不朽のフェーネチカのネタバレ!世界一カッコイイお婆ちゃん!

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それは前代未聞の取り計らい。

 

なんと・・・

生きたままで聖人になることが許されようとしている修道女がいた。

 

いったい彼女の正体は?

 

たった一つの希望を叶えるために世界を欺いた女の壮絶な生きざまに心が震える・・・

 

竹良実さんが描く
世界一カッコイイお婆ちゃん!

『不朽のフェーネチカ』

物語の設定、そしてストーリー、

さらに主人公の年老いた修道女が、とにかくカッコよすぎる(>_<)

 

なんなんだこの世界観は?

この作品を読むとチンケなラブストーリーが読めなくなる(>_<)

見どころ?

『辺獄のシュヴェスタ』という修道女が主人公の作品で、

その高い実力人気を不動のものにした竹良 先生の短編読み切り作品です(^^)

 

今回は、一味ちがった重みと、味のある修道女の生き様を描いているストーリーで、

85ページという短い内容ながら、読み終わったあとは、まるで一本の素晴らしい外国映画を観たかのような読後感があります(^^)

 

物語の時代背景ストーリー人物設定などが素晴らしく、

日頃から、

『不倫だ、キュンラブだドロドロ愛憎劇だ~(>_<)』

とか言って俗欲なコミックでその好奇心を満たして喜んでいるサイト主のまるしーには、

まるでその汚れきった心を洗い流してくれるかのように強く、美しいストーリーでした(^^;

 

物語は、

1986年に発生したチェルノブイリ原発事故がきっかけで、修道女になった主人公・マザー・ドロテアが、

 

前代未聞の生きながらにして”聖人”となる聖人列聖審査を受けるというお話なんですが、

 

そんな彼女のことを稀代のペテン師だと疑い、

ドロテアの怪しい経歴本性を世間に暴露しようと、若い青年記者・アレハンドロが、修道院を訪れるところからスタートします。

 

このあと、自殺か人殺しでもしない限り 列聖は間違いない。

 

そう言われた奇跡の修道女・マザー・ドロテアとは、

一体どんな女性なのか?

 

正真正銘の聖女なのか?

稀代の詐欺師なのか?

 

その答えは、本編85ページにすべて描かれています(>_<)

 

特に見どころは、彼女が世界を欺(あざむい)てまで、どうしても聖人になりたかった理由と、

そうまでしてなりたかった聖人の資格をいとも簡単に捨て去る行動です。

 

とにかく、今までこれほど美しく、情熱的で、カッコイイおばあちゃんは見たことがない(>_<)

 

生きる目的が凡人の私たちとはまったく次元が異なるので、ただただ手を合わせて拝みたくなってしまう・・・

 

そんな作品です・・・(^^;

 

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不朽のフェーネチカのネタバレ

奇跡の修道女

ある修道院に、この後、

自殺か人殺しでもしない限り 列聖は間違いない。

 

と…世間から噂されている奇跡の修道女がいました。

 

彼女の名は、マザー・ドロテアと言います。

御年(おんとし)70歳をとっくに過ぎた老女だ。

 

彼女は、献身的な修道院での慈善活動が認められ、

なんと・・・

生きながらにして”聖人”としての扱いを受ける列聖審査の対象となっている伝説の修道女なのです。

 

なので、彼女を知る町の人々は、皆が親しみと敬意を抱いて彼女が生前聖人となる偉業を心待ちにしていたのです。

 

しかし・・・

そんな中、彼女の経歴と慈悲深いその心根を疑っているアレハンドロという若い青年記者が、

ドロテアの奥に潜む邪悪な本性と、隠された経歴を世間に暴露してやろうと、

 

身分を偽ってドロテアのいる修道院を訪ねてきたのです。

 

「昔、孤児院でお世話になったアレハンドロです~」

と、挨拶してドロテアを訪ねてきた彼を、さも懐かしそうに

「我が息子よ!」

と、これまた大げさに感激しながら彼を抱きしめるドロテア。

 

どちらもなかなかクセ者の2人です。

 

なぜ・・・

ジャーナリストのアレハンドロが、ドロテアのことを調べようと思ったのか?

