温度ゼロからスタートした政略結婚!
しかし・・・
天然で純粋すぎる没落貴族の令嬢・エルサはその結婚生活を意図せずラブラブなものに変えてゆくのだ!
1話から最終話までを一気読み♪

著者:水埜なつ / 三沢ケイ
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』
令嬢シリーズ”王道”の逆転ラブなピュアストーリーが降臨しました♪
完全なる政略結婚で一ミリたりとも結婚相手に感情を抱かなかったこじらせエリート公爵さまが、
見事なまでに天然で無垢な貧乏令嬢にすっかり心を奪われてしまうのですよ♪
目次
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』の見どころ
今回は、いま人気の電子書籍サイトBookLive!で話題のコミックを紹介します♪
ちょっと長いタイトルで、【「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます】という作品なのですが、
じつはこの漫画、現在BookLive!の少女・女性マンガランキングで1位になっている激熱作品なんです。
内容的には極めて王道な”令嬢シリーズ”の一種なのですが、
絵柄も親しみやすく、内容も実に微笑ましい心温まるハートウォーミングなストーリーで、
これまで何作もの”令嬢シリーズ”を読んできたサイト主のまるしーでさえ、
「たった1話を読んだだけで心を鷲掴みにされてしまいました♪」
ストーリーとしては、タイトルの段階でほぼ内容がわかるシンプルな構造そのままなのですが、
主人公の令嬢・エルサの人間的魅力がとにかく秀逸です。
これまで癒し系で心優しいご令嬢が主人公の作品はたくさん見てきましたが、
ここまで純真無垢でまったく私利私欲な気持ちがない令嬢は初めてかもしれません。
没落貴族のご令嬢と言うことで家庭の貧しさは他の令嬢シリーズの家の中でも群を抜いており、
なおかつ彼女の清貧っぷりは他の貧乏令嬢が足元にも及びません(汗)
「それほど貧しい」
だから…自分は家の口減らしのために嫁いだと信じて疑わない無垢なエルサは、
まるで自身が奉公に出たかのごとく懸命に貴族の嫁という仕事に邁進する姿がなんとも健気で愛おしくて・・・
そう・・・
【「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます】の見どころは、
とにかくひたむきに政略結婚した旦那さまに尽くしまくり、
常に相手の幸せを一番に考えるエルサの無条件で果てしなき愛の物語という内容です。
無知がゆえの強さ、私心なきがゆえの美しさ!
エルサの前では、どんなに知性と美しさを兼ね備えた令嬢たちもみごとに霞んでしまいます。
そして・・・
まったく温度感ゼロからスタートした結婚相手のこじらせ男爵も、
あれよあれよという間にエルサの虜となってゆく・・・
これほど読んでいて気持ちの良い物語はなかなかございません。
まるしーはあえてこの作品を皆さんに読んでくださいとはお願いはしません。
ただ・・・
マンガ好き、若しくは令嬢モノ好きの人なら”読まないと損”だという事だけはお伝えしておきます♪
ちなみに、本作がどうしてココまで人気の作品となったのかを深く検証した記事がコチラにあります。
暇なときにでも遊びに来てください♪
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「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【ネタバレ】1話から最終話までを一気読み♪
今回紹介する『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』のネタバレ記事を読み始める前に、
もし…最初に登場人物を知っていきたいと思った場合はコチラをご覧ください♪
1話:結婚
主人公はラルト国の没落貴族・エルサ・ユカライネン公爵令嬢という19歳の女性です。
彼女は公爵家の令嬢という肩書ではあるが、作物もろくに育たない辺境の地を領地とする極貧貴族のご令嬢であり、
19歳という適齢期にあっても社交界とは無縁の慎ましい生活を送っており、
日頃は畑仕事や洋裁など、主に家事や肉体労働で忙しい毎日に追われていました。
働けど働けど仲の良い一家4人の生活は楽にならず、
エルサはせめて弟のハンネスにはちゃんとした食事や教育を受けさせてあげたいと常日頃から胸を痛めていたのです。
そんな心優しくて家族思いな公爵令嬢・エルサがこの物語の主人公です。
さて・・・
この物語はその極貧公爵家の長女・エルサに、
ラルト国の第一王子の側近でかつ宰相補佐官を務めるロイアス公爵家の長男が結婚を申し込んできたところからスタートします。
「一体ロイアス家の目的とは?」
家族のためにその結婚話に即断したエルサでしたが、
不安な中、実際に会った結婚相手のユリウス・ロイアスはとてもイケメンで、
なおかつ彼はとても優しくて誠実な男性だったのである。
{なんて私は幸運なのでしょう♪}
結婚式当日をとても幸福な気分で過ごしたエルサでしたが・・・
2話:なるほど…
結婚式を終えた直後にユリウスから
「俺はきみと結婚したが、きみを愛するつもりは一切ない」
と…かなり衝撃的な宣言をされてしまったエルサ。
普通の令嬢ならばそのショックたるや相当なものになりそうなものだが、
しかし・・・
もともと家族の口減らしとして奉公に出るような気持ちでユリウスのもとに嫁いだと思っているエルサは、
「なるほど…」
…と平然と納得し、逆になぜ自分がユリウスに求婚されたかの理由がわかり、
どちらかというと安心した気持ちでユリウスの言葉を受け入れたのです。
さすがに結婚式当日の優しくて紳士的な笑顔がトツゼン事務的で無表情になっていた事には少しばかり驚いたが、
