リコ活アンソロジー【ネタバレ全話】妻が夫を捨てるまで!

「この幸せは永遠に続くと思っていた…」

妻が夫を捨てるまでの苦悩と葛藤を描いたヒューマン・アンソロジー!

妻はなぜ夫との夫婦生活に見切りをつけたのか?

世の中の夫婦関係に悩む妻たちに、決断する勇気を与えてくれる共感必至の一冊です!

さぁ…

「もう自分だけが苦しむのはやめにしましょう。」

著者:鶴ゆみか / 松本藍 / 山口えいと / 川夏子 /  エトワール編集部

『リコ活アンソロジー~明日、私は「離婚」します~

モラハラ・DV・ワンオペ・不倫問題など、

かつて自分に永遠の愛を誓ってくれたあの頃の夫はどこへ行ってしまったのか?

いつの間にか妻を苦しめるだけのモンスターになってしまったクズ夫に三行半を突き付ける!

オムニバス形式で綴られてゆく苦悩する妻たちの”離婚活動”に胸が締め付けられる。

本作は世の中の夫との関係に悩む妻たちに贈られた応援のメッセージだと思います。

『リコ活アンソロジー』の見どころ

電子書籍ストア『BookLive』のオリジナルレーベルである『COMICエトワール』から、

『リコ活アンソロジー』という1話完結型の短編集がリリースされているのをご存じですか?

サイト主のまるしーはまず今回紹介する『リコ活アンソロジー』と同時にリリースされた

『マウントガールズアンソロジー』という作品を先に読んだのですが、

それが思いのほか面白かったので、その姉妹シリーズでもある本作を読むことにしたのです。

これまで”リコ活”をテーマにした作品を何作も読んできたことから、

『リコ活アンソロジー』にはでそこまで期待はしていなかったのですが、

いざ読んでみると、想像していなかった共感と納得の連続の内容で、

気づいたら夢中になってページをめくっていました♪

しかも…4作品収録されたストーリーはどれも身につまされる内容ばかりで、

「期待した以上に見ごたえ十分な短編集だったのです!」

それはきっとまるしー自身が一人の”妻”であるということも大きく影響しているでしょうが、

まぁとにかく主人公の妻たちに共感する部分が多かったのは事実です。

そこで…

『リコ活アンソロジー』の見どころですが、

ごく身近にある夫婦間の小さな軋轢から、それがやがて修復できないほど大きな問題に発展ししてゆき、

その中でいつも夫たちは妻のSOSに気づかず、最悪な結果を招いてしまうという流れです。

実際、まるしーも本作に出てくる主人公の妻と同じような理由で離婚した知人が何人かいますし、

夫側が妻に離婚を言い出されて、分かりやすく狼狽える様子はまさにそのまんまだ(汗)

「長年一緒に暮らしてきてどうして夫たちは気づかないんだろう?」

妻の心の悲鳴を…。

挙句に無くしてみてそのありがたみが分かるなんて実に愚かすぎる。

きっと本作の内容は、今まさに夫との離婚に悩んでいる妻たちの背中を押す作品となるでしょう。

そういう方には是非!

 

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リコ活アンソロジー【ネタバレ全話】妻が夫を捨てるまで!

今から紹介する『リコ活アンソロジー』は、

1話完結のオムニバス形式の全4話で構成されている短編集です。

収録されている作品のラインナップはこんな感じです。

1話:『明日のみちる』(鶴ゆみか)
2話:『BOYFRIEND』(松本藍 )
3話:『さよならヒライス』(山口えいと)
4話:『わたしの○×記念日』(川夏子)

1話ごとに著者が異なり内容も全くちがったリコ活ストーリーなのですが、

きっとどのストーリーの中にも妻へ共感する部分が出てくると思います。

「読者が女性ならば…」

読んでいて決して気持ちの良い内容ばかりではありませんが、

全ての作品のラストが離婚して完結するオチになっているので、

ある意味で女性側にはハッピーエンドな物語なのです。

どの作品もスッキリとまではいかないまでも、納得できる読み終わりばかりなので、

読後感が悪いという印象はありませんでした。

それぞれに味わいのあったリアルなリコ活ストーリーだと思います。

さて…

それでは、『リコ活アンソロジー』に収録されている全4話の解説を順番に紹介してまいります♪

↓↓↓↓↓↓↓↓

1話:明日のみちる

主人公のOL・みちるは、大阪から移動でやって来た関西人の義人(よしひと)と会社の飲み会で意気投合し、

お互いに”笑いのツボ”が同じである心地よさから交際をスタートさせて、

その後…かなり早い段階で結婚にまでたどり着きました。

{この人とならずっと楽しい夫婦生活を過ごせる}

結婚当初は義人との未来になんの不安もいだかなかったみちるでしたが、

いざ彼と結婚生活を送ってみると、徐々に義人の度を超えた”モラハラ発言”が目立つようになってきた。

夫は”笑い”という言葉を免罪符にしている性格で、

面白ければみちるが傷ついても関係ないという態度で接してきたのです。

そのうち義人の”笑い”を目的にしたみちるへのいじりがエスカレートしてきて、

日を追うごとにみちるは義人との夫婦生活が苦痛になってゆくのです。

そんなある日、みちるはまた義人の度を超えたいじりを受けて目に傷を負ってしまうのです。

{もうこんな人と暮らしてゆくのはとても無理だ!}

我慢に我慢を重ねてきたみちるの忍耐は限界に達し、

幸せな”明日のみちる”を作るため、彼女はこれまでの鬱憤を晴らすかのごとく、

笑いのためなら何でもありと考えているクズ夫へ痛烈な右ストレートをお見舞いする・・・

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2話:BOYFRIEND

10代の学生時代から付き合っていた新一と結婚して一児を授かったばかりの主人公の妻・サキ。

結婚前はサキのデザイナーとしての活動を理解して、

結婚後も仕事を続けて欲しいと言っていた新一であり、

お互いに協力しながら幸せな家庭を築いてゆこうと誓いあったはずなのに、

いざ子供が生まれてサキが家事と育児に追われるようになっても、

夫の新一はまったく家事も子育ても協力する気配がない。

それどころか仕事を抱えながら家事と育児に疲れ果てているサキに文句を言ってくる始末だ!

