ついに大吾の長きにわたる”あの夏”が終わる。
これまでたくさんの女性と恋をしてきた彼は、最後にどんな女性と恋に落ちるのか?
『これも全部あの夏のせい』
【最終回】66巻の解説と感想です♪
どこまでも増長が止まらないナミに別れを告げた大吾。
彼が何人もの女性と恋愛したその先にどんな答えが待っていたのか?
そして…ついに大吾の旅が終わりを迎えます!
最終回の見どころ
この66巻をもって大吾の恋愛青春グラフィティもエンディングを迎えることとなりました。
これまで彼の言動や行動に呆れつつ、面白おかしく見守ってきたサイト主のまるしーでしたが、
今回で見納めと思うとすごく寂しい気持ちでいっぱいです(泣)
個人的にはナミとちゃんと大吾が最後には幸せな結末を迎えてほしかったのですが、
前回65巻のラストでは大吾から衝撃のセリフが飛び出してしまいました(汗)
なぜ…あれほど気性の可愛いかったナミがあんなモンスターに変貌してしまったのか?
”若さ”という理由だけでは言い表せない醜い人間性がそこには存在していました(汗)
そして・・・
そんなナミとの別れを決断した大吾が最後にたどり着いた女性とは一体?
さて・・・
最終回の見どころは、
それはもちろんナミとの関係と、この物語のオチですね。
実際にこの最終回を読み終えたサイト主のまるしーが率直に感じた感想は・・・?
いやいや・・・やっぱりそれは後ほど書く感想の部分まで取っておきます(汗)
とにかく・・・
「大吾はこの最終回でナミとは完全に別れてしまいます。」
そして、これまでの生活とは全く違う生活スタイルに変化してゆくのです。
果たして・・・
一皮むけて大人の男に成長した大吾はいったいどんなライフスタイルで日々を過ごしているのか?
それでは…
大吾の出した人生の答えを見届けてあげてください!
「これでサヨナラです♪」
65巻の解説と感想はコチラ♪
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これも全部あの夏のせい【ネタバレ66巻】最終回、そして大吾は?
決別宣言
ナミの傲慢すぎる態度にとうとう堪忍袋の緒が切れた大吾は彼女に別れを告げます。
いつもは折れてくる大吾の予想外な言葉に狼狽えつつも、
ナミは売り言葉に買い言葉の形であっさりと大吾と別れてしまいますが、
その後…1カ月もたたないうちに「うちが悪かった~」と大吾に泣きついて復縁を願い出てくるのです。
ただ・・・
結局ナミの大吾へのワガママな態度は変わることがなく、
それから何度も二人は別れと復縁を繰り返したあと、その1年後に大吾からの決別宣言により完全に二人の関係は終わった!
あくまでもナミは自分が変わることを拒否し続けたのです。
しかし・・・
完全に別れた後もナミは度々メールで大吾に復縁を迫ってきたが、
大吾がナミの問いかけに答えることはなかった。
すると…ナミの態度はある日を境に豹変し、大吾を逆恨みして彼のSNSに誹謗中傷するコメントを書き込んだり、
大吾をモデルにしたクズ男との恋愛小説を執筆しました。
しかも・・・
なんとその小説がベストセラーになるという大吾にとってはつらい状況となったのです(汗)
だが・・・
それでもナミが幸せならばそれでいいと納得する大吾でした。
最終回、そして大吾は?
ナミと別れてからの大吾はとくに特別な彼女を作ることはなく、一人の生活を楽しんでいました。
ここ数年の間に女性との出会いは何度かあったけど、
一人の女性に縛られることなく自分が本当に楽しめる時間を大切にして、
さまざまな自己投資にお金と時間を費やしていました。
そんな生活を送り続けた大吾の20代はあっという間に過ぎてゆきます。
その後も気負うことなく自分のペースで日々を生きている大吾。
そんな大吾が暮らす大阪の街にある日懐かしい女性がやってきます。
その人物と最後に会ってからすでに5年の月日が流れていました。
彼女とはずっとメールのやり取りを続けていた仲だったので感動の再会というわけではないですが、
どちらもまだ独身で特定の彼氏や彼女はいない状況です。
大阪にやってきたその女性は仕事で転勤が決まってこれから大吾がいる大阪で暮らすことになったという。
再会後にその女性は大吾に言います。
「ちょうどいいわ、退屈な時はあんたと遊ぼうっと♪」
これでエンディングです。
さて・・・
最後に東京から大阪にやってきた女性とは一体だれのことでしょう?
この作品を読んできた読者にはもう十分わかっているはずですね♪
そうです!
あの人です♪
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66巻の感想
ラストはすごくシンプルであっさりとしたエンディングでしたね♪
まるで普通にこのあとも続きが見れるような結末に賛否の声もあるでしょうが、
これまでがジェットコースターのような激しい恋愛ドタバタ劇だっただけに、
「最後の薄味なオチはバランスがとれていてよかったと思います♪」
そして・・・
まるしーが一番好きなあの女性がラストで大吾の隣にいてなんだか気持ちが救われた気分だ。
結局…彼女だけがずっと最後まで大吾の味方だったような気がする。
そして・・・
”あの夏”からやっと大人の男に成長した大吾にとって、一番ふさわしい女性でもある。
だから・・・
素直に「よかったな~」と思える結末でした♪
ただ・・・
「残念なのはナミとの結末です。」
まさか彼女が大吾に粘着してネットストーカーになったり、
大吾を誹謗中傷するような小説を書いたりするなんて・・・(汗)
結局…大吾とナミは和解しないまま結末を迎えることになってしまった。
純情で天真爛漫な性格が最大の魅力だったナミは、
ただのワガママで世間知らずなビッチ女だったというわけだ(汗)
「ガッカリさせられました」
まぁこれが作者さんの作り上げたナミの人間性だからしょうがないけど、
もう少し救いのある二人の別れを描いてほしかったな~
まるしーはずっと明るくて無邪気なナミちゃんが好きだったから非常に受け入れがたい後半部分のナミちゃんでした(汗)
「それだけが心残りで残念だ!」
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『これも全部あの夏のせい』は、
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