35歳で離婚を決断したワーキング女子の年下イケメン君との恋愛事情♪
散々な状況から第2の独身生活をスタートさせたヒロイン。
結局…浮気した元夫が哀れで慰謝料も請求せずに別れちゃったけど、
悲しみの涙を拭いて前を向いた先には、思ってもいなかった出会いが待っていた!
「女はこうでなくちゃ!」を実践してくれる主人公に拍手♪

著者: 亀奈ゆう
『バツイチがモテるなんて聞いてません』
コミックシーモア×COMIC ROOMの創刊第1号の新連載でグッとくる作品を見つけました!
夫の浮気で離婚を決意した35歳のファッション誌編集部員の和葉(かずは)。
いつまでもメソメソしてられないわと、職場でバツイチ宣言をぶっ込んでみたものの、
ちょうどその日に入社してきた新人イケメン君に聞かれた大恥をかいてしまうのだ(汗)
しかし…そんな和葉の潔い行動が逆にイケメン君のハートを撃ち抜いた!
「バツイチだからモテるのか?」
「和葉だからモテたのか?」
二度目のシングルライフを送るすべての女性たちへ向けた応援歌が今スタートします♪
『バツイチがモテるなんて聞いてません』の見どころ
今回紹介する『バツイチがモテるなんて聞いてません』は、
2022年4月16日に創刊されたコミックシーモアと双葉社がタッグを組んだ協業レーベル「CMIC ROOM」で、
めでたく新連載がスタートした恋愛マンガです。
なので…『コミックシーモア』のいオリジナル雑誌ということですね。
昨今では各電子書籍サイトさんが軒並みオリジナルのレーベルをプロデュースしていますが、
今回の「CMIC ROOM」に掲載された作品はそんな中でも非常に粒ぞろいの良作が揃っています。
これから紹介する『バツイチがモテるなんて聞いてません』は、
サイト主のベテラン主婦・まるしーの心をグッと掴んだ1作で、
主人公の女性にある種の”愛おしさ”を感じている物語なのです。
夫婦生活の破綻はお互いの責任とはいえ、この作品のヒロイン・和葉は、
降りかかった理不尽な状況を全て自分の中で引き受け、
悲しみと口惜しさを噛みしめながら前を向いて歩き始めました。
「そんな彼女の潔い決断と行動には女性として尊敬の気持ちしかない」
たとえフィクションとはいえ、こういうマンガを読んでると元気が出てきます♪
「大事にしたい作品だ。」
さて…
そこで『バツイチがモテるなんて聞いてません』の見どころなのですが、
やはり主人公のバツイチ女性・小野和葉(おのかずは)の等身大な魅力に尽きると思います。
なにか特別にすぐれた部分があるわけではない35歳の好きな仕事に励む女性ですが、
彼女の残念な部分やカッコいい部分をすべて見た上で、
「友達になりたいな」と思える女性なところがいいです。
もちろんテーマは恋愛ストーリーマンガですから、
上手くいきすぎてるシチュエーションも出てきますが、だからこその二次元ワールドなのであって夢もあるのです。
ちょっとムシャクシャしたことがあった日に読むなら最高の1冊だと思いますよ!
「まるしーはこの作品で元気と潤いを頂いております♪」
『バツイチがモテるなんて聞いてません』の立ち読み♪
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【ネタバレ全話】バツイチがモテるなんて聞いてません|笑顔の先には幸せが待っている!
