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春待つ椿は恋に咲く【ネタバレ全話】華道家元の御曹司がユルふわ女子をご所望です♪

変わりたいと思っている自分に、

変わらないでほしいと思ってくれている人がいる・・・

イケメン華道家元の御曹司とふわユル系女子の行ったり来たりキュンキュンLOVEストーリー♪

著者:森埜ひつじ  / エトワール編集部

『春待つ椿は恋に咲く

美術館の受付嬢として働く野原 なこ(のはら)26歳は、

この職場に誘ってくれた大学時代の先輩にかなり都合よくこき使われる毎日に、

ほんのちょっと不満を抱きながらも、元来の良い子ちゃんキャラから脱却できず、

相変わらずお人好し全開で先輩たちに嫌な仕事を押し付けられる日々を送っていました。

そんなある日のこと…

トツゼン現れたあるイケメン御曹司との出会いがきっかけとなってナコの冴えない日常が大きく変わってゆきます。

要領が悪くて思っていることを口にできない弱い自分を認めてくれた人。

「私も彼みたいに強くなりたい!」

メンタル激弱なふわユル女子の意識改革は、

ちょっと意地悪でおちゃめなイケメン華道家の御曹司に弄ばれながらも、

相手をトロトロにされて自分もトロトロにされちゃいます(笑)

「まぁ~読んでみて下さい♪」

お仕事の要素と遊び心が満載なキュンが多めのシンデレラストーリーでございます!

『春待つ椿は恋に咲く』の見どころ

人気の電子書籍ストア『BookLive』発のオリジナル電子レーベル『COMICエトワール』で、

2023年02月17日に連載がスタートしたばかりの『春待つ椿は恋に咲く』というラブストーリーを紹介します♪。

サイト主のまるしーは著者の森埜 ひつじ 先生が描いた作品を今回初めて読ませてもらいましたが、

なんと…

1話の試し読みでヒロイン・野原なこ ちゃんの”猫変化”にすっかりハマっちゃいました(笑)

ヒーロー役の御曹司くんがなこという名前を「猫みたい」と言ったところから、

彼のなこに対する呼び方が”にゃーちゃん”ということになり、

そのちょっと意地悪なイケメン御曹司にイジられ時に猫ちゃん化してキョドるという流れがあるんですが、

あるシーンで猫化したなこを見て思わず大爆笑してしまい、それ以来次の猫ちゃん化するシーンを見たいがために、

ついつい最新話まで課金して今は普通に物語の世界に没入している感じでございます(汗)

恐らく著者の森埜ひつじ 先生からすると、まったく意図した理由での興味の持ち方かもしれませんが、

入口はどうあれハマってしまったことには違わないのです♪

さて…

そこでこの『春待つ椿は恋に咲く』の見どころなのですが、

正直な意見を言ってしまうと、そこそこ既視感のあるシンデレラストーリーの印象はありますが、

ところどころに著者独特なエッセンスやユーモアが散りばめられており、

そのノリが肌に合う人ならすごく楽しめるキュンラ系のラブコメストーリーだというところです。

特にヒロインの野原なこちゃんに関しては、かなり好き嫌いが別れそうな癖のあるモジモジキャラなので、

自分に自信のないイジけてる系のヒロインが嫌いな人にはちょっとイライラしちゃうかも?

本来はまるしーもナコみたいなキャラの女子は嫌いなんだけど、

なぜか相手の御曹司にからかわれて猫化するシーンがツボにハマってしまったので、

このナコちゃんだけはそこまで腹立たしさを感じなかったのです。

そもそもナコちゃんの目が猫の目元を意識して描いているのか、

すごく特徴的な瞳美人で、女性のまるしーから見てもすごく魅力的で可愛いく見える♪

ホント…

いつもならナコみたいなヒロインはイライラして好きじゃないんだけどなー(汗)

今回は実に不思議な現象でした。

あと…

相手役の御曹司が”関西弁”ってところも森埜ひつじ 先生のタダモノじゃないキラリと光るセンスを感じる♪

もしかしてお笑い好き…?

