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君に愛されて痛かった【ネタバレ6話】お前じゃない!

著者:知るかバカうどん

『君に愛されて痛かった』

6話の解説と感想です♪

ついに かなえ が本格的に壊れ始めた!

援交・いじめ・援交・虐待

世の中の汚物シャワーを浴び続けるかなえ。

もう彼女の心は、本人の体の中に入っていないのかも知れない・・・

『君に愛されて痛かった』 6話の見どころ

5話で、一花たちグループからイジメを受け始めた かなえはすぐに学校で孤立し始める。

群れから弾かれた生徒を助けるクラスメイトなんていない。

 

一花たちのイジメは日ごとにエスカレートしていくが、それにともなってかなえの精神状態も変化してゆく。

完全にクラスの中では存在のオーラを消し始めたのだ。

 

昼間は学校で存在を消し、夜は援交で自分の存在を確認する。

 

学校での自分をあきらめたかなえは、昼間は呼吸するだけの生き方を選んだ。

そんな かなえを見て、イラつきを見せる一花。

イジメのエスカレートで招く大変な事体が待っていそうな雰囲気。

だけど…一花の暴走は止まらない。

6巻の見どころとしては、かなえが何らかの覚醒まで、あと一歩。という状態になっているところですね。

一花たちの行動を見て、読者の誰もが、それ以上かなえを追い込まないほうがいいと思ったんじゃないでしょうか?

まさに、嵐の前の静けさ的な内容でした~♪


5話の解説と感想はコチラ♪
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君に愛されて痛かった【ネタバレ6話】お前じゃない!

気楽な夜

あの日以来、一花たちのかなえに対するイジメは続いている。

ただ・・・

ほとんど学校の中では、その存在を消しているかなえに、少しだけ一花たちのイジメ熱が冷めてきていた。

 

学校にいる間は、自分の席から一歩も離れず、ただスケジュール帳とニラメッコして何かをしきりに書いているかなえ。

 

そんなかなえの姿を見て、一花グループの一人が、

「居ても居なくても、誰も気づかないんじゃないの?」

 

と、そろそろもう一花にかなえへの怒りを収めるように促した。

 

そんな彼女たちの会話をうっすらと頭のすみで聞いていたかなえ。

 

そう・・・

{そんな事ずっと前から分かってた!}

かなえの心の声がそうつぶやく…

もともとクラスに自分の居場所なんてなかった。

 

ただ・・・

ちゃんとかなえにも必要としてくれる場所はあった。

 

だから、一花たちにイジメられてもそこまで地獄ではなかったのだ。

かなえが落ち着ける場所であり、受け入れてもらえる場所。

それは、援交相手のおじさんと一緒に過ごす、カビくさいラブホテルの一室だ。

 

今夜もかなえは、スマホをタップして本来の自分を受け入れてくれるおじさんを探す。

すると・・・

ほどなくして相手はすぐに見つかる。

そして・・・
いつものように、すごく気楽な夜が始まるのだ・・・

お前じゃない!

自分のことなんかまったく知らない援交相手のおじさん。

もし、嫌な相手だったら二度と会う必要もなく、その時だけ我慢して笑ってればいい。

これほど気楽な相手はいない。

かなえはずっとこうして一夜だけの癒やしを求めて毎夜のごとく援交を続けてきた。

ただ・・・

今夜のかなえは少し様子がおかしかった。

数日前から本格的に仲良くなった 寛(ひろし)とメールのやり取りが続いている。

彼と交わす何気ない日常のメール。

寛のメールは、オヤジと援交中のかなえのスマホに遠慮なく送信されてくる。

 

すると・・・

あまりにも、かなえのスマホにメールが着信するので、相手のおじさんが、美人局(つつもたせ)かも?

と、ビビってしまう。

 

「ねぇ…本当に大丈夫なの?」

「美人局じゃないのかよ!」

オヤジは、体をいじられながらスマホをいじっているかなえに対してキレ気味に問いただした。

 

「ど…どういうこと?」

オヤジの言ってる意味がよく理解できなかったかなえは、本気でオヤジに聞き返した。

 

そのあとオヤジはもう一度、セックス中にスマホをイジるのはおかしい。とかなえに注意して、グチグチと文句を言い続けたのだ。

しばらくはうつ向いてオヤジの話を聞いていたかなえだったが、

その数分後、

別の人格がかなえの体を支配した。

「お前じゃない~!」

と、大声でオヤジに向かって叫んだ。

別人格のかなえが動き出したのだ…

 

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6話の感想

結局、寛くんという心優しき男の子のせいでこうなったのかな?

今のかなえは、さしずめ寛 中毒のような状態だな。

一花たちのイジメも重なって、かなえは既に前世を生きている人間とは思えないオーラだし。

ただ・・・

そんな大切な寛くんも最後には刺し殺してしまうんだもんな~

一体そこに至るまで、かなえと寛くんとの間に、どんな事が起こったんだろう?

まぁ~それを描いているのが今のお話なんですけどね。

6話を読んでひとつ言えるのは、そろそろ一花が危ないぞって言うことですね。

なんだかちょっと無計画にかなえを追い込みすぎている気がする。

普通はあそこまでメンヘラを全面に出してる人間をイジメたりしないんだけど、

元・イジメられっ子の一花なのに…

どうしてそれが分からない?

恐らく次回あたりにブチぎれたかなえが反撃に回りそうだ!

イジメはその加減がすごく大事なんです。

いくら相手が弱い相手でも追い込みすぎると、相手の逃げ場がなくなって玉砕覚悟で反撃してくるパターンがある。

たとえそうならなかったとしても、遺書を残して自殺なんてされた日にゃ、今の時代2ちゃんねるですぐに顔写真がネットに出回ってしまう!

 

この先、一花は己の浅はかな行動に後悔してもしきれない報いを受けるのだろう・・・

 

>>>『君に愛されて痛かった』7話の解説と感想はコチラ♪

 

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