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顔に泥を塗る【ネタバレ】1話から最終話まで一気読み♪

自分がない自分の意識改革!

メイクアップを通じて冴えない人生をリスタートさせたノーメイク女子の挑戦。


1話から最終話まで一気読み♪

国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】

著者:ヨシカズ

『顔に泥を塗る』

 同棲中の彼氏にありのままの君がいいと言われてからずっとナチュラルメイクに徹してきたけど・・・

美しすぎるメイク好き男子との出会いをきっかけにしっかりメイクに目覚めてゆくヒロインの人生再起ストーリー♪

『顔に泥を塗る』の見どころ

今回紹介するキャッチーなタイトルの『顔に泥を塗る』というコミックは、

モラハラ気味な彼氏からナチュラルメイクを強要されている”いいなり”系女子が主人公の物語で、

そんな彼女がメイクアップを通じてこれまで彼氏に支配されていた人生からなりたい自分の人生を歩んでゆくというハート・リセット・ストーリーです♪

ちなみにこのコミックのタイトルになっている『顔に泥を塗る』という言葉は、

しっかりメイクをした主人公・美紅(みく)を見てモラハラ彼氏・ハルが言った言葉なんです(汗)

それは1話のラストで描かれる印象的なシーンなんですけど、

このシーンを見てサイト主のまるしーは、ハートウォーミングなストーリーの中に仕込まれたドロドロとした凶器を感じました。

「面白い♪」

と…一瞬にしてハマったのです♪

そこで・・・

『顔に泥を塗る』の見どころですが、

彼氏との窮屈な同棲生活に生き辛さを感じていた美紅が、

美形のメイク男子・イヴとの出会いを通じてメイクアップに目覚めてどんどんと自分の意識改革を実行してゆくところですね。

初めの頃はとにかく美紅のイジイジした態度のイライラが募ると思いますが、

だんだんと自分の置かれている便利屋的な立ち位置に気付き始めた彼女が、

そんなモラハラ彼氏の洗脳から抜け出そうとするリスタートなストーリーが面白いです♪

なので・・・

ちょっと彼氏や夫の意見に依存しすぎているな~と感じている女子には特に読んでほしい作品ですね。

 

『顔に泥を塗る』の立ち読み♪

↓↓↓コチラ↓↓↓

>>>コミックシーモア

顔に泥を塗る【ネタバレ】1話から最終話まで一気読み♪

1話:超美人男子・イヴ

主人公の柚原美紅(ゆずはらみく)は、デパートの受付嬢として働く、25歳の彼氏持ちシングル女子です。

プライベートでは大学時代から6年間付き合ってきた彼氏のハルと同棲中で、そろそろ結婚も視野に入っているかなり充実した人生を送っていました。

ただ・・・

そんな中、一つだけいま美紅が困っていることは自身のナチュラルメイクの問題だ(汗)

