「星空カフェ カノ―ブスへようこそ♪」
彼女がその日、偶然見つけたそのお店は、
隠れ家のように人目につかないアメージングな癒しの空間でした♪
不思議な空気感のラブストーリー♪
著者:有馬ケイ / 羅針盤
『星空カフェのメリー達』
この漫画を一言で表現するとしたら、
ファンタジックなハートウォーミング…?
なにせ不思議な雰囲気が漂うラブストーリーでした(汗)
『星空カフェのメリー達』の見どころ
この『星空カフェのメリー達』というコミックは、
電子書籍サイト『BookLive』からオリジナルで発売されている
『NINO』という電子コミック雑誌で連載がスタートしたラブストーリーなのです♪
しかも…
著者の方は恐らく『BookLive』さんが発掘した新人漫画家さんと原作者さんだ。
でも侮るなかれ、
新人さんとはいえ絵はメチャメチャ上手ですし、
ストーリーもなかなか味のある世界観が表現されており、
従来の漫画ではあまり味わえない不思議な空気感がプンプン漂っています♪
小学校教師と言う聖職からドロップアウトした主人公が、
人知れず高層ビルの屋上で営業している星空カフェで、
「この先どんな体験をして、どんな恋をするのか?」
どこかファンタジックで、オチャラケもあり、
それでいてハートウォーミングな世界観が、
これまでたくさんのコミックを読んできたサイト主のまるしーに新しい風を吹きかけてくるんです。
「この漫画はちょっと変だ!」
と…いう感じで(汗)
とりあえず何が変だと思ったのかをこれからゆっくりとひも解いてゆこうと思います♪
そう・・・
『星空カフェのメリー達』の見どころは、
メインの舞台となるカフェを中心に繰り広げられる恋愛模様という事になるでしょう。
彼氏いない歴がそのまま年齢という元小学校教師の奥手なヒロインが、
星空カフェと名付けられたこの癒しの隠れ家でどんな恋愛ストーリーを紡いでくれるのか?
なんだかイケメン君がたくさん出てくるムードが漂っているんです(汗)
それにしても…
まったく新人さんとは思えない作画力でございます♪
ストーリー的には大当たりか大外れになると思われる読み手を選ぶ内容だと思います。
だからこそ面白くもある。
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星空カフェのメリー達【ネタバレ】不思議な空気感のラブストーリー♪
最近、小学校の先生を辞職したばかりの主人公・清水ハルカは、
ボーっとした状態で高層ビルのエレベーターに乗っていました。
すると・・・
「何階かな?」
という声が背後から聞こえ、
その声に反応して我に返ったハルカが振り向いた目の前には一人のイケメンが立っていました。
ハルカはいつの間にか屋上近くまでボーっと突っ立ったままだったのです。
さらに…
ハルカに声をかけてきたそのイケメンは、
「一緒にカフェでも行きませんか?」
と…メチャメチャ自然な雰囲気でハルカをナンパしてきたのです(汗)
いつもならばそんな状況でOKを出すハルカではなかったが、
その時はなぜかそのイケメンくんの誘いに応えてしまったのです(汗)
なにせ、彼氏いない歴がそのまま年齢となるハルカは、
今まで恋愛というモノをまったく経験したことがないのです。
だから・・・
この日のハルカは明らかにこれまでの自分の行動から一線を越えていたことになる。
ただ…
結果的にその判断は ”吉” と出たわけです。
なんと…
ハルカに声をかけてきたそのイケメン君は、
この高層ビルの屋上にある『星空カフェ カノ―ブス』というお店のスタッフだったのです。
忘れられない一夜
ビルの案内版にも載ってなかったその星空カフェは、
プラネタリウムの中に作られたとてもファンタジックで素敵な内装のカフェでした♪
夕暮れから夜明けまでの時間に営業しているこの店は、
積極的な宣伝行為は一切おこなわず、人知れずひっそりと営業していたのです。
たまたま屋上まで導かれた人だけが味わえる癒しの空間と言うわけです(汗)
その後、天彦(あまひこ)とハルカに自己紹介をして店のスタッフの顔になったイケメン君は、
ハルカに様々な星空カフェの良さやルールを解説してくれました。
さらに・・・
愛依子(あいこ)という名前のスタッフが出してくれたとてもアメージングせ素敵なケーキ。
この日、ハルカは夢のようなひと時を過ごすことになりました。
なぜなら、
人生で初めてナンパに応じて、素敵すぎるカフェを見つけ、
さらに…この上ない極上な時間をゆっくりと過ごしたわけですから。
教師を退職してからずっと悩める日々を送っていたハルカにとって、
この日は忘れられない一夜となったはずだったのですが、
ふと…
自分の今の『無職』という境遇に思い立ったハルカは・・・
2話:最悪の再会
ハルカが偶然訪れた星空カフェで夢のような時間を過ごしてからすでに1ヵ月が経っていました。
彼女は生き甲斐だった小学校の教師という仕事から離れて無気力な生活を送り続いている(汗)
そんな時、
ふとハルカはあのフワフワした空間がまた恋しくなって、
”星空カフェ カノ―ブス”へと足を運ぶことにしたのです。
しかし・・・
いざ星空カフェがあるビルまで来てみると、
あの日、まるで白馬の王子様のように自分を見つけてくれた星空カフェの店員・天彦が、
いろんな女性に声をかけてナンパをしている姿を目撃してしまうのです(汗)
最悪の再会だった!
