「先生ってかわいいですね」
冬野さんからトツゼン愛の告白を受けたことで、動揺しまくりの高山だったが、
その告白をした側の冬野さんは、まったくいつもと変わらない様子であり・・・
これまでさんざん呆れられてきた優等生からトツゼン愛の告白を受けたテキトー教師!
{やっぱり俺をからかってるだけだな!}
優等生の女子高生とテキトー教師の危ない恋の駆引きはやっぱり冬野さんが圧勝か?

『教え子から逃げられない』
2話のネタバレです♪
成績トップで絵に描いたような優等生の冬野さんから、
ある日突然「結婚してください」と、信じられない告白を受けたテキトー教師の高山。
いったい彼女が自分のどこを好きになって、結婚なんて言葉を口に出したのか分からない彼は、
冬野さんが夢に出てくるほど彼女のことで頭がいっぱいだ!
もちろん…本気で彼女が自分と結婚したいと思ってるなんて信じてないけど、
時折り冬野さんの口から出てくるセリフに、やっぱり動揺しまくる高山であった・・・
1話のネタバレはコチラです♪
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教え子から逃げられない【ネタバレ2話】告白後の二人!
告白後の二人
優等生な委員長・冬野さんから「好きです」と告白された高山は、
その夜、冬野さんと結婚する夢を見て夜中に飛び起きた!
かなり動揺しているのだ。
そこからほとんど一睡もできずに朝を迎えた彼は、寝不足の体を引きずって出勤する。
{何考えてんだよ委員長のやつ}
学校へ向かっている道中、冬野さんの告白で頭の中は大混乱の高山は、ついつい独り言を口走る。
「はーあ…仕事休もっかな~」
その時である。
どこからともなく高山の背後に冬野さんが現れて、
「なにバカな事を言ってるんですか!」
と…いつものテンションで高山に注意しました。
イキナリの冬野さん出現に驚いた高山はすごくぎこちなく、
「オハヨーゴザイマス」
と…動揺丸出しの緊張した挨拶をした。
だが…
すぐにそんな自分のビビっている態度を悟られまいと、
冬野さんへ昨日の告白の意図を尋ねようとしました。
すると…
彼女は高山を左手で制止すると、
「すみません…返事は今度にしてもらえますか」
と…いたって冷静な態度で高山の質問を遮ったのです。
{なんで俺が待たされる方なんだよ!}
教師の高山が完全に生徒から振り回されているわけで、
しかも…
高山とちがって冬野さんは、昨日とまったく態度が変わらない。
告白後の二人の様子は、面白いくらい高山だけが動揺している感じでした。
{ワケがわからん(汗)}
冬野さんのいつもと変わらない態度に、ますます頭が混乱してしまう高山なのです。
先生ってかわいいですね♪
高山の動揺は授業をしているときも続く、
冬野さんのことばかりが気になっている彼は、ちゃんと授業もこなせていないのです。
そんなこんなで、やっと昼休みになり、いつも資料室へ逃げ込んだ高山。
しかし…
もちろん高山の生態を誰よりも理解している冬野さんは、彼をそのまま逃がさない。
当たり前のように資料室に冬野さんが入ってきて、
高山の隣に座って自分のお弁当を食べ始めたのです。
えっ!?
「なんでわざわざこんなとこで弁当なんか…」
と…冬野さんに問いかける高山に、
「先生がいるから」
と…ごく当然のように答えて普通に食事をとっている冬野さん。
昨日の今日だから、
{とても気まずい!}
そんな中、冬野さんはじっと高山の様子を見ながら弁当を食べています。
さすがに落ち着いて食事もできない高山が、
それを冬野さんに指摘すると、今朝から先生の体調が悪そうだから心配しているという返答が返ってきた。
この答えには高山が何も言い返せない。
どう返せばいいのだ…。
なんかツンデレ…?
しかも…
その後の会話で、高山が寝不足になった原因が自分の告白のせいだと知ると、
冬野さんは満足そうな微笑みを浮かべて、
「先生ってかわいいですね♪」
と…嬉しそうに高山をからかいました。
「はぁ~!?」
高山が何か言い返そうとしたタイミングで、昼休みの終わりを予告する予鈴が鳴り、
冬野さんが資料室から出てゆこうとします。
その際…
ドアの前でクルッと振り返った彼女は、高山に向かって、
「先生…好きです。」
「結婚の件…卒業するまでに了承してもらうのでよろしくお願いします」
と…どこか上司にプレゼンするOLような口調で、再び高山に愛の告白をした冬野さん。
高山の口はあんぐりと開いたまま硬直している。
「何それ…」
この時、彼の食べていた弁当の半分がまだ残っていた。
というか全く物を食べている気がしないわけで・・・
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2話の感想
髙山が典型的なモテない君のリアクションで笑っちゃいました。
逆に冬野ちゃんの方は、自分の告白でかなり動揺してる高山のことを面白がりつつ、
自分の告白がどのくらい高山に響いているのかを確認して、
イイ感じに響いていることを知った後の満足げな様子が可愛かったですね♪
その辺がまだ十代の女子特有な子供っぽさが垣間見れて、ちょっとキュンときました。
過去にそれほど恋愛体験が豊富ではなさそうな高山が、
そんな不思議ちゃんな冬野さんに振り回されている構図なんですが、
彼には冬野さんのハートがピョンピョン跳ねまくっている胸の内なんて絶対に気づかないんだろうな~
明らかに冬野さんはなぜか高山にベタぼれ状態で、
「恐らく彼女の頭の中はいま高山のことでいっぱいなはずです。」
それはたぶん今の高山以上だと思う。
彼女は今、自分の想いが高山に届いているかどうか不安でしょうがないのです。
そんな純粋な乙女心にまったく気づいていない高山は、
とにかく自分が彼女に好かれている理由がわからずに困惑しまくっている状況で、
教師としての適切な対応よりも、一人の男としてドギマギしているわけだ。
まぁ~彼もまだ20代の若い男性教師だから、
思春期の女子がどんなことを考え、何に興味を持っているのかなんて想像すらできないだろう。
サイト主のまるしーだって、自分の高校時代を振り返ってみると、
毎日めまぐるしく考えていることや行動がコロコロ変わっていました。
昨日好きだったモノが翌日には嫌いになっていたり、
父親のことが意味もなく嫌いでしょうがなかったり、
男子の喉ぼとけが気になりすぎて、まったく授業に集中できなかったりだとか、
もはや自分の力ではコントロールできない不安定な自分に困っていた時期がある(汗)
高山は、そんな未完成で何をしでかすか分からない少女と恋愛ゲームを始めてしまったのだ。
それは凄く刺激的で楽しいゲームかもしれなけれど、彼がいつも楽しんでいるスマホゲームのように、
スタートボタンもリセットボタンも自分からは押せないわけで、
思い通りにいかないこの危険すぎるゲームに、果たして彼は対応することができるのか?
「すでにもう劣勢状態ではあるけれども・・・」
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