ユリウスも家族のために自分との政略結婚を承諾したのだと察したエルサは、
ユリウスに感謝こそすれ、恨むような気持ちは全くなかったのです。
こうして、かなり普通とは違う奇妙な”契約結婚”の生活がスタートしたわけです・・・
3話:幼馴染のレベッカ令嬢
結婚してわずかひと月でロイアス家のメイドたちから慕われるようになっていたエルサ。
持前の優しい心と純粋な心がメイドたちに早くも受け入れられたのです。
彼女はメイドたちと共に料理を作り、菜園で野菜や果物の栽培を始めていました。
そんな中、エルサはいつも食事で野菜を残すユリウスの健康を心配して、
ユリウスとは幼馴染のレベッカ令嬢が主催するお茶会に出席して、
ユリウスのことを色々と教えてもらおうとするのです。
ある意味でこれが社交界デビューと言ううわけです。
ただ・・・
そのお茶会にはエルサのことをよく思っていない令嬢も参加しており、
エルサはいきなりその令嬢から侮辱されるような言葉を投げ付けられてしまうのです(汗)
しかし・・・
そもそも自分とユリウスは契約結婚した愛情のない関係だと分かっているエリスは、
その意地悪な令嬢の言葉にも全く腹を立てることも傷つくこともなく、
ただただにこやかに対応していたのです。
そんなエルサの人間性に好感を持ったレベッカは、
エルサの助けになればと自分が知りうるユリウスの情報を色々と話してくれたのです。
そんな中でエルサはユリウスの誕生日が来月だという事を知り、ある計画を思いつきました。
4話:ユリウスの嫉妬心
”元王族の傲慢なご令嬢”
ユリウスのそんなエルサへの先入観はみごとに覆され、
今やまったく興味もなかった新妻のことが気にかかってしょうがないユリウス。
そんな中、ラルト国の建国を祝う”向日祭(こうじつさい)”という国を挙げての大きなお祭りの日がやってきて、
ユリウスは今まで気づかなかった自分のエルサに対する”恋愛感情”に気づかされることとなるのです。
そして・・・
その気持ちに気づかせてくれたのは、以前からユリウスを誘惑しようとしているパルニア伯爵家の令嬢・セラフィーヌだ。
セラフィーヌはエルサを陥れようとして逆にユリウスのエルサ愛を目覚めさせてしまうワケです(汗)
とんだピエロ役だ。
今回のエピソードには、エルサの弟・ハンネスが登場して、
なかなか良いエルサとユリウスのアシストをしてくれます♪
なんと・・・
本人にはまったくそんな意図はないが、結果的にユリウスの嫉妬心を煽る役目を担ってくれたわけです♪
そうです!
今回はユリウスがエルサへの恋心に気づいたその瞬間に大注目のエピソードでした♪
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『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』の感想まとめ
1話から天然ピュア令嬢・エルサの魅力が大爆発です♪
作品のフォーマットとしてはよくある令嬢モノのプロットなんですが、
「絵は口ほどにモノを言う」といいましょうか、
サイト主のまるしーはまず作画を担当されている水杢なつさんの描く絵にやられました(笑)
主人公・エルサのキャラにピッタリなあの絵柄が出来上がった時点でこの作品はもう大成功です♪
「もうすでにその結果は出ていますが・・・」
なといううかとても見やすくて和む絵柄と申しましょうか?
この作品の世界観にピッタリなキャラクターなのです。
あと…
性格は特に悪くはないのですが、その荒んだ家庭環境の生い立ちから、
家族や女性に対してこじらせ脳を持っているユリウスの人間性。
まったくの温度感ゼロからこの先彼がエルサにメロメロになってゆく過程が楽しみでしょうがない。
さらに・・・
エルサがなんの愛情もない政略結婚をマイナスと捉えていない所がまた笑えるんです。
そりゃ~普段から満足な食事もとれず、隙間風吹き荒むあばら家のような家で生活してきたエリスです。
温かいベットで眠れて満足な食事ができるだけで幸せだと思える彼女には誰もかなわないでしょう♪
おまけに性格がとびきり良くてまったく邪心がない天然酵母のお嬢様ときたら、
「もうこれは男としたら溺愛するしかないわけで…」
まさにエルサという女性は男みょうりに尽きる魅力的な女性である♪
女性への偏見で凝り固まったユリウスがどのようにしてこれからエルサ沼にハマってゆくのか・・・?
「非常に楽しみだ♪」
さて・・・
この作品の感想まとめは、物語が進んでゆくごとに気になったエピソードを追記してゆきたいと思います。
まだまだ天然爆発のエルサは我々読者を楽しませてくれるエピソードをいっぱい見せてくれそうだから・・・
今後のエルサとユリウスのラブラブな結婚生活に期待が膨らみます♪
それまで、もうしばらくだけお待ちくださいね♪
【追記:4話】
ついに!ユリウスがエルサに対する恋心を自覚しました♪
女性に対して固く閉ざしていた心の扉が開いたのです。
しかも…
その気持ちを誘発したのはユリウスを狙っているセラフィーヌだということが皮肉だな。
あと…リンゴ飴が最強(笑)
おススメ作品!
【「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます】を読んでいる方にぜひ合わせて読んで頂きたいおススメ作品があります♪
それは・・・
『31番目のお妃様』という作品なんですが、
投稿型小説サイト『小説家になろう』で大ヒットした原作小説をコミカライズした令嬢ラブストーリーで、
今回紹介した作品とはまた一味違うワクワク感があります。
「きみを愛する気はない…」と一緒に読んで頂ければより楽しめると思います♪
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