すぐにお目当ての話に飛びたい方はコチラからどうぞ~♪
1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 |
6話 | 7話 | 8話 | 9話 | 10話 |
11話 | 12話 | 13話 | 14話 | 15話 |
16話 | 17話 | 18話 | 19話 | 20話 |
21話 | 22話 | 23話 | 24話 | 25話 |
↓↓↓ココからは各話の簡単なあらすじと詳しい解説・感想ページへのご案内です♪
1話:「晴れてバツイチとなりました」
結婚生活3年目で夫の浮気が発覚し、離婚する決意を固めた主人公の小野和葉(おのかずは)35歳。
夫婦に子供はなく、公証役場で離婚の合意書をまとめた際の条件はかなり和葉に有利なものでした。
しかし…隣にいる夫・安藤があまりにも哀れに見えて、
和葉は夫からの慰謝料はもらわず、財産分与の割合も当初より少なくした。
その時の感情に絆されてあとで後悔はしたものの、
気持ちを切り替えて人生二度目の独身ライフを楽しもうと決めたのです。
「涙はもういらない!」
和葉のその前向きな決意は、勤め先であるファッション誌編集部でも表明された。
自分が離婚したことを職場でタブー視されることを恐れた彼女は、
離婚してすぐに上司や同僚たちがいる前でこう宣言したのです。
「晴れてバツイチとなりました」
いろんな悲しい感情をすべて飲み込んで、清々しい笑顔でバツイチ報告をした和葉。
結果…そんな彼女の清々しいまでのカミングアウトに、
同僚や後輩たちは和葉にとても好意的な声援を送りました。
”人間…笑った者勝ちだ♪”
この日、和葉のシングルライフがスタートしました・・・
2話:イケメン新人君
堂々と職場のみんなに”バツイチ宣言”をぶっ込んで気まずい状況を見事に風通しの良い現場に変えた和葉でしたが、
そこには一つだけ誤算がありました。
それは…ちょうど和葉の潔い宣言を、ある人物が聞いていたからです。
誰なのか…?
それはちょうどこの日配属になったばかりの満井絢斗(みついあやと)というイケメン新人君だったのです!
初対面でとんだ恥ずかしいシーンを彼に見られてしまった和葉は、
その後、満井の教育係に指名されてすごく気まずい気持ちになる(汗)
しかし…彼女のそんな思いとは裏腹に、さっぱりして仕事の出来る和葉に、
若干22歳の満井は強い憧れの気持ちを抱いてゆくのです。
年上女性の包容力とちょっとした気遣いは年下男性にはきゅんきゅん刺さるのでしょう♪
さらに…そんな母性的優しさを見せたあとに、満井の前でシャキシャキと仕事をする和葉の姿は、
TVドラマに登場するようなカッコいいワーキングガールそのもので、すごくキラキラしていました。
そりゃモテるわ♪
3話:和葉の満井変身計画
この日、和葉は新人の満井を連れて展示会へ行くこととなった。
教育係としてしっかり彼を指導していきたいとは思っているが、
和葉の中ではまだあの”バツイチ報告”を聞かれたショックが抜けていなかった。
すでに満井は和葉に強い憧れを抱いていることを彼女は知らない。
そんな中、和葉は満井の着ている服がダサいことに気づき、
ちょうど展示会に出展されている洋服をコーディネートして、
彼をオシャレなイケメンにプロデュースし始めたのです。
「ある種の職業病だ(笑)」
するとどうでしょう!
もともとのベースがすごく良かった満井は・
”和葉の満井変身計画”によってみるみるスーパーイケメン君へと変貌を遂げてゆくのです。
磨き甲斐のある満井のルックスに和葉も興奮冷めやらぬといった感じだ♪
4話:スーパーイケメンの誕生
自腹で満井に洋服を買ってあげて、知り合いの美容室に彼のヘアメイクまで頼んだ和葉。
数時間後…
野暮ったい黒の髪型から、明るいカラーにしてマッシュ系の髪型になった満井の破壊力は凄かった!
スーパーイケメンの誕生だ!
