
著者: 亀奈ゆう
『バツイチがモテるなんて聞いてません』
9話の解説と感想です♪
ひょんなことから満井と二人で映画の試写会を観に行くこととなった和葉は、
特に意識してるつもりはないけれど、いつもより増してメイクと服装に余念がない。
一方…
和葉に告白したばかりの満井は、まるでデート気分で和葉と二人きりの時間を楽しもうとしている。
半分仕事なんだけど、半分デートな一日を二人は落ち着かない気分でドキドキしながら過ごします。
やがて…
映画を観終わったあとに満井は動きました!
「後半で満井くんがまた若さを前面に出した”アレ”をやってくれますよ~♪」
8話の解説と感想はコチラです♪
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バツイチがモテるなんて聞いてません【ネタバレ9話】デートじゃないのにー!
デートじゃないのにー!
編集長の余計な一言がきっかけで、満井と二人で映画の試写会を観に行くこととなった和葉。
その当日…自分では特に意識しているつもりはないのだが、
なぜかいつもよりメイクとオシャレに気合を入れている自分に動揺してしまう(笑)
それはきっと、満井から告白されことが原因だろう。
あれからメチャクチャ和葉は満井を意識しているのだ。
一方でその満井はというと…
いつもとは違ってフォーマルなオトナ女子のファッションに身を包んだ和葉に思わず見とれてしまう。
{素敵…だ♪}
そんな満井に映画の試写会とは”お披露目”のイベントだから、かっちり目な服装が好ましいのよ説明する和葉。
そんな彼女に満井は早くもメロメロ状態になる。
やがて映画館に到着すると満井は二人分の飲み物とポップコーンを買ってきました。
{デートじゃないのにー!}
心の中でそう叫びつつ、明らかにデート気分でいる満井にすこしトキメイテしまう和葉がいた。
そのおかげで映画の上映が始まっても、どこか隣の満井を意識してまったく集中することができませんでした(汗)
楽しみにしていた映画なのに・・・
ドストレートな告白
結局…満井のことばかりが気になって映画の内容がまったく頭に入らないまま終わってしまった。
しかもです…
満井は大胆にも映画を観ている最中に和葉の手を握ってきたのです(汗)
その時はなんとか大人女子の対応で満井の手をそっと元に戻しましたが、
さすがに映画館を出た後でやんわりと満井のそんな行動を注意したのです。
「さっきのはほんとダメだからね」
すると…
いつもならすぐに「すいません」と謝っていたはずの満井だが、
今回は少し雰囲気が違っていました。
いきなり「年の差ってそんな重要なことですか?」と、真剣な表情で和葉に問いかけたと思ったら、
そこから先日の告白めいたセリフとはちがって、ドストレートな告白をぶっ込んで来たわけです(汗)
「えっ!?」
マジじゃないですか…!!
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9話の感想
これまで必死で満井を恋愛対象として考えないようにしている和葉が、
メチャクチャ気合を入れたファッションで試写会に行ったあの矛盾した行動はよくわかる(笑)
たとえ満井と付き合おうとか思ってなくとも、好意を示された男性の前では綺麗でいたいと思うのが女心である。
それに…深層心理では完全に和葉はもう満井に惹かれている。
ただ…年齢や立場のことを考えて気持ちを抑え込んでいるだけなのです。
「それもよく分かる。」
だからこそ満井の一連の言葉や行動が罪なのです。
散々な離婚劇を演じてまだ間もない傷心状態の和葉を、若い勢いだけの恋愛脳で押し切ろうとしているわけですから(汗)
満井くん…
君も成人男性ならもうちょっとだけ待ってあげようよ!
もし…本気で和葉のことを大切に想っていて大好きなのであれば、
今の彼女の傷ついた心境や職場での立場を考えてあげて!
「とにかく君は焦り過ぎなんだ!」
和葉はやっと元夫への未練を断ち切って新しい人生をスタートしたばかりなのです。
なのでそう簡単にはおひとり様脳から恋愛脳に頭を変換できないのよ(汗)
しかも…満井くんてまだろくに仕事もできない半人前の男です。
せめて独り立ちして仕事ができるようになってから和葉に告白しましょうよ!
そんなお尻にまだ卵の殻がついたようなお子ちゃまな君に告白される和葉が可哀想だ。
オトナの女はホイホイと君みたいに未熟な男性と付き合うことなんかできないですよ!
20代のOLじゃないんだから。
「バツイチなんだから!」
ただ…
満井くんの素直でドストレートな告白には和葉にかなり響いていたようです。
そりゃ~あんな若いイケメンから正面切ってマジ告白されたらグラッと来ちゃいますよ♪
サイト主のまるしーなんてあんな告白は学生時代の一度きりしか経験したことがない。
「羨ましいな~」
そういえばここ最近でまるしーが胸をときめかせた瞬間なんて、
考えてみたら和歌山県名産の『あら川の桃』を食べた時くらいだ(笑)
去年お中元でもらったあの桃は本当に美味しかった。
そういえばそろそろまたあの桃の季節だな~♪
「もう一度たべたい!」
もはや恋愛で胸がときめく瞬間が皆無なおばさんの独り言・・・(汗)
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