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佐藤くんが死んでから、【ネタバレ1話】ゾンビになった人気者!

交通事故で亡くなった佐藤くんが、ゾンビになって帰って来た!

そんなありえないシュチュエーションの青春ラブストーリー♪

これはホラーでもない、コメディーでもない、

れっきとした切ないJKとゾンビのアオハル純愛ストーリーなのだ♪

著者:山形あおな

『佐藤くんが死んでから、』

1話の解説と感想です♪

3日前に交通事故で亡くなったクラスで人気者の佐藤くん。

でもある日・・・

彼はゾンビとなって教室に戻ってきたのです(汗)

これは笑うとこでも、怯えるところでもありません!

舞台となるこの町では、ちょくちょく発生する日常的な風景なのです!

ただ・・・

そんなゾンビに女子高生が恋をしたのは、もしかすると異常な事なのかもしれない♪

あまり深くは考えずにドンドン読み進めてゆきましょう(笑)


全話の解説と感想は、コチラです♪
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佐藤くんが死んでから、【ネタバレ1話】ゾンビになった人気者!

1話:ゾンビになった人気者

この物語の主人公・志田 穂積(しだ ほづみ)は、17歳の女子高生だ。

彼女は東京から今いる地方の町の高校へ転校してきました。

そして…穂積は現在、持前の人見知りな性格と”モブキャラ感”を存分に発揮して、

クラスではちょっと浮いた存在になっていました。

イジメられてはいないものの、クラスの中にで友達と言える生徒は一人もいませんでした。

そんな冴えない高校生活を送っていた穂積は、

ある日、学校で目を疑うような光景に出くわします(汗)

それは・・・

ちょうど3日前に交通事故で亡くなった、クラスメイトの佐藤くんが、

なんと…ゾンビになって教室に戻ってきたという衝撃の光景だった(汗)

{はっ!?}

もちろんそんな映画みたいなことが起こって言いわけがないのだが、

これは事実である。

あまり知られていない現象であるが、この町ではたまにこういう現象は発生するらしいのです。

ただ・・・

映画や小説に登場する”ゾンビ”との大きな違いは、

ゾンビ化した人間が人を襲う事はないという事である。

彼らはただただ、生前の生活を意志も感情もなく続けているだけの”屍”というわけです。

それを知った穂積は、なんだかゾンビになった人気者の佐藤くんが気の毒に思えました(汗)

生前はあんなに明るい性格で、皆が彼の回りに集まって来るほど人気者の男子生徒だったのに・・・

今は、クラスの皆から忌み嫌われる存在になってしまったのだ・・・

そんなある日のこと、

学校では相変わらず”ぼっち”の穂積が、いつものように校庭のベンチでお弁当を食べようとしたら、

なんと…

そこに、ゾンビの佐藤くんが座っていたのです(汗)

{えっ!?…}

想像してたのと違う!

お気に入りの場所にゾンビ佐藤が…!

あせる穂積だったが、リアルなゾンビは人を襲ったりしないことを聞いていたので、

”気まずいな”とは思いつつも、寝ている佐藤くんが起きないようにそーっとお弁当を食べ始めたのです。

すると…

人の気配に気づいた佐藤くんは、すぐに目を覚まして、

隣にいる穂積のことをじーっと凝視してきました(汗)

やがて…

その空気に耐えられなくなった穂積は、思わず何の意志も感情も持たない佐藤くんに話しかけたのです。

「食べる?」

おかずを一つお箸でつまんで彼に差し出した。

すると・・・

佐藤くんは穂積の問いかけをプイっと無視して、おもむろに自分のポケットから、

よくスナック菓子に入っている乾燥剤の小袋をいくつか取り出して、それをボリボリと食べ始めたのです(汗)

えーーーっ!?

ゾンビだから乾燥剤(笑)

ココ笑うとこです♪

そんな佐藤くんを見て、

{なんか…}

{想像してたのと違う!}

と…ゾンビになった佐藤くんに不思議な”感覚”を覚える穂積でした・・・

笑った!?

穂積がクラスの生徒たちから敬遠されているのとはまったく違う理由で、

かつてクラスの人気者だった佐藤くんは、全校生徒から嫌われていました(汗)

もちろんその理由は、彼がゾンビになってしまったからだ!

