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スパデート【ネタバレ8巻】フランス映画のような結末!

ついに完結!

朋哉は15年間ものあいだ、ずっと熟成させてきた美羽への想いを伝えることができるのか?

もう後がない二人に訪れた絶好のタイミング!

そうなんです…あとはお互いに溢れる想いを伝えあうだけなんです!

『スパデート』

8巻の解説と感想です♪

ついに朋哉と美羽の長きにわたる恋愛ストーリーが完結します!

眠れないほど愛おしくて、息ができないほど苦しい恋をしたことがありますか?

なんか…そんなことを問いかけらたような最終巻だった・・・


7巻の解説と感想はコチラ♪
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スパデート【ネタバレ8巻】フランス映画のような結末!

ついにこの8巻をもってこの『スパデート』は、結末を迎えます。

これまでずっと”オチ”が想像できないストーリーだったので、

一番大切なラストが想像できてしまうようなネタバレをしないように、

慎重に丁寧な解説で、本作の魅力を思う存分伝えてゆきます♪

さて…

それでは、ここからです。

「ずっとチーフの側にいます」

という、まるで愛の告白をしているようにも取れる言葉を朋哉に伝え、

そのあと、軽く彼に会釈して帰って行った神原。

朋哉は、いま自分が彼女から告白されたのかと一瞬頭をよぎったが、

あいかわらず頭の中は美羽のことでいっぱいの彼は、

それ以上、神原の気持ちを推測するつもりはなかった。

この8巻では、最終巻らしくこれまで『スパデート』の中で、伏線的に描かれていた人間関係の回収が、

そこそこなハイペースで見事に処理されてゆきます(笑)

美羽と魔塔リサとの交流シーンはその一つで、一方的にリサが美羽の存在を求めている関係性が描かれ、

どこまでも人間的クセの強いリサの理解者であり続ける美羽の姿が聖母マリア様のようでした。

さらに…そんな聖母マリアに男がみんな怪物に見えてしまう奇病を治してもらった神原は、

これまでさんざん自分にあからさまな好意を寄せてきていた朋哉の友人・鎌苅に、

ハッキリと自分が鎌苅と恋愛関係に発展する可能性はないこと伝えます。

このシーンは、個人的にも凄くすっきりした♪

次に、朋哉がずっと美羽の婚約者・邦雄のことで身辺調査を依頼していた探偵から、

行方不明になっていた邦雄の居所を聞いた時のエピソードで衝撃の展開が待っていました!

なんと…

ここで『スパデート』の1巻からずっと引っ張り続けられてきた最大級の伏線が回収されるのです。

その伏線とは…

「あの丸山さんです!」

ずっとブタとしてしか登場してこなかった彼女の人間の姿が初めて公開されるのです♪

もしかしたら彼女だけ最後までブタのままで終わるのかな~とか思っていただけに、

丸山さんの姿を見た時は、かなりの感動的瞬間でした♪

そして…

彼女は最後までそのままの丸山さんだったことも最高に笑える(笑)

その後、さらにいいペースで伏線回収が続きます。

朋哉とハルの関係

やっぱり気になるのが、ここきて急速に距離が縮まってきた朋哉と神原ハルの関係ですね。

美羽との関係で自分の態度がいまだに定まらない朋哉が、

クリエイター賞を受賞したハルを誘って二人きりでお祝いをした夜、

朋哉は酔っ払って今まで見せたことのないカッコ悪い姿をハルに見らせ、

おまけに、朋哉の想い人が美羽だということにも気づかれてしまうのです(汗)

この夜のエピソードは、二人の関係が新たなステージに移ったことをどこか差し示しているようだった。

でも…

この段階で二人の恋はまだ始まっても終わってもいない。

そして…

朋哉とハルの関係は、ホントの最後までもつれ込んでゆきます。

もちろん絶対にネタバレもいたしません(汗)