和葉は自ら手でとんでもない逸材を世に送り出してしまったのだ。
そして…和葉にこれまで苦手だったオシャレやファッションのいろはを教わった満井は、
気後れしていた女性ばかりのファッション雑誌編集部の仕事に興味を持ち出すのです。
ちなみに彼はもともとゴリゴリの体育会系男子だ。
翌日…満井が出勤してくると、スーパーイケメンに大変身した彼の姿を見て、
社内の女性スタッフたちが大騒ぎしてもう仕事にならない(汗)
女性たちから黄色い声を浴びる満井をデスクから見守っていた和葉は、
{これで彼も少しは職場に馴染めるかな~}
と…少し安心するのです。
5話:母vs娘の壮絶バトル
この5話では、アラサーバツイチ女子と年下イケメン君との甘いラブストーリーはどこへやら、
なかなかヒューマンタッチな母vs娘の壮絶バトルが展開されます!
これまでのどこかポップで明るいラブコメムードはどこにもありません(汗)
トツゼン和葉の離婚を巡って親子の激しい言い争いが勃発するのです。
しかも…
離婚した娘を責めたてる母親の言い分が信じられない言葉の数々で、
さすがに読んでいて和葉が可哀そうでした。
「まだ存在するんだな…こんな古い価値観の女性が!」
なかなか衝撃度の高い内容でしたよ!
詳しくはここで↓↓↓
6話:猫の事なら僕が先輩です!
前回のシリアスな親ゲンカから一転、
6話のエピソードは、和葉と満井くんのハートウォーミングな心癒されるやり取りが描かれます。
母親と大ケンカして落ち込んでいる和葉を元気づけようとしてくれる満井くん。
そんな流れでお互いが猫を飼っているという共通点が見つかります。
「猫の事なら僕が先輩です」
とか言いながら猫を飼い始めたばかりの和葉にいろいろと助言する頼もしい満井くんでした。
そんな中、和葉の飼っている猫に異変が起こって、満井にSOSを求めた和葉ですが、
そこから彼女が思ってもみなかった展開に・・・
7話:満井くんが家に来る!!
和葉が飼い始めたネコの事がきっかけで、トツゼン満井が和葉の自宅を訪れる展開に!
{満井くんが家に来る!!}
動揺して色めき出す和葉が、必死でその動揺を抑えつつ満井を自宅に招き入れた。
思わぬ展開から和葉の家で二人きりの時間を過ごすこととなった二人。
すでに和葉のことが好きになっている満井と、バツイチになったばかりで、
まだまだ気持ちの整理がついていない和葉。
果たして、そんな2人の中で恋のきっかけが生まれてくるのでしょうか?
8話:満井と付き合うべきだ!
満井がストレートに和葉への気持ちを伝えてきたことに対し、
和葉は自分と満井が13歳も年が離れていることを理由にやんわりと告白をかわしました。
しかし…満井はそれでも和葉のことを諦めないと、初めて和葉から言われたことに拒否反応を示しました。
ただ…自身の今の立場を考えるとなかなか勢いだけで満井との恋愛に飛び込んでゆけない和葉は、
今は結婚して子供もいる妹の綾香にそれとなく満井とのことを相談してみるのです。
すると…綾香からは絶対に「満井と付き合うべきだ!」と背中を押され・・・
9話:半分仕事で半分デート
編集長のひと言がきっかけで、満井と2人きりで映画の試写会を観に行くこととなった和葉。
半分仕事で半分デートな一日をドキドキした落ち着かない気持ちで過ごす和葉と満井。
なんといってもつい先日に満井は和葉にフラれたばかりで、
なおかつ「僕は諦めませんから」と宣言したばかりなのだ。
そこから彼には早々にまたチャンスが巡ってきたわけです!
なのでこの日、かなり気合が入った満井くんがいました♪
10話:満井の情熱的な告白!
9話のラストシーンで和葉は満井から2度目のマジ告白を受けましたが、
それでも和葉としては、はいそうですかと簡単には満井との交際には踏み切れない。
今回も和葉は真剣に自分みたいな年上女なんてやめた方がいいと、満井を説得しようとしたのですが、
逆に、満井の情熱的な告白の前に思わず心がグラついてしまうのです(汗)
さて…
満井くんは一体どんなセリフで和葉の心を揺さぶったのでしょう?
