楽しい『いちご狩りツアー』
冗談のように始まった現実の戦争?
殺し合いのチーム戦の行方は?

著者:内乃秋也
『死島戦線EX』を
読んだ感想とネタバレです~♪
こんにちは~
サイト管理人の けいぞうです♪
今回紹介する漫画は、会社の若い後輩から
「これ面白いですよ~!」
と言われて貸してもらって読んだ漫画なんですが、
これが、なかなかサバイバル心をくすぐる内容だったので、
早速、ネタバレを書いてしまいました~♪
本作を読んだ最初の印象は、
「バトルロワイアル」
ポイなと思ったのですが、
読み進めてみるとちょっと違っていました。
まぁ・・・
バスの中で眠らされて、
孤島に連れて行かれ、殺し合いさせられる設定は
『バトルロワイヤル』ほとんど同じなのですが・・・
日常からいきなり
戦いの場へ送り込まれる典型的なパターンで、
始まるのはこの手の漫画のマニュアル的構成です。
ただ・・・
本作が他の殺し合い漫画と少し違うところは、
チーム分けで殺し合いをさせているところです。
東西南北4つの軍に分けられていて、
各チーム50人で構成された各チーム同士で殺し合うのです。
なので個人戦ではなく今回はの漫画は団体チーム戦ということです!
より戦争状態に近いリアルガチバトルになるのです。
後は、殺し合いをさせる目的なのですが
それは、今のところまだ明らかにされていません。
突然始まった
殺し合いのチーム戦。その行方は?
少年誌ではかなり注目されてる
バトルアクション系作品なので、要チェックです♪
『死島戦線EX』の立ち読み♪
↓↓↓コチラ↓↓↓
>>>まんが王国
サイト内で『しとうせん』と検索してください♪
死島戦線EX あらすじ
主人公は高校2年生の冴えない男子。
八坂光一(やさかこういち)
彼は野球部の補欠ピッチャーで、
基本自分に自信が持てないダメダメ男子でなんです。
ずっと想いを寄せている
同級生で、野球部のマネージャー
嶋田愛(しまだあい)ちゃんには当然の事ながら告白もできず、
ただ、ただ遠くから眺めるだけの毎日がつづいている…
そんな情けない光一のためにチームメイトで
友人の勝谷大吾(かつやだいご)が一肌脱いでくれました。
光一のためにダブルデートを設定してくれたわけです。
勝谷は恋人の
宮本沙織(みやもとさおり)を連れて、
光一・愛ちゃん・勝谷・沙織
の4人はいちご狩りのバスツアーに参加したのです。
老若男女50人が参加したその『いちご狩りツアー』は、
結果、光一にとっては最高の思い出となる
楽しくてドキドキする一日となりました♪
たっぷりと美味しいイチゴを堪能した一行は
心地よい疲れの中、
帰りのバスに揺られてぐっすりと眠りについていました。
しばらくして・・・
遠くで聞こえる波の音に目を覚ました八坂。
{あれっ・・・?}
{俺どうしたんだっけ?}
{んっ・・波の音・・}
そして、
おぼろげだった意識がはっきりしてきた時、
光一の目の前には意外な光景が広がっていた・・・?
回りは海に囲まれた見た事もない島の浜辺に寝ているツアー参加者の姿でした。
「なんだ・・・?」
「どうしてこんなとこに・・?」
目を覚ました勝谷が隣でビックリしています。
後から一緒にいた
愛ちゃんと沙織も目を覚ましまし、
続いて、ツアー参加者のみんなも次々に起きだして、疑問の声を上げています。
そんな中、
一人の男性が手を叩きながら自分に注目するよう、声をかけたのです。
「パン・・パン・・パン」
その男性に視線を向けると
彼は、さっきまで自分たちをツアーガイドをしてくれていた
イチゴ農園のご主人
是枝(これえだ)園長さんでした。
彼は満面の笑みを浮かべ
「おめでとう 東軍の皆さま」
「第2回殲滅戦(せんめつせん)」
「戦争の始まりだよー♪」
と今まで着てた農作業の服を脱ぎ捨て、軍服姿となって言い放ったのです。
まったく状況が飲み込めない光一たち50人のツアー参加者。
是枝が言った「殲滅作戦」とは?
戦争・・・?
なんだそれは…?
そもそも一体ここはどこなんだ・・?