受付嬢という職業柄、美紅は先輩受付嬢からいつまでもナチュラルメイクで接客していることを責められていたのです。

それはあくまでもイジメではなくてプロとしての指導的目的で・・・

ただ・・・

もともと美紅は童顔ということもあり、昔からしっかりメイクをしたことがなかったり、

25歳となった今もナチュラルメイクをやめないのには大きな理由があったのです。

それは・・・

同棲中の彼氏・ハルが美紅にナチュラルメイクを望んでいたからです。

美紅は美紅でメイクをした顔よりもすっぴんの方がイイと言われているみたいでそこまでハルの要望に嫌な気分を持っていませんでした。

でも・・・

やはり受付嬢という仕事上このままナチュラルメイクを続けていることにも限界を感じ始めた美紅は、

自分であれこれメイクをしてみるのですが、やはりハルからはかななり不評で、

半ばしっかりメイクをすることには諦めムードが漂っていました。

そんなある日のこと、

美紅は仕事中に女装した超美人男子・イヴと出会います。

さらに・・・

その日、仕事終わりに街でイヴとバッタリ再会した美紅は、

メイクがとても得意なイヴにメイクアップのレクチャーを受けることに・・・

レッスンを受ける中でイヴは彼氏の好みに合わせるよりも、自分の好きな色を使ったメイクを勧めてくれて、

美紅が今まで見たこともない美しいバッチリメイクをした自分に仕上げてくれたのです。

「すごい…すっごく綺麗・・・」

イヴの施してくれた美紅へのメイクはこれまで彼女が見たこともない美しい25歳の顔をだった。

{これがホントの私なの!?}

嬉しい驚きに大満足した美紅は喜び勇んで今まで見たことのない自分の美しい顔を見せようと、

その夜、飲み会で遅くなるハルの帰りをメイクを落とさずに待っていたのです。

しかし・・・

帰ってきたハルが美紅の顔を見て言った衝撃の一言に美紅は大きなショックを受けます・・・

2話:昨日はゴメンね

「話はその汚い顔を綺麗に落としてからだよ」

ハルは美紅の頭からクレンジングを滝のように流しながら言いました。

いくら酔っているとはいえココまでハルに酷い態度をとられた経験がなかった美紅には相当なダメージでした。

しかし・・・

翌朝になると彼はいつもの物腰が柔らかいハルに戻っていて、

「昨日はゴメンね」

と…美紅に謝ってきたのです。

ただ・・・

それでも美紅がメイクアップをすること自体には異様な嫌悪感を抱いているようで、

彼は美紅が勤めている受付嬢という仕事がブラックなんだと持論を展開したうえで、

このさき結婚したらすぐにでも仕事を辞めるよう暗に促してきたのです。

ハルは去年の段階で司法修習が終わり、今は弁護士として働いていたので、

経済的な面でも社会的な立場としても申し分のない職業というワケです。

そんなハルに何も言い返せない美紅は、自分が気に入って買ってきた赤いリップを捨てようと決めた。

この一連の流れは、外から見ていると美紅は完全にハルからモラハラを受けているのだが、

自分よりも遥かに人として優秀で、しかも昔から人気者だったハルから”結婚”という言葉を聞いて嬉しくなった美紅は、

「美紅に化粧は似合わない」

というハルの意見が彼からの愛情表現に思えてしまったのです(汗)

その結果・・・

彼女は昨夜あれほど感動したメイクアップの技術習得を諦めることにしたのです。

しかし・・・

どうしても家のゴミ箱にリップを捨てるのが忍びなくて、

美紅は外出先でどこかのゴミ箱に捨てようと探していると、

またまたイヴとバッタリ遭遇し、その時イヴから昨夜の彼氏の反応はどうだったかを尋ねられたのです。

すると一瞬…口ごもった美紅は・・・

3話:ハルのペット

「彼氏のために自分を犠牲にするのはダメだよ!」

ハルに遠慮して明らかに自分の気持ちを押さえつけている美紅にイヴはそう忠告しました。

その後、イヴは美紅が捨てようとしたリップを美紅から奪い取り、

またメイクをしたくなったら取りに来ればいいと言って美紅と別れました。

なぜイヴがそんな行動をとったのかというと、

このまま美紅を家に帰したら二度と彼女とは会えなくなると思ったからだ・・・

その後、美紅が何事もなかったように家で家事をこなしていると、

ハルがリップを自分のために捨ててくれたことを感謝して、

週末にデートがてら新しい布団を買いに行こうと提案してくれたのです。

やはりハルはいつもの優しい彼氏に戻っていた。

ハルの機嫌が完全に直っていることで、リップを捨てたのは間違いではなかったと安心する美紅。

だが・・・

この後、美紅が甲斐甲斐しくハルのためを思っていろいろと行動したことで、

美紅は自分がハルのペットのような存在なんだと思い始めるようになる(汗)

それは・・・

「美紅が家にいてくれるとホント助かるよ♪」

というハルの何気ない一言から感じた美紅のモヤモヤする気持ちだった。

期待通りに自分がしたことでハルが喜んでくれる。

本来ならば彼が望み通りの反応をしてくれて嬉しいはずなのに!

{なんだろうこのモヤモヤは?}

美紅の中でドンドンと膨らんでくるハルへの不満は、恐らくイヴが言ってくれたあの言葉に起因していた。

それはつまり、今の美紅は自分の人生を生きていないということだ。

4話:驚きの再会

好きな人に自分を合わせてゆくことになんとか自分を納得させたものの、

どうしても胸の中のモヤモヤが晴れない美紅がいた。

職場の同僚からは弁護士でイケメンの彼氏がそれを望むなら問題ないことだし、

逆に女性としてメイクしている顔よりもすっぴんの方がいいと褒められる方が嬉しいと言われてしまう。

もちろん・・・

その同僚も美紅と同じ立場に立ったらどういう反応をするか分からないのだが、

でも・・・

どうしても美紅としてはまだ心のわだかまりがとれませんでした。

そんな時である、

トツゼン男性の格好をしたイヴが美紅の職場に現れたのです(汗)

