中国で誘拐した女性に強制妊娠をさせる犯罪集団が存在した!
これは映画や小説の物語ではなく、すぐ隣の国で行われている現実なんだ!
著者:空路
『中国孕(はら)ませ工場』
14歳の少女が生き抜いた惨(むご)すぎる人生とは一体どんなものだったのか?
その衝撃は読後も頭から離れない!
そして・・・
人間としての尊厳を踏みにじる奴らが迎えた結末とは?
もくじ
実話だった?
人気漫画家の空路さんが今回リリースしたのは、
さまざまな女性の悲劇的な運命を全部で4作の短編で描いたヒューマンオムニバス作品です♪
そして、今回紹介するのは、本作のタイトルにもなっている『中国孕ませ工場』という作品。
この作品は、2015年に中国の山東省、済寧市という町で実際に起こった事件をベースに作られたお話で、
犬を繁殖させるような不衛生な環境に何人もの妊娠した女性たちが詰め込まれ、
そこで生まれた子供を売買していたという恐ろしいお話です(汗)
彼女たちは粗末な寝る場所と食事だけを与えられ、そこで生まれた子供は、
男の子なら日本円にして89万円~160万円の値段で女性から犯罪組織が買い取っていたと言われています。
しかし・・・
子供が女の子の場合は中国が制定した『一人っ子政策』の影響もあり、
もっと低い金額での取引となっていたみたいです(汗)
ただ・・・
健康状態も良くなくて栄養状態も悪い女性たちが産んだ子供は、
警察から保護されたあとに病院で検査をしてみると、
ほとんどの子供が何らかの病気を患っていたそうで、
何人かの子供はエイズにも感染していたそうです。
犯罪者グループの人間は子供を母親から取り上げた後、
カップヌードルや残飯などを生まれてすぐの子供に与えていたという。
「なんと悍(おぞ)ましい現場だったことでしょう!」
この事件の内容は、本作に描かれたストーリーとはちょっと違いますが、
中国の犯罪者集団が『赤ちゃん製造工場』なる非人間的な施設を運営してた点で同じようなケースだと思われます。
実際の事件では本作のように誘拐された挙句に凌辱されて強制妊娠という事実は発表されていませんが、
おそらく現場ではそれに近いケースもあったのではないでしょうか!
とにかく人としてゾッとする凄惨で救いのない事件です。
サイト主のまるしーは、実話だからこその恐ろしい現実に思わず読んでて震えがきました(汗)
今回は、この実はをベースにした中国の『赤ちゃん製造工場』を舞台にした、
14歳の無垢な少女が堕ちた凄惨な生き地獄を描いたヒューマンストーリーを紹介いたします~♪
とにかく読んでると腹が立ってしょうがないお話で、怒りに震えることもしばしばですが、
無防備な気持ちで海外旅行へ出かける私たち日本人にはきっとためになる内容だと思いますよ~♪
この作品は、平和に慣れすぎた日本人へ作者からの警笛ですね(汗)
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中国孕ませ工場【ネタバレ】実話だからこその恐ろしい現実!
中国孕ませ工場のあらすじ
主人公は、中国は四川省の貧しい農村で暮らす利発でかわいい14歳の玲(リン)という少女です。
ある日、彼女は車に乗ってきた男二人に誘拐されてしまいます。
なんと・・・
その男たちは、強制的に女性を妊娠させて、
その生まれた子供を売って金に換えていた犯罪集団の一味だったのです。
『子供孕ませ工場』と呼ばれる牢獄のような場所に連れてこられたリンは、
何人もの女性が詰め込まれている監獄のようなスペースに加えられた。
そして・・・
そこでは日常的に女性たちが凌辱され、強制的に妊娠させられていたのです(汗)
女たちが妊娠すると、押し込まれたその不衛生な牢獄内で出産させられ、
出産後は子供に乳を与えることさえ許されずに男たちから我が子を取り上げられる。
初潮を迎えたばかりのリンも否応なく男たちから凌辱され妊娠させられたのだ。
果たして、絶望的な立場に追い込まれた玲の運命は?
壮絶な現場と尊敬する仲間
犯罪グループの男たちから誘拐されたその日に凌辱されたリンは、
妊娠するまで何回もいろんな男たちに凌辱され続けました(汗)
不衛生で悪辣な環境の中、ろくに食事も与えられず、まさにそこは地獄のような現場だった…。
わずか14歳の少女にとっては辛すぎる毎日だったはず。
しかしそんな時、リンをやさしく励ましてくれたのは、
この絶望的な生活を一番長く生き抜いているリーダー的存在の
芽衣(メーイー)という強くて美人な女性でした。
メーイーは絶望に打ちひしがれる年若いリンに、
この環境で生き抜く強さと仲間を思う優しい心を身をもって教えてくれたのです。
しかし・・・
ある日、出産まで3ケ月くらいだと思っていたメーイーが破水をして、
不幸にも赤ちゃんは未熟児の状態で生まれてしまったのです。
命からがらなんとか無事に出産を終えたメーイーでしたが、
出産後、すぐに男たちは、メーイーが産んだ赤ちゃんをまともに育たないと判断し、
移植用の赤ちゃんとして処理することに決めたのです。
それを聞いたメーイーは激高して自分の赤ちゃんを奪い返そうと男たちに襲い掛かっていった・・・。
衝撃の結末とは?
物語の後半では、リンが”孕ませ工場”で知り合った信頼できる年上の仲間、
花琳(ファリン)と共に壮絶な脱出計画を実行します。
それまでに思い出したくもない悲惨なドラマがたくさん展開されるのですが、
そのクライマックスは息詰まる緊張感の中、
結末に向かって激しいストーリーが展開されます!
果たして、リンが実行した命がけの脱出作戦とは?
そしてその計画は成功するのか?
それとも、悲しい結末がリンを待っているのか?
心が震える衝撃の結末はぜひ本編現物を読んでお楽しみくださいね~♪
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『中国孕ませ工場』の感想
『孕ませ工場』って、女性にとってはその名前を聞くだけで気分が悪くなる言葉です(汗)
その昔、
「女性は子供を産むための機械だ」
なんて言ってたどこぞの大臣がいましたけど、そんなニュースをフッと思い出しましたね(汗)
「根本の部分で男性は女性のことをこんなふうに思ってるのかな~?」
当時、ネットの反応で、
「機械と言って何がおかしいんだ」
といった意見の書き込みも多く投稿されてたと記憶しています。
まぁ~実際女性が子供を産み出すのは事実で、
それを”機械”と例えるのは理屈の上では間違ってないかもしれないんだけど、
女性たちが怒っているのは厳密にいうとソコではなくて、
時の大臣が、少子化問題を語るときに何でわざわざ”機械”なんて表現を使うのかってところだ!
あまりにボキャブラリーが貧困すぎる。
それを聞いた女性たちが的確で分かりやすい表現だ。などと言うと思ってたのか?
「そこに国民はがっかりしたんじゃないだろうか?」
こんな人が自分たちの国を代表する”大臣”という地位にいる恥ずかしさ・・・
だから常識のある中国人もきっとこの人道的に許されない犯罪を犯した男たちの行為に対して、
きっと大いに恥ずかしい気持ちを抱いているはずだ。
その国の民度は犯罪の種類で表れる。
私たち日本人も、もう一度、国や社会のなかで生活する先進国の人間として、
普段の言動や行動を振り返ってみないといけない。
国民の一人一人がその国の写し鏡なのだから・・・
なんて…
しみじみと考えちゃいました。
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