意志も感情もないゾンビの佐藤くんが、学校へ登校してくることは、

特に被害もないがなんの意味もないわけで、

ただただ彼は煩わしいだけの”屍生徒”なのだ。

だって…

彼に話しかけても反応があるわけでもないし、かといって教室の掃除当番を手伝ってくれるわけでもない(汗)

ただの”屍”だから!

しかし・・・

そんな彼に1人だけ親近感みたいなものを覚えている生徒がいました。

それが穂積です!

同じぼっち同士。

彼女はその後ちょくちょく校庭のベンチで佐藤くんと同じ時間を過ごすようになります。

もちろん、ゾンビの佐藤くんに意志や感情はありませんから、

一方的に穂積が佐藤くんに話しかける形で、奇妙な関係が進んでゆくのです。

そんなある日、

二人にちょっとした事件が発生します。

それは、放課後に帰宅する佐藤くんの後に続いて穂積が歩いていた時でした。

小学生の腕白そうな3人組の少年たちが、

佐藤くんに、

「ゾンビが帰って来たぞ!」

と…心ない言葉を叫びながら、ココから出て行けと彼を罵倒するのです。

どうやらその少年たちは佐藤くんのご近所さんのようです。

「おまえって”テンガイコドク”ってやつなんだろ?」

などと…恐らく彼らの親からそんな情報を聞いたのか、

生前の佐藤くんの生活状況まで口撃の材料に使う少年たち。

なんとたちが悪い(汗)

さらに…

そこからまた悪ノリし始めた少年の一人が、

持っていたサッカーボールを佐藤くんに投げつけたのです!

だがその瞬間…

体が勝手に反応したのか、穂積が佐藤くんを庇って、ボールを顔面でブロックしていたのです(汗)

「ドコッ!!」

まともにサッカーボールを顔面で受けた穂積の鼻は真っ赤になっている。

それに驚いた少年たちは、慌てて逃げて行きました。

佐藤と2人きりになる穂積。

すると・・・

なんてことでしょう!

意志も感情も持たないはずの佐藤くんの表情が、穂積には笑っているように見えたのです!

{佐藤くん…}

{笑った!?}

ここから、ゾンビ佐藤と穂積の切なくて苦しい恋の物語が幕を開ける・・・

 

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1話の感想

ゾンビが普通に存在する町を舞台にした完全なファンタジー作品なので、

ますは細かいツッコミを抜きにして、物語を読んだ感想だけを伝えると、

「非常に面白いです♪」

まず…ゾンビ化した人間の生態が面白いのです♪

めったに人を襲う事はなく、ただただ生前の生活習慣を続ける平和的なゾンビ。

そして、そこには意志も感情もなにもないただの”屍”であるという事実。

なのに・・・

ヒロインである穂積が、ゾンビ化した佐藤くんに好意的な感情を向けると、

わずかだけれども明らかに佐藤くんの意志だと思われるような行動が現れたという痺れる展開!

「非常に良いです♪」

ゾンビという恐怖や気持ち悪さを象徴する、ホラー要素たっぷりなキャラを使って、

こともあろうにJKを主人公にした”アオハルなラブストーリー”に挑戦しているわけですから、

「これを応援しないわがない!」

しかもこの作品は画期的な実験漫画です。

こんな世界観のラブストーリーを、サイト主のまるしーは見た事がありません。

「しかも…すごく切なくて感動するシーンも多いし…」

おまけに、

ゾンビが”乾燥剤”を食べるというコミカルなシーンもある(笑)

そういった意味でも、この『佐藤くんが死んでから、』は、

笑いと感動を兼ね備えた最強のエンターティメント作品と言えるのではないでしょうか?

とにかく、まったく前例のない斬新なストーリー展開なので、

これから佐藤くんと穂積がどうやって”恋愛関係”に発展してゆくのか全く想像がつきません(汗)

まさに二次元の世界でしか描けないエンタメ・ラブストーリーな作品だと思います。

しかも・・・

本作の著者である山形あおな 先生は、この作品がデビュー作らしく、

「とても新人漫画家さんとは思えない絵の上手さです!」

絵柄も好みだし、ストーリーは見たこともない攻めた内容で、

「今後に期待しかないぶっ飛びまくった面白い作品だ♪」

なんか・・・

大ヒットしそうな予感がする。

もし…ドラマ化されるようなことがあったら、

「佐藤くんは誰が演じるんだろう?」

なんか…想像しただけで楽しくなってくる♪

 

>>>『佐藤くんが死んでから』2話の解説と感想はコチラ♪

 

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