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「くじ」から始まる婚約生活【ネタバレ3話】お茶会の招待状!

やっぱり送られてきたお茶会の招待状!

どのご令嬢も突然アレンの婚約者として現れたベルに興味津々な様子です。

ルーヴェント家の使用人たちを早くも味方に付け始めたベルだが、

次は、笑わない未来の旦那様の攻略と共に、周囲への卒のない対応が必要となりました。

『「くじ」から始まる婚約生活~厳正なる抽選の結果、笑わない次期公爵様の婚約者に当選しました~

3話の解説と感想♪

厄介なのは舞踏会の会場でベルに敵意をむき出しにしていた一人の侯爵令嬢の存在だ!

ベルの名誉を貶めるために開かれる彼女のお茶会で、

いったい彼女はベルにどんな嫌がらせをしようと考えているのか?

そんな事とは露知らず、すでに仲良くなった侍女たちと楽しい時間を過ごしているベル。

果たして…彼女は自分に迫りくる火の粉を振り払うことができるのか?

「なんだか盛り上がってまいりました♪」


2話の解説と感想はコチラです♪
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「くじ」から始まる婚約生活【ネタバレ3話】お茶会の招待状!

お茶会の招待状

ベルの侍女となったマリとミレーから、一度もアレンが笑った顔を見たことがないと聞かされ、

アレンが相当こじらせている人物だと改めて認識したベルは、

大いに気を引き締めました。

そして…昨夜はいきなりアレンとの距離を詰めようとして冷たく跳ねされたことを反省したのです。

あれはまだ早すぎた(汗)

そんな中、ベルに”お茶会の招待状”が届けられました。

しかも何通もです。

そう…

誰もが降って湧いたような幸運を手にしたベルのことに興味津々なようで、

我先にと話題の婚約者にいろいろと話を聞きたいという気持ちが表れているのです。

いきなりモテモテ時期公爵の婚約者が変わったのだからそれは当然のことでした。

たくさん届いたお茶会の招待状を手に取りながら、

{これは公爵家の婚約者としての初仕事だ!}

と…改めて自分に気合を入れなおすベルがいました。

ただ…

これまで社交界デビューすらしていなったベルは、もちろんお茶会にも招待された経験はなく、

執事や侍女たちにお茶会での正式なマナーをレクチャーしてもらうことになったのです。

使用人たちとしても、この素朴で純真な婚約者に決して恥をかかしてはならないという思いがあったのです。

すでにベルとルーヴェント家の使用人たちは信頼関係を築きつつあります。

これは心強い。

父と息子の確執

ベルと使用人たちがお茶会への参加話題で盛り上がる中、

アレンはちょっとした親子喧嘩の真っ最中でした。

原因は彼がなんの相談もなく婚約者を変えて、

すでに発表までしていたことに対してアレンの父親は怒りを露わにしていたのです。

この日、父親がアレンの住む屋敷に乗り込んできて文句を言いに来たのですが、

特に言い訳も謝罪もしないアレンは、平然と父親に「お引き取り下さい」と言ってのけたのです。

その態度はまるで父を親とも思っていない尊敬のなさであり、

もっと言えば親をバカにしている態度にも思えました。

これほどに根深い”父と息子の確執”があったとは!

