
『母の日にサレ妻~3年前から長女は黙認?~』
母の日――本来なら「感謝」を伝えるはずのその日が、主人公・桃にとって“人生が崩れた日”になってしまった。
漫画『母の日にサレ妻』は、専業主婦・桃が夫の不倫を知った瞬間から始まる、リアルすぎる家庭崩壊ドラマです。
しかも追い打ちをかけるように、長女の裕香から「三年前から知ってた」と衝撃の告白が…!
原作はAmebaブログ発の話題作「夫が不倫してました」。
SNSでも「痛すぎて読めない」「でも目が離せない」と注目を集めていた話題のブログです。す。
今回はそんな話題作を、最新話のネタバレあらすじ・見どころ・作者情報を交えて徹底紹介します!
『母の日にサレ妻』はどんな漫画?(作品概要)
タイトル・著者・出版社・配信日情報
原作ブログ「夫が不倫してました」とは?
『母の日にサレ妻』の原作となっているのは、実は 実話ベースの人気ブログ『夫が不倫してました』なのです。
このタイトルからして、インパクト抜群です!
ブログ運営者の桃さんが自身の体験をもとに、夫の裏切り、家族の崩壊、そして“再生”までを
赤裸々に綴ったブログがきっかけとなって誕生したのが今回紹介する『母の日にサレ妻』でございす。
ブログ当時は、リアルな心情描写や生々しい会話が反響を呼び、
「読んでいて胸が痛い」「でも共感せずにはいられない」と話題になり、SNSを中心にシェアが広がっていきました。
「サレ妻(=浮気された妻)」という言葉が浸透したのもちょうどこの時期のような…。
その後、漫画家・桜井ゆきさんとのタッグにより、ストーリー性と感情表現をさらに深掘りしたコミカライズ版が誕生したという経緯です。
家庭という“日常の舞台”で起こる裏切りと再生の物語が、多くの女性読者の心を揺さぶっています。
ちなみに、原作ブログでは“その後の家族の姿”や、娘の本音にも触れた続編記事も公開されており、コミック版を読んでから覗くと、より一層リアルに響きますよ。
桃さんのブログはこちらです>>>『夫が不倫してました』
どこで読める?配信先&無料試し読み情報
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『母の日にサレ妻』あらすじ(ネタバレあり)
登場人物まとめ
1話:母の日に見つけた“裏切りのピアス”
長きにわたり専業主婦として家庭を守ってきた桃。
夫・守の不倫疑惑に気づき、19年ぶりにパートに出始めた彼女に、長女の裕香が投げかけた言葉はあまりに冷酷でした。
「19年ぶりに働き始めるなんて、パパの浮気に気づいたんでしょ?」
さらに裕香は、父親の裏切りを3年前から知っていたと不気味に笑う――。
物語は4か月前、家族にとって特別なはずの「母の日」に遡ります。
夫婦の寝室で見つけた、若い女性向けのピアス。
桃はそれを自分へのサプライズプレゼントだと喜び、夫に感謝を伝えます。
しかし、守の狼狽ぶりとピアスのブランドから、それが不倫相手へのプレゼントだと気づき、幸せは一瞬で崩壊。
問い詰める桃に対し、守は浮気は否定しつつも「片想い」の相手がいることをあっさり認め、
「離婚する気はないから、このまま自由にさせてくれ」と身勝手すぎる要求を突きつけます。
愛する夫の身勝手な言い分に、専業主婦として生きてきた桃の心は絶望の淵へ突き落とされました。
そして、この修羅場を3年間も黙認していた長女・裕香の真意とは一体……?
幸せな家庭を装ってきた夫婦の、あまりに皮肉な「母の日」から、静かな地獄が幕を開けます!

【1話の感想】
母の日という特別な日に、夫・守の裏切りが発覚なんて…皮肉が効きすぎて胸が痛い!
桃さんがピアスを「サプライズ」と喜ぶ姿が、読んでいるこっちまで絶望に突き落としますね。
しかも守の「離婚しないから自由にさせろ」という要求には、怒りを通り越して寒気がしました。専業主婦の弱みにつけこむその傲慢さはさすがに許せません!
そして長女・裕香ちゃんの「3年前から知ってた」という告白と不気味な笑みは、さらなる地獄の始まりを予感させます!
