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恋と地獄【ネタバレ・解説】こめかみに響くヒリヒリとした痛み!

「付き合うってなんだ?」

よく分からないけれど、

でも…ただ一人だけを選べと言うなら、あの人以外に考えられない!

国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】※商品リンク有り※許可が下りていないメディアでの掲載は厳禁※

著者:今井大輔

『恋と地獄 』

人気漫画家・今井大輔 先生がドロドロ恋愛を描くとこんなにリアルでヒリヒリする愛憎劇ができあがる!

余計な背景を極限まで排除したシンプルでモノクロームな独特の世界が、

より残酷な恋愛の切なさとやるせない地獄を表現していて、

その生々しく激しい男女の恋模様が容赦なく読者の胸に突き刺さってきます!

正直なところ本作の内容は読者を選ぶかもしれませんが、

刺さる人にはたまらなく共感できる”恋と地獄”であることに間違いない衝撃作品です♪

『恋と地獄』の見どころ

コミックシーモアと双葉社がタッグを組んだ協業レーベル「COMIC ROOM」から、

新たに破壊力バツグンな大人の恋愛ストーリー『恋と地獄』が新連載スタートです♪

しかも…

著者はなんと名作『ヒル』を始めとする数々のヒット作を世に送り出した今井大輔 先生だ!

サイト主のまるしーは最初、すごくキャッチーなタイトルと表紙の絵に魅せられて読み始めたのですが、

途中で…「えっこれって…?」と、明らかに特徴のある絵柄と独特な世界観に気づき、

そこで初めて本作の著者があの有名漫画家の今井先生だと言う事を知りました。

なんたって…

「青年漫画のイメージが強かった先生ですから…(笑)」

さらに…

第1シリーズの全3話を読み終えたあとに感じたのは、

あの今井先生がドロ沼愛憎劇を描くとココまでリアルでこめかみに響くものが出来上がるんだという感動(汗)

全体的に余計な背景を一切排除したかに思えるシンプルに描かれた作品の雰囲気は、

より白と黒のモノクロームな世界観が強調されており、

読者に”恋と地獄”のコンセプトがストレートに伝わってきます。

恋愛に対する幻想や綺麗ごとなんかを一切排除した今井先生の描く残酷で救いのない男女の愛憎劇は、

一定の潔癖な思考を持つ人たちには受け入れられないかもしれません(汗)

ですが、

日ごろから恋愛はホラーみたいなもんだと思っているまるしーには面白くてしょうがない物語でした♪

「もっと不道徳でぶっ飛んだ愛憎劇でもよかったくらいです。」

本作は男女ともに正しい生き方をしていない所が、実にリアルで非常に清々しく愚かしい。

そこが素晴らしいんだ。

まさに『恋と地獄』の見どころはそんな男女の愚かしさです。

あの今井大輔先生が真正面からリアルな愛憎劇を描いたらこうなるんだと言う象徴のような作品でございます♪

「そしてそれが凄まじく面白い♪」

ただ…

まるしーはこの作品に登場する男女の愚かな恋愛に共感して素晴らしいと言ってるわけではなく、

恋に溺れ、恋を弄び、恋に振り回されて身を持ち崩す人間の姿を見てゾクゾクする面白さを感じているのです。

「いわゆる…ざまぁみろ!」という感情だ。

それは決してきゅんラブ系恋愛漫画などでは味わえないスリルと高揚感と背徳感なんだと思います♪

なので…

不道徳で不謹慎な男と女の愛憎劇が好みだと言う方はぜひ一度お試しください!

きっと満足できる内容になっていると思いますよ~♪

男性の漫画家さんがここまで上手に女性の心理描写を細かく描かれていることにビックリです(汗)

やっぱり実力のある漫画家さんの作品にはズシンとくるパワーがありますね♪


 

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恋と地獄【ネタバレ・解説】こめかみに響くヒリヒリとした痛み!

