昼はAIのごとく精密な仕事をする経理部の凄腕OL。
夜は、妖艶で美しいベリーダンサーの田中さん。
そんな彼女に惚れ込んで、猛烈なリスペクトをする後輩OLの倉橋朱里(くらはしあかり)
現在、婚活中で23歳の朱里は、自分の生き方を貫く田中さんに憧れ、
猛烈な勢いで田中さんとの距離を縮めてゆくが、
田中さんを好きすぎるあまりに暴走を始めてしまう・・・

『セクシー田中さん』
2巻の解説と感想です♪
アラフォーOL・田中さんが大活躍する自分探し系ストーリーですが、
今回は、その田中さんを崇拝する朱里ちゃんも大活躍の巻きです~♪
2巻の見どころ
この作品は、令和のギャップ・ヒロイン 田中 京子(たなか きょうこ)と、
イマドキのゆるふわ系女子・倉橋 朱里(くらはし あかり)の不思議でジーンとくる友情物語が刺さる自分探し系の女性マンガなのです♪
そう・・・
1巻を読んだ人にはわかると思いますが、この作品のヒロインはあくまでも田中さんなんですが、
その田中さんのことを愛してやまない朱里の物語でもあると思うんです。
しかも・・・
彼女は本作のストーリーテラーでもあるわけで、
今回の2巻では、本来持っている朱里の魅力が大爆発しており、その彼女が見せた本性こそが最大の見どころでもあります。
一見すると、朱里はどこにでもいるようなイマドキの若いユルふあ系のOLなんですが、
その本当の中身はクール&ドライな性格を秘めていて、
今回のエピソードではその本性が大いに解放されているんです。
普段は八方美人的な愛想を振りまいてブリっ子している彼女が、
ムカつくことがあった時にする目つきが恐ろしく怖いんです。
合コンで知りあって以降、自分に好意を持っている小西をパシリのように使う朱里は最高です♪
ヒロイン・田中さんと、屈折系のイケメン銀行員・笙野(しょうの)との恋愛も気になりますが、
サイト主のまるしーが今もっとも気になっているのは、田中さん”愛”が暴走して止まらない朱里ちゃんだ。
ブラック朱里な部分が、見ていてすごくジワります♪
1巻の解説と感想はコチラ♪
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『セクシー田中さん』ネタバレ 2巻|朱里の田中さん愛がハンパない!
笙野の過去
朱里(あかり)が崇拝する田中さんに面と向かって、
「痛々しい!」
と言い放った笙野(しょうの)に怒り心頭の朱里。
何とかして笙野を懲らしめてやりたい彼女は、
笙野の友人でもある小西になにか笙野の弱点がないかリサーチするのです。
すると・・・
合コン以来ずっと朱里を口説き続けていた小西は、なんのためらいもなく、
笙野が過去に経験した女性との悲惨な恋愛エピソードをバクロしちゃうんです。
笙野の過去には、悲惨な失恋があった。
10年くらい前に同じ会社のOL・実花(みか)に恋をした笙野だったが、
清純でカワイイ感じの彼女が、実はかなりビッチな性ワル女で、
初めて真剣に女性を愛した笙野は、騙されてメンタルをボロボロにされてしまったのです。
その失恋以降、笙野は、可愛い系女子に対してものすごく敵対心を燃やすようになっていきました。
それが彼の黒歴史です。
その後、
小西から笙野の貴重な情報を手に入れた朱里は、彼女の友人で、
見た目は清楚な美人で、日本舞踊をたしなんでいるけれど、中身はかなりビッチな百合(ゆり)という女性を、
小西を使って笙野に紹介することにしました。
まんまと朱里のワナにハマった笙野は、10年ぶりにまたもや恋愛で手痛い失敗を犯してしまう・・・
田中さんと笙野
朱里の策略でこっぴどく懲らしめられた後、笙野は偶然行きつけのスーパーで田中さんと再会します。
ペルシャ料理店『Sabalan』でベリーダンスを踊っていた時とはうって変わり、
地味で堅実で常識的な田中さんの姿を見て、ガラッと彼女への印象が変わった笙野は、
「痛々しい」
と、不躾に言ったことを田中さんへ謝罪します。
その後、田中さんからベリーダンスの起源の話や、なぜ彼女が踊っているのかを聞いた笙野は、
ますます田中さんに好意を持つようになり、その夜は、流れで田中さんの家で夕食を食べることに・・・