11話:秘密のオフィスラブ
ついに満井の熱い想いを受け入れた和葉。
歳の差や世間体のことは一旦忘れて思いっきり満井と恋をしてみようと覚悟を決めたのです。
ただ…
そうだとしてもやはりまだ会社ではこれまで通りの上司と部下の関係を続けていたかった和葉は、
その部分だけは満井に頼んで了承をもらいました。
ここから二人のドキドキな秘密のオフィスラブがスタートする♪
12話:ドキドキな会話
浮かれ気分で会社帰りのデートを楽しんでいた和葉と満井は、
早速その秘密な関係を編集長の鬼塚に目撃されるという凡ミスを犯す(汗)
さらに…そんな事にはまったく気づいていないラブラブモードな二人は、
この夜、初めてのお泊り的なムードの中でドキドキな会話を繰り広げていました。
ついにここで初エ〇チのタイミングか…?
13話:時間が欲しい
満井と体の関係を持つまで少し”時間が欲しい”と正直な気持ちを伝えた和葉は、
次の仕事の目途がついたら旅行にでも行こうと持ち掛けました。
和葉から思ってもみない誘いを受けて満井は大喜びだ♪
その後…和葉は自分の裸を見た満井を幻滅させないために、
しばらく行ってなかったスポーツジムで体を鍛え始めるのですが、
なんと…
そこでイケメン俳優の速水蓮介(はやみれんすけ)とバッタリ遭遇します・・・
14話:報告
ジム終わりで速水と食事をした和葉は、編集長が和葉と満井の関係に感づいてることを聞いて、
翌日…
和葉は満井と連れ立って編集長に二人が付き合っていることを”報告”に行きます。
当然のことながら編集長の顔は苦々しい(汗)
満井を指導する立場の和葉が彼と恋愛関係にあるというのは倫理的に芳しくない。
それを十分に理解していたからこそすぐに和葉は編集長へ報告に来たのだ。
でも…
まだ若い満井は和葉を庇おうとそんな社会の常識に疑問を投げかけて・・・
15話:速水の態度
漫画好きという共通点で満井と意気投合した俳優の速水は、
和葉も誘って3人で食事をすることにしました。
少し遅れて店に到着した和葉は、速水から満井は実にいい青年だと言われて嬉しくなる。
ただ…
どうも和葉に対する速水の態度がおかしいのです!
本気かどうかは定かではないが、どうやら速水は和葉に惹かれているのかも…?
いや…満井と付き合っていることも魅力になってちょっと本気で和葉に興味を持っていそうだ・・・
16話:まっすぐな愛情表現
速水との食事を終えて満井と二人になったタイミングで、
和葉は自分たちの関係を速水が知っていることを伝えて、
さらにその上で速水から軽い”アプローチ”を受けたことをことを正直に話しました。
満井は和葉から話を聞いて分かりやすく狼狽えはしていましたが、
そんな彼の分かりやすい動揺っぷりや和葉に対するまっすぐな愛情表現に、
思わず嬉しくなってさらに満井への想いを強くしたのです。
いま二人の恋は順調そのもので、この数日後には念願だった一泊旅行に出かける。
17話:最悪のタイミング
旅行へ向かう新幹線に乗り込む寸前で、会社から和葉に緊急の連絡が入ってしまった(汗)
もう”最悪のタイミング”だ!
さすがに休日に二人で会社に向かうわけにはいかず、
とりあえず満井には先に旅館へ向かってもらうことにして、
後から和葉が駆けつけるという手段を取りました。
その後…何とか仕事のトラブルを解決して満井のもとに向かおうとする和葉でしたが、
なんと…
すでに旅行先へ向かう最終列車の時刻が近づいていました。
果たして間に合うのか?
18話:3人が同じ部屋
最終の新幹線に乗れなかったはずの和葉が旅館にたどり着いている!