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2話:奪われた「選ぶ権利」
不倫発覚から1ヵ月。桃はハローワークの窓口で、担当スタッフと向き合っていました。
「19年のブランクですか……」
スタッフの言葉が、桃の胸に重くのしかかります。応募したい仕事はいくつもあるのに、履歴書の空白期間が桃の前に立ちはだかるのです。
そんな桃の決意を、守は容赦なく踏みにじります。
「働くなんて、やめろよ。子供たちのことはどうするんだ?」
自分の不貞は棚に上げ、妻が自立しようとすることに猛反対する夫に、桃は怒りを抑えきれず、声を荒らげます。
「私が働こうとしてるのは、あなたが不倫してるせいだって分からない!?」
不倫発覚以来、夫婦の関係は険悪を極めています。しかし、子供たちの前では――まだ二人は演技を続けていました。
作り笑顔で会話し、普段通りの家族を装う。その仮面の下で、桃の心は日々、音を立てて壊れていきます。
守の行動の端々に見え隠れする不倫の痕跡。携帯を触る仕草、出かける理由、帰宅時間のズレ。
すべてが桃の神経を逆なでし、怒りと悲しみで心を引き裂いていくのです。
隙あらば不倫相手に会おうとする守を桃は問い詰め、怒りをぶつけます。
しかし――100%夫が悪いと分かっていても、経済的に自立できない今の桃には「離婚」という選択肢がありません。
その弱みにつけこみ、好き勝手に振る舞う守。そんな夫を桃はこれまで何度も心の中で殺してきました。
それしかできない自分の無力さに、涙すら枯れてしまった桃。
専業主婦として家族に尽くしてきた19年間が、今、彼女を縛る鎖となって、自由を奪っているのです。

【2話の感想】
19年のブランクを突きつけられ、働くことすら夫に邪魔される桃さんの苦悩に共感しかありません!
守が自分の不貞を棚に上げ、「子供はどうするんだ」と妻の自立を妨害する姿は、まさにモラハラ夫そのもの。
離婚できない経済的な弱さにつけこみ、家庭内別居で好き勝手に振る舞う守を「心の中で何度も殺してきた」という桃さんの描写に、涙が枯れるほどの無力感が伝わってきます…。
専業主婦として尽くした19年間が、今、自由を奪う鎖になっている現実がリアルすぎて辛い!
3話:長女が抱えていた秘密
桃が19年ぶりに仕事を始めて1ヶ月が過ぎました。
結局、正社員としての働き口は見つからず、3ヶ月契約の派遣社員として受付と事務の仕事をしています。
ある日のこと。スーパーで買い物中の桃に、ほとんど面識のない長女の友人の母親・麻生さんが声をかけてきました。
「裕香ちゃんママ、久しぶり~」
「久しぶり~、愛ちゃんママ」
内心、桃は驚いていました。よく私のこと覚えていたなぁ、と。
それから何気ない世間話――夫のこと、子供のこと、仕事を始めたこと。そうして二人は別れました。
この時の桃は、まったく気づいていません。会話の最中、愛ちゃんママが意味深な表情で自分を見つめていたことを……。
そして帰宅後、桃は長女・裕香から衝撃の告白を受けることになるのです。
「お母さん……私、3年前からパパの浮気、知ってたの」
裕香は、ずっとその事実を胸にしまい込んでいました。
なぜ母親に言えなかったのか。それは、3人の子供を抱えた母が父と離婚できるはずがないと判断したからです。
父の浮気を知って母が我慢しながら生活するなら、知らない方がいい――そう思っての沈黙でした。
しかも裕香には、桃に離婚してほしくない理由がほかにありました。
シングルマザーの生活は経済的に厳しい。そして、母を裏切っているとはいえ、守は子供たちの前では変わらず優しい父親を演じていたから。
初めて知った長女の苦悩。18歳の娘が3年間も、たった一人で抱え込んでいた重荷。
母親として、桃の心は深く痛みました。
そして同時に、家族を裏切り、自分の娘にまで辛い思いをさせている守への怒りが、さらに燃え上がったのです。
桃は決意しました。
いざという時のために、浮気の証拠をしっかりと掴んでおく必要がある――。
数日後、桃は探偵事務所のドアを叩きました。
クズな夫と闘うための、確かな武器が必要だったのです。

【3話の感想】
長女・裕香ちゃんの「3年前から知ってた」という告白は衝撃的でしたが、沈黙を貫いた理由に心が締め付けられました。
母が離婚できるはずがないと察して選んだ、18歳の娘の重すぎる気遣い…。
守が娘にまで辛い思いをさせていたという事実に、桃さんの「怒り」が燃え上がるのは当然!
そして、愛ちゃんママの意味深な視線が物語る悪夢!
経済的自立と同時に、クズ夫と闘うための「武器」が必要だと悟り、探偵事務所へ向かう桃さん!いよいよ反撃開始ですね、この展開を待っていました!
