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佐藤くんが死んでから、【ネタバレ6話】とても受け入れられない!

佐藤くんがついに学校へ来なくなった!

そんなことは始めから分かっていたはずだったのに、

まだ心の準備ができていなかった穂積は、佐藤くんがいない現実を受け止められない!

そんな時…

あの市橋が穂積に声をかけてきて、ただ悲しんでいるだけでいいのかと問いかけてきた・・・

『佐藤くんが死んでから、』

6話の解説と感想です♪

ある日トツゼン学校に来なくなった佐藤のことでひどく落ち込む穂積。

{もう二度と彼と会えない…}

そんな彼女の憔悴しきった様子を見た市橋は、

一つの希望を胸に秘めて、穂積と佐藤が住んでいるアパートへ向かいます。

すると…

そこには意外な展開が待っていました!

果たして…

「佐藤はまだアパートに住んでいたのか?」

それとも、すべてのゾンビがそうであるように、体の損傷が進んですでに彼は・・・


5話の解説と感想はコチラです♪
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佐藤くんが死んでから、【ネタバレ6話】とても受け入れられない!

とても受け入れられない

佐藤が学校へ来なくなって二日が経ち、穂積は失意の中で苦しんでいました。

彼が近い未来にこの世からいなくなることは、市橋から聞いてあらかじめ覚悟していたことだったけれど、

現実にその日がやってくると、どうしてもその現実が受け入れられない穂積がいたのです。

そんな時である。

いかにも憔悴しきって辛そうな穂積をみた市橋は、

「アンタ、大丈夫か?」

と…まるで死人のような顔色をした彼女に声をかけたのです。

「ゾンビのことか?」

「だから忠告しただろ」

と…市橋がそう穂積の心中を察して諭すように語りかけた。

すると…

穂積はますます辛そうな表情になり、頭では理解しているつもりだったけど、

心では”とても受け入れられない”という切ない心情を市橋に打ち明けたのです。

すると…

今にも地面に崩れ落ちそうになっている穂積に対して市橋は、

「そんなに落ち込むくらいならさっさと行くぞ!」

と…佐藤が本当にいなくなったのかを確かめるために、

佐藤が住んでいるアパートを訪ねると言い出したのです!

「えっ…?」

予想もしていなかった市橋の言葉に面食らった穂積。

印象とは違う

「何もせず、待ってるだけで満足なのか?」

佐藤のアパートへ行くことを躊躇している穂積に、市橋が強い口調で問いかける。

やがて…心を決めた穂積は、市橋と共に佐藤のアパートへと向かいました。

その道中では、市橋が穂積のことについて話し始めます。

なんと…彼は穂積が転校してきた時から、彼女に対して良い印象を抱いてなかったと言うのです。

その理由は…

穂積が他人を寄せ付けないオーラを出しまくっていたからだと言いました。

その上で、なぜ佐藤が穂積のことを気にかけていたのかが理解できなかったのだとも・・・

だけど…

ここ最近、穂積と佐藤のことで頻繁に交流を持ったことで、

最初に穂積へ抱いていた”印象とは違う”ことに気づいたのだと、

穂積にとってはありがたい言葉を言ってくれたのです。

それからさらに彼は、

あくまでも予想であるが、佐藤はまだこの町からいなくなっていないはずだと穂積に言いました。

それは、通常ゾンビがいなくなるのは足がダメになった時であり、

学校に来なくなる前日までは、まだ足が動いていた佐藤はまだ大丈夫かもしれないと・・・

そんな市橋の予想を受けて、穂積は一縷の望みを胸に佐藤のアパートを目指したのです。

会えて、嬉しい!

佐藤のアパートまで到着すると、市橋はドアノブ付近に身をかがめて、なにやらゴソゴソとやり始めました。

それを見た穂積は、

{えっ!?まさかピッキングして開けるの?}

と…驚きの表情を見せたが、

次の瞬間、市橋は立ち上がって普通にインターホンを鳴らしました。

しかし…

佐藤が出てくる様子がない。

{ウソ…もう本当に会えないの?}

穂積が諦めかけたその時、

突然ドアが開いて、無表情の佐藤が穂積の前に顔を出したのです!

なんと…

佐藤はまだこの部屋にいた!

それは市橋がもしやと思った通りのことだった。

彼は誰かのイタズラでドアノブにゴミを詰め込まれており、ドアを開けることができなかったのだ(汗)

さっき市橋がしていたのは、その詰め込まれたごみを取り除いていたのです。

佐藤と顔を合わせた瞬間、穂積は腰が砕けて立てなくなって崩れ落ちました。

{会えて、嬉しい!}

こんな気持ちは今まで味わったことがない!

穂積の心臓が音を立ててドクドクと高鳴る。

このあと…

二人の様子を見守っていた市橋は、気を利かせて先に帰って行ったのですが、

その後…穂積は佐藤に起こっている衝撃的な事実を目の当たりにするのです・・・

佐藤に一体何が…?

 

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6話の感想

これは想像もしていなかった佐藤くんのオチでした!

「ドアノブのゴミ!」

考えてみりゃそりゃそうですよね、

普通ゾンビという存在は、決して回りの住民から歓迎されているわけはない。

彼を部屋から出れなくしてやろうと考える輩もきっといることでしょう。

そのことを予想した市橋くんは”グッジョブ”です♪

しかも…

穂積と佐藤のことを気遣って、さっと自分は身を引く彼の行動は実に紳士的で好感が持てます。

本来の彼は、とても人の気持ちが分かるいい少年なんですね。

今回の一件で市橋くんの株は急上昇しました♪

さて…

「問題は佐藤くんですよ」

せっかく穂積と再会できたのに、彼の肉体はとんでもないことになっていました(汗)

この先、彼が朽ち果てていく様子を穂積は見守ることしかできないのか?

ゾンビという性質上、彼がこのまま生存し続けることはありえないわけで、

そもそも現実的にはありえないストーリーなので、まったくこの先の展開が予想できません(汗)

「どうなるんだろう?」

ここから二人の気持ちがもっと通じ合うことなんてあるのだろうか?

でも…

なにをどうしたって今の現状じゃあ二人には悲しい別れしか待っていない気がするし・・・

「わずか数日間の激しい恋」

結果…穂積にとってはそういう結末しか想像できないのだけれど、

なにかそういう予想を覆すウルトラCのような展開が待っているのでしょうか?

それともこれが二人の限界か!

「ものすごく気になります!」

ただ・・・

そんなことも踏まえて、やっぱりまったく先が予測できないストーリーはワクワクしますね♪

内容が内容だけに、どうしても二人の恋の終わり方に気持ちが集中してしまうのですが、

「あともう少し…」

この若い二人の仲睦まじい様子を見ていたい。

今はそんな心境です。

著者の山形あおな 先生。

なんとか二人の関係にもう少しの未来を与えてあげてください。

ただ・・・

ついに次は最終話です(汗)

 

>>>『佐藤くんが死んでから、』最終話の解説と感想はコチラ♪

 

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