爽の母親をあそこまで狂わせたのは、瑠衣の仕業だった!
会社の元・後輩だった中村結(なかむらゆい)からの懺悔の手紙で衝撃の真実を知った爽。
そのことで、ますます瑠衣の事が許せなくなった爽だったが、
この一件を瑠衣の兄である秋山に伝えることはなかったのだ(汗)
そこには悲しいまでにヒーロー的な爽の我慢強さがあったのだ・・・

『ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~』
26話の解説と感想です♪
寺嶋からそそのかされて爽を追い詰めてきた元後輩・中村 結が残してくれた重大なヒント!
それが、爽の母親の命をギリギリのところで守った!
今までずっと瑠衣に先回りされて苦汁を飲まされてきた爽だったが、
今回は初めて瑠衣を出し抜く形となりました!
ただ・・・
これで瑠衣の攻撃は収まるどころか、今度は別の角度から次の一手を仕掛けてきたのです・・・(汗)
26話の見どころ
自責の念に囚われて、爽に懺悔した元・後輩、中村 結(なかむら ゆい)のおかげで、
なんとか今までやられっぱなしだった瑠衣に一矢を報いた形の爽でしたが、
問題はこの後、瑠衣が仕掛けてくる報復的な攻撃が一体どんなものなのかだ(汗)
すでに精神が被害妄想で包まれた瑠衣は、爽を苦しめることでしか精神が救われない状態になっている。
恐らく彼女は、その命が尽きるまで爽に付きまとって攻撃してくるに違いない!
そんな悪意にまみれた瑠衣を迎え撃つ爽は大変だった・・・
さて・・・
26話の見どころは、やっと読者が抱いていたであろうムズムズが解消される出来事が起こることですね。
それは何か?
常にヒーロー的なポジションにいた秋山が、瑠衣の事となると全く役に立ちませんでした(汗)
というか逃げてきた!
そんな彼に対して、
爽の親友・若菜がビシッと秋山に言ってくれるんです。
今まで瑠衣が爽に対してどんなことをしてきたのかの全てを!
瑠衣と爽のことを聞いた秋山は、瑠衣が爽の夫と不倫していた事実しか聞いていませんでした(汗)
爽も秋山を苦しめたくなくて、そのほかの事は彼になにも告げていなかったのです。
そのことに対して、ずっと腹に据えかねる思いを抱いていた親友の若菜が、
これでもかっていうタイミングで秋山とバッタリ再会するわけです。
サイト主のまるしーも、喉の奥にはさまったトゲがとれた思いのする26話のお話でした~♪
25話の解説と感想はコチラ♪
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ギルティ【ネタバレ26話】瑠衣が仕掛けてきた次の一手!
若菜と秋山
編集長のありがたい好意で、爽の母親を別病院へと転院させることができた。
なんとかギリギリのところで瑠衣を出し抜くことに成功した爽だったが、
当然これで瑠衣の攻撃が収まるとは思っていない。
ただ・・・
爽は、この一連の信じられない瑠衣の非人道的行為の数々を秋山に報告することはなかった(汗)
それは瑠衣を心配する秋山を苦しめたくないがゆえの決断だが、
親友の若菜は、爽の心情を思うとやりきれない思いで見守っていたのです。
すると・・・
そんなタイミングで、若菜と秋山が、デパートの屋上で開催されているぬいぐるみショーでバッタリ再会したのです。
お互いにまだ小さい子供を連れていましたが、
秋山の妻・美和子が気を利かせて二人きりで話し合う時間をくれたのです。
そしてこの時、
若菜は、秋山に瑠衣が爽にしでかした数々の悪行を包み隠さずすべてを伝えました。
その時、爽があまりの辛さに自殺しかけたことまで知っている若菜の口からはとめどなく言葉があふれ出た。
そして・・・
今まで、なんとなく分かってはいたものの、
怖くて聞けなかった瑠衣の爽に対する行動を全て聞かされた秋山は、やっと重い腰を上げることになったのです・・・
爽と瑠衣
若菜と秋山が話をしている一方で、
爽と瑠衣もまたそれぞれが新しい動きを始めていました。
爽は、女性誌『acro』の担当から下世話な週刊誌『WADAI!』へと移動になり、
セクハラな言動が飛び交っている男性社員の中でキビシイ再出発を迎えていました。
ただ・・・
爽にはこの状況はすべて想定内のことで、今まで瑠衣にされてきたことを思えば全然耐えられる苦境だったのだ・・・
そして・・・
瑠衣の方はというと、初めて爽に出し抜かれたことでそのイライラが頂点に達していた。
何度も寺嶋と体を重ね合うも一向に満足できない。
そろそろ瑠衣との関係を解消したい寺嶋は、
それとなく瑠衣に「今の関係を終わらせたい」と打診してみるが、
返ってきた言葉は、
「睦月(むつき)…あんたにはまだやって欲しいことがあるの!」
という何かをたくらむ獰猛(どうもう)な目をした有無を言わせぬ瑠衣のセリフだった・・・
ココからまた物語は、新たなるステージに突入してゆくのです。
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26話の感想
やっとこさ秋山が本気で瑠衣の問題に動き始めました〜
複雑な兄妹関係だということは分かってはいるが、
瑠衣が爽にしたことはちょっと次元を超えているし、
ましてや、爽が瑠衣にちょくせつ嫌がらせを働いたことなんて過去に一度もない(汗)
ただただ、一方的に兄を取られたという恨みだけで瑠衣は爽の全てを奪ったのです。
それなのに秋山はまったく瑠衣のことで本気に動こうとはしなかった。
今でも好きな秋山を守るために何も言わない爽の気持ちは女として理解できるが、
そんな爽の気持ちを分かっていて、なにも聞かなかった秋山はホントにズルくて卑怯だった!
瑠衣に関する一連のことで、まるしーは秋山のことが大嫌いになりました(怒)
逃げまくってる秋山!
でも・・・
今回、ずっと爽のことを見守っていた親友の若菜がナイスフォローをしてくれました♪
女が持つべきものは信頼できる友人だな〜とつくづく感じました♪
恐らくまるしーを含むたくさんの読者がモヤモヤと抱いていたストレスを、気持ちよく解消してくれたのです。
そう・・・秋山は絶対に知っておくべきだったのだ。
自分の妹が、自分の元・カノジョに対してどんなに酷いことをやってきたのか?
そして…
自分が妹から逃げてしまったつけがどこにどうやって回ってきたのかを・・・
さぁ~
全てを聞いた秋山がココからどう行動するのかでこの男の価値は決まる。
確かに瑠衣が育ってきた環境は最悪で、妹を守り切れなかった自分への後悔もあるだろう。
ただ・・・
自分と付き合っていただけの元カノ・爽のことを、自殺未遂するほど精神的に追い込み、
およそ社会生活に必要な全てのものを爽から奪ってしまった妹・瑠衣。
普通に考えたら瑠衣のしでかした行動に同情の余地なんてないはずだ!
そして・・・
最後にこの問題にケリを付けられるのも秋山でしかないと思う。
だって、爽に瑠衣の息の根を止めさせるのはあまりにも酷すぎる。
自分の家族がしでかした間違いは、家族である者がちゃんと正すべきだ。
それが例え自分の大切な家族を失う結果を招いたとしても・・・
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