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白紙の上でさようなら【ネタバレ8話】憑き物が落ちたとはこのことだ!

国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】※商品リンク有り※許可が下りていないメディアでの掲載は厳禁※

著者:天井フィナンシェ

『白紙の上でさようなら』

8話の解説と感想です♪

小室の明るい前向きな言葉が恵の傷ついたメンタルを見事に癒してくれた。

恵まれない環境や家族に愛されているかなどはほんの些細な障害であって、

一番大切なのは自分が自分をしっかりと愛してあげることと

自分が一番生きやすい場所で生活をすること。

そうすることで辛いと思う日常が、楽しいと思える日々に変わる。

「これこそ目から鱗」

小室の言葉が恵の心に刺さり、どんよりと曇らせていた彼女の気持ちに優しい光をもたらせた。

{どうしよう…こんなに楽しくて笑ったのは本当に久しぶりだ♪}

私は大好きなあなた達と一緒に夢中になれる仕事をずっとしていたい!

「やっと自分の居場所が見つかった恵ですが、これから待っているのはたぶん…(汗)


7話の解説と感想はコチラです♪
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白紙の上でさようなら【ネタバレ8話】憑き物が落ちたとはこのことだ!

幸せのシャワー

東大の医学部にまで進んで中退した上に両親から勘当されてしまった小室。

あからさまなドロップアウトだ(汗)

なのに小室は今希望に満ち溢れた笑顔で自分の夢と希望を語っている。

「どうしたら小室さんみたいに過去を乗り越えられるの?」

恵の切ないる問いかけにうーんと考え込む小室だったが、

やがて彼女の口から出てきたセリフは過去なんて乗り越えてないという意外な返答でした。

今でも昔のことがフラッシュバックして寝れなかったり、マイナスな感情に押しつぶされることがある。

でも…

雲水先生を始めとして大好きな仲間たちがそんな小室を手放しで受け入れてくれる。

そんな温かい環境の全てが今の小室を作っていたのです。

小室は恵に言います。

「親に愛されるか愛されないかが世界の全てではない」

自分のことを認めて好きでいてくれる人はどこかに必ずいる。

そんな”幸せのシャワー”みたいな言葉を小室は恵にたくさん浴びせました。

憑き物が落ちたとはこのことだ!

一見するとパラピキャラの小室から親身な励ましの言葉をたくさんもらった恵は、

心のモヤモヤが一気に吹き飛んだ気持ちになりました。

いつまでも過去にとらわれてはいけない。

自分のことを認めてくれる人々の中で一生懸命生きる。

そうしていれば辛い日常がいつしか楽しい日々に変わる。

恵はまさに小室の言うとおりだと思ったのです。

憑き物が落ちたとはこのことだ!

このあと…

雲水先生が恵や他のスタッフらにお手製のスープカレーを振舞ってくれました。

すごく美味しいカレーを皆で食べながら笑ってはしゃいで最高に楽しい時間を過ごした恵。

こんなに居心地のいい場所があったんだ♪

人の温かみが身に染みる。

自分のことを分かってくれる人々といる瞬間がこれほどまで心穏やかにしてくれるとは・・・

この日…恵の中で大きく何かが変わりました。

それは彼女にとってすごく価値のある変革だったのですが、

恵のカレシである環にとっては非常に厄介な変化でもあったのです。

恐らく次回はまたまた環との重苦しい不毛な話し合いになることでしょう(汗)

正直言って今の環は恵が成長することの妨げになっているとしか思えない…。


 

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8話の感想

雲水先生はもちろんのことだけど、小室ちゃんの存在は恵にとって大変重要な同僚であり人物だと思います。

東大の医学部を中退したという学歴や両親に勘当されている事実にはすごくお驚きでしたが、

何よりもそんなメンタルを病みそうな状況であそこまで明るく楽しそうに過ごせていることがスゴイ!

恐らくそれは小室ちゃん自身の明るさや強さだけではなくて、

雲水先生の包容力と人としての温かさが彼女に希望と勇気を与えているのでしょう。

雲水先生はかなり苦労して今の売れっ子漫画家としての地位を築きました。

もともとは女子高生の恵にプライドをズタズタにされた過去がある苦労人だ。

そんな苦しみや絶望を全て乗り越えた上で作り上げた彼の雲水スタジオがあるわけだ。

漫画家としての未来を夢見る若者たちにこれほど優しいのはそういう彼の過去があったから。

「恵はこれ以上ない素晴らしい人々と出会ったのです。」

本来なら何も考えることなく雲水先生のもとに飛び込んでゆけばいいのですが、

縁を切られた母親よりも厄介なのが恋人の環だな(汗)

彼はどこか自分が恵の精神を支配して満足している傾向があります。

弱くて自分が守ってやらないと生きていけない小鹿のような恵が大好きなのだ。

自分で物事を考えて積極的に行動する恵みを許せないという感情があるように見える。

そういう環の内心の意思を”モラハラ”と決めつけることはできないが、

明らかに恵の自由な意思の表明に不快感を覚えています。

それに…

今回8話のラストページで環が恵にいったあのセリフ。

「矛盾を通り越してただのいちゃもんでした。」

恵の将来を考えたらとっくに環と別れていないといけないタイミングですが、

今からでも遅くない。

恵は今の持ちうる気力とパワーをフルに使って環とはサヨナラするべきです。

幸いにも雲水スタジオというこれ以上ない場所を確保したのです。

雲水先生や小室ちゃんの力を借りてでも環ときっぱりと別れるべきだ。

もし…環に対して情が湧いていて別れられないというのなら、

ここでちゃんと雲水先生のもとで漫画家を目指すことをハッキリと環に認めさせるべきです。

そしてすぐには結婚しない。

まずは恵が漫画家として一本立ちできることが最優先事項です。

その条件を環が了承するのなら恵は環との付き合いを継続していてもいいかもしれません。

確かに恵が人生のどん底で苦しんでいる時に精神的な支えになってくれていたのは環であることは間違いない。

例え彼の支え方が恵にとって息苦しいものであったとしても、

彼との生活でなんとか恵は無事にここまで暮らしてこれたのですから・・・

ただ…

もしサイト主のまるしーが恵の立場だったら絶対に別れる。

環はプライドが高くてモラハラ気質がかなり見受けられる男性です。

こういう男性と人生を共にして上手くいくのは、あざとくて抜け目ない性格の女性なんだと思う。

表面上は夫に絶対的な服従を装って裏では舌を出しているタイプのふてぶてしい女性(笑)

もちろん陰では若い男と適当に楽しみながらだ。

だから恵には環は合わない。

「別れた方がいい!」

 

>>>『白紙の上でさようなら 』9話の解説と感想はコチラ♪

 

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