恐らくアレンが一切笑わなくなった根本の原因はここにあるのかもしれない。

さて…

そんな緊迫した状況が繰り広げられていることなど全く知らないベルは、

この時、執事や侍女たちからお茶会でのマナーを教わったり、マリとミレーと一緒にお菓子を作ったりと、

実に楽しい時間を過ごしていたのです。

さらに…

ベルがマリとミレーに披露したお芋のスイーツがすこぶる好評だったことで、

彼女は良いことを思いついたのです。

危険な兆候

そこまでマリとミレーがお芋のスイーツを美味しいと言ってくれるのなら、

これは一つアレン様にも召し上がってもらおう♪

もしかしたら少しでも未来の旦那様と距離が近づけるかもしれない。

そう考えたベルは早速お芋のスイーツをバケットに入れてアレンの部屋まで自分で持っていきました。

すると…

ちょうど部屋に入ろうとしていたアレンとドアの前で鉢合わせとなり、

ベルは恐る恐る彼にお芋のスイーツを差し出してみたのです。

どんな時もまったく表情を変えないアレンですが、この時も感情を一切表すことなく、

「いただこう」

と…だけ言ってベルからそのバケットを受け取り、部屋に入ってゆきました。

相変わらずのアイスマンなリアクションではあったが、

ベルの好意を撥ねつけるようなことはしませんでした。

それはベルにとって大きな前進を意味します!

{やったー!!受け取ったー♪}

心配そうに廊下の陰でベルとアレンの様子を見守っていたマリとミレーが、

万歳をして喜んでいるベルの姿を見て自分の事のように喜んでいました。

ルーヴェント家にベルがやって来たことで確実にいま何かが変わろうとしているのです。

一方その同じころ、

あの舞踏会の夜にベルへ思いっきり敵意マンマンな視線を送っていた侯爵令嬢は、

ベルを皆の前で辱めてやろうという目的で自らが主催するお茶会の招待状を作っていました。

それはベルにとってかなり危険な兆候である。

果たして、ベルはその悪意に満ち溢れたお茶会に招待されて、

時期公爵の婚約者として立派に務めあげることができるのか…?


 

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3話の感想

あそこでベルが持ってきたお芋のスイーツを受け取らなければ面倒なことになる。

そう考えて素直にスイーツを受け取ったアレンの性格はそこまで腐ってはいなかったようです。

ベルに感謝の言葉を伝えることまではありませんでしたが、

一応、人としての最低限なエチケットは見せてくれましたね。

そして…

あのベルお手製のスイーツは見事に功を奏したのです!

お芋のスイーツを口にしたアレンの表情がほんの一瞬だけ緩みました。

「美味しかったんだ♪」

作戦は見事に成功です♪

とにかく、ベルの現状はすでに二人の侍女と執事が味方になってくれていることでかなり有利だし、

アレンとの関係も時期に好転してゆくことでしょう。

今の段階でアレンの攻略は半分くらい終わってそうです(笑)

「彼の攻略はそこそこ簡単に終わると思う。」

問題は…やはり対外的な問題ですね。

舞踏会の夜にあからさまな敵意をむき出しにしていたフリーデンス侯爵の娘。

いかにも気が強そうで勝ち気な令嬢でした。

すでに彼女は探偵を雇ってベルのお粗末な経歴を知っている(汗)

ベルがとんでもない貧乏貴族の娘であることを、自分が主催するお茶会の席でバラスつもりだろう。

もちろん他人のゴシップに目がない貴族の令嬢たちは、

話題のイケメン時期公爵の婚約者が辱められている様子を見てそっとほくそ笑むのでしょう。

「お茶の時間の最高ネタだから。」

一体そのアウェイすぎるお茶会でベルはどんなリアクションを見せるのか?

ベルの明るい性格ならまず大丈夫だと思うが、

それよりも、いろんな令嬢からのお茶会に参加して、心の友と呼べる親友と出会う機会があるかもしれない。

そっちの方が大事だ。

ルーヴェント家に仕える使用人たちのような頼りになる仲間を作る。

外堀を埋めてゆくではないが、何もかも一人で逆境に立ち向かうのではなく、

まずは自分をフォローしてくれる仲間や協力者を一人でも多く増やすことが先決です。

幸い、ベルはとても明るくて性格の良いお嬢さんなので、

同じように性格の良いどこかのご令嬢が彼女の友達になってくれるでしょう。

まだまだベルのサクセスストーリーは始まったばかりだ♪

 

>>>『「くじ」から始まる婚約生活』』4話の解説と感想はコチラ♪

 

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