疑問だらけのまま物語は本来の目的へ進んでゆく・・・
ここから、本格的なチーム制による
凄惨な殺し合いバトルが始まってゆくのです・・・
死島戦線EX ネタバレ
主催者らしき是枝というイカれたおじさんが言うには、
光一たちは2回目となる
「殲滅戦」という戦争ゲームに参加させられたようで、
日本各地から無作為に集められた200人の男女を
東西南北、4つのチームに分けて
各チームで殺し合いをさせ、
『敵軍の全てを殺しきる!』
というルールで、
連れてこられたというわけ・・・
そして、ルールでは、
この島を無事に脱出できるのはたった1軍のみ・・・
まさに生死をかけた殺し合いで、
実際に、光一たちの前には
たくさんの武器・弾薬が用意されていたのです。
しかし・・・
是枝がまるで
遊園地のアトラクションゲームの説明をするかのごとく軽い口調で話していたので、
彼が言っている地獄の状況が誰も頭に入ってこないのです。
自分に起こった事態が全く理解できない
光一たちが所属する東軍のメンバーたち。
「まさか・・殺し合いなんて」
「・・なぁ・・」
「そんなもんありえないよ」
「何の悪ふざけだよ~」
ほんの数時間前まで、のどかに『いちご狩りツアー』を
楽しんでいた東軍50人のメンバーには、
自分たちが今、
現実の殺し合いをしているという戦場に立っている意識は全くない・・・
しかし・・・
気持ちが追いつこうがつかまいが、
否応なしに東軍メンバーは「殲滅作戦」の戦争ゲームに参加させられているのです。
なんだかんだと
光一たち東軍のメンバーがもめているうちに、
突然
敵軍の攻撃が始まりました!
何発もの銃声が東軍の陣地に響き渡ると
回りのメンバーたちが次々とその銃弾に倒れて行ったのです!
それは、まぎれもない実弾!
人間の死。
光一の目の前に広がる光景はまさに殺し合いの地獄絵図でした!
「これは本当に戦争なんだ・・」
今いる自分の現状をやっと把握した光一。
初めて彼は、持っている銃をギュッとかたく握りしめ、
まず自分が守らなければならない
大切な人、嶋田愛の姿を探しました。
ここから戦争経験も殺し合いの経験もない
ごく普通の人たちの生死をかけた戦争ゲームが始まってゆきます・・・
ここから先は本当の戦争だ・・・
『死島戦線EX』の試し読みは♪
↓↓↓コチラ↓↓↓
>>>まんが王国
サイトTOPから『しとうせん』と検索してくださいね♪

死島戦線EXの感想
「死島戦線EX」1巻を全部読みました~
読んでみて最初に感じた印象は、
「中高生くらいの男子たちが好きそうだなぁ・・・」
と、いう感想でした。
個人的には
もうほとんど『バトルロワイヤル』のチーム戦というイメージです。
違うのは細かい設定だけで、
無理やり一般人に
武器を渡して殺し合いをさせるというストーリーは
今ではもう正直めずらしくない内容です。
後はこの「殲滅作戦」というゲームの目的が問題ですね。
しかし、
まだ1巻の中ではその目的は語られていませんでした。
是枝のセリフの中で、
中国や北朝鮮などの周辺国家の脅威に備えて・・・
みたいな事を言ってましたから、
なにか国家的なプロジェクトの可能性もあるかもしれません。
とりあえず1巻の段階ではまだ本作の評価はしずらいですかね~
けいぞう は基本的に戦争アクションものが好きなんですが
今のところ
主人公の光一がどうにも好きになれない。
うざい存在だという印象しかありません。
そして勝谷もそんなに魅力なし。
なので・・・
次回にとびっきりの
登場人物が出てくることに期待するしかない♪
以上・・・
いい歳して漫画大好き中年のオヤジの けいぞうが、
ウダウダと書き連ねました~♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
死島戦線EXの無料試し読み
今、紹介した
『死島戦線EX』は、
『まんが王国』で絶賛配信中のコミックです~♪
このお店は、電子コミックサイトでは老舗のコミックサイトで、
サイト管理人のまるしーがいつも利用してるお店の一つです♪
特に、会員登録なしで、たくさんのコミックが無料試し読みできるのはすごくありがたい!
他のコミックサイトでは読めないレアな作品も数多く扱っているし、
こういうサイトは押さえておいたほうがイイですよ~♪
『死島戦線EX』の試し読み♪
↓↓↓コチラ↓↓↓
>>>まんが王国
サイト検索窓に『しとうせん』と打ち込んで下さい♪