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漫画家とヤクザ【ネタバレ6話】吾妻の女関係に累が!

吾妻の女関係に累が言った一言…

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『漫画家とヤクザ』

6話の解説と感想です♪

前回のお話では、累に借金を押し付けて逃げ回っていた八代がようやく捕まり、

累は晴れて借金生活からやっと開放されたのです。

八代のために累が立て替えていた400万円も戻ってきて、

事実上、累と吾妻とは無関係となったわけです。

そう・・・累にとっては

待ち焦がれていた自由だったはずだったのですが・・・


「借金がなくなってもまた来るから!」

立て替えたお金を返しに来た吾妻が累にそう宣言しました!

「えっ・・・どうして来るの?」

ドキッとして吾妻の真意を聞こうとする累。

「それは・・・お前の具合がいいから・・!」

照れながら答える吾妻。

「あぁ~・・」

{体目的ね!}

そういうことかと理由を聞いてしょんぼりする累。

債権者と債務者の関係から、”セフレ”というステージに変化した二人の関係。

(どっちも微妙な関係ですが…)

こうして借金がなくなっても吾妻は今まで通り累の部屋にやって来ることになったのですが、

今回、累が初めて、吾妻の女性関係に口を出すことに!

ちょっと変わってきた二人の関係性がちょっと見ものですよ~♪


5話の解説と感想はコチラ♪
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漫画家とヤクザ【ネタバレ6話】吾妻の女関係に累が!

借金がなくなって吾妻とは実質上無関係になった日の翌日。

夜になって…ソワソワして仕事が手に付かない累。

その時・・・

部屋の扉が荒々しく開いて弁当の袋を持った吾妻が入ってきた!

{ほんとに来たっ・・♪}

つい嬉しくて顔を赤くする累だったのですが、いつものように彼が買ってきた焼肉弁当を食べ終わったら、

「じゃ・・・やるか!」

と、吾妻の一言。

{セ・セックスですか・・・?}

ちょっと驚く累。

「や・やっぱりするの!?」

恐る恐る聞いてみた…

すると・・・

「あたりめーだろ!」

「今さら嫌とか言うなよ?」

吾妻がそう言って累を強引に抱き寄せると、顔を真っ赤にした累は、

「い・・いやじゃ・・ない」

と…照れながら下を向いて答えた。

そんな恥ずがしがる累をの姿を見て大興奮した吾妻は我慢できず、乱暴気味に彼女のことを押し倒しました。

今日は、債権者と債務者のご奉仕でするエッチからセフレとして初めて体を重ねた夜でした・・・

吾妻の女関係に累が!

ひとしきり愛し合った二人は、そのまま朝までベットの中に…

朝、目を覚ますと、吾妻の部下がベットの脇で、彼の着替えを持って立っていました。

部下:「おはようございます」

礼儀正しく挨拶をする。

「おうっ!」

なれた態度で部下から着替えを受け取ってシャワーを浴びに行く吾妻。

いまだその状況に慣れることが出来ない累は 布団にくるまって部下の男性に挨拶するのですが、

部下の男はなぜか機嫌が悪そうなのです。

いつもと違って何かものすごく睨んでいるような気がした累。

すると・・・

その部下はいきなり累に向かって、

「調子にのるなよ…ブス!」

「お前は所詮 穴しか価値はない!」

「お前だけが特別なわけじゃない!」

「あの人のことよく知らないくせに!」

と、彼は今まで見せたことのない敵意を剥き出しにして激しい言葉を累に投げつけてたのです!

{えっ・・・!}

部下の酷いセリフにショックを隠せない累。

{なんだったんだろう…?}

{あの言葉…!}

 

私、あの人(部下の男性)の気に障ることなにかしたかな~?

突然始まった部下の変貌ぶりに大混乱する累でした・・・

目撃しちゃった!

累が吾妻の部下から強烈な罵倒を受けた日の翌日、

壊れたスマホを新しく買い替えるために街へ出た累は、目の前に、セクシーな女性を連れて歩く吾妻を見かけます。

{あっ!・・吾妻・さん}

累がそのまま目で追っていると二人はなんと、ラブホテルへ入って行ったのです。

{えっ…!?ラブホテル…?}

 

吾妻が自分以外の女性とラブホテルに入ってゆく姿を見て落ち込む累。

{どうしてこんなにショックなんだろう・・・?}

薄々は分かってた事だと思いながらも、実際の現場を見た累はすごく心を痛めるんです。

しかし・・・

その日の夜もやっぱり平気で吾妻は累の部屋にやってきました。

そして、いつもと変わらない吾妻の態度に思わず累は怒りをぶつけてしまうのです・・・

 

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6話の感想

借金取りとお客さんの関係からついにヤリ友になった吾妻と累ですが、

吾妻の女性関係を初めて目の当たりにしてかなりショック受けた累ちゃん。

実際にガチで好きな男が知らない女とホテルに入ってゆくのを見たら

{もう・・ない!}

て、思うのが当たり前のことで、

しかも、恋愛経験がほとんど無い累にとってはかなり辛かったと思う!

オマケに吾妻の部下には

「お前はただの穴でしかない!」

とか何の関係もない吾妻の部下に言われちゃう始末で、

普通の女子ならもう立ち直れない程凹んでしまうはずだ。

サイト管理人のまるしーならホントありえないのですぐに別れちゃいます!

だけど累は、相当ショックを受けるものの、そこまで感情をむき出しにはしてませんでした!

惚れた弱みもあるのか?

まぁ・・・でも

お前は「穴」だ!

なんて言われて傷つかない女なんていないわけで!

あの部下の怒り方ってなんか恋人のそれみたいでした!

恐らく彼はBLの男性なのかな…?

累を攻撃する場面は、ちょっとその意外性にビックリしちゃいました。

累に向かって「ブス」のくせに!

と罵った表情がなんか相当ジェラシーっぽかったんですよね~!

累にとってあの部下は要注意人物になってゆくのかな~

