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凪のお暇【ネタバレと感想】慎二とゴン、ふたりの男を徹底分析!

凪(なぎ)の心をかき乱している二人の男が存在する!

高圧的な態度で凪の心と体を支配してきた慎二に対し、

癒やしと稀に見るアシスト力で凪を前向きにしてきたゴン

一見すると、ゴンがすばらしい男性に思えるが、

癒やしの先にあったゴンとの付き合いは、凪を凄まじい依存型の女性へと変えてしまった!

ならば…

一体どちらの男が凪にふさわしい彼氏なのか?

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凪のお暇(なぎのおいとま)

3巻がリリースされて、

凪のリセット生活にまた大きな変化がありました~


新しく生まれ変わったはずの凪でしたが、この頃なんか調子が悪い。

それはもちろん

”ゴン”という新しくできた”彼氏”の影響が大きい!

新生活スタート後、ずっとゴンに癒やされて過ごしてきたはずなのに、

好きになった途端、ゴンとの関係が苦しくなってきた

それは、

慎二と付き合っている時のような苦しさではなく、

自分のモノにならない歯がゆさと不安から来る苦しさだ

今回は、

ヒロイン凪の新しい人生にとって本当に必要な男はゴンなのか

それとも一度は別れたけど、凪に狂信的な愛情を持っていたことが分かった元カレの慎二なのか

それを

二人の男性の性格や人間性、

そして凪への愛情を分析しながら、

勝手にサイト主のまるしーが、どちらの男が凪にふさわしい人間なのかを考えてみたいと思います~

題して、『独断と偏見な男選び』というわけです~

凪ファンの皆様には一緒になって考えていただきたいテーマでございます♪

それでは、二人の男性を一人ずつ分析してゆきたいと思います。

まずは元カレ・慎二について…

 

凪のお暇【ネタバレと感想】慎二とゴン、ふたりの男を徹底分析!

我聞 慎二 という男

ヒロインの凪を過呼吸になるほど精神的・肉体的に追い込んでしまった我聞 慎二(がもんしんじ)。

彼女の前では理解あるやさしい彼氏を演じつつ、凪のルックスや考え方を遠巻きに操作していた。

自分に自信がない凪は仕事もできて会社では人気者の彼にどっぷり依存していたし、

”ヒーローの彼女”というポジションこそが、日の当たらない場所で生きていた凪にとって、

一番大切なステイタスだった

そんな凪の気持ちを十分わかっていた我聞は都合よく凪を利用したのだ。

本当はコンプレックスだらけの弱い自分を守るために・・・

イケてる自分を演出するために抱えたストレスの捌(は)け口として凪に全部ぶつけた!

 

凪がもう疲れて壊れそうになっていることも知りつつ、自分の為に彼女を酷使し続けたのだ。

そして・・・

我聞は致命的なミスを犯して凪の心を潰してしまった

結果、何もかも捨て去って凪は我聞慎二の前から姿を消した。

やっとの思いで見つけ出した凪は、今まで我聞が理想の女性として支配してきたかつての凪ではなかった。

自分が女神のように頼り切っていた恋人の本当の姿。

長いキレイなロングヘヤーはクルクルの天然パーマで、

いつも落ち着いた女性らしい服を着ていた彼女が今では、くたびれたトレーナーに色落ちした汚いジーンズ。

描いてた凪へのイメージが完全に崩壊した。

そして・・・

そんな凪の姿を見て我聞の大切なモノが完全に崩壊したのだ。

凪が人生をリセットした以降にたどってきた我聞の行動で、彼が家庭的なコンプレックスを持って育ち、

理不尽な生い立ちを辿って来たことがわかった。

そして何より強い自分になるために努力してきたことも・・・

 

今となっては空気を読んで自分を一生懸命に演出していた凪の顔も、

そんな息苦しい生活から開放されて自由に生きてる本当の凪の姿を知っている我聞。

今さら凪の大切さに気づいた我聞だが、すでに凪の心のなかに彼の存在は無い

しかし・・・

”ゴン”という凪にとって副作用が強すぎる男の存在が、我聞に新しい凪への愛情を生まれさせつつある。

 

それは身内に対する”家族愛”的なものなのか、

愛する女性に向けられた”異性への愛”なのかは今はわからない。

ただ・・・

これからの我聞は決して凪の心と体を支配するような毒彼氏ではないような気がする。

まるしーはこれからの我聞の行動に期待している。


3巻の解説と感想はコチラ♪
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ゴンという男

ゴンは、凪が引っ越しして新しいスタートを切った先のアパートで知り合った男性だ。

職業はオーガナイザーというイベントなどを主催する横ノリ系のハッピーピーポーなのです。

性格は至って穏やかで、とにかく癒やしオーラ全開のゴンちゃん。

凪の言葉で言うと、

「欲しい時に欲しい言葉をかけてくれる」

というなんか元気の源(みなもと)となってるような人物なのだ。

なので、元カレ・我聞からずっと虐げられてきた凪にとってはキュンキュンくる相手なのだ。

自分にとってビタミン剤のような男を好きにならないはずがない

ただ・・・

悲しいかなゴンちゃんはみんなのビタミン剤だったのだ

そう・・・

ゴンに癒やされていたのは凪だけではなかった

彼の回りにいる男も女も、子供も老人も、みんなゴンから愛のある栄養をもらっているのだ。

恐らくこんな相手を好きになったのは初めてだろう凪にとっては、

まったく予想してなかった未知なる苦悩が襲い掛かってきたことになります。

そして・・・

日を追うごとにゴンに対して依存を深めてゆく凪。

ただ・・・

当の本人、ゴンには凪を追い詰めているという認識なんてまったくない。

今まで、求められれば誰でも迎え入れ、男であろうと女であろうと精一杯の気持ちで答えてきたゴン。

そんな人間を凪が独占できるわけがないのだ。

「ゴンさん!大好きです」

一世一代の大告白でゴンに想いを打ち明けた凪に対して、

「俺も凪ちゃん好きだよ~♪」

と、ラッパーたちの挨拶みたいなノリで軽く答えるゴン。

もう最初から恋愛に対する立ち位置が違いすぎて話にならない。

これは決してゴンが悪いわけではないのだが、凪にとってはとっても大問題なわけで・・・

”ゴン” という男は用法と用量を間違えて使用すると、とんでもない副作用を起こすビタミン剤なのだ!

どれだけ優しくて癒やされようと、決して恋愛相手としてオススメできる男性ではない

と、いうのがまるしーの分析だ。

3巻までの感想

どうだったでしょうか?

凪をとりまく二人の男性に関する分析結果は・・・?

あなたは慎二とゴンちゃん、どちらの男が凪にふさわしい男性だと思いますか?

付き合いが始まるまでは圧倒的にゴンちゃん指示だった まるしーでしたが、

体の関係になった直後からの二人の様子を見ていると、

慎二と付き合っていた頃の凪よりも症状がひどくなってる気がするんです。

自分の好きな人がみんなのモノって、まるしーには耐えられない状況です。

確かに慎二の支配的カレシも窮屈で屈辱的ですが、

それよりもやっぱりゴンちゃんの悪意のない女ったらしぶりが耐えられない。

いくら優しくて癒されたとしても…

正直、男の分析なんてリアルでも仮想でも実際に付き合っている者にしか分からないものだろうけど、

凪のことが心配な まるしーは、ついお節介なことをしてしまいました。

結局…凪ちゃんが幸せになることが一番大事だから、いい恋ができるといいんだけどな~♪

 

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