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君に愛されて痛かった【ネタバレ12話】パニックの先に嫉妬!

著者:知るかバカうどん

『君に愛されて痛かった』

12話の解説と感想です♪

盛り上がったかなえの気持ちが彼女からのキスへと導いた。

だって・・・

男の人はみんなこうすれば喜ぶんでしょ・・・?

しかし・・・

自分を否定されるとたちまちパニックに陥るかなえに、早くも寛がたじろいだ。

普通の恋愛をしてこなかったかなえに、ここでツケが回ってきたのか?

12話の見どころ

夜の公園のベンチに座って、イイ雰囲気の かなえと寛。

寛への想いが高まって、思わず寛の唇に自分の唇を重ねたかなえだったが、

思ってもみない寛のリアクションに衝撃を受けたかなえは、いつもの連呼パニックに陥る。

重度のパニック障害を患うかなえに、普通の高校生の恋愛が可能なのか?

今回、かなえは、一番やってはいけないシュチュエーションで、大きな失態を演じてしまいます。

 

12話の見どころとしては、どうしても込み上げるストレスを抑え込めない かなえと、

なんとも言えない大きな嫉妬の炎を燃やす鳴海の恐ろしい表情です。

 

ストーリー的にはあんまり進んでませんが、かなえと寛が、この先突き進むことになる、

あの悲惨な結末へのプロローグが始まったことを想像させる印象的な回でもありました。

 

やっぱり、かなえは尋常じゃない少女ということ…

ただ・・・

そんなかなえよりも、もっとヤバそうなのが、彼女の親友・鳴海のこれからですね。

 

12話のラストシーンで見せた彼の恐ろしい表情の先には、きっと大きなトラブルが待っていそうな雰囲気が・・・


11話の解説と感想はコチラ♪
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君に愛されて痛かった【ネタバレ12話】パニックの先に嫉妬!

どういう事?

寛と唇が触れ合った かなえは、
いつも ”売り” をしている男性たちと同じように、重ねた寛の唇を舌でなめ始めた。

 

まるで風俗嬢のような かなえのねちっこいディープキスに驚いた寛は、

思わずかなえの両肩を掴んで、突き放した。

 

「かなえちゃん…」

「これ…」

「ど…どういう事…?」

 

恥ずかしさで頬を真っ赤に染めた汗まみれの寛が、なんとか かなえに言葉を絞り出した。

 

しかし・・・

この寛の言葉で、かなえの頭の中に
”?” マークが飛び交ってしまう。

 

「何で?」

「嫌…なの?」

 

ビックリした表情でかなえが寛に問いかける。

 

「嫌がる…とかじゃなくて…」

慌てて寛は、かなえをフォローしようとするが、すでに遅かった。

 

自分を否定されたと思った かなえは、両手で頭を抱えて病みモードに突入していた・・・

「何で…」

「私が良くなかった?」

「私がヘタだったから?」

「どうして…?」

「どうして…?」

 

もうこうなると かなえのパニック状態は誰にも止めることができない。

 

{男の人は、みんなああいうことしたら喜んでくれるんじゃなかったの?}

 

いつも援交で男性を喜ばせている かなえが、初めて味わう男性の拒否反応だった。

 

なんで・・・

寛くんは喜んでくれないの!

 

「私が間違ってた?」

「私が全部悪いの!?」

 

やがて大声をあげ始めて自分の世界に入り込んだかなえ。

 

かなえのパニック症状には免疫のある寛は、少しうろたえつつも、冷静にかなえの状態を見守りながら言葉をかけてゆく

 

「そんな事を思ってないよ」

と、優しくかなえに語りかける。

 

しかし・・・

いちど発火したかなえの感情は最悪な状態へと加速していったのです。

「うるさい うるさい」

「うるさい うるさい…」

 

もうこれ以上は・・・

 

思いを決した寛は、かなえの両肩を強くゆり動かし、力技で彼女の正気を取り戻させた。

 

そして…

かなえの目をじっと見つめて問いかけた。

「なんで俺にキスしたの?」

すると・・・かなえのパニックは収まっていた。

鳴海はなんでも…

「なんでって…?」

かなえは寛と別れてからずっと考えていた。

 

なんで…寛にキスをしたのか?

 

普通に考えると、単純に男の人はああすると喜んでお金をくれたからだ。

でも・・・

寛の反応は、かなえが体を売ってきた男たちとまったく違う反応を見せた。

 

そして・・・

自分でも寛への感情が一体どういうものなのか判らない。

 

今・・・

かなえは寛とは別れたあとに、いつもの場所で鳴海に話を聞いてもらっている。

 

「どうしてなんだろう?」

なぜ寛にキスをしたのか、自分の気持ちが判らないかなえ。

 

単純に彼女がをしているだけなのに、そのことに気づかないかなえは、鳴海に問いかけ続けていた。

だけど・・・

鳴海はさっきからずっと下を向いて、かなえと目を合わそうとしない。

 

ここにきて、鳴海の気持ちが完全にかなえの方に向いていることが判る態度をとった。

 

しかし・・・

自分の寛への感情すら理解できないかなえには、鳴海の自分に向けられた恋心なんて判るはずもない。

 

「私のこと、鳴海はなんでも知っているはずでしょ~?」

「教えてよ~?」

 

なおも無邪気に問いかけてくるかなえに鳴海が言った言葉とは・・・?

 

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12話の感想

たぶん今回の件で、鳴海の頭の中では、カウントダウンが始まってるだろうな~

どういうカウントダウンか?

寛への攻撃?

それとも自分をコケにし続けるかなえへの報復?

 

鳴海が12話のラストで見せたあの恐ろしい形相は尋常ではありませんでした。

 

絶対なにか行動を起こす前兆みたいな態度だったですよあれは。

ただ・・・

今回のことは、どう贔屓目(ひいきめ)に見積もったとしても完全にかなえが悪いし、うっとおしい!

鳴海のことを親友だと思ってるかなえは、加えて恋愛をしたことがない少女だ。

 

なので、致し方ないかもしれないけど、やっぱり鳴海の気持ちを考えると切なすぎる!

 

不器用過ぎる二人の今後には、ちょっと危険な香りが漂ってきました。

しかし・・・

その前に、公園のベンチで交わされた かなえと寛のやり取りは、結局どういう結果に終わっていたのか…?

 

寛がかなえに

「何でキスをした?」

と、聞いたところで二人のシーンが終わったので、あのあと二人がどうやって別れたのかが不明!

 

現時点で、寛はかなえにどういう感情を抱いているのだろう・・・?

もし、まるしーが男だったら、かなえみたいな女を絶対に選ばない。

というか絶対に関わってはイケナイ相手だと思います。

あんなに激しいパニック症状を何回も繰り返している女なんて、普通はジャマくさくて付き合ってられませんよ。

 

結果はもうわかってることだけど、せめて…逃げちまえ~~寛くん~

 

>>>『君に愛されて痛かった』13話の解説と感想はコチラ♪

 

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