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教え子から逃げられない【ネタバレ3話】先生ってツンデレですよね!

「先生ってツンデレですよね」

ちょっとしたすれ違いが招いた二人のキュンな禁断イチャイチャシーン♪

冬野さんの考えてることがまったく分からなくて、

相変わらず彼女の言動や態度に振り回されっぱなしの高山。

しかし…実は冬野さんも高山の反応が心配でしょうがなかったのだ・・・

『教え子から逃げられない』

3話の解説と感想です♪

運悪くマラソン大会で煩わしい役目を任されることになってしまった高山。

まだ二十代とはいえ、十代の生徒たちに交じって走ることは苦行に近い(汗)

そんな中、最近忙しくてろくに会話もしていなかった冬野さんが、

わざと最後尾でノロノロ走る高山とペースを合わせてきて・・・


2話の解説と感想はコチラです♪
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教え子から逃げられない【ネタバレ3話】先生ってツンデレですよね!

冬野さんが変だ!

何の因果か、ケガでマラソン大会の引率を行えなくなった教師に代わって、

高山がその役目を仰せつかってしまった。

当日行われるマラソン大会では、生徒たちの最後尾を走って、

滞りなく大会の進行を事故なくフォローするのが彼の任務である。

なかなかしんどい仕事だ。

それでなくともここ最近テストの準備やらで忙しく働いてい彼は、

ずっと例の資料室でサボる暇がなかったのです。

そうなると自動的に冬野さんと会話をする機会もなかったわけで、

どこか物寂しい気持ちになっていた高山だったが、

そんな時、彼は学校の廊下で冬野さんとぶつかりました。

いつもならお小言をもらう場面でしたが、意外にも冬野さんはなんのリアクションもなく、

「先生、最近資料室でサボってませんね」

と…どこか寂しそうに言ってきたのです。

「俺だって真面目にやるときはやるんだよ!」

と…わざと憎まれ口を返されそうな返答をした高山でしたが、

これにもノーリアクションで去ってゆく冬野さん。

冬野さんが変だ!

明らかにいつもと様子がおかしい冬野さんのことが気がかりな高山でしたが、

その日はそれ以上なにも会話することもなく、マラソン大会の当日がやってきました。

先生ってツンデレですよね!

{キッつ~!}

まだ20代とはいえ、慢性的な運動不足だった高山にとって、いきなりのマラソンは地獄でしかない(汗)

早々と生徒たちに大きく引き離されて、”見守り”とは名ばかりの情けないランニングとなる。

だがそんな中、前方に1人の女生徒がやけに遅いペースで走っているのを確認する高山。

その後…この女生徒との間隔はその後ドンドンと縮まり、

その生徒が冬野さんであることが分った!

「えっ!?委員長?」

髙山が驚いたのも無理はない。

なぜなら彼女は本来ならば先頭集団を入っていておかしくないほど足が速いはずだからだ。

もちろん彼女がこんなにゆっくり走っているのは、少しでも髙山と一緒にいたいからだ。

そんな冬野さんの気持ちを知って動揺しつつも、

最近の冬野さんに元気がなかったことが気になっていた高山は、

この機会を利用して冬野さんに、なにか自分に言いたいことでもあるのかと尋ねてみたのです。

すると…

冬野さんは、少し寂しそうな表情を浮かべながら、

最近まったく髙山が資料室でサボっていなかったことに触れ、

自分といることが苦痛だったのではと悩んでいたことを打ち明けました。

いつになく冬野さんに元気がなかったのは自分のせいだったのかと知ると、高山は、

「それは絶対ねーよ!」

と…まるで同級生の女子と話しているような口調で冬野さんに釈明したのです。

するとその言葉を受けて冬野さんが、

「じゃあ好きですか?」

と…突っ込んだ質問をぶっ込んでゆく。

すると…

髙山はひとつわざとらしい咳払いをすると、

「一緒にいるのはイヤじゃねーよ!」

と…およそ教師らしくない言葉で、冬野さんの質問に答えたのです。

そんな男子高校生みたいな高山のリアクションを受けた冬野さんは、

「先生ってツンデレですよね♪」

と…嬉しそうな笑顔を浮かべて、いつものように髙山をからかい出したのです。

そしてそれから以前のような二人の掛け合いが始まった・・・

女って…怖い

二人の空気が前と変わらないキュンキュンなムードになってきたタイミングで、

空からポツポツと雨が降ってきました。

数分間のあいだ止まって会話をしていた二人は、慌てて走り出すも、

体が冷えてしまった冬野さんが「クシュンッ!」とくしゃみをしました。

すると…

髙山は自分が着ていたジャージを冬野さんに渡し、二人はその後そろって仲良くゴールしました。

その際、ゴール付近で待っていた養護教員の保科先生は、

最後に2人が揃って走ってきたことに驚きますが、

そこはまったく動揺する素振りも見せず、スラスラと自分の体調が悪くなって、

髙山先生に付き添ってもらっていたと出まかせを言う冬野さん。

{女って…怖い!}

結果…髙山と冬野さんの秘密な関係を疑われることなく、

その日のマラソン大会は無事に終了しました。

ただ・・・

翌日、マラソン大会で雨に打たれた髙山は、体調を崩して学校を休んでしまうのです。

髙山が学校を休んだことを知った冬野さんは、その日の放課後、

クスリと食料を持って高山の家を訪ねるのですが・・・

 

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3話の感想

前回の感想でサイト主のまるしーは、女子高生って”宇宙人”とか言っちゃってましたけど、

冬野さん…

「メチャクチャ分かりやすい女子じゃないですか~♪」

どうして高山はあれほど分かりやすい冬野ちゃんの反応に気づかないのか?

鈍感というか、すでに高山が冬野ちゃんのことを好きになりかけてるから、

無意識にそういうことを考えないようにしているのかな?

あそこまで分かりやすい態度を見せられて、

冬野さんがおとなしくて調子が狂うと言ってるようじゃどうにもならない(汗)

あと…

マラソン中に自分のジャージを冬野さんに貸す高山の行動は、

もうベッタベタな臭いシチュエーションなんだけど、

「こういうのって世の中の女子の誰もが一度は妄想しちゃうシーンですよね♪」

ちょっと大きな男性の上着を着てヒロイン気分に浸る女子の構図。

押さえ切れない嬉しさが全身にあふれ出してる冬野さんが、すごくカワイイシーンでした。

確かに、あの一瞬の高山の行動は”ツンデレ男子”そのものでした。

先日までの暗い表情がウソのように、天使のような笑顔で高山をからかう冬野さん。

「青春だな~♪」

恋って、相手を追いかけている時が一番幸せだったりするんですよね~

好きな男子にどうアプローチして自分に振り向いてもらうのか?

一日の時間のほとんどを好きな男子のことだけを考えて過ごすことが許される青春時代。

「できることならもう一度やり直してみたい!」

学生だから勉強もすごく大事ではあるけれど、

十代には十代でしかできない貴重な体験が、今振り返ってみると山ほどあったように思う。

ただ…やることもなくダラダラと過ごしていた高校の数百時間を、

もう一度いまの精神年齢のまるしーが過ごせたら、

「一体どんなことをするだろう?」

ちょっと考えただけでも、やりたい事があり過ぎてとても時間が足りない。

「あの頃…時間をたくさん無駄遣いしてたな~」

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