罰かぶりのネタバレ!斬新でかつ、ホラーな遊郭ストーリー

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ホラーの実力者が描いた

ヒューマンストーリーは、

やっぱりどこか切り口が斬新だ!!


斬新でかつ、ホラーな遊郭ストーリー

著者:犬木加奈子 

罰かぶり~丸山遊郭哀史~

なんだろう…ホント異色の人間ドラマでした~

とにかく癖が凄い!!

『罰かぶり』と犬木加奈子

独特なホラー漫画を描くことで有名な、

犬木加奈子先生が、

珍しくシリアスな人間ドラマを描いたという事なんで、

思わずびっくりして
即買いしちゃった1冊です~

 

■物語の舞台は、

『丸山遊郭』という

江戸時代から昭和30年代まで存在した長崎の花町です。

 

事情があって、
丸山遊郭の『銀波楼』という

女郎屋の女将(おかみ)さんに引き取られた

異国の顔を持つ少年と、

女郎として働くワケアリな女たちとの

悲しくも温かいエピソードを綴った感動の人間ドラマが描かれた作品で、

花町で生活する人々の悲哀が上手く表現されていたと思う内容です。

 

ただ・・・

あくまでも、作者はあの犬木先生なので、

彼女独特の斬新な
味付けがされていますから、

普通の遊郭ドラマとは違った世界観が味わえる内容となっています。

 

『罰かぶり』という言葉が

ああいう表現方法になってるなんて…

これもある種の
ホラーというものなのか・・・?

読むと、最初から
かなりセンセーショナルなキャラ設定に驚愕しますよ~

 

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罰かぶり あらすじ

昭和の中ばくらいまで長崎に存在した丸山遊郭。

そこでは日本で唯一、
異国の客を相手にする女郎屋が軒を連ねていました。

 

丸山遊郭の名店
『銀波楼(ぎんぱろう)』の女将に

生まれてすぐに引き取られ、

ずっと、店の下働きをしている

阿蘭(おらん)という少年が主人公の物語で、

 

彼は、火災現場で、焼け死んだ女郎の腹の中にいた。

その異常な産まれかたのせいと、

彼自身が持った秘密を隠すため、

『災いをもたらす子』として育てられることになった…

 

幼少時代から頭に
(ばち)をかぶせられた状態で、

人々から顔を隠すことを強いられて育ちました。

 

男である事も隠し、女として育てられ、

阿蘭の顔を見た者には
『災厄』が訪れるという噂も広めました。

 

これは、全部、母親代わりの
女将がやったことです。

 

そう・・・

阿蘭には人に知られてはいけない秘密があったのです。

 

鉢をかぶった不吉な少女(少年)?

と、色んな事情を抱えた女郎たちとの切なくもジ~ンとくる

極上ヒューマンストーリーの幕が切って落とされました・・・

罰かぶり ネタバレ

この物語は、

育ての親である女将さんから、

「おまえは罰かぶりな子だから」

と、言われていきなり

鉢をかぶせられるシーンから始まる

驚きのオープニングなんです!

 

ちょっと文章だけではほとんど想像しにくい映像でしょ?

 

こんな感じです。
↓↓↓↓↓

いきなりこんなシーンから始まっちゃうんです。

 

3つぐらいの阿蘭ちゃんは、

いきなりかぶせられた鉢を取り払おうとするのですが、

 

女将(おかみ)さんは厳しい声で、

「ダメ!ちゃんとかぶってるんだよ!」

と、言って阿蘭の頭を押さえつけるんです。

 

今の時代なら、完全に幼児虐待で、

役所の人間が飛んでくる程の酷い虐待行為です。

 

ただ・・・

時代が時代だけに女将を止める者は誰もいない。

 

そして・・・

幼少い時代に鉢をかぶせられた阿蘭は、

鉢をかぶったまま、
阿蘭が住んでる
『銀波楼(ぎんぱろう)』で、

下働きとして働かされるんです。

 

生まれに秘密を持つ阿蘭は、
もし、外の人間に見つかると殺されてしまうかもしれないらしく、

 

『この子の顔を見たら罰をかぶるよ』

という不吉な迷信を作り出し、

なるべく阿蘭に回りに人が近づかないように仕向けていたのです。

 

そして・・・

阿蘭は男の子だけど、
女将は女の子として彼を育てました。

 

(くるわ)で産まれた子は女以外は外に出されてしまうから!

廓とは『遊郭』の事です。

阿蘭が成長して…

事情あって幼少の頃から鉢を頭にかぶせられ、

女郎屋の下働きをして生きてきた阿蘭も、

15歳という思春期を迎えました。

 

ただ・・・

かぶせられた鉢はそのままで体だけが成長した状態

 

今となっては、

丸山じゅうで阿蘭の事を知らない者はいません。

 

みんな『罰かぶり』の噂を知っていて、

彼に近づく人間はごく親しい一部の人間以外は誰もいませんでした。

 

この世に存在していないかのように

誰からも声をかけられず愛されもしない阿蘭の生活は

生きてる事も嫌になるほどの境遇なはずなんですが、

 

自分の生い立ちと、その秘密をよく理解している阿蘭は、

化け物扱いされて、誰とも親しくなる事がない毎日でも、

下働きとしての役割をしっかりと果たしていたんです。

 

そんな中、

新しく『銀波楼』に買われてやってきた

女郎の見習いたちや、

少し変わった身の上の女郎が現れたことで、

阿蘭の生活が少しづつ変わってゆくのです・・・

3話構成で・・・

『罰かぶり』は、

3話の話で構成されている作品です。

1話では、
成長した阿蘭と、女郎見習いの お千(せん)や、

目の不自由な女郎との切なくも感動的なエピソードが描かれ、

 

2話では、
武士の家柄の少年とその言い名付けの
心温まる純愛ストーリーに胸がジーンと熱くなり。

 

最後の3話では、
小さい頃から唯一、阿蘭を可愛がってくれた
春日(はるひ)姉さんとの辛く悲劇的なストーリーが描かれます。

 

この3話で、物語は完結してしまうんですが、

最後の春日(はるひ)姉さんとのエピソードは

阿蘭の気持ちを考えたら切なすぎてグッと来るもんがある話しなんです。

 

1巻完結の物語でしたが、

阿蘭があの後、どういう人生を送ったのか・・・?

 

是非とも、続編を期待したい

 

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罰かぶりの感想

犬木 先生は凄いです!

斬新でかつ、ホラーな遊郭ストーリー!!

実に、異質な物語でとても面白かった~♪

 

やっぱり、独独の世界観を持ってらっしゃる方は、

どんなジャンルを描こうと、

なにか読者を惹きつけるモノがあって、

改めてその実力を見せつけられた気分です。

 

ホラー漫画でしか知らなかった犬木 先生のヒューマンドラマ。

 

それも女郎の話で、

しかもその舞台となる遊郭が、
『吉原』ではなく、

長崎の『丸山遊郭』と、これがまたおつな感じ

 

サイト主まるし―の祖父が長崎県産まれで、

小さい頃、丸山遊郭の話を聞いたことがあって、

ものすごく親しみ深く読ませてもらいました~

 

まぁ・・・

全体的に楽しく読ませてもらったんですけど、

一つだけ気になった事があるんです!

 

それは・・・

めちゃめちゃ標準語の会話で、

長崎弁の言葉がまったく使用されてなかったこと

そこが、

”ちょっと、とぜんなか~”

って感じです~

この言葉は長崎弁なんで調べてみてくださいね~♪

 

まるし―の気持ちを表現してみました~

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