「今日シフト何時に終わりますか?」

デパートの受付嬢である美紅のもとにものすごくイケメンの男子がやってきてそう言ったのです(汗)

最初は動揺してうまく返事ができなかった美紅ですが、

「あっ…僕…イヴです」

と言われ、「え――っ!」と思わず大声で叫んでしまいました(汗)

ハルとの手前もあってイヴと二人っきりで会うことは気が引けたが、

「もう一度お姉さんと話したいんだけど…ダメ?」

と…少し照れ臭そうに訴えかけてくる彼の態度に思わず、

「それじゃあ…」

と…驚きの再会を成立させてしまったのです。

それは…せっかく自分を訪ねてきてくれた彼のためと、

あの日からイヴに預けたままになっているリップの存在が、

どこかハルを裏切っているような気持になっていたからこの機会に返してもらおうと思ったのだ・・・

5話:フリマに行ってみたい

仕事が終えた美紅はイヴに案内されて彼がアルバイトしているギャラリーカフェでお茶をすることになりました。

店ではかなりキャラが強い目の女性店長が快く美紅を迎えてくれ、

イヴと美紅は再び楽しい時間を過ごすことになるのですが、

ここで初めてイヴが一流大学の学生であり、父親が日本人で母親がオランダ人のハーフであることを知ります。

名前は高倉イヴといい、てっきり愛称だと思っていた名前は本名だったことも知る。

店長は見た目少しややこしそうなワイルドキャラだけどとても気さくで優しい人で、

お店も素敵だしイヴとの会話は相変わらずとても楽しい♪

だからついつい美紅はイヴにあのリップを返してもらうことが言い出せずにいました(汗)

おまけにイヴがお店のスタッフらと週末に出店するフリマにも誘われてしまう始末で、

当初美紅が予定していた流れとは全く違う方向に・・・

その日、美紅としてはなんとかイヴが手作りで作ったアクセサリーのプレゼントをハルの手前丁重にお断りすることで精いっぱいで、

フリマに誘われたことをその場では断ることができませんでした(汗)

ただ・・・

美紅の気持ち的にはその時フリマに行ってみたいと思っていたのです。

だけど・・・

そもそもハルは自分がイヴと関わっていることをよく思っていないわけで…(汗)

それでも行きたい。

結果…

悩んだ末に美紅は正直にそのことをハルに話してみたのです。

「フリマに行ってみたい」と…

するとそんな美紅の話を聞いたハルの顔色が一瞬で変わって・・・

6話:イヴの想い

大学内で女子の知り合いたちにメイクを施すイヴがいる。

彼は美紅にメイクをしてあげたことがきっかけで他人にメイクをする楽しさを知り、

今では彼のメイクアップ技術に感動した女子たちがこぞってイヴにメイクをしてもらうブームが起きていたのです。

女性の格好をして女性にメイクをするイヴに対して、

当初、周りの女子たちは誰もがイヴの内面を自分たちと同じ女性だと思っていました。

しかし・・・

イヴは自らの”性”を普通の男性だと言ったことで周りの女子たちはビックリしてしまうのです(汗)

そう・・・

彼はメイクという技術やキレイな服装に魅力を感じているだけで、内面は普通の男性と変わりなかったのです。

そんな彼はいま、人にメイクをする楽しさを教えてくれた美紅に心が惹かれている。

一方…

そんなイヴの想いにはまったく気づいていない美紅は、

家でハルとまた微妙な雰囲気の中にいました。

その日、イヴの名前を出した途端にハルの機嫌が悪くなったことを察した美紅は、

再び自分の気持ちを押し殺してイヴが参加するフリマへ行くことを断念していたのです(汗)

結局その日はハルと一緒に家で映画を観ることにした美紅でしたが、

なんと・・・

土壇場でハルに急な出張が決まり、またしても美紅は一人で寂しい休日を過ごすことになったのです(汗)

