんだろうけど、結果…佳代子がちゃんと娘から引き離されてよかった。

ネグレクトな母親というだけでなく、あそこまでバカな母親と一緒に生活していること自体が子供にとっては何よりの不幸だ!

というか・・・

さっきから2話の『私ファーストな女』の話ばかりしてしまっている。

しかし・・・

他の2作も十分読みごたえがありましたが、確かに2話のインパクトはすごかった♪

有無を言わせず佳代子が今回の毒母ナンバーワンだ♪

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