エルサの純粋な魅力に思わずレベッカもメロメロ♪
早くもエルサの有力なサポーターとなったレベッカは、
彼女しか知らないユリウスの幼馴染み情報をエルサに教えてくれて・・・
エルサのサプライズ!
『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』
3話の解説と感想です♪
夫となったユリウスの個人情報を知りたいがために、初めて社交界に参加することとなったエルサ。
艶やかな貴族の女性たちが集う豪華なそのお茶会の会場で、
新参者のエルサはいきなり貴族令嬢の一人からマウントを取られて・・・
2話の解説と感想はコチラ♪
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「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます【3話ネタバレ】
伯爵令嬢セラフィーナ
夫・ユリウスと幼馴染で彼のことをよく知るレベッカとお近づきになりたくて、
レベッカが主催するお茶会へ参加したエルサでした。
だが・・・
彼女にとっては初体験のお茶会であり、事前にお茶会での立ち振る舞いを勉強してはきましたが、
さすがに緊張の色は隠せなかった。
しかし・・・
玄関までエルサを出迎えてくれたレベッカが満面の笑みで初対面のあいさつしてくれたお陰でホッとした気持ちになりました。
そのあとエルサはレベッカにお茶会の会場まで案内され、他の招待客と共にお茶会が始まるのを待っていました。
すると・・・
先日のエルサとユリウスの結婚式に参列していた伯爵令嬢セラフィーナが声をかけてきて、
エルサに自分がどれほどユリウスと仲が良かったのかをこれ見よがしにひけらかし、
エルサがユリウスと結婚できたのは家の格式だけだと言わんばかりの嫌味をぶち込んだのです。
すると…
お茶会の主催者であるレベッカが二人の間に割って入り、
「エルサより爵位の低いセラフィーナが何を失礼なことを言ってるの」
という意味のことをやんわりと笑顔で伝えたのです。
一気に表情を変えたセラフィーナはレベッカの的確な指摘に対し、さっきの威勢はどこへやら、
「ご無礼をお許しください」
と…レベッカに謝罪したあと、体調がすぐれないという理由ですぐに帰ってしまったのです。
恐らくセラフィーナはユリウスに友人以上の感情を抱いており、
妻となった憎きエルサにせめて嫌味のひとつでもぶつけたかったのかもしれない。
だが・・・
もしそうだとしたらセラフィーナの意図はエリスにはまったく伝わっていない(汗)
なにせ…
あれほどセラフィーナから侮辱的な言葉をかけられたエルサはその意味を理解していなかったからです。
その証拠に、体調がすぐれないという言い訳でお茶会の会場から退散したセラフィーナの体調をエルサが本気で心配していたからだ。
なんとピュアな!
すると・・・
そんなエルサの純真無垢な人間性を目の当たりにしたレベッカは一発でエルサの魅力にハマってしまう・・・
エルサのサプライズ
純粋で心優しいエルサの人柄に惚れてなんとしてもエルサをユリウスから守ってあげなければという正義感に燃えるレベッカ。
(ユリウスは別にエルサを傷つけようとはしていないのだが・・・)
そこで彼女はユリウスの幼馴染として自分が知りうる彼の個人情報をいろいろとエルサに教えていったのです。
ユリウスは国政のために様々な女性をターゲットにした諜報活動を行っていることや、
彼の両親が不仲だったことで恋愛に対してかなり不信気味であること、
仕事相手の女性に対してよく配慮が足らない態度をとることなど、
ユリウスと近しい人間でなければ知らないことをたくさんエルサに教えてくれたのです。
そんな中、エルサは神妙な表情でレベッカにユリウスの好きな食べ物は何かを尋ねました。
偏食気味のユリウスを心配したエルサのそんな気遣いに、ますますエルサが愛おしくなるレベッカ。
その時でした。
レベッカがユリウスの好きな食べ物はグラタンだと答えていた流れで、来月がユリウスの誕生日だと知ったエルサ。
これまで家庭的に恵まれてこなかったユリウスのためになんとか彼を喜ばそうと、
密かにエルサは誕生日のサプライスを計画することにしたのです。
そして・・・
ユリウスの誕生日当日。
彼のために準備したエルサのサプライズは、ついにこれまで閉じていた心のドアを少し開かせた・・・
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3話の感想
ユリウスの幼馴染・レベッカがすごく心根のやさしい女性でよかった♪
彼女はエルサが純粋で可愛い女性だと感動してメロメロになってましたけど、
サイト主のまるしーから見るとレベッカもすごく純真でカワイイ女性である。
この二人が早い段階で友人関係になったことは凄くエルサにとっては幸せなことだ。
レベッカは今後エルサにとって強力なサポーターとなってゆくのでしょう。
あと・・・
「やっぱりセラフィーナの存在がきな臭い感じです。」
恐らく今後も彼女はエルサに対して何かを仕掛けてくるはずで、
あのお茶会での一件ではますますエルサに対する憎しみを膨らませたのではないでしょうか?
「女の妬み嫉みは怖いですね」
セラフィーナの爵位がエルサより低いことがなによりも救いで、
もし・・・
セラフィーナとエルサの爵位が逆だったらとんでもないパワハラが繰り広げられていた事でしょう。
「とにかく彼女は要注意人物だ!」
あと・・・
今回は幼馴染のレベッカからユリウスに関する情報がかなり放出されましたけど、
その中で彼は仕事上でもかなり癖のある人物として見られていることが判明しました。
だからユリウスという男性が相当こじらせている人物だという事もわかった。
厄介な夫である。
前回の感想でも書きましたが、
まるしーはこのユリウスがどんな苦悩を抱え、どういう理由で苦しんでいようと彼のことが嫌いです。
あれだけ何度もエルサと会話をしていて彼女の魅力に気付けない男性は無能である。
「現にレベッカは一瞬でエルサの人柄を直感で読み取ったもの…」
なので…人間の本質的な部分でユリウスは鈍感であり無能なのだ。
基本的にまるしーは鈍感な人間が男女問わず苦手です。
自分の気遣いや意図を感じ取ってくれない人とお付き合いすることに大きなストレスを感じます(汗)
その逆に自分の感覚と自然に共鳴する人と一緒にいるとそれだけで安心できるし楽しい。
現在のところまるしーにはお互いに共鳴し合える友人が二人います。
そして・・・この二人はまるしーの人生において最高にして最大の財産だ。
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