1話 2話 3話 4話 5話
6話 7話 8話 9話 10話
11話 12話 13話 14話 15話
16話 17話 18話 19話 20話

1話:不謹慎で未来のない恋

派遣OLの雨野リノ(27歳)は、上司で既婚者の東山ハルオ(32歳)と不倫の関係にあった。

東山のことは本気で好きだったが、それは決して実ることのない許されない恋であることも十分承知の上で、

リノはわずか1パーセントの望みを託して、東山の性欲処理女の役目を続けてきた。

ただ…

リノもただ東山との不倫関係に縛られているわけではなく、

彼女にも東山以外のセフレは数人いたのだ。

なので…特にリノが悲劇のヒロインというわけではなく、お互いに不道徳な男女の構図がそこにあった。

でもそんな不謹慎なリノの生き方であっても、

ただ一人を選べと言われたら東山以外には考えられないという本気の恋をしているのも事実だ。

しかし…

そんな不謹慎で未来のない恋に身を焦がしていたリノの薄汚れた恋にある日トツゼン終わりが来るのです。

>>>『恋と地獄』1話の詳しい解説と感想はコチラ♪

2話:攻撃の順番

「今日でおしまいね。」

その日、雑に抱かれたあと、リノは東山にあっさりと捨てられた。

なんとあっけなくリノの汚れた純愛の糸はスパンッと断ち切られたわけだ。

翌日、会社では若くてカワイイOLと楽し気に会話する東山の姿があった。

彼は新しい性欲処理女に乗り換えたのだ。

その光景を見た瞬間、リノの中でハッキリと悪魔が目覚めた。

ねぇ…知ってた?

{私にだって攻撃の順番は回ってくるんだよ。}

>>>『恋と地獄』2話の詳しい解説と感想はコチラ♪

3話:死なばもろとも

「最後のなのでメチャメチャにしてください!」

泣きの一回を切望したリノの罠にまんまと引っかかった東山。

それがリノの復讐だと言う事にも気づきもしないで、増長した妻子あるクズ男はクズ女から請われるままに盛り狂った。

これが最後とせせら笑いながら・・・

だが結果、

翌日に彼はリノから捨て身の行動で地獄へと葬り去られるのです。

肉を切らせて骨を断つ!

リノの東山に対する復讐は、まさに”死なばもろとも”という捨て身の攻撃だった・・・

>>>『恋と地獄』3話の詳しい解説と感想はコチラ♪

4話:不倫事件の第一発見者

シーズン2の主人公は実に意外な人物でした!

なんと…

前回に壮絶な不倫劇を巻き起こしたリノと東山が勤めていた会社の女子社員が今回の主役となります。

その女性はあの日、ボロボロな姿で会社に出勤したリノを最初に発見した人物です。

既婚者で一児の子供をもつ女子社員・坂下シホといいます。

彼女はあの不倫事件の第一発見者として、社内でちょっとした有名人になります。

そして…

このシホは、心の中でリノと東山の不倫事件を羨ましく思っていたのです(汗)

一体なぜ…?

それは彼女が他人には言えない夫婦関係においての重大な悩みを抱えていたからです。

>>>『恋と地獄』4話の詳しい解説と感想はコチラ♪

5話:とるべき行動

夫の携帯から浮気の証拠を見つけてショックを隠せないシホ。

その後なんとか夫の前では平静を装いつつも、心の中はもうボロボロ状態だ!

そんな中、先日シホにウザ絡みしてきた男性社員の三井から会社でまた声をかけられ、

その際、シホは堪えてきた感情が爆発して涙を流してしまう。

すると…意外にも三井は夫の浮気で落ち込んでいるシホに紳士的な対応で、

彼女に冷静さを取り戻させた上に、自分がとるべき行動を導き出させてくれたのです。

今回の内容はとにかく心が痺れますよ!

>>>『恋と地獄』5話の詳しい解説と感想はコチラ♪

6話:断罪ショーが始まった!

この6話でシーズン2が完結します。

夫と浮気相手の女・ネネが本番行為をしている生々しい光景を目の当たりにしたシホは、

ついに残忍で容赦ない”ジョーカー”へと覚醒しちゃいます。

今まで見せたことのないクールな表情と残忍な行動をとるシホがめちゃくちゃカッコいいです♪

結婚してからずっとバカにして自分の言いなりに扱ってきた妻から、

クズ夫のマサトが気持ちいいくらい総攻撃を受けます。

それもハンパないやられ方で。

「さぁ~断罪ショーが始まった!」

もう逃げ場はないぞマサト。

>>>『恋と地獄』6話の詳しい解説と感想はコチラ♪

7話:「カワイイ」が欲しかった!

第3シリーズの主人公は、

マサトとの不倫が見つかってシホから痛い目に遭った藤沢ネネです。

シホにアパートへ乗り込まれた挙句マサトとの不倫を証明する協力をさせられた上にスマホまで奪われ、

あの日から誰とも会わず一本も外に出ていない廃人状態のネネでした。

一体どうしてこんな事になってしまったのか?

