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セクシー田中さん(漫画)ネタバレや解説・見どころ感想など!

『砂時計』・『Piece』など数々の名作を手がけたカリスマ作家が、

今度は、しびれるアラフォーヒロインをこの世に生み出した♪

もう~たまらなくセクシーでカワイイ田中さんに目が離せない!

連載当初から、世の女子たちを魅了して止まない田中さんがついに単行本で登場だ~♪

著者:芦原妃名子  

セクシー田中さん

切ないほどに可愛くて、胸がジンジンするほどカッコいいアラフォーヒロインが降臨しました♪

その人とは…?

経理部の”地味おばさん”という仮面を被ったとびっきりのセクシーダンサーなのだ。

ほとばしるアラフォーOLの痺れるような生き様を見よ!

セクシー田中さんの見どころ

同じラブストーリーを描くにもチョットひと工夫がされてるイメージがある芦原先生の作品ですが、

今度の新連載『セクシー田中』さんに関しては、

今までの芦原先生に持っていた作家イメージを180度変えてしまうくらいの破壊力がありました。

もちろんスゴく良い方で♪

とにかくメチャメチャ面白かったです~

まずもって、キャラクター設定とシナリオ構成が素晴らしい♪

イマドキのOL・朱里(あかり)をストーリーテラーに据えて、

アメージングでキュートなアラフォーOL・田中さんをヒロインに描いた、いい大人たちのすれ違いな恋物語?

まだ1巻までしか読んでないから、どれほどの恋愛要素があるのかは不明です。

ただ・・・

本作を最初に読んだ時、まるしーが大好きな『凪のお暇』のようなメッセージ性がある作品だな―と思ったんです。

ヒロイン田中さんの孤独ではなく、孤高な生き方が、ジワ~っと感動しちゃう。

あと、セリフの『名言』が多いという点も『凪のお暇』とよく似てる♪

感動したり、共感したりする言葉がたくさん出てくる漫画ってのは、あとになって名作になる作品が多いです。

なので、この『セクシー田中』さんは、かなりの確率でメディア化されると思う。

ただ・・・

朱里の役柄はすぐに見つかりそうだけど、田中さんは限られた女優さんしかできないと思うな~

たぶん・・・

今ならきっとあの女優さんかな~…?

そして、本作の見どころとしては、やっぱりところどころで胸に刺さってくる”名言”と、

意外に、リア充そうで、闇が深い朱里の人間性ですかね。

あとは、アラフォーOLなのにキュートでピュアなヒロイン・田中さんそのものです♪

というか、まるしーとしては、ストーリー全部が見どころなんで、あますことなく読み楽しんで欲しい~♪


 

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セクシー田中さん(漫画)ネタバレや解説・見どころ感想など!

朱里

こじんまりと可愛い系のOL・朱里(あかり)が、この1巻では主人公となるのかな~?

23歳という年齢で、会社ではまだ新人OLの身分な彼女。

人生の目標としては、

幸せじゃなく、不幸にならないようリスクヘッジをしっかりとる!

と、いうイマドキのOLにしてはかなり達観した人生設計をもっている女子なのです。

結婚する男性にもとめる条件としては、

そこそこの年収。

そこそこのコミュ力(りょく)。

そこそのサバイバルスキル。

そして、

ルックスは、生理的に無理なレベルじゃなければハゲでもデブでも気にしない。

そう・・・

あくまでも普通で堅実な人ならそれでいいのだ。

サイアク、不幸にならなければいいとさえ思っている。

そんなチョット人生を斜め下から見てるような、少し闇を抱えた女子OLが本作を盛り上げる主人公のひとりだ。

そして・・・

そんな朱里には今、将来ふつうに生活を共にしたい男性はイナイ。

ひとりだけ、かなり親しい進吾(しんご)という学生時代からのボーイフレンドはいるが、

そいつは、朱里の家に泊まっても朱里に指一本触れないような男。

なので、

朱里は現在、同僚のOLたちとソコソコの結婚相手を探すために、各種の合コンに絶賛参加中なのです。

そんなちょっと軽めの闇を抱えた朱里には、今、もっとも気になっている存在がいる。

それは・・・

田中さんという同じ会社で働くアラフォーOLの独身女子だ。

田中さん

主人公の朱里が、会社で気になってしょうがない先輩OLとは、

社内では、終わってる年増オンナとして認識されているアラフォーOLでした。

地味で、老けてて、暗くて、猫背。

不幸の4重奏をかなでるぶっちぎりの残念オンナ。

それが経理部の田中さんです。

ただ・・・

仕事面は、誰にも及ばないハイスペックな能力で、バリバリと煩雑な経理業務をこなす、

会社にとってなくてはならない存在なのです。

その卓越した仕事スキルは、TOEIC 900点超えで、税理士の資格まで持つ経理部のAIな人物。

そんな彼女のことが、なぜか朱里は気になってしょうがないのだ。

そして、

朱里はさいきん、田中さんのことで気になっていることがある。

そう・・・

ココ最近、田中さんの体つきに変化があったのだ。

{絶対、なんかやってると思う}

以前まで、いかにもっていうルックスだったのに、最近の田中さんは体つきがまったくちがう。

体のラインがギュッと全体的に持ち上がっていて、すごく美しいヒップラインになっているのだ。

恐らく会社では、誰も気づかないであろう田中さんの変化に、朱里だけは気づいていた。

そうです・・・

朱里の見立てどおり、田中さんの体は、ココ何ヶ月間で、劇的に変わっていたのです。

では・・・

一体なぜ、猫背でグダグダ田中さんが、さっそうとした姿勢で歩く女性に変身したのか?