でも…なぜか和葉と一緒に速水もついてきた。
そうなのです…
和葉から事情を聞いた速水が気の毒に思って彼女を車で送ってくれたのです。
そこまではスゴくラッキーだったのですが、
なんだかんだあって3人が同じ部屋で泊まることになっちゃったわけです(汗)
ずいぶん前からこの日を楽しみにしていた満井は暴走しちゃいます。
19話:おいっ満井~!
なんと…満井は隣に速水が寝ているにもかかわらず和葉に襲い掛かります(汗)
{おいっ満井~!}
声にならない和葉の叫びもむなしく満井の唇や手が和葉の体を這いまわる。
ダメだ!
満井が完全にその気モードに入っている。
徐々に彼の手が和葉の大事な部分にたどり着こうとしている。
ヤバいヤバい!
でもここで大声を出して満井を止めることもできない。
和葉が諦めかけたその瞬間でした。
「痛っ…」
20話:昨夜の暴走
強引な満井の動きに痛みを感じた和葉の”呻き”で我に返った満井は大いに反省だ!
翌朝…旅館の露天風呂で速水と一緒になった満井は、
昨夜のことを速水からからかわれて、ちょっとムキになる態度をとってしまう。
和葉を速水に取られてしまうのではないかという不安からだ。
その後…速水が一足先に旅館を後にして和葉と2人きりになった満井は、
深く反省した様子で昨夜の暴走を和葉に謝罪しました。
21話:和葉さん…
満井のまっすぐな謝罪を受けた和葉は若くて一生懸命な満井が可愛くてしょうがない。
チェックアウトの時間まで少し時間が残っている。
「ドキドキ…」
昨夜とは違って今度は和葉がリードする形で二人の距離が縮まってゆく。
沈黙…そしてここからはもう言葉なんていらない世界だ。
2人の初めてはすごく限られた時間の中で激しく交わされた。
「和葉さん…」
満井の呼び方が小野さんから和葉さんに変わったのは、
2人が深く激しく愛し合った後のことだった・・・
22話:牧場デート
色々なことがあった一泊旅行から帰った和葉と満井の関係はさらに一歩進んだようだ。
満井は和葉と体を重ねたことでカレシとしての自信を持ち、
和葉は満井に抱かれたことで彼のことをより身近に感じるようになった。
そしてこの日は二人して牧場デートを楽しんでいるのです。
太陽の下で好きな人と吸い込む空気は気持ちいい♪
今…和葉は13歳年下の満井に本気で恋をしている。
そんな浮かれ気分の和葉にちょっと真剣な顔つきの満井が話しかけてきた。
なんだ…?
23話:両親に挨拶
「ご両親に挨拶させてもらえませんか?」
満井はいきなり和葉の親に挨拶させて欲しいと言い出しだ!
これは満井なりの和葉に対する男としてのケジメをつけたかったのだろうが、
和葉としてはまだ離婚して間もない時期に、
それでなくとも折り合いの悪い母親とまたケンカをしたくない(汗)
なんとかうまく満井を言いくるめて母親への挨拶を先送りにした和葉でした。
でも…
素直に満井の気持ちは嬉しかった♪
24話:飲み会
大学時代の友人たちと集まる”飲み会”に参加した満井。
久しぶりに満井と会った友人たちは彼がすごく垢ぬけてカッコよくなっていることにメチャクチャ驚きます!
どうやら大学時代の彼は相当にダサかったようだ(汗)
さらに…
そこから満井に付き合っているカノジョがいることを知るとまたもや皆揃って驚愕の表情を浮かべる!
えっ…!?
一体どれだけダサかったんだよ…満井くん(汗)
25話:満井がキレた!
満井の付き合ってい相手が13歳も年上であることを知って、
さらにその場は大盛り上がりになるのですが、
そのうちの1人・皆川純也(みながわじゅんや)が、
不満顔で満井にカラミだした。
「なんでそんなババアと付き合ってるんだよ?」
その言葉であの温厚な爽やかボーイの満井がキレた!