美味しい料理とお酒で田中さんと笙野の会話はすっかり盛り上がり、
なんと・・・
気づいたら二人はベットで朝を迎えていたのです・・・
朱里、動きます。
酔っぱらって田中さんと一夜を過ごした笙野は、田中さんがまだ寝ぼけている間に家を飛び出してゆきました。
彼としては大失敗の気持ちです。
アラフォーでオバサンな田中さんの寝顔に全く欲情しなかった笙野は、
怖くなってとりあえず逃げたい一心で、田中さんの家に財布を忘れて帰ったにもかかわらず、
その後も田中さんと連絡をとろうとしませんでした。
一方そのころ田中さんは、
生まれて初めて男性とベットを共にしたことにショックを受けていました。
しかも処女だったのです。
{一体、私はどうなったの?}
動揺した彼女は、
唯一この件について相談できる朱里にその経緯を打ち明けたのです。
すると・・・
『朱里、動きます。』
のごとく、田中”愛”が止まらない朱里は、冷静な言葉で田中さんを安心させ、やさしくフォローもしました。
この時、初めて二人は本当の友情で結ばれた友人になったと思います・・・
2巻後半の展開
2巻後半の展開の展開では、
田中さんと笙野が再び再会するエピソードと、田中さんの体に訪れる異変が描かれています。
そう・・・
田中さんにとってもはや生きている理由ともなっているベリーダンス。
これができなくなる事態に!
一体、田中さんの身に何が起こったというのか?
そして・・・
やっぱり、朱里の田中さん愛がハンパないわけで・・・
詳しい内容はぜひ、本編現物でご覧ください~♪
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2巻の感想
今回、この2巻を読んで気づいたことがあるんです。
それは・・・
サイト主のまるしーが、すごくヒロイン・田中さんとよく似た体型をしていることです。
手足がひょろ長くて、骨ばっている感じや、
いくら食べてもお腹ばかりが出て、体全体に肉がつかない所です。
昔からよく回りの人には、「体が細くて羨ましい」とか言われたけど、
逆にまるしーはふっくらしてる女性の体が羨ましかった。
筋肉質で、顔が細長く、骨ばった細い体は女性としてすごくコンプレックスでした。
自分はまったく女性としての魅力が感じられない体なのです。
なんとか太ろうとしてたくさん食べても、肉がつくのはお腹周りだけで、
しかも・・・
運動すると、すごく筋肉モリモリの体が出来上がるわけです。
どうしたって丸みのある女性らしいシルエットにならないんです。
まるしーの体系は、スポーツ選手や、モデル業なんかにはいいらしいけど、
運動神経も良くなくて身長も中途半端だからどっちも無理でした・・・
なので・・・
田中さんが抱えている女性としてのコンプレックスや、
美しいではなくて”カワイイ”と言われたい女心はすごくよく分かります。
そうなんです。
田中さんやまるしーみたいな女は、朱里みたいな女子にスゴク憧れるんです。
小動物みたいにカワイイ癒し系女子。
一度でいいからまるしーも朱里になって街を歩いてみたい。
可愛いと言われるようなルックスで、男たちから口説かれてみたいと思ってました。
だからかな~
まるしーは田中さんの生き様を見てちっともカッコいいとは思えないんです。
むしろ・・・
凄く切ない。
そして・・・
朱里のことが羨ましくてしょうがないのです。
あれほど強力なルックスを持ちながら、人生に苦しんでいる朱里。
なんか・・・
すごくカッコいいと思うのは、まるしーだけだろうか・・・
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今、紹介した
『セクシー田中さん』は、
『まんが王国』で絶賛配信中のコミックです~♪
このお店は、電子コミックサイトでは老舗のコミックサイトで、
サイト管理人のまるしーがいつも利用してるお店の一つです♪
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他のコミックサイトでは読めないレアな作品も数多く扱っているし、
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