朋哉と美羽

ついに最後の伏線。

朋哉と美羽のラストエピソードが描かれます。

邦雄との結婚に失敗した美羽は、その後、一人で海外で暮らす決断をするのですが、

ここでも朋哉にそのことは告げず、相変わらず心のすれ違いを続ける二人。

ある日、美羽の実家から美羽の行動を止めてくれと懇願された朋哉は、

意を決して美羽を最後のデートへと誘います。

15年間ずっと温め続けてきた美羽への想いのすべて伝えようと決意して挑んだデート。

だが・・・

ここでも相変わらず朋哉は空回りして、どうも自分の思うようなデートができずにいました。

どうしようもなく愛おしくて、手を伸ばせばすぐにつかみ取れそうなのに、

どこまでも遠い美羽の存在。

「人は変われると思う」

早く自分を抱きしめてくれと言わんばかりなニュアンスで、朋哉にしみじみと語り掛ける美羽がいる。

だが…

美羽の傍らでなぜか一点を見つめている朋哉。

「さぁ今だ朋哉!」

フランス映画のような結末!

ドキドキするようなクライマっクスを終えて、

物語は数年後の朋哉たちを追っていました。

自ら会社の代表となってスタッフを引っ張ってゆく役目から退いた朋哉は、

現在は会社の経理部門に回って裏方の仕事に徹している。

彼はいまある人物に『S・A・Z CO』の経営を任せているのです。

さらに…朋哉はいまだ独身だ。

そして…『S・A・Z CO』の働いていた愛すべきスタッフたちのその後が描かれてゆきます。

みんなそれぞれの道に進んで幸せそうにしている光景が広がる。

最後に、

朋哉と美羽のその後と、朋哉とハルのその後ですが、

そこには意外とも思える大人で複雑な感情が絡んだ切ないラストが待っていました。

表現するならば、それはまるでフランス映画のような結末!

その結末は、読者の誰もが期待していたものではなかったのかもしれないけど、

サイト主のまるしーは、とても『スパデート』らしいエンディングだと思った素晴らしいオチでした♪

その全貌はぜひ、本編現物を読んでお楽しみください。

 

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最終巻の感想

ついに『スパデート』がこの8巻で最終回を迎えました。

本作の空気感がすごく好きで、何度も読み返して楽しませてもらった物語だったので、

単純に、「もう読めなくなるのか」という残念な気持ちが大きい(汗)

ちょっと物議を醸しだすような結末だったことで、読者の間では賛否が分かれるんだろうけど、

これまでずっとこの作品を愛してきたまるしーからすると、

実に『スパデート』らしい結末だったと思っています。

「さすが聖千秋 先生だ!」

私としたらなんの異論もないし、ただただ食い入るように1ページ1ページを熟読させてもらいました。

朋哉の美羽に対する溢れる愛しさと、苦しいくらいの切ない気持ちが、

まるしーには痛いほどよく分かったし、あの瞬間の朋哉が切なくてしょうがなかった。

あまり興奮して感想を書き綴っていると、重要な部分のネタバレをしてしまうので、

そこまで詳しい感想は書けませんが、

「とにかく本作の著者である聖千秋 先生には感謝の言葉しかない。」

こんなに素晴らしい大人の恋愛ストーリーを描いてくれて・・・

どれだけ日々の暮らしを豊かな気持ちにしてもらえたか!

なので…

本作の結末に不満な気持ちを表している読者に一言だけ伝えたい!

「とにかくまずは作者さんに『ありがとう』という言葉を伝えましょう!」

それぞれの読者がそれぞれの思いを込めながら、朋哉とその他の人たちとの関係を見守ってきたことでしょう。

そんな中で、自分が思い描いていた結末に至らなくて悲しい思いをされた方もいるでしょう。

でも…

他の恋愛漫画では味わったことのないファンタジックでかつ、心がジンジンする感覚を味わえませんでしたか?

まるしーは1巻から8巻までずっとそんな気持ちで楽しませてもらいました。

私は本作のエンディングを”フランス映画のような結末”と表現しましたが、

「これは賛辞です!」

それは…読者それぞれが思う主人公たちの未来を想像できる素晴らしい結末だと感じたからです。

これ以上話してしまうと、オチがバレそうなので、さすがにもうやめておきますが、

最後に…

これまで数十年間もの間、さまざまなコミックを読んできたまるしーの中で、

間違いなく”ベストテン”に入る作品だということは間違いない名作でした。

「聖 先生、素晴らしい作品を描いてくれて本当にありがとうございました」

今は感謝の言葉しか出てこない。

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