最果ての地へと逃れた殺し屋と少年。
そして・・・
平穏な生活を送っていた二人を急襲した警察庁の刺客たち・・・
彼らは何度でも執拗にスズキと仁輔を殺しにやってくる!
今や、母であり、大好きな恩人でもあるスズキを守るため、
震える拳を握りしめ、
その恐怖と闘いながら青白い頬をした10歳の少年は立ちあがった・・・
殺し屋スズキと少年・仁輔の切なくて不器用な絆がグッとくる
ヒューマンサスペンスな殺し屋漫画!
『スズキさんはただ静かに暮らしたい』
第2巻でとてつもないバトルが繰り広げられたとか^^;

こんにちは、
現在この漫画にハマりまくってるサイト管理人のけいぞうです~♪
とにかく、スズキと仁輔の不器用で愛情いっぱいの触れ合いが大好きなんです(^^)
今回は、ハラハラドキドキさせられた待望の第2巻をネタバレします~。
前回1巻のネタバレ記事はこちらで読めます♪
↓↓↓↓↓
目次
これまでの 簡単なあらすじ
1年前に世間を騒がせた5億円強盗事件。
その犯人を偶然目撃してしまった、小岩井仁輔の親子3人。
そのため、主人公・仁輔は事件の関係者と思われる
警察関係者の人間に父と母を殺され、
危うく自分も殺されかけていた・・・
しかし・・・
偶然その場に居合わせた凄腕の殺し屋・スズキに助けられた仁輔は、
彼女と共に追っての追跡を逃れるため、都会から遠く離れた小さな島に身を隠した。
海の見えるのどかな島で、しばらく平和な暮らしを送って
仁輔とスズキは互いに心を通わせて言ったが、
そんな二人を、事件の主犯格である 楠(くす)警視たちが急襲した!
死にそうになりながらもなんとか追ってから逃げ延びた仁輔とスズキは、
休む暇もなく、身を隠すために新たな土地を探さなくてはならなくなった・・・
次第に深まる仁輔とスズキの絆。
スズキは仁輔に母性を抱き、
仁輔はスズキを守ろうと決意する・・・
お互いの意識が変わっていく中、楠警部のゲーム感覚のような攻撃が続く!
その結果、二人に待っているのはどんな結末だったのか・・・?
この漫画の試し読みはここ♪
↓↓↓↓↓↓
>>>まんが王国
サイト内で『スズキさんは』と検索してください♪
スズキさんはただ静かに暮らしたい 2巻ネタバレ
楠警部の襲撃から4カ月。
スズキと仁輔は、ある町の市営住宅(団地)に身を隠していました。
すっかり親子の演技が身についてきた二人は、
すっかり平和な落ち着いた生活を送っていたのです。
逃亡生活の最初の方は、まったく料理なんかできなかったスズキが、
今では、毎日食材を買ってきて、
どこにでもいる母親のように、
1日3食の手料理を仁輔に食べさせるようになっていたのです^^;
スズキのその表情や、言動は、
かつての今にも人を刺し殺しそうな眼光鋭い視線はどこかへ消え去り、
一人の息子を思う愛情たっぷりの母親の姿そのものとなっていたのです。
実際、スズキもこのまま仁輔と二人、
ひっそりと暮らしていくことを考える機会が多くなりました。
危機的状況を脱したことで、二人にはまた違った絆が生まれつつあったのです(^^)
実際この時期の二人は微笑ましい限りの親子にしか見えない♪
しかし・・・
ついに二人は楠警部に見つかってしまう・・・
仁輔の決意
その日は突然やってきた…
楠警部はスズキと仁輔が家の近所を歩いていると、その背後からそっと姿を現し、
なんと・・・
仁輔だけが見える位置から楠警部は手を挙げて合図を送ってきたのです。
その時、仁輔と楠警部の密かなやり取りを、スズキは何も気づいていませんでした^^;
楠警部は、仁輔に目配せして、地面に何かメッセージを残して、
すぐにその場から居なくなってしまった・・・
後で仁輔がその場所を確認すると、
彼からのメーセージで、
「夜、ふんすい広場でまってるぜ!」
と、書いてあったのです。
なぜ、自分にだけ楠警部がコンタクトを取ってきたのかは不明だけど、
今や、母親と同じくらい大切になったスズキを守るために、
スズキが、お風呂に入っている隙に、彼女の拳銃をこっそりと持ち出して、
たった一人、楠警部が待つふんすい広場へと向かう仁輔・・・
2巻の後半では・・・
2巻の後半では、
自分の拳銃を持ち出してどこかへ行った仁輔を、
大慌てで探しに出かけたスズキが、
とんでもないピンチに追い込まれることに・・・
一方、
楠警部を殺して両親の復讐を果たそうとする仁輔は
スズキの拳銃を懐に隠して楠警部の前に立っていました。
果たして彼は、無事、楠警部を仕留める事が出来たのか?
