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美醜の大地【ネタバレ33話】あなたには知る権利がある!

高嶋津家に隠された黒い秘密が徐々に明らとなってゆく…

なぜ…絢子はいじめグループのボスになったのか?

なぜ…絢子はハナのことが憎くてしょうがなかったのか?

なぜ…絢子の体にはあれほど多くの切りキズがあるのか?

その全ての答えは、どうやら絢子の祖父が持っているようだ。

高嶋津家の総帥の歪んだ人格が今のぶっ壊れた一族を作り出したのだ!

美醜の大地

33話の解説と感想です♪

ゴールデンウィークの明るさも暗闇に変えるような高嶋津家に横たわるの深さ!

ついに、その壊れた一族の総帥が姿を現しました。

人のモノを奪うことに人生の価値を見いだしてきた強欲な男。

ただ、そんな怪物も年老いて人生の終焉を迎える年齢に近づいてきた。


 

32話の解説と感想はコチラ♪
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美醜の大地【ネタバレ33話】あなたには知る権利がある!

高嶋津家の総帥

33話の冒頭は、高嶋津家の総帥である絢子の祖父に当たる人物の幼少期が描かれています。

子供の頃から祖父は人のモノを何でも欲しがるワガママな少年でした。

何かが変だ!

それはだんだん成長するにしたがって人のモノが欲しいのではなく、

人から奪うことが好きなのだという事が自分で判ってきたのです。

それからはもうどんなものでも力づくで人から奪ってきた人生でした。

他人からだけでなく身内からも大切なモノを奪って、奪って奪いつくしてきた。

そんな彼がいま、これまで奪い取ってきたモノに囲まれて人生の終焉を迎えようとしている・・・

 

この日、絢子は憎んでも憎み切れない祖父から呼ばれて本家に来ていました。

巨大な天蓋ベットに横たわる祖父は、今にも息を引き取りそうなほど年老いている。

ちょうどその日は、絢子の父親・保親(やすちか)も祖父から呼ばれていて、

絢子と保親は二人並んで祖父の前に立っていました。

「久しぶりよの…保親・絢子。」

弱々しい声で息子と孫娘に声をかける祖父だったが、その呼びかけに答えたのは保親だけだった。

ただ…丁寧に受け答えはしているものの、保親も絢子も祖父を見る目はすさまじく冷たいものがある。

これまでの経緯を考えたら当然のことだろう。

このボロボロに崩壊した一族の人間関係が高嶋津家の正体なのだ。

本家まで絢子に付き添ってきていた婚約者の清二郎は、

絢子と保親、そして祖父との間に存在する修復しようもない軋轢を見たのです。

呪われた血

後半では清二郎の指示のもと高嶋津家の総帥のお世話係として潜り込ませた加也を通して、

総帥のアブナイ人間性が垣間見えるシーンが描かれており、

さらに…絢子が清二郎に高嶋津家に存在する闇の部分を語りだす一幕もあります。

恐らく次のお話で、絢子の実の母親がどうなったのか?

そして…

以前、少しだけ見えた全身切りキズだらけな絢子の体の秘密も明らかになるでしょう。

祖父の狂った所業の中で築き上げられてきた呪われた高嶋津家の歴史は、

同時に人から大切なモノを奪い続けてきた歴史でもある。

その呪われた血が、絢子にハナの大切な家族を奪わせる結果となってしまったのだろうか?

いずれにしても、絢子の中にある狂気のルーツは、

あの恐ろしいモンスターの祖父に深く関係していることは間違いなさそうだ(汗)

 

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33話の感想

あの吸血鬼みたいなおじいちゃんの正体が明らかになりましたね。

人の大切なモノを奪って、奪って奪いまくって生きてきた高嶋津家の総帥。

死にかけでヨボヨボになっても、加也にあんなキモイことをさせてる(汗)

「恐らく彼に待ち受けている死後の世界は地獄しかないでしょう。」

さて…

今回は物語が大きく動いた瞬間がありました。

それは…今まで婚約者でありながら、まるで心の内を見せていなかった清二郎に対して、

初めて絢子が知られたくないであろう自分の過去を語り出したことです。

この33話のラストシーンでは、あの切り刻まれた体を清二郎に見せようとしていました(汗)

「かなりの覚悟ですね」

そして…この清二郎という男も本当はなかなか癖のある有能な男で、

世間で評価されているようなただの道楽バカ息子ではなさそうです。

そんな彼がなぜか絢子の前では借りてきた猫のようにおとなしくなる。

「一体なぜ?」

今まで絢子がくぐり抜けてきた人生の修羅場を肌で感じているからか?

今回、絢子は清二郎に言いました。

「あなたには知る権利がある!」と…

もしかすると次回は初めて絢子と清二郎が心を通わせるシーンが見れるかもしれません。

それともあまりにも悲惨で壮絶な絢子の生い立ちを聞いて晴二朗がドン引きしてしまうのか?

いずれにしても絢子の過去はとんでもない不幸のオーラが漂っています。

 

>>>『美醜の大地』34話の解説と感想はコチラ♪

 

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