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美醜の大地【ネタバレ20話】サチが犯した最大の過ち!

卑劣な敏江のワナに落ちたサチ!

その結果…彼女は取り返しのつかない罪を犯してしまったのだ!

その全ては、ハナが仕掛けた復讐劇の産物である。

そして…今日もまた、ハナの回りでは終わることのない怨恨の波紋が広がってゆく・・・

美醜の大地

20話の解説と感想です♪

あの日、相原刑事の身に何が起こっていたのか?

血まみれのナイフを持ったサチは、なぜ彼の死体を前に呆然と立ち尽くしていたのか…?

その全貌が全て明らかになってゆきます。


19話の解説と感想はコチラ♪
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美醜の大地【ネタバレ20話】サチが犯した最大の過ち!

20話の前半は、相原刑事少年時代を描いたエピソードがえがかれています。

まだ少年だった相原は、当時お隣に住んでいた年上のお姉さんが、

普段から飲んだくれて素行の悪かった男にレイプされたにも関わらず、

その犯人の男が”証拠不十分”としてすぐに釈放されたことをきっかけに、

将来、自分は刑事になって悪い奴らを退治しようと決意した。

{この世には悪いことをしても罪に問われない人間がいる!}

だけど…

自分は、決してそんな奴らを許さない。

当時の相原少年はその時のやるせなさを深く胸に刻み込んだ。

そして…その後に今のような熱血・相原刑事が誕生したのです。

ただ…

今回、その並外れた強い正義感が、彼を不幸な結末へと導いてしまったわけです…。

サチが犯した最大の過ち

綿貫が入院している病院でサチと遭遇した相原は、彼女にある種の”不信感”を抱いた。

それはいわゆる刑事の”感”というやつだ。

彼はどこか強迫観念に追い詰められた様子に見えるサチの危うい雰囲気を感じ取り、

彼女のあとを尾行することにしたのです。

すると…相原はサチが人影のない林の中にあるボロ小屋で、

これまた不審な姿をした女性と落ち合う現場を目撃したのです(汗)

二人の会話に耳をこらしてみると、

「私らは一蓮托生でしょ?」

や、

「私の祖母を殺しておいてそのうえ息子まで!」

などという二人の物騒な会話が始まった。

{こいつらはきっと何らかの事件に関係している!}

そう直感した相原は、敏恵がナイフを手にしてサチを脅迫し始めたタイミングで、

背後から近づき、敏恵を羽交い締めにして一言、

「君は脅迫罪の現行犯だ!」

すると相原を見たサチが、

「あ、あなたは…?」

と…驚いた表情を浮かべました。

サチを見上げるような体制の相原は、

「オレは警察官だ」

と…自分の身分を告げると、サチを見て不審に思い尾行していたことと、

かなり敏恵が怪しい人物だと確信していることを彼女に告げました。

相原のそんな強い言葉と態度を前にして、敏江は相原に悪態をつき始めた。

大変な事になったとサチは自分の状況に恐怖を感じる。

{このまま敏恵が逮捕されると、息子がどこへ監禁されているのか分からなくなる!}

そう…

サチは敏恵に息子を人質として取られているのだ。

とっさに息子の安否を心配したサチは、さっき敏恵が持っていて地面に落としたナイフを拾い上げ、

その鋭い刃先を相原に向けて突進したのです!

「あああああああ~!」

声にならないうめき声をあげながらサチは相原の背中にナイフを突きたてた。

数秒後…相原は口から血を吐いて顔面から地面に崩れ落ちました。

彼は即死だった。

その後、硬直して動けないサチに向かって敏恵が、

「ここで待ってなさい」

と…声をかけてその場から離れていった。

サチは大量に血を流して絶命している相原の姿を見て、

改めて自分が犯した取り返しのつかない罪に直面する。

「いやあああああ~」

サチが犯した最大の過ちは、人殺しというとんでもない犯罪に行き着いてしまったのだ・・・

さらに…

相原がサチに襲われたその同じ頃、

退院してからずっと相原ことを探し続けていた綿貫は、

偶然入った酒場で、とんでもない人物と再会する。

「隣いいですか?」

そう綿貫に声をかけてきた人物とは一体・・・?

 

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20話の感想

綿貫の学生時代の後輩・相原が少年時代、刑事になろうと決心したエピーソードは、

彼が行きつく事になった悲惨な結末を思うとなんだかやるせない気持ちになります(汗)

高潔な正義感を胸に秘め、刑事という職業を全うしていた彼だけに、

こんな残念で無念な最後は悔やまれるな~!

ただ…

例え、女性2人といえど、犯罪を犯していると思われる人間なのだし、

しかも一人はナイフという凶器を振りかざしていたわけだから、

そんな相手に対して油断するなんてミスはありえない。

「刑事・相原としては痛恨の極みだ!」

犯罪者の確保という刑事としての正義感だけで、

誰も応援も呼ばずに一人で事を収めようとしてしまったことがあの結果に繋がった。

これで、綿貫はまた重要な手がかりと、大切な友人を亡くしてしまったのです。

「今回はちょっと切ない内容だったな(汗)」

サチもすごく追い詰められて不憫に思えたし、

助かったのはすでに思考がモンスターになっている敏恵だけだなんて・・・

なんだかやるせない。

あと…

20話のラストで予測不可能な人物同士の再会がありましたので、

次の展開が早くも待ち遠しいかぎりですよ。

「実に意外な組み合わせじゃないか!」

 

>>>『美醜の大地』21話の解説と感想はコチラ♪

 

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