しかも・・・

会社の同僚から日曜日のシフトを変わってほしいというメールを受け取った彼女は、

イヴがいるフリマに行きたいという思いを抱えたままその同僚の頼みごとを引き受けようと・・・

7話:プチデート

その日、美紅は一人でフリーマーケットの会場にやってきました。

結局…彼女は同僚から頼まれたシフトの交代を断ってここにきたのです。

しかも…出張中のハルにはそのことを告げずに来た。

少し罪悪感はあったものの、久しぶりに味わうフリマの雰囲気に心躍る気持ちになっていました♪

そんな中、フリマに出店しているイヴにも再会して喜びを分かち合う二人。

美紅はイヴから改めてLINEの交換をお願いされてそれに応じました。

さらに…この日のイヴは妙に美紅に対してどこか緊張した様子で、

それは明らかに美紅に対して特別な感情を抱いている異性の態度なのです。

そんなイヴを前にして美紅の方も少し心がトキメイテしまうのです(汗)

そして・・・

そんな初々しい二人の様子を見たイヴがバイトしてる店の個性的なイケイケ女性店長は、

気を利かせてイヴに美紅とフリマを楽しんでくるように言ってくれたのです。

結果…

店長の好意に甘えることとなった二人は、まるで付き合いたての高校生カップルのごとく恥ずかしそうにプチデートを楽しむことに・・・

美紅にとってその時間はかけがえのない幸せな時間となった。

特に自分の思っていることや意見をすべて好意的に受け止めてくれるイヴとの会話は楽しくてしょうがない。

この感情はハルとの関係ではありえないものだった。

しかし・・・

そんな美紅の幸せな時間は長く続かなかった(汗)

なんと・・・

出張に出かけたはずのハルが、突然イヴと美紅の前に姿を現したのです!

「ハ…ハルくん!?」

いきなりの出来事に驚いた美紅は…?

8話:プロポーズ

「初めまして美紅の彼氏です」

いつもはそんなことをしないのにイヴの前では美紅の肩を抱き寄せ、

いかにも”この女は俺のモノだ”と誇示するような態度に出たハル。

しかも・・・

笑顔でハルに挨拶を返したイヴに対し、彼はイヴの神経を逆なでするように挑発的な言葉を投げかけるのです。

そんなハルの態度にいたたまれなくなった美紅は、二人の間に割って入り、

今日のお礼をイヴに告げてその場からハルを連れて立ち去りました。

その後…

フリマの会場を出た二人は、ハルがあらかじめ予約していた船上クルージングでの豪華なディナーへと向かいました。

この日、出張だと言っていたハルだったがそれはキャンセルとなり、

美紅へのサプライズでこのディナーを予約していたのです。

さらに…

食事中にはウェイターから美紅に花束が届けられ、そのままの流れでハルは美紅にプロポーズしました。

「結婚してください」

そして…

彼の手にはこの瞬間にはお決まりの婚約指輪が光っている。

思ってもいなかったハルのプロポーズに驚きつつ、喜んでその申し出を受けた美紅。

だが・・・

このあとハルから今後イヴとの関係をいっさい絶ってほしいと言われ・・・

9話:イヴくんに会いたい!

「俺と結婚したいなら彼とは縁切って」

かなり上から目線の横暴なハルの要求でしたが、

美紅はしかたなくメールで一方的にイヴへもう連絡できないというメッセージを送った。

いろいろお世話になったイヴにはちゃんと直接会って話したかったのだが、

ハルは二度を美紅がイヴに会うことを許さなかったのです。

この時はまだハルが自分を愛してくれているからこその厳しい要求だと思っていた美紅は、

ハルの数々に及ぶモラハラ的発言を全て受け入れていたのです(汗)

しかし・・・

プロポーズをされた日から以前より増して何かにつけ美紅の身の回りのモノにケチをつけては、

自分の思い通りにさせようとするハルにだんだん美紅の不満が溜まってくる(汗)

そのうち、

{私ってハルくんに結婚してもらえなかったら、自分の人生どうするつもりだったんだろう…?}

と…考え始め、

ハルとうまくやっていくことに心血を注いでいた自分がすごく惨めに思えてきたのです。

そんな時、美紅の脳裏に浮かんできたのはイヴの笑顔だった。

{イヴくんに会いたい!}

とうとう美紅は自分の中にあるモヤモヤした気持ちに決着をつけたくてイヴのもとへ向かいました・・・

10話:決意の記念

意気込んでイヴが働く店の前までやって来たものの、

彼にあんな一方的な縁切りLINEを送りつけた後でどんな顔をして会えばいいのか途方に暮れる美紅(汗)

だが・・・

美紅が店の前でモジモジしていると、ちょうど仕事終わりのイヴと鉢合わせしてしまったのです!