 

その理由は、彼女が過去に行ってきた行動の数々が、およそ修道女らしからぬものが多かったからだ(>_<)

 

彼は、実際にドロテアと関わったり、助けられた人間たち一人ひとりに取材を試みるんです。

 

そのメンバーの中には、犯罪者で服役中の人間もいました・・・

 

ドロテアの過去

取材が進むにつれて、ドロテアという女性の強さと、優しいだけじゃない政治力の高さを思い知るアレハンドロ。

 

{彼女はやっぱり普通の女性じゃない}

 

そう確信した彼は、ある中東諸国の修道院を訪れた際、彼女の経歴にまつわる重要な証拠を手に入れる。

 

彼女の残した痕跡を調べた結果、ドロテアはポーランド人ではなく、

ソビエト連邦国(現在のウクライナ)の人間だったことが分かった。

 

なんと・・・

彼女は、1986年に起きたチェルノブイリ原子力発電所事故があったその年に母国から亡命していたのだ。

 

その事実を突き止めたアレハンドロは、早速ドロテアの母国・現在のウクライナへと向かう。

 

ココから物語は、ドロテアの若かりし頃の時代へタイムスリップします。

 

 

チェルノブイリの原子力発電所で働く体格の良い恋人・サーシャと、フェーネチカ(ドロテア)の出会いから2人が恋に落ち、

 

そして、あの忌まわしいあの原発事故が起きるまで・・・

 

悲惨な原発事故で、二度と愛する恋人・サーシャと会えなくなったフェーネチカは、自分自身で、ある誓いを立てるのです。

 

放射能を受けたサーシャの遺体は、事故現場から運び出されることもなくコンクリート共に永久に埋め立てられることとなった。

 

例え親族といえど、その場所に近づくことさえも許されないのだ(>_<)

 

ということは、恋人のサーシャの魂は一生あの発電所の中に残る・・・

 

フェーネチカが死んだとしても魂は天国で会いまみれることはない(>_<)

 

その時、フェーネチカは、生きながら『聖人』になる道を選んだのだ!

 

そのために、祖国を捨て、修道女になるために危険を冒して亡命したのです。

 

現地へ行ってその事実を知ったアレハンドロは、彼女の過酷すぎる運命に言葉を失ってしまう・・・

 

後半の展開

取材中、スマホの充電の減りが尋常じゃないことに気づいたアレハンドロは、

 

ドロテアが自分の正体を知ってて、彼の携帯を通じて逐一アレハンドロの行動を監視していたことを知る。

 

「やれやれ!とんでもねぇ婆さんだ!」

 

この頃には、アレハンドロにドロテアを貶めるという考えはもうなかった(>_<)

 

彼女がなぜこうまでして”聖人”なりたがったのかの理由が分かったアレハンドロ。

 

彼は、旅から帰った後、再びドロテアのもとを訪ねる。

 

染み入るような笑顔でアレハンドロを迎え入れたドロテアは、

彼に重大な告白をしたのです・・・

 

ココから物語はクライマックスへと突入します(^^;

 

マザードロテアは、聖人として認められるのか?

 

それとも稀代のペテン師として、晩節(ばんせつ)を汚すこととなってしまうのか?

 

感動的でシビレル結末は、ぜひ、本編現物でお楽しみください~(^^)

 

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不朽のフェーネチカの感想

とにかく、見たことがないくらいカッコよくて強いお婆ちゃんだった(^^)

 

物語の内容が、異国の話で、しかもあのチェルノブイリ原子力発電所事故にまつわるお話なので、

ちょっと身構える形で読み始めた作品だったんですけど、

 

ジーンとくる男女の激愛が描かれていたり、クライマックスでは、

映画『ダイハード』なみの迫力あるアクションシーンまでありました^^;

 

最後に、暴漢を躊躇なく射殺するマザー・ドロテアに、本当の意味で”聖人”の姿を見た感じです。

 

もちろんそんな事は、彼女を知るすべての人たちが分かっていることで・・・

 

社会性あり、男女の悲劇愛あり、感動の人間ドラマあり、ラストには、迫力のアクションまでありで、

 

これぞエンターティメントの見本といった作品でした♪

 

もともと才能ある作家さんだな~と思っていた竹良 先生ですが、

 

本作を読んでさらにその溢れる才能に魅せられてしまいましたね~(^^;

 

この作品を読んで、あまり深くまで知ることのなかったチェルノブイリの原発事故に関する現地の人々の苦悩被害実態を初めて知った(>_<)

 

原発の事故は、数年前の日本でも実際に起こった甚大な被害をもたらす不幸な事故です。

 

福島の人たちが、本作のような被害や心の傷を負い、今でもその後遺症に悩まされているのかと想像すると心が痛みます。

 

被害を受けなかった他府県の私たちになにかできること・・・

 

大げさでもなく、当てつけがましくもない方法で、ゆっくりと少しづつ行動を起こしたい(>_<)

 

同情とかではなく、同じ国に生活する家族として・・・

 

こういうイイ作品に出会うと、ホント色々と考えさせられることが多いな~^^;

 

日頃、何も考えることなく、のほほ~んとした生活を送っているまるしーにはスゴく良い刺激になります♪

 

質の良いマンガは、読む人間の心を健康にしてくれます~(^^)

 

感謝!感謝!

 

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