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バツイチがモテるなんて聞いてません【ネタバレ10話】熱い満井の告白に和葉の答えは?

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著者: 亀奈ゆう

『バツイチがモテるなんて聞いてません』

10話の解説と感想です♪

仕儀とプライベートを兼ねた映画の試写会を観た帰りに満井からマジ告白された和葉。

一度はやんわりと断った満井からの好意だったが、

どうやら本気で彼は和葉との付き合いを望んでいるらしい。

だが…まだ若い満井は一途な気持ちで想いを寄せた女性に告白しているつもりだろうが、

世の中の酸いも甘いも経験してきた大人の和葉には、

どうしても彼の好意を簡単に受け入れる気持ちになれないいくつかの懸念があった。

それは和葉の立場になって考えたら当然のことだろう。

「今回は今まで見たことのない満井くんのカッコイイ一面がお目見えしちゃいます♪」


9話の解説と感想はコチラです♪
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バツイチがモテるなんて聞いてません【ネタバレ10話】熱い満井の告白に和葉の答えは?

無理だよ

「俺は小野さんと付き合いたいです!」

どストレートな満井の告白が和葉の胸に突き刺さる!

しかし…

今の和葉には若くてカッコいい満井の隣に恋人としていられる自信なんてどこにもなかった。

年齢の問題だけではなく、自分はつい最近離婚したばかりの人間であり、職場でも堂々とバツイチ宣言までしているのだ。

そんな女がどうして前途有望な若いイケメンの大切な時間を奪えるというのか?

「無理だよ…満井くん」

こんなおばさんと付き合って恥ずかしい思いをするのはあなたなのよ。

和葉は大事に思う後輩だからこそ満井のこれからを忖度したつもりだった。

しかし…ここから満井は和葉に怒涛のアプローチをかけてゆくのです。

熱い満井の告白に和葉の答えは?

和葉がバツイチで、35歳という年齢を理由に満井の告白を再び断ると、

満井はそんな小野さんを好きになったんですよ!

と…さらに食い下がってきて、和葉は正直に満井の恋人になる自信がないと告げました。

すると…

トツゼン満井は和葉を思いっきり抱きしめました。

そして彼は尋ねたのです。

今の自分に対する和葉の正直な気持ちを聞かせて欲しいと。

年齢差や世間体のことは一切考えないで純粋に自分のことをどう思っているのか?

今まで見たこともない押しの強い彼がそこにいました。

抱きしめられた和葉の胸はドキドキが止まらない。

さて…

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10話の感想

今回の満井くんは明らかにカッコよくて誠実で素敵だった♪

女性からするとこれ以上ないほど完璧な告白でした。

気になっているメンズからあんなこと言われて抱きしめられたら、

もうどうなってもいいから満井くんと恋をしたいと思っちゃうだろうな~♪

そもそも和葉は満井くんのことが気になってしょうがないのだから、

あそこまで彼から求められたらさすがにNOという選択肢はないに等しいだろうな。

ただ…

正直なところ、彼と付き合ったら付き合ったでいろんな不安要素は盛りだくさんだとは思う。

まずは彼との年齢差のことや自分がバツイチになったばかりという世間体の問題だったり、

あとはやっぱり職場ですね。

和葉は満井の教育係でもあるわけですから、立場上すごく批判的な目で見られるでしょう(汗)

恐らく二人が付き合ったとしても職場の上司や同僚たちへの報告はしないでしょうから、

もしそれがバレてしまったときに、社内の空気がおかしくなる可能性が高い。

自身の離婚を堂々と社内の皆に報告した和葉ですから、

満井と付き合うということも堂々とみんなに報告すればめちゃくちゃカッコイイですけどね♪

でも…

さすがに今の和葉の立場とメンタルではそこまではできないだろうな~(汗)

だけど職場の誰かにバレた時がヤバいことになりそうだ(汗)

別に犯罪を犯しているわけではないんだけど、こういった他人の幸せって、

日本ではどうも妬みや嫉みの対象となりやすく、ましてや職場ではさっぱりとした姉御肌キャラの和葉が、

皆に黙って人気者の満井くんとこっそり付き合っていると分かれば、

「女子社員たちからの誹謗中傷が山のように飛んで来るだろう!」

本来なら満井がもう少し時間をおいてから告白してくれたらよかったんだろうけど、

あれだけ情熱的に想いを告白されたら、和葉とて一人の女性である以上、

「グラッと気持ちが動いちゃいますよね。」

正直…もう彼女は満井くんと付き合うしかないと思う。

ここで断ったら今後の仕事はやりにくいし、そもそも彼女のメンタルがまずもたないと思う(汗)

満井くんと付き合うってことは、そこそこな茨の道だとは思うが・・・

 

>>11話の解説と感想はコチラです♪

 

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