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Perfect Crime【ネタバレ14巻】不器用で愛に誠実だからこそ!

もう迷わない。

私は会社を辞めて遥斗のいる香港へ行く!

そんな香織の決意を一番の理解者だと思っていた小野が打ち砕く!

{どうしてなの・・・?}

周りの声に曇る香織の心が、ある人物の言葉で晴れてゆく・・・

『Perfect Crime(パーフェクトクライム)

14巻の解説と感想です♪

香港と東京で二人の離れた心の距離を埋めてくれたのはやっぱり”愛”の力だった。

14巻の見どころ

無理やり続けているのでは?

と…前回までは胡散臭げに見守ってきたこの『Perfect Crime』でありますが、

なんとか続ける価値のありそうなネタが舞い込んできたようです。

でもしかし・・・

相変わらず遥斗と香織の関係はグズグズな状態で、当初の”クライム” 感はどこにも見当たりません。

そんな中で、

香織と遥斗の先輩に当たる小野が、意味深な行動を取り始めたのです。

かといって今のところ誰かをワナにハメるとかいう策略めいた動きではなくて、

恐らく遥斗と香織に関係している事なんだろうと思う。

まさしく前回13巻で小野が香織に言った。

「辞めさせないよ 君を」

というあの言葉に関する小野の真意は二人に対する優しさだったわけで、

そこから繋がる小野のあの仰天発言の意味とは一体・・・

まぁ~きっとあれも遥斗と香織の幸せを考えての計画なんだと思う。

さぁそこで・・・

 

今回 14巻見どころとしては、グダグダな遥斗香織の恋愛模様よりは、

優しさと気遣いでできたようなジェントルマン・小野の後輩思いすぎる振る舞いかな・・・♪

現実にはあそこまで部下思いの上司が存在するとは思えないので、

小野さんがやっていることは、やっぱりコミックの世界でしかお目見えできない神対応なのです♪

まぁ~サイト主のまるしーとしては、全てのワナが明らかになった時点で、

この『Perfect Crime』は完結してるんですけどね、

どうこの先も物語が続いたとて長いエピローグを読んでいる感じがしてしまう。

こんな気持ちってまるしーだけなんだろうか?

 


13巻の解説と感想はコチラ♪
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Perfect Crime【ネタバレ14巻】不器用で愛に誠実だからこそ!

「どれだけ神対応やねん!」

香港にいる遥斗と一緒に暮らすために会社を辞めようとした香織に対し、

「辞めさせないよ!」

と…いつになく強硬な態度で香織の退職にNOを突きつけた小野でした。

しかし・・・

小野が香織に対しガラにもなくパワハラめいた行動をとったのは、

決して勝手な理由からではなく、遥斗と香織のことを考えてのことだったのだ。

そのことが、香港支社で起きた横領事件の問題処理のフォローのために香港出張にやってきた小野の話でわかった。

それはこうだ。

今、香織は会社を辞めて香港へ来ようとしているけど、

小野の見立てでは、遥斗が香織に香港へ来てほしいと言わないのは、

日本に残って自分たちの暮らす家のデザインをして欲しいと思っているからだと想像した。

なぜなら香港と日本ではかなり住宅事情が違って、日本でならできることが香港では無理なことが多い。

だからいつか日本で二人が暮らすための家を香織に残ってデザインして欲しかったのだ。

そんな遥斗の考えを察した小野がこうして香港に来るまでに、

はやる香織の気持ちを無理やり押さえつけていたのです。

「どれだけ神対応やねん!」

小野の鋭い考察力と優しさを知って恐縮しっぱなしの遥斗でした。

これぞ信頼できる先輩だ。

香織の帰郷

一方、東京にいる香織は小野が言った言葉の真意が分かっていないので、

一人モヤモヤとした気持ちで過ごしていた。

しかも・・・

今は香港にいった小野と行動を共にしているみたいで、

遥斗と思うように連絡が取り合えない状態だ。

今、香織は遥斗が日本に帰ってくる予定だった連休の休みを、

一人で過ごすはめになったことに不安と孤独を感じていた。

{私たち、どうなってしまうんだろう?}

そんなモヤモヤを抱えた香織は、少しでも楽になれることを願って、

久しぶりに群馬県の草津市で温泉旅館を経営している実家へ帰ることにしました。

そこではいつもと変りなく香織のことを愛してくれる両親や兄の姿があり、

しかも・・・

香織の帰郷は、ある人物から期待していた通りのありがたいアドバイスをもらえる結果となった・・・

不器用で愛に誠実だからこそ!

香織が実家に帰って一番良かったことは、義理の姉・(あい)の話が聞けたことだった。

なぜなら藍はもともと有名ブランドのファッションデザイナーをしていたにもかかわらず、

この草津に旅行へ来て兄と知り合い、恋に落ち、結婚して、

あっさりと仕事を辞めて今は実家である温泉旅館の女将になっている人物だった。

今回の帰郷は、そんな藍に話を聞いて欲しくて帰ってきた香織だった。

すると・・・

やはり藍は香織の今欲しかったアドバイスをしてくれたのです。

『不器用で愛に誠実だからこそ!すれ違うように見えてしまう二人』

本当はちゃんと愛し合っている遥斗と香織の関係。

その事をちゃんと香織に気づかせてくれた義姉でした♪

 

ただ・・・

実家で香織のモヤモヤした気持ちが晴れはじめた頃、

同じ時間に香港では、小野が遥斗と香港支社長になった冬木の前で、

仰天の告白を始めていた・・・

 

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14巻の感想

うーん・・・

「引っ張るな~」という感動ですね。

パーフェクトなクライム感はすでに無くなっている今の『Perfect Crime』は、

遠距離恋愛結婚をテーマにした恋愛ドラマを見ているような気分です。

なので、傷ついたり騙される人がいないので本作の持ち味があまり出ていません。

14巻のラストで小野が爆弾発言のようなセリフを出してきましたが、

物語を根底から揺るがすような事件には発展しなさそうだし、

このままだと、普通に遥斗が人事異動で東京へ帰って、

遥斗の計画通りに香織がデザインした家に住んで二人はめでたく結婚♪

みたいな流れで完結するのかな?

この漫画は、1巻からジェットコースターなラブサスペンス展開だったから、

どうもここへ来て間の抜けたラブストーリーみたくなってしまっているな。

TVドラマが終わって、原作者は気が抜けてしまったのだろうか?

まぁ~でも

ここまで『Perfect Crime』を追いかけて読んできたのだから最後まで見守るつもりだけど、

次の話ではもう遥斗と香織にはすんなり結婚して欲しい!

でなければどっちかに浮気させて欲しい!

とにかくまるしーはもっと ”クライム感” が欲しいのだ・・・。

ちなみにクライム(crime)とは、犯罪とか罪悪とかの意味を指すします♪

 

>>>『perfect crime』15巻の解説と感想はコチラ♪

 

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