そこにこの物語の面白さと感動が隠されているのです。

合コンとボールペン

ある日、少し歳の離れた男性陣が相手の合コンに参加した朱里は、

男性メンバーの一人に

「オレは結婚相手を見つけにきたんだ」

と、キレられて早々のうちに退散されてしまう。

その時、朱里が身につけていたのは、男ウケが良さそうなドレンドなミニスカートだった。

女性メンバーの全員が、浮かれて、いかにも軽そうなイマドキ女子だったわけで・・・

そんなメンバーにうんざりしたその合コンの参加メンバーで、36歳の銀行員・笙野 浩介(しょうの こうすけ)は、

怒ったように吐き捨てて帰っていったのだ。

彼が帰る際にボールペンを落としてゆくんだけど、それを朱里は拾って、彼に渡さずに持ち帰ります。

{なんなのよ!あのおじさん}

最初はそう思ってた朱里たけど、

よく考えてみると、確かに自分たち女子メンバーを返り見たら、

男性が結婚したいと思えるような女子は、自分も含めて一人もいないような気がした。

その後、

合コンが終わって一人の男性メンバーとラインの交換をした朱里は、なんとも言えない後味の悪い感覚を引きずったまま、

女子メンバーだけの2次会に参加していた。

すると・・・

そこで、あの人と運命の出会いを迎えることになるのです。

衝撃の田中さん

ココからは、あんまりネタバレしてしまうと、本作を読む醍醐味が薄まってしまうので、

軽くダイジェスト的にご紹介してゆきますね~

残念だった合コンの2次会は、珍しい『ペルシャ料理』のお店でした。

愚痴と反省が入り交じる女子トークが展開される中で、朱里はさっき聞いた笙野(しょうの)という男性の言葉が気になってムシャクシャしていた。

そんな時、その店で毎夜のごとく行われるダンスショーが始まる。

セクシー衣装に身を包んだ女性ダンサーがエロティックなベリーダンスを披露する魅惑的なショウタイム。

舞台では、ムチムチの女性が肉感的なダンスを華麗に踊っていた。

{綺麗だなー…}

なんとなくそう思いながらボヤ―っとダンサーの舞いを眺めていた朱里だったが、

2番めに登場したダンサーの正体を知って、人生最大の衝撃を経験することになる。

なんと・・・

朱里の目の前に、お尻フリフリ、ボディーエロエロで悩殺ダンスを踊り狂う田中さんの姿が飛び込んできたのだ!

{えええっーーー!}

我が目を疑う朱里でしたが、

今までずっと、田中さんを舐め回すように視姦(しかん)してきた朱里が、田中さんのヒップラインを見間違うことはない。

絶対に田中さんだ!

その日から、

合コンの参加も、イイ男探しもそっちのけで、

朱里の生活は田中さん一色になっていくのです。

その後、

朱里がどうやって田中さんと仲良くなり、どんな交流を繰り広げていくのかは、

ぜひ、本編現物で楽しみくださいね~♪


 

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セクシー田中さんの感想

この作品を読んで特に印象的だったのは、

胸にジ~ンと刺さる名言が多かったことだ。

「男性陣のいる前で、本音なんか書くわけない」

という言葉から続く朱里の考え方とか、

田中さんの

「曲がった背中を何度も、何度でも伸ばそうと思ったの」

という切ない恋心を語るセリフとか…

朱里が、田中さんにまつわる話をしているいろんな言葉とか、

人生について、達観している考え方とか・・・

普段自分がなにげなくボヤーッと思っていることが、この作品の中で言葉として出てくるんです。

それは、もしかしたら、サイト主・まるしーだけのケースなのかもしれないけど、

とにかく共感できるセリフがたくさん出てきました。

ただ・・・

ストーリー事体は重くヒューマンチックな内容ではなくて、ジーンと感動するシーンがあったかと思うと、

涙が出るくらい笑ってしまうコミカルなシーンもあるんです。

もちろんヒロインの田中さんは、最高にトリッキーで魅力的なキャラクターだけど、

そんな彼女の魅力を最大限に引き出している朱里の存在もすごく愛おしいんです♪

今の自分に満足できず、人として尊敬し、手本にしたのが田中さんだった朱里。

そんな彼女のちょっと壊れた、ちょいワルな人間性がすごくアンバランスで魅力的なんです。

128ページの朱里を見た時に、まるしーは、彼女を大好きになりました。

そして、その後の朱里と田中さんの交流も、違和感なく楽しめることができます。

いまのところ、朱里と田中さんの友情ストーリーみたいな状態になってますが、

今後は、それぞれの切ないラブストーリーが展開されてゆくと思います。

なので、今はとにかく次の2巻が読みたくてしょうがない~

『セクシー田中さん』は、今、まるしーが最も注目している大好きな作品です♪

 

>>>『セクシー田中さん』2巻の解説と感想はコチラ♪

 

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