てな感じで、

「なんかついつい気になって読んでしまうラブコメ・ストーリーなんですよ!」


 

『春待つ椿は恋に咲く』の立ち読み♪

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春待つ椿は恋に咲く【ネタバレ全話】華道家元の御曹司がユルふわ女子をご所望です♪

↓↓↓ココからは各話の簡単なあらすじと詳しい内容を解説したページへのご案内です♪

1話:口説きたいから

主人公の野原 なこは、美術館の受付嬢として働く26歳のシングルガールだ。

ちなみに彼氏なし。

3つ上で大学時代の先輩・浅田(女)から今の職場に誘われて今の美術館に就職したのですが、

いつもこの先輩から嫌な仕事を押し付けられるという悩ましい境遇で、

かといって無下に反抗することもできずモヤモヤとする毎日を過ごしているナコでした。

そんなある日のこと…

いつものように浅田から雑用を押し付けられて一人で残業していると、

紙パックのイチゴミルクを飲みながらナコに施設内の場所を尋ねてきたイケメン男性がいました。

なんだか飄々とした態度の男性で、几帳面なナコは生真面目に対応するも、

なぜかそのイケメン君はそのあと何日も残業に明け暮れるナコのもとにやって来ては、

目的も言わずにナコをからかっては面白がって帰ってゆく、

不思議に思ったナコがそのイケメン君になぜ私にこうも絡んでくるのかを尋ねると、

「口説きたいから」と言ってきたのです。

えっ…!?

この後、男性の正体も判明し、なんだかんだでナコは美術館を退職することに・・・

>>>『春待つ椿は恋に咲く』1話の詳しい解説と感想はコチラ♪

2話:九条 椿

由緒ある華道の家元の跡取りにして有名な展示作家である

九条 椿(くじょう つばき)になぜか気に入られてしまったナコ。

スゴく好条件で美術館を辞めたナコに仕事を紹介してくれたが、

それが椿の身の回りの世話とカノジョ役というとんでもない仕事内容だったので、

ナコは自力で職探しに奮闘するもなかなか正社員の道は険しいモノでした。

そんなナコが経済的に追い詰められた末に派遣の宴会場スタッフのバイトを始めました。

すると…

そこにはあの九条 椿がいて、またもや彼にピンチを救われることとなったナコは・・・

3話:椿の婚約者

ついに椿の身の回り世話係の仕事を引き受けることになったナコに早速イレギュラーな仕事が入る。

椿のマネージャーに急用ができたことで急遽ナコが椿のマネージャーとして仕事現場に同行することになったのです。

そこには一度会ったことがある人気女優・都 梨華(みやこ りか)がいて、

しかも…彼女が”椿の婚約者”だということを知るのです。

{えっ…!?そういうことなの?}

せっかくイイ感じになっていたナコと椿の関係に暗い影を落とす衝撃情報だが、

なんといっても椿は華道家元の跡取り息子である。

ナコの心はいきなり大きくかき乱された形となったわけで・・・

4話:僕は結婚する気ないんで

どうやら都との婚約の話は椿の父親と都だけで進んでいる話のようで、

椿はその場でハッキリと「僕は結婚する気ないんで」と都に自分の気持ちを伝えて、

会場の外へ出て行ってしまったナコを探しに行きました。

そして無事にナコを見つける。

その後…

椿の家で彼の身の回りの世話をするために九条家へ引っ越したナコですが、

たくさんの従業員がそこで働いていると思いきや、

なんと…大きな家であることは間違いなかったものの、

そこには椿とナコしか住んでいないようで・・・(汗)

5話:ナコの椿に対する想い

体調を崩した椿を献身的に看病したナコ。

日に日にナコの椿に対する想いが強くなっていく中で、

もちろん言葉や態度には表さないが椿もナコのことが好きでしょうがない。

そんなどこか気恥ずかしい気持ちを胸に秘めたまま二人のキュンな同居生活が続いている中、

先日、椿に失礼な振る舞いをしたアイドルの五十嵐がマネージャーに連れられて謝罪にやって来ました。

その時、誤って自分にケーキをぶつけてきたナコを見つけて・・・

6話:鈍感なナコ

椿への対抗心もあって妙にナコのことを気に入った五十嵐は、

本気っぽいアプローチをかけてナコを落とそうとします。

しかし…その途中で椿に邪魔をされて誘惑は失敗。

だがその後におかしな”スイッチ”が入った椿に冗談で襲われかける(汗)

男性に警戒心が薄いナコにしっかりしてもらうための行動でしたが、

もはや椿と五十嵐がナコを取り合っている構図にしか見えない。

五十嵐もどうやら本気でナコを自分のモノにしようと思いだしたようだ。

まさか自分が二人のイケメンから想いを寄せられているなんて自覚がないナコは、

相変わらず的外れな勘違いをして卑屈になるばかり(汗)