「俺も協力するから」

という結婚前の優しい言葉はどこへ消えてしまったのか?

しかも…

いつのまにか新一の中では、サキが仕事を理由に家事と育児をおろそかにするダメな嫁になっているではなか。

BOYFRIENDだった頃のなんでも話し合って解り合えてきた新一はもうどこにもいない。

そんなある日、サキは新一からとんでもない一言を投げつけられるのです。

その新一の言葉をきっかけにしてサキは夫との離婚を決意することになります。

そして…

ある日トツゼン妻から離婚を切り出された夫の狼狽えぶりが実に印象的な作品でした。

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3話:さよならヒライス

この作品のタイトルにある”さよならヒライス”のヒライスという言葉は、

ウェールズ語の直訳で”望郷”という意味だそうで、

決して帰ることのできない場所への郷愁と哀切の気持ち表す単語みたいです。

一児の娘を持つ専業主婦のサエは、学生時代からの恋人・マサトとデキちゃった婚で結ばれたが、

その後の結婚生活は悲惨なものだった。

付き合っていた頃はあんなに優しかった夫のマサトは、

家事や子育てに協力することは一切なく、まるで男子高校生のような子供っぽい生活態度で、

しかも日常的にDV気味に高圧的な態度でサエに心無い言葉を投げつけては、

まるで一家の大黒柱とは思えない自分勝手な行動ばかりを続けていました。

そんなある日、マサトが会社に出勤していない事実が発覚し、

サエそのことで夫問い詰めるのですが、そこからさらに夫の裏切り行為を知り、

ついにマサトとの離婚を決意することになります。

この物語に登場したマサトは、最初から最後までどうしようもない夫でした(汗)

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4話:わたしの○×記念日

この『私の〇×記念日』という作品は、全4話の中でも特に毛色の変わったリコ活ストーリーでした。

内容的としては、すでに離婚することが決定している夫婦が、

最後に二人の思い出の場所である水族館でデートする様子が描かれたストーリーで、

その中で妻が離婚を決意するまでの苦悩と葛藤が描かれています。

まず離婚の原因は夫の浮気が発端であり、主人公の妻・ナオコは、

夫の浮気に思い詰めて刃物を持ち出して夫を刺し殺そうとしたくらい精神が病んでいました。

しかし…

その後、ナオコは離婚を決意したことで冷静な自分を取り戻し、

この日、お互いが人生の再出発を踏み出す門出として、最後の夫婦デートに繰り出したわけです。

複雑な妻の感情がとても胸に刺さる内容でした。

恐らく読者の中には主人公の妻・ナオコの考えが理解できないという人が出てくるだろう。

でも…まるしーはなんとなくナオコの気持ちがわかる気がする・・・

そんなフランス映画みたいなオチの物語です。

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『リコ活アンソロジー』の感想まとめ

全4話をすべて読んでみて特にまるしーが印象に残ったのは、

2話の『BOY FRIEND』と4話の『私の〇×記念日』です。

【BOY FRIEND】はとにかく夫の”キョトン”とした態度が笑えました。

根本的に夫であり父親である自分のポジションを理解していないお子さま夫。

「最近こういう家族を持つ資格のない男性が多い」

サキと新一の様子を見ていたら完全に母子の関係性でした。

新一は結婚して妻を娶ったのではなくて二人目の母親と暮らしていただけ。

子供を産んだことでより責任が増えた妻がそんな夫を愛せるはずもなく、

こういうケースは一刻も早く別れた方が良い。

まるしーの知人にも新一みたいなお子さま夫に散々苦労させられて離婚した女性たちが数人います。

「新一はまさに現代のダメ夫な典型例だ。」

読んでいると心当たりがありすぎて思わず吹き出してしまいました(笑)

「よく知ってらっしゃる♪」

次に、4話のお話ですが、

これは実に深くて複雑な女性の感情を表現した名作だと思います。

夫の浮気相手に対して恨みではなく感謝の気持ちを持ってしまった主人公の妻の気持ち。

「まるしーはなんとなく理解できる」

それに、

作中で主人公の妻・ナオコが心の声で言っていた、

「人は愛を溢れるまで与えられて初めてようやく愛を返せるようになる」

という言葉。

実に深いと感じるし実際そうなのかもしれないと思う。

人は自分の心が満たされているからこそ、他人に優しくできる生き物だ。

実際にまるしーもそうだったからナオコの言ってる意味が分かるんです。

自分がいっぱいいっぱいの時は周りに対して気なんか使えない。

それが普通の人間です。

離婚という結論はとても残念な結果だけど、

夫の浮気相手に感謝できるまでメンタルが回復したナオコの未来は明るいと思うんです。

「失敗は誰にでもある。」

その失敗をどうこれからの人生に生かすのかが一番重要なことなのだ。

ただ…

こんなことを偉そうに綴っているまるしーは、

夫のけいぞーさんの浮気をもし見つけたら、絶対に浮気相手の女を許さないぞ考えている(笑)

「まだまだ人として未熟なまるしーでございます。」

これから精進してゆこう♪

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