そして・・・
また、回り出した復讐という運命の歯車。
すでに、仁輔は数か月前のただ、泣いているだけの弱い少年ではなくなっていた。
彼が守りたいモノ。
それは、大好きなあの人がいつも言っている、
「ただ、静かに暮らしたいだけ」
と、いう切なる思いだ^^;
いよいよ物語は複雑絡み合ってきましたよ~♪
『スズキさんは…』の立ち読みはここでできます♪
↓↓↓↓↓↓
>>>まんが王国
サイト内で「スズキさんは」と検索してください♪

スズキさんはただ静かに暮らしたいの2巻感想
スズキが自然と仁輔の母親のように振る舞っている状況が切なくてたまらない(^^ゞ
時々、ストーリーの中で登場してくるスズキの小さい頃の話は、
どれも悲惨な過去で、まるで人から愛情というモノをもらったためしがないのに、
仁輔のことを可愛いと思えるその感情が、
彼女は正常な人間であり、ちゃんとした母性を持つ女性であることを意味している。
けいぞうとしては、2巻前半部分にあったような、
何でもないスズキと仁輔のまるで親子のような日常風景が、
見ていてなんか嬉しくなってくるんですよね~♪
このまま何とか二人で仲良く生活させられないものかと思ってしまう^^;
大好きな映画『レオン』でも
やっぱり一番好きなシーンは、戦闘シーンとか緊迫した場面なんかじゃなく、
二人が楽しく部屋で遊んでるシーンとかだったな~♪
激しい内容のストーリーになればなるほど、
物語の重要な強弱といったところの『弱』の部分がより愛(いと)おしくなってしまうわけで^^;
それはきっとこの作品でも同じ事で、
何気ない平和な時期の描き方の出来で、その物語の深みや味が変わってくる!
その点、この『スズキさんは…』は絶妙な配分とタイミングで、
その時に欲しいエピソードを差し込んでくれてるから、
心地よく読み進めてゆけるんだと思います。
ストーリーの性質上、たぶん長くは続かないこの物語は、
まったく中だるみの雰囲気を感じさせることなく一気にクライマックスへ向けて、
最後の段階へと入っていきました♪
いよいよ次が最終巻となる第3巻です!
愛すべき二人の結末は一体どんなものになるのか?
ここまでは予想以上の感動とワクワクをもらっているだけに、
大きな期待と寂しさを持ちながら、
スズキと仁輔の実りある最期をちゃんと見届けたい(>_<)
無料試し読み
今、紹介した
『スズキさんはただ静かに暮らしたい』は
コミックサイトで絶賛配信中です~♪
しかも、上で紹介したこの二つのサイトは
サイト管理人のけいぞうが
いつも利用してるヘビロテサイトでもあるんです~♪
特に、スマホ専用の『まんが王国』は
会員登録なしで、
たくさんの漫画が立ち読みできるので、
ほぼ毎日お世話になってます♪
通勤電車の中ではなくてはならない
相棒なのです(^^)
なんたって店員さんの目を気にせず
立ち読みし放題なんですから~♪ホントありがたいです(^^)
けいぞうがこの漫画を立ち読みしたお店はここです♪
↓↓↓↓↓
>>>まんが王国サイト内で「スズキさん」と検索してください♪
*PCの方ならこちらから
↓↓↓↓↓
eBookJapan(イーブックジャパン)