彼は皆川の胸ぐらを掴んで睨みつける。
運動部で肉体を鍛え上げた満井が本気になれば皆川なんてひとたまりもない(汗)
すぐに皆川は満井に謝罪して自分の今の辛い現状を語り出しました。
『バツイチがモテるなんて聞いてません』の立ち読み♪
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『バツイチがモテるなんて聞いてません』の感想まとめ
とりあえず4話まで読んでみた感想ですが、
作品全体に漂うハートウォーミングな空気感が実にイイですね~♪
舞台が女性ファッション誌の編集部ということで、
女性同士のギスギスした社内環境を想像しがちになるのですが、
和葉の勤めている職場はそんな感じじゃなくて平和そうです。
「なんかそこに令和を感じる♪」
この作品は35歳でバツイチになった和葉が、つまずいた人生をリセットするために、
「よいしょっ」と…自分に気合を入れてリスタートする様子を描く物語なのですが、
これまで発信されたいろんな彼女の言動や行動のバランスがちょうどいいんです。
職場での立場や、離婚して孤独や不安な気持ちと闘ってる和葉。
「悲しんでいても日常はやって来る」
「笑顔の先には幸せが待っている!」
「どうせ生きるなら前を向いて歩こう。」
読んでいると著者の亀奈ゆう先生から読者に伝えたいメッセージが見えてくる。
そして…
単純にこういうマンガは元気をもらえます♪
感謝ですね。
あと…
満井くんのキャラが素晴らしくイイです♪
女性にとってはまさに理想的な後輩くんですよ。
素直で可愛くて仕事に対する向上心もちゃんと持っているし、
先輩後輩の礼儀をわきまえている体育会系という設定も良い♪
こういう純粋な年下男子を自分なりに磨き上げる楽しみは格別なものがあるでしょうね。
「和葉の気持ちがよく分かります。」
この先、和葉は自分がプロデュースしたこのスーパーイケメン君から猛アプローチを受けるんだろうけど、
「羨ましくて鼻血が出そうだ!」
特に…4話の後半あたりで満井くんがこっそりと和葉の耳元で言ったあのセリフ。
年上女からしたらもうたまんないです(笑)
これからあんなシーンがちょくちょく拝めるのだとしたら、
まるしーの中でこの作品は心の処方箋になりますね!
だって…
ああいうキュンキュン度が高いシーンは活動停止状態の女性ホルモンをすごく活発にしてくれるのですよ!
オールインワンで手抜きしてもメイクの乗りが良くなるとか…(笑)
ある意味で女性にとって恋愛マンガは美容サプリと同じなんです。
とくにまるしーには…♪
しかも…実際のサプリみたいに体に副作用が絶対に生じないから、
「マンガは最高のお薬た♪」
元気がある自分にはもっとパワーを与えてくれて、
メンタルが落ち込んでいる時は復活の養分を与えてくれる。
だから…
この先の35歳と22歳の恋をしっかりと最後まで見届けさせていただきます♪
無料試し読み
今、紹介した
『バツイチがモテるなんて聞いてません』は、
テレビCMでもお馴染みの電子書籍のコミックシーモアで絶賛配信中のコミックでございます♪
コチラのお店はサイト主のまるしーもよく利用するお店で、
何と言っても面倒な会員登録しなくても、いろんな漫画が立ち読みできちゃうのがありがたいです♪
ひとしきり興味があるコミックを試し読みしたあとに続きが読みたい作品に出合ったら、
その時に初めて無料の会員登録をして課金すればいいだけです♪
会員種別も月額ポイント制とその都度購入の嬉しい2コースが用意されています。
商品のラインナップは最新のコミックから不朽の名作までバランスよく取り扱っていますし、
漫画以外にも小説、雑誌など広範囲に商品が取り揃えられています♪
なので・・・
漫画や雑誌をスマホやタブレットで読んでいる方なら会員になっていて損はないお店だと思いますよ~♪
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