しかし・・・

実際にイヴと会って話しをしてみると、彼は怒っているどころか、

婚約してイヴとの付き合いをやめた美紅に対してなんのわだかまりもなく、

しかも・・・

逆に彼の方から自分の意見を押し付けて美紅を困らせたと謝ってきたのです。

さらに彼はこれまで美紅から預かっていたあの赤いリップをまだちゃんと持っていてくれて、それをこの機会に返そうとしてくれました。

そんなイヴの優しさに心を打たれた美紅はそこで目が覚めます。

{このままじゃいけない!}

やっぱりイヴとのことや、自分が好きなメイクやアクセサリーをつけることをちゃんとハルに認めてもらいたいと強く思ったのです。

すると・・・

そんな美紅の決意を目の前で聞いたイヴは”決意の記念”と言って、

二人が知り合うきっかけとなったあの赤いリップを美紅の唇に塗った。

その夜、美紅はイヴに塗ってもらったリップをつけた赤い唇のままで自分の思いをハルに伝えようと彼の帰りを待っていた・・・

11話:もういいよ

「つまりこういうこと?」

仕事から帰宅したハルとテーブルをはさんで話し合う美紅でしたが、

彼女が再びイヴと会って例のリップを持ち帰ってきたことに激怒したハルは、

例の蛇が獲物を狙うような冷酷な表情で美紅を一方的に責め立てるのです。

しかも・・・

弁護士を職業とするハルの理屈は美紅が反論できないほど完璧なもので、

いつものように美紅はハルに言い負かされそうになってしまう(汗)

しかし・・・

今夜の美紅はこれまでの彼女とは一味ちがって、

なんとか自分の主張をハルに伝えようと必死で彼に食い下がりました。

「私は…今のままでいたくない…」

メイクした自分もしない私も本当の私に変わりない!

「あなたはそう思ってくれないの?」

涙ながらに自分の気持ちを精いっぱいハルへ伝える美紅でしたが、

ハルから出てきた反応は衝撃的なものだった。

彼は「もういいよ」と一言うと、

美紅のコートとスマホを彼女に渡して家から出てゆくよう促しました(汗)

さらにハルは自分の財布から1万円札を3枚ほど抜き取って美紅の前に投げ捨てると、

ショックで固まっている彼女に向かって、

「今日は一人で寝てね」

と…冷たく言い放った・・・

 

『顔に泥を塗る』の立ち読み♪

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『顔に泥を塗る』の感想

基本的に男性というものはナチュラルメイクの女性が大好きだ(汗)

その理由として多いのが「幼く見えるから」というものだ。

「おそらく女性のばっちりメイクはキツそうに見えるんだろうな~」

かく言うサイト主・まるしーの旦那さんもバキバキのナチュラルメイク派だ。

化粧なんかしない方が可愛いと思うよ言ってくれるのはありがたいのだが、

でも・・・

「ちょっと待ってほしい。」

成人した女性の場合、メイクはなにも綺麗になりたいからするという目的だけではなく、

「社会人としてのマナー」という側面が大きいということも男性には知ってほしいのだ。

まるしーが就活している頃に大学の先生からそう言われたのを覚えています。

女性の場合、顔になにもしなければ血色が悪く見える人が男性よりも多くて、

少しでも健康そうに見えるようメイクアップを施すのだととも教わりました。

そう…

女性にとってある程度のしっかりメイクは、働く女性にとってのマナーだったのです。

最近では男子もメイクしている社会人がドンドン増えてきています。

男性の場合もこれからビジネスマナーの一つとしてそれが常識になってくるのかもしれませんね。

ただ・・・

まだまだ年配の人たちにはメイクは女性のモノという認識が強く根付いているみたいですが・・・(汗)

そもそも「化粧」という名称が自分的にはあまりよくないと思っています。

”化ける”という文字はなんか”騙す””偽る”というイメージを連想しがちになるから(汗)

確かに、

「お前は何に化けてるんだ!?」

というくらいとんでもないバケモノメイクをしている若い子やオバちゃんも時折見かけますが、

あくまでそんな人は少数派であり、大半の女性はちゃんと自分の顔の輪郭をしっかり出すためのメイクを心がけています。

だから・・・

とりあえず「化粧」という言葉の使用をやめて”メイクアップ”という言葉に統一してほしい。

あと・・・

バカみたいに「すっぴんが可愛い」と女性に言っている男性たちのロリコン体質の改善ですね(笑)

もっと綺麗にメイクアップした女性の美しさを受け止められる男性たちが世の中に増えることを望んでおります。

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