それは自分でもよく分かっていた。

結局のところいつもマサト以外の男性から言われていた言葉、

「カワイイ」が欲しかったからだ!

ネネはは自分への「カワイイ」が効きたいがために大きな代償を支払うことになったのです(汗)

>>>『恋と地獄』7話の詳しい解説と感想はコチラ♪

8話:ずっと一緒だよ♪

本命カレシの久野(くの)がしばらくぶりで会いに来てくれたことでかなりメンタルが回復させたネネでしたが、

その際にマサトとの一件をストーカー被害に遭ったことにして丸く収めようとした。

しかし…

世の中ネネが思っていたほど甘くはありませんでした。

ある日、何もかも失ったマサトが目をバキバキにさせてネネのアパートにやって来たのです(汗)

明らかに怯えているネネに対して、もはや常軌を失っているマサトは、

「ずっと一緒だよ♪」

と言ってネネに執着してきた。

さぁ…恋に地獄が始まるよ・・・

>>>『恋と地獄』8話の詳しい解説と感想はコチラ♪

9話:ナナ編の最終章

ついにネネが断罪される順番が回って来ました。

ぜんぶ久野にバレてる!

なぜ…彼がマサトとの関係を知っているのか?

どこでバレた?

動かざる証拠を突き付けられたナナは一転して久野に命乞いをする。

「だって淋しかったんだもん」

なんだそれ…!?

非常識というレベルを越えてもはや気味が悪い(汗)

この時、恐らく久野はそんな心境でナナと対峙していたことだろう。

ナナ編の最終章。

彼女に待っていた壮絶な地獄とは…?

>>>『恋と地獄』9話の詳しい解説と感想はコチラ♪

10話:消えない傷

待ちに待った第4シーズンの開幕です!

これまでのヒロイン数珠繋ぎが終了して、今シーズンに恋の地獄を体感するヒロインはある書店員の女性だ。

笠原ナオ(28歳)は、5年前に自分の全てを捧げた大恋愛をして今も”消えない傷”を負った。

ナオ23歳の忘れたくとも忘れられない過去の大きな過ちという恋の地獄。

それほど当時の恋人はナオにとって”猛毒”な存在でした。

今…ナオには優しくて穏やかなカレシと生活を共にしている。

結婚するならこの人しかいないと思えるくらい素敵な男性だ。

そんな中、

大きな挫折を乗り越えて細やかな幸せを掴もうとしているナオに惨劇の過去が忍び寄る…(汗)

ヤバい…!

>>>『恋と地獄』10話の詳しい解説と感想はコチラ♪

11話:毒が回る!

23歳の頃さんざん弄ばれて捨てられた元カレ・タケルが目の前に現れた!

ナオに今でも消えない首のアザと心の傷を刻み付けた最低な男。

憎くて憎くてしょうがない奴なのに、相対すると思うように言葉が出てこない(汗)

ナオを残酷なまでにあっさりと捨てたくせに、今では可愛い娘と奥さんがいるタケル。

そして…ウソのように優しくナオに語りかけるタケル。

なにそれ…?

辞めてよそんな態度。

タケルの声が…匂いが、

ああ…毒が回る!

なんで今も極悪非道なままの男でいてくれなかったの?

元カレの出現にメンタルがヤバいことになってゆくナオは・・・

>>>『恋と地獄』11話の詳しい解説と感想はコチラ♪

12話:麻薬のような男

なんと…

いつもなら1シーズン3話完結なのですが、

今回は3話で完結しないイレギュラーシーズンとなっております!

再びナオの働いている書店に姿を現れた元カレのタケル。

過去に散々弄んだ女ともう一度遊びたくなったのか…?

