現地の年下カップルと戯れる大吾っとさゆり。
前回までの緊迫したストーリーは、まったく別の方向へ進んでゆく。
何だこれ!?
無人のビーチで重なり合っていた大吾とさゆりの前に現れた地元のカップル。
まさか彼ら二人との4P状態になるなんて・・・
一体なにが始まろうとしているのか?
『これも全部あの夏のせい』
11巻の解説と感想です♪
スミレに瑛太を誘惑させるミッションが進行している中、
さゆりは大吾を連れて誰もいないビーチで激しく求めあっていた。
すると・・・
そんな二人の姿を地元の高校生カップルが熱い視線で見つめていた。
さゆりに促されて大吾がその初々しいカップルに声をかけてみると、
その数分後にはなんとビーチで4人の男女が入り乱れ・・・
もくじ
11巻の見どころ
この11巻の見どころは、果たしてスミレが瑛太を誘惑することに成功するのか?
という緊迫の状況が描かれるものだとばかり思っていました。
だが・・・
どういうわけか、ストーリーがあらぬ方向に進もうとしているみたいなのです。
前回は、スミレがさゆりに強制される形で瑛太を誘惑するという悩ましい展開で幕引きとなったんだけど、
実際ふたを開けてみると、舞台はいきなり大吾とさゆりのビーチファックに焦点が当たっている状況だ。
しかも・・・
地元の純真な高校生カップル?を巻き込んだ状態で・・・
だからちょっと拍子抜けです。
なんか…
大吾も読者も さゆりの自由奔放な振る舞いに振り回されっぱなしになっていますね。
ただ・・・
あの場面でしっかり勃起する大吾って、やっぱりある意味スゴイ人物なのかもしれないな。
今回は摩訶不思議な展開だ♪
10巻の解説と感想ははコチラ♪
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これも全部あの夏のせい【ネタバレ11巻】ビーチに男と女が4人!
ビーチに男と女が4人
それはものすごく奇妙な光景でした。
さゆりから大吾を取り戻すべくスミレが別荘で瑛太を誘惑しているその頃、
誰のいないビーチに男と女が4人がとんでもない光景を繰り広げていた・・・
その4人とは、大吾とさゆり、そしてこの二人が激しく絡み合う姿を木陰からこっそりと覗いていた地元の高校生カップルだ。
明らかにまだ初体験をすませていなさそうなその若いカップルは、
誰もいないビーチで堂々と野獣のように絡み合う大吾とさゆりに釘付けとなっていた。
そして・・・
そんな純真無垢な高校生カップルにヤバイいたずらを仕掛けるさゆり、
事もあろうにさゆりは性欲モンスターの大吾を使って、
その高校生カップルの女の子の方を誘惑させたのです。
すると・・・
セックスに興味津々な地元の女子は大吾の鍛え上げられた肉体と大きなあそこに釘付けとなった。
そしてその隙に、さゆりは地元の男子の方を誘惑し始めたのです。
年上のキレイな女性から体を触られたその地元男子は体をよじりながら興奮する。
恐らく童貞の彼にしてみれば初めて味わう生身の女性の体なわけだ。
そしてさらにそんなさゆりと地元男子の姿に触発されるがごとく、
今度は大吾がその地元女子の体をいじり始める・・・
後半の展開
後半の展開は、本格的に誰もいないビーチで4人のプレイが始まってゆくシュールな光景が描かれてゆきます。
方言がキツすぎて地元カップルが何を言い争っているのかは分からないが、
明らかにその若いカップルは二人とも意地になっていた。
さゆりはそんな若い二人をますます興奮させて、大人のめくるめく世界へ連れてゆこうとする。
まず、さゆりが地元男子をリードする形で本番行為を始め出した。
すると…
その二人の生々しいプレイを目の当たりにした大吾が欲情して目の前にいる地元女子に手を出し始めたのです。
恐らくその純真そうな地元女子はまだ未経験に違いない。
大吾に伝わる反応がいちいち初々しいものなのだ。
これはほぼ犯罪行為だ。
しかし、その後も二組の男女が入り乱れて絡み合う光景が続いてゆく…
だがその時だった。
地元男子がトツゼンさゆりのもとから離れて、大吾と地元女子が絡み合っているところに横やりを入れてきたのだ。
そして・・・
その地元男子は、大吾に男らしい言葉を投げかけたのです…
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11巻の感想
なんだなんだこの展開は…
今はもしかすると著者の悪ふざけ展開に入ってしまっているような気がする・・・
なんでここであの展開が必要なのだろう・・・?
そして…自由奔放なさゆりに振り回される大吾。
そう…今の大吾は完全にさゆりのオモチャと化している。
やっぱりバカで単細胞。
こんな男のためにスミレは好きでもない男を誘惑して、身体まで捧げようとしていると思うと、
なんだか可哀想だ。
スミレがどうしてそこまでして大吾をさゆりから取り戻したいかの理由は、
前回の10巻でスミレが自らが語っていたけど、
残念ながら彼女が思ってるほど大吾は純粋でもないし、優しくもないと思う。
いや、むしろ普通の男よりも性欲が激しくて、しかもその性欲に心が負けてしまうタイプの男!
最悪だ!
なんせ、今も大吾は、さゆりにそそのかされる形で、地元の女子高生と半レイプ状態でプレイ中なのだ。
そんな男のどこがいい!
一体スミレにどれほど辛い過去があったのだろう・・・?
きっと大吾はスミレが求めるオアシスのような男ではない。
どこかで気づけばいいんだけど、
結局スミレも大人っぽく見えてるけど、男を見る目はしょせん女子大生なのかもしれない。
もっと他にスミレが必要とする男性はたくさんいるはずなのです。
早く大吾の事なんか忘れて本当の意味のイイ男を探して欲しいな~
ああ~でも今回は楽しみにしてたスミレと瑛太のシーンが一つもなかったのが残念だ・・・
>>>『これも全部あの夏のせい』12巻の解説と感想はコチラ♪
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