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ネタバレありの見どころ&感想
母の日という“皮肉な日”に訪れる家庭崩壊
本作が読者の心臓を鷲掴みにするのは、物語のトリガーが「母の日」というあまりにも皮肉な記念日である点ですね。
妻への感謝と愛情を誓う日、家族の絆を再確認する日。
その特別な日に、夫が不倫相手へのプレゼント(ピアス)を隠し持っていたという悲しすぎる事実。
そして、そのピアスを「自分へのサプライズ」だと純粋に喜んでしまう妻・桃の姿は、読者にとって耐えがたいほどの絶望感を与えます。
「幸せの絶頂」と「裏切りのどん底」が、たった一つの勘違いで一瞬にして入れ替わる描写は、家庭という最も安全な場所が、実は地雷原であったことを痛烈に突きつけます。
この「皮肉」こそが、単なる不倫漫画ではない、本作のテーマの深さを物語っているのだと感じています。
「痺れる大人漫画だ!」
「妻であり母である自分」が揺らぐリアリティ
夫・守が不倫を認めながら「離婚する気はないから自由にさせてくれ」と言い放つシーンは、サレ妻が直面する最も生々しい現実でした。
専業主婦として19年間、夫や子供たちに尽くし、家庭のために「自己」を犠牲にしてきた桃に対し、この夫の言葉は「君は僕の都合の良い家政婦として、今後もそこに居てくれ」という傲慢な支配に他なりません。
妻として、女性としての存在意義を根底から否定される描写に、多くの既婚女性が胸をえぐられるはずです。
さらに、この絶望に追い打ちをかけるのが、長女・裕香の「3年前から知っていた」という衝撃の告白と、その不気味な笑み。
夫だけでなく、愛する我が子までもがこの裏切りを黙認していた事実は、桃の「母」としてのアイデンティティまでもを崩壊させます。
「自分は何のために生きてきたのか?」その問いを、読者も一緒に突きつけられるリアリティが本作の濃さです。
桃の決断が生む“静かな逆転劇”
「幸せな家族」という幻想が崩壊した後、主人公・桃が立ち向かうのは、夫への復讐ではなく、「自立」という名の静かで力強い逆転劇です。
夫の不倫を知り、専業主婦の座から、19年ぶりにパートに出ることを決意した桃の行動は、単なる経済的自立の始まりではありません。
それは、夫の庇護の下で「妻であり母である自分」に閉じ込められていた桃が、「一人の人間」として、再び自分の人生のハンドルを握り直す瞬間です。
原作のブログが「再生」の物語であるように、本作の真の見どころは、絶望の淵に突き落とされた桃が、自分を取り戻し、夫の支配から静かに抜け出していく過程にあります。
この「静かな決断」が、最終的に家庭と夫婦関係をどのように揺るがすのか、その行方から目が離せません。
原作者&作画担当者について
原作者:桃さん
原作の桃さんは、自身の極めてプライベートな実体験に基づき、人気ブログ『夫が不倫してました』を連載したことで知られる、現代のサレ妻(浮気された妻)の代弁者とも言える存在です。
彼女の作品の最大の魅力は、その徹底したリアリティと、感情の機微を赤裸々に綴る覚悟にあります。
特に、夫の裏切りから家族が崩壊していく生々しい会話や、専業主婦が絶望の淵から「再生」を模索する心の葛藤は、「読んでいて胸が痛い」「でも共感せずにはいられない」と多くの読者の共感を呼び、SNSで爆発的に話題となりました。
単なる不倫告発ではなく、その後の「夫婦や家族の姿」そして「娘の本音」にまで踏み込むドキュメンタリー性の高さが、桃先生が作品を描く上で最も大事にしているこだわりです。
このブログは2023年5月から連載が始まり、現在も継続中。コミカライズ版『母の日にサレ妻』は、そのリアルな心情描写とストーリー性をさらに深掘りした、待望の作品化です。
作画担当:桜井ゆきさん
作画を担当された桜井ゆきさんは、恋愛、復讐、そして人生の再生といったドラマティックな女性の感情を描くことに定評がある実力派の漫画家さんで、
先生の最大の魅力であり作風へのこだわりは、原作の持つリアルなテーマを、感情豊かで繊細な筆致で、読者の心に深く突き刺さるビジュアルへと昇華させる点にあります。
今作においては、主人公・桃の絶望、怒り、そして自立への決意といった複雑な内面の変化を、表情のアップやシーンの構成によって細やかに表現されています。
桃先生の生々しい実話ベースの物語を、読者が感情移入しやすい「コミック」として成立させているのは、桜井先生の確かな画力と演出力があってこそだと思います。
過去に手掛けられた作品群も、王道ファンタジーからロマンス、そして心の闇を描くものまで幅広く、登場人物の心の機微を捉えた緻密な作画が読者から高い支持を集めており、
本作では、サレ妻が直面する「日常の中の非日常」を、美しくも残酷な筆致で描き切り、作品の持つリアリティと緊張感を極限まで高めています。
桜井ゆき先生が手掛けた代表的な作品はこちら!
>>> 『冷酷王子の優しい溺愛~どん底の私を拾ってくれたのは有名な御曹司でした~ 』
>>> 『まっくろでにがい 婚前浮気』
>>> 『透明な君を愛したい 』
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今回紹介した『母の日にサレ妻~3年前から長女は黙認?~』は、テレビのCMでもお馴染みの国内最大級の漫画・電子書籍ストアとして、多くのユーザーに支持されているコミックシーモアで先行配信中のコミックでございます♪
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主人公で42歳の専業主婦。母の日に夫の浮気を知り、さらに夫から浮気を見逃せと言われ、19年ぶりに外で働きだすことを決意するも。
モモの夫。43歳。妻に浮気がバレると居直ってそのまま相手と別れずに家庭内別居を続けている。とにかくクズ。
長女で18歳。実は3年前から父親が浮気していることを知っていた。沈黙を貫いたその理由に心が痛む。
次女で15歳。
長男で11歳。
愛ちゃんママ。長女・裕香の友人の母親。