相変わらず人を食ったような物言いのタケル。

だが彼のペースにハマってつい話し込んでしまったナオは、

まんまとタケルの独特な考え方と感性に毒されていきます。

やはり…

タケルはナオにとって”麻薬のような男”でした。

おちょくったように彼は問いかける。

「オレと結婚したかった?」

どこまでも上から目線でナオの心を揺さぶりながら洗脳していくタケル。

とっくに捨て去ったはずの感情が体中から呼び起こされてくる。

やっぱり彼は危険だ。

ほら…

もうナオは今カレとの結婚に迷い始めている。

>>>『恋と地獄』12話の詳しい解説と感想はコチラ♪

13話:プロポーズ

その日、元カレ・タケルと今カレ・ケイとを比べて悶々としていたナオは、

ケイといかにもそれっぽいデートをしたあとに訪れたレンストランで”プロポーズ”を受けた。

これほど感動も喜びもないプロポーズは前代未聞だった(汗)

全ての迷いや不満や躊躇する気持ちを飲み込んで「yes」と答えるナオでしたが、

そこにはおよそこれから幸せになろう希望と夢にあふれた花嫁の表情はない。

あるのは自分の人生が鎖で繋がれたと感じているナオの絶望だけだ。

これはマズい(汗)

今のナオはタケルと再会したことで彼への気持ちが再燃してしまっている。

結果…

ケイがたくさんの時間を使って考えたであろうそのプロポーズ大作戦は、

まったくナオの心に響くことはなかった。

恐らくこの二人の未来に待っていることは・・・

14話:シイちゃんの結婚観

この日、職場でいつも琴線に触れる鋭い指摘をしてくる後輩・シイちゃんから、

ケイから”プロポーズ”されたことを気づかれたナオ。

さすがシイちゃんだ。

さらに…そのプロポーズが嬉しくなさそうなナオに向かって、

「別れたらいいじゃないっスか。」と、

まるで英会話の習い事をやめるような感覚でケイと別れることを勧めてきたのです(汗)

えっ…!?

いつものごとくシイちゃんから飛び出してくるセリフに驚かされるナオでしたが、

ここから展開されるシイちゃんの結婚観が、

ケイとの結婚にモヤモヤしていたナオの心に”ズバズバ”と突き刺さってくるわけです(汗)

やがて…シイちゃんの独特な解釈を聞き終わったナオは、思わず声を出して笑ってしまう。

ナオとはまるで正反対なシイちゃんの恋や結婚に対する痛快な考え方は、

くだらないナオの価値観を見事にぶっ壊したのです。

それは同時に見えない鎖で繋がられていたナオの心が解き放たれた瞬間でした。

さて…ナオの導き出した結論は…?

15話:全部わたしのせい

「別れたい…です」

とうとうその言葉をケイに対して口に出してしまったナオ。

もちろんナオにプロポーズしたばかりのケイとしては訳が分からなかった…(汗)

「えっ…!?」

今までずっと二人の関係はうまくいってきたはずなのに…

どうして…?

イラ立つ感情を露わにして別れを切り出したナオを問い詰めるケイ。

そうだよ…

「全部わたしのせい」だよ。

あなたが本当の私を見ていないのも、全部私が私を偽って生きてきたから!

ナオは自分の心にウソをついてケイと過ごしてきたことを謝りつつも、

自分たちはウソでしか繋がれなかったカップルだったという事を告げます。

この冷静かつ客観視したナオの分析が余計にケイの心に突き刺さった!

「ヤだよ…!」

そこからケイの憐れなまでに悲壮感漂う追いすがり行動が始まるのですが・・・

16話:過去との決別

追いすがるケイを冷たく振り切って捨てたナオ。

翌日、職場で同僚のシイちゃんに”ありがとう”とお礼を言うナオの表情には、

どこか憑き物から解放された清々しさが漂っていました。

そんな時である。

まだ完全にナオの中で吹っ切れてないもう一人の男がやって来ました!

もちろんタケルだ。

彼はいかにも自信満々なオーラを纏ってナオに飲みの約束を取り付けて悠々と店を出て行きました。

タケルの背中にはいまだにナオを征服しているかのような自信がみなぎっている。

しかし…

このあとタケルのそんな自信はナオによって木っ端みじんに打ち砕かれてしまいます。

ナオは今回のエピソードでようやく忌まわしき”過去との決別”を果たすことになる。

ついにナオ編の最終話でございます。


番外編

まるしーが『恋と地獄』に寄せられた多くのレビューを詳しく検証した記事です♪


 

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『恋と地獄』の感想まとめ

今井先生がドロドロ愛憎劇を描くとここまで生々しくヒリヒリするストーリーになるんだ!

