『君に愛されて痛かった』 ネタバレ 37巻|中途半端に優しくしないでよ!

「これ以上 優しくされたら、死んじゃうよ!」

今、まさにドン底の二人が、辛い気持ちを激しくぶつけ合う!

寛の無力な優しさは”毒”だと非難するかなえ。

それでも放っておけないと、涙する寛。

一体…どちらが正しくて、どちらが間違っているのか・・・?

『君に愛されて痛かった』

37巻のネタバレ♪

母親から酷い仕打ちを受けて、ついに家を出たかなえ。

もちろん行くところなんてない彼女は、いつものように自分を買ってくれる男を探す。

母親にどれだけ邪険にされようと、SNS上には、自分を選んでくれるキモい男たちいるんだ。

そう自分に言い聞かせながら、若い女の体目当てに近づいてきた男たちとラブホテルを転々とするかなえ。

そんな中、援交中のかなえの姿を目撃した寛は・・・

 


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『君に愛されて痛かった』 ネタバレ 37巻|中途半端に優しくしないでよ!

この日、かなえの自宅では、今日もヒステリックな母親の金切り声が家中に響き渡っていた。

「アンタ 今日は塾の日でしょ!?出勤前に言わせないでよ!!!」

夜の仕事をして生計を立てる母親が目を吊り上げて弟を叱りつけている。

やがて…その怒りが今度はかなえへと向かってくる。

いつものことだ(汗)

かなえが洗濯機から自分の洗い終わった洗濯物を取り込んでいると、

「家の洗濯機使わないでくれる!?」

と言った母親は、かなえが取り込んだばかりの洗濯物を奪い取ってベランダから放おり投げたのです(汗)

{信じられない…!}

理不尽な母親の行動に怒りを覚えながら地面に落下してゆく洗濯物を見ているしかないかなえ。

そこへまた母親からの辛辣な怒号が飛んでくるのです!

「水道代ぐらい払わねえんなら出て行けよ!」

「この穀潰しが!!!」

これが我が子に対して言うセリフだろうか・・・

お前なんかを養う価値がないと叫ぶ母親から逃げるために、

かなえはこの日、必要なものだけをリュックに詰め込んで家を出ました。

いったい何度目となる家出だろう・・・

そして…

いつものように自分の体を買ってくれる援交相手を探しては、ラブホテルを転々とする毎日。

{私には優しくしてくれる人がたくさんいるんだもん}

絶望的な状況の中、自分にそう言い聞かせながら、かなえはキモい男たちに抱かれながら、

その日、その日をなんとか乗り越えていたのです・・・

「中途半端に優しくしないでよ!」

自分のいい所だけを見せて、悪い部分には蓋をする。

そうすれば自分を買ってくれる人たちはたくさんいる。

心を殺して、今日も援助交際の相手に対し、感情のない笑顔を向けるかなえ。

そんな時でした!

「かなえちゃん、帰るよ」

なんと…

突然かなえの背後から寛が現れ、かなえの腕をとって援交相手のオヤジから引き離そうとしました!

すると…

一瞬、寛の登場に驚いた表情を見せたかなえでしたが、

すぐにかなえの様子が変わり、「私の邪魔をして楽しい?」と…迷惑そうな表情を浮かべたのです。

しかし…嫌がるかなえの腕を無理やり引っ張って、強引にそこから走り去る寛だった。

その途中、「離せ、離せ」と叫びながら寛の手を振り払おうとするかなえだったが、

寛はかなえの手を離すことはなかった。

やがて…ある地点まで来たところで、やっとかなえから手を離した寛。

その瞬間、無理やりに走らされて息を切らしたかなえは、苦悶の表情を浮かべながら、

「中途半端に優しくしないでよ!」

と…心配そうに自分を見つめている寛に言い放った!

「これ以上 優しくされたら死んじゃうよ…!」

絶望の中にいるかなえは、寛に自分でもよく分からない負の感情をぶつけました(汗)

かなえは寛に最後まで責任とって自分を助ける気もないくせに、

一時の中途半端な感情で自分のことを助けるなと抗議したうえで、自分が家出中であることを告げました。

ただただ素直で、単純な正義感の強い寛は、

そこで初めて自分が想像すらしていなかったかなえの悲惨な背景に思いやった。

「ご…ごめん」

かなえに痛いところを突かれ、うなだれる寛は、無力な表情を浮かべて謝るしかなかった。

だが・・・

寛に向かって言いたい放題に自分のストレスをぶつけまくったかなえであるが、

本当はいますぐ彼にしがみついて一生離れたくない気持ちでいっぱいだったのです。

これまで寛からどれだけ素晴らしい心の贈り物をもらってきたのか!

「ごめんなさい」という言葉の代わりに、

「ありがとう」を使う事を教えてくれたのも寛だった。

いつだって寛は自分に笑顔と元気をもたらしてくれた存在なのに・・・

それなのに、今、どん底に喘いでいる彼に対して、なんの助けにもならないポンコツな自分。

だけど…かなへの感情は、そこからますます高まって、寛を罵倒してしまうのです(汗)

「これ以上期待させないで!」

「何もできないなら放っといて!!」

これはかなえの逆説的な心の叫びでもある。

すると・・・

そんなかなえの辛辣な言葉を聞いた寛は・・・

 

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37巻の感想

とにかくかなえの母親が通報レベルのひどい虐待親です(汗)

確実にいまのメンヘラなかなえを作ってしまったのは、このクズな母親であることは間違いない。

シングルマザーとして必死で生きてるのかもしれないが、

いかんせん親としてのポテンシャルが低すぎて、我が子を自分のストレスの捌け口に使っている!

「最悪だ!」

そのうちかなえの弟の心も、恐らくかなえ同様に壊れてしまうだろう(汗)

「このままの状態じゃ誰にとっても不幸で、救いがないな~」

そして・・・

そんな絶望的な状況にあるかなえをなんとか救おうとする寛ですが、

そもそも自分のことさえ救えてない寛が、かなえの抱える大きすぎる闇を救えるはずもなく、

ただただ、自分の無力さに打ちひしがれて自分を見失ってゆくわけです・・・

「寛が素直で善人な少年だけに、なんか痛々しくて見ていられない(汗)」

本来ならば寛の方がかなえのフォローを必要とする状況なのに、

精神的にも肉体的にもボロボロの彼が、かなえをなんとか救おうともがいているわけで・・・

「いい子なんですよね~寛は…」

かなえもそんな寛のことは重々承知の上なんだけど、

どうしても寛の中途半端な優しに、つい期待してしまいそうになってイライラとするのです。

でも…

社会的にはまだ何の力も持たない二人には、

今の辛い現状を自分たちの力だけで良い方向に変えることはできない。

今、二人でデキることと言えば、お互いの傷をなめ合うことくらいだ。

それがよく分かっているかなえは、寛に体の関係を求めたわけで・・・

「いわゆる挑発だ」

好きな人と体を通じ合わせることで、一瞬だけでも今の辛い状況を忘れたいと願うのは、ごく自然な感情かもしれない。

ただ・・・

寛がそんなかなえの負の感情に流されてしまうと、彼もまたかなえの二の舞になりかねない。

「どうする…寛くん?」

ついにかなえと地獄に落ちてゆきますか・・・?

 

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