なにかと鈍感なナコに自分の想いが上手く伝わらなくて歯がゆい椿。

そんな二人が車でお出かけすることになった・・・


 

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『春待つ椿は恋に咲く』を読んだ感想まとめ

冒頭の見どころ部分でもお話ししましたが、

ナコのオーバーリアクションにかなりツボってます(笑)

あと…椿くんの関西弁だな。

しゅっとしたイケメン君と関西弁の取り合わせがどうしてもミスマッチに思えて、

そこがまた椿くんの憎めないS系男子キャラの魅力を引き立ててくれるわけです。

まぁ~しかし傍から見てるとやっぱりナコちゃんのキャラは実にうっとおしいわ~(汗)

何度も言いますがナコという女性は本来ならサイト主のまるしーが大嫌いなウジウジ系女子なので、

自分でもよくここまで作品の世界にハマったもんだと驚いています。

だって…

恋敵の梨華が登場してきたときは完全にこの先嫌な流れになるだろうことは見え見えだし、

華道家の御曹司という立場上、椿のも背負っているものが大きわけで、

きっと二人の今後はイバラの道でありこれからナコには事あるごとに試練が待ち受けているのでしょう。

嫌な女がたくさん出て来て二人の恋路の邪魔をするパターン。

二人の関係が一歩進んでは二歩下がる状況が延々と続くモヤモヤストーリーを想像してしまう(汗)

しかもヒロインは自分に自信のない煮え切らないキャラのナコである。

イライラとモヤモヤとムカムカが半端ないでしょう。

それでも気になって読み進めてしまうのは森埜ひつじ 先生が描く絵のパワーとその独特な世界観だ。

「なんでそうなるのよー!」

と…ヒロインに毒づきながら次々とページをめくらせるストーリー構成はお見事だ。

今のところ3話まで読んだ段階でまるしーはこの感想を書いていますから、

まだこの物語の方向性がどこに向かっていくのかを知らない。

それに本作の重要人物である九条 椿というイケメン御曹司の人物像がまだハッキリと見えていない。

今の段階で分かっている情報は、華道家元の跡取り息子であり、展示作家という特殊な職業で関西弁を話すというプロフィールだ。

かなり普通とは違った特殊なタイプの男性なもんだから、

まるしーの中には椿の人物像を想像するだけのデータがほとんどない。

いま確実なことは、なぜかその彼がナコに激ハマりしていていることだ。

恐らくこれまで椿の外見や家柄を目当てに色目を使ってくる女性に辟易してきた彼の人生だったことでしょう。

もしかすると自分から女性のことを好きになったことさえないかもしれない。

彼のナコに対する反応はまさに初めて女性に恋をしたような男子中学生のようだからだ。

そんな椿がナコの一生懸命なポンコツっぷりに胸をキュンキュンさせながらメロメロになって溺れてゆくのか?

今後はナコの猫化とその無自覚な可愛さで翻弄される椿の狼狽えっぷりをたっぷり楽しませてもらおう♪

物語的にジャンル分けすると本作はやっぱりシンデレラストーリーにカテゴライズされると思いますが、

取った取られたの激しい愛憎劇というドロドロした雰囲気はなく、

あとお色気シーン(男女の絡み)は3話まで読んだ限りでは全くなしで、キュンなシーンが多めです。

なのでラブコメ要素が強めな安心して読める女性コミックといった感じでしょうか。

まるしーの感想としましては絵が綺麗で魅力的であることと、特にメンズのキャラに萌えました。

ストーリーは王道にして真っ当なシンデレラ系ラブコメという印象で、

「普通に面白いです♪」

なので…

恐らくまるしーは森埜ひつじ 先生の他作品『高嶺の王子は恋知らず』もきっと読むことになるだろう・・・

無料試し読み

今、紹介した

『春待つ椿は恋に咲くは、

電子コミックサイトのブックライブ(BookLive!)先行連載中漫画なんです~♪

このコミックサイトはサイト主のまるしーもよく利用するお店で、

何と言っても面倒な会員登録なしで、いろんな漫画が立ち読みできちゃうのが最大の魅力です♪

たくさん試し読みをして気に入ったコミックが見つかったら、

その時に初めて無料の会員登録をして買っちゃえばいいんです♪

最新のコミックから名作までいろんな作品が無料試し読みできるので、

漫画好きならヘビロテで利用すべきだと思います♪

 

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