「やっぱり凄いです♪」

綺麗ごとなんかを一切排除した男女の不道徳かつ不謹慎なその恋愛模様たちは、

恐らく読んだ人によっては嫌悪感を抱く人もいることでしょう。

しかし…

このブログで何度もドロドロ愛憎劇が大好きだと言ってきたサイト主のまるしーにとっては、

「まさにドストライクゾーンな作品でした♪」

世の中に溢れてるキュンラブや純愛、ハートウォーミングなラブストーリーらを読むより、

本作のようなヒリヒリする不道徳で絶望的な恋愛劇の方が読んでいてとても楽しい♪

フィクションだからこそ安心して楽しめるこういう作品こそ、本来のエンターティメントの姿でもあるし、

きゅんラブよりもヒリラブの方が何倍も興奮して体内のドーパミンがあふれ出してきます!

「人のトラブルや不幸ごとは蜜の味です♪」

しかも…

今井先生が作り出す独特な世界観がすごくリアルでやるせない絶望的な男女の関係を見事に描いていて、

さらに…余計な背景を一切排除したモノクロームの絵柄がじつに読んでいて心地いいのです。

社会の底辺でもがく派遣OLと、妻子を持ったこれまた平凡極まりないクズ男の不倫模様は、

鼻腔にツンと差し込んでくる生ごみのような吐きそうになる悪臭が漂っている。

男女ともに不謹慎で不道徳な社会のゴミクズのような存在。

そんな二人が他人を不幸に巻き込むだけのなんの価値も未来も生み出さない不埒な行為を繰り返す中で、

女は本気でそのゴミを好きになり、男はどこまでもゴミ女はゴミのまま。

女性にとっては”汚れた純粋な恋”であって、男性にとってはただの性のはけ口でしかない。

ものすごくリアルで薄汚い男と女のささくれた愛憎劇がそこにある。

「こういう救いのない不道徳なドロドロ愛憎劇はホント大好きだ」

よくぞ描いてくれたと今井先生には手を合わせたくなる心境です♪

あと…

登場人物の心の声を黒塗りのベースに白文字で抜いた見せ方がすごくイイです。

全体的に無駄な背景をそぎ落として登場人物の表情やセリフにスポットを当てた手法が、

まさにこの作品のテーマに沿った正しい描き方だと思う。

さすがに実力のある漫画家さんはスゴイ♪

まるしーは、物語冒頭の「300万で愛は買える」という1ページ目を見た瞬間にハマりました。

もちろん内容的には賛否両論が巻き起こる作品ではあると思うのですが、

まるしーはこの作品を読んで面白いと思った人と夜通しお酒を飲みながら、

過去の最低だった恋愛体験なんかをを酒の肴にして語りつくしたい。

「恋愛なんて交通事故だ!」

ぶつかって来た相手の助手席に奥さんがいたらそれは不倫。

その時にもし相手が一人で運転していたならそれは恋。

事故なんだからあらかじめ助手席に誰が座っているかなんて知る由もない。

まるしーはれっきとした人妻だけど、友人の不倫を頭から悪と決めつけて正論を吐く人間が嫌いだ(汗)

そういうやつはこれまで恋の交通事故に遭ったこともなく、

ただ好んで一緒にいる相手との関係を恋と思ってるようなくだらない人間だから・・・

リノの生き様は確かに世間的には最低なのかもしれないが、自分で決断して行動する姿は潔い。

「人生は一度きり」

そこに世間の評価なんて気にしてる暇はない。

まるしーはこの『恋と地獄』が大好きだ。

1話でも多く続いてくれたらと願いながらこれからも読み続けます。

毎回どんな主人公が登場してくるのか楽しみでしょうがない♪

無料試し読み

今、紹介した

『恋と地獄 は、

テレビCMでもお馴染みの電子書籍のコミックシーモア先行配信中コミックでございます♪

コチラのお店はサイト主のまるしーもよく利用するお店で、

何と言っても面倒な会員登録しなくても、いろんな漫画が立ち読みできちゃうのがありがたいです♪

ひとしきり興味があるコミックを試し読みしたあとに続きが読みたい作品に出合ったら、

その時に初めて無料の会員登録をして課金すればいいだけです♪

会員種別も月額ポイント制その都度購入の嬉しい2コースが用意されています。

商品のラインナップは最新のコミックから不朽の名作までバランスよく取り扱っていますし、

漫画以外にも小説、雑誌など広範囲に商品が取り揃えられています♪

なので・・・

漫画や雑誌をスマホやタブレットで読んでいる方なら会員になっていて損はないお店だと思いますよ~♪

 

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