天彦のチャラい側面を目の当たりにしてショックを受けたハルカは、店には寄らずに帰ろうとしますが、
運悪く天彦に見つかってしまい、また前回のように甘い笑顔に絆されてしまう(汗)
そして…
再び彼女は屋上にある星空カフェへといざなわれてゆくのです。
ただ・・・
思っていたキャラとは違った天彦だったけど、やはり彼が自分に向けてくれる笑顔には癒される。
{それでいいや♪}
ハルカは納得した気持ちでこのカフェで過ごす時間を楽しむことにした。
さらに・・・
この日、ハルカは天彦や愛依子に大好きだった仕事を辞めてしまった苦しい胸の内を告白するのです・・・
3話:出会い
教師という生き甲斐を失って絶望していたハルカは、
その辛い胸の内を天彦たちに聞いてもらうことで心が救われた気持ちになりました。
やはり天彦といるとほっこりと心が安らぐハルカだった。
ドンドンと天彦に惹かれ始めたハルカは、後日また再び星空カフェへを訪れるのですが、
最悪なことに天彦とそのカノジョらしき女性とのイチャイチャシーンを目撃してしまうのです(汗)
{えっ?…あれ?}
恋をした瞬間にいきなり失恋モードに突き落とされてしまうハルカでした。
すると・・・
先日、ハルカが本屋さんで居合わせた男性と再び再会するのです。
しかも・・・
なんとその男性は”星空カフェ カノ―ブス”のオーナーだったのです(汗)
驚きの展開だ!
名前は佑来(たすく)といい、その時の彼は小学校4年生の”ゆず”という名前の妹を連れていました。
ゆずは”光線過敏症”という病気を患っていて日光を浴びられない体質のため、
学校に通えない不自由な暮らしを強いられていたのです(汗)
そういう境遇なために普段は兄の佑来や星空カフェのスタッフにしか心を開かない少女でしたが、
ハルカが小学校の先生だと知り、彼女から優しく話しかけられると、ゆずは満面の笑顔をハルカに向けて、
ゆずの口から勉強を教えて欲しいと言って来たのです。
天彦に失恋した気持ちでいたハルカはゆずとの出会いで一気に心が救われ、
そのまま3人は連れ立って星空カフェへと向かいました・・・
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『星空カフェのメリー達』の感想
高層ビルの屋上に作られたプラネタリウムの中にあるカフェが舞台のラブストーリーだ。
「現実にこんなカフェが存在したらぜひ行ってみたいもんです♪」
夢があるしスゴくロマンチックだし、
しかも・・・
案内板にも表示させてない知る人ぞ知るの隠れ家的お店だなんて素敵すぎる♪
だけど・・・
現実にそんなお店なんか作ろうものなら完全に赤字経営でお店の経理は火の車だろう(汗)
セレブの節税対策でしか成り立たない営業方法だ!
ストーリーもどこか掴みどころのないファンタジックな内容で、
今までにない癒しの不思議な空気感が漂っていますね。
でも・・・
「物語の根幹にあるのはやっぱり主人公・ハルカの恋物語なのかな?」
お相手は、あのチョット軽そうな星空カフェのスタッフである天彦くん?
「彦星と折り姫的なやつ?」
恋愛に重心を置いているのか、ハルカの自分探しに軸足を置いるのかは今のところ定かではないが、
まるしーが今まであまり出会ったことがない雰囲気の作品であることは間違いない。
ただ・・・
「この作品にドロドロな愛憎劇は似合わないことは確かだ(笑)」
でも…ここからものすごいドロドロな恋愛が繰り広げられたらスゴく面白いだろうな~♪
4格関係ぐらいのやつをね。
だけど…
今のところは癒し一色なほんわかストーリーだ♪
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『星空カフェのメリー達』は、
電子コミックサイトのブックライブ(BookLive!)で絶賛配信中の漫画なんです~♪
このコミックサイトはサイト主のまるしーもよく利用するお店で、
何と言っても面倒な会員登録なしで、いろんな漫画が試し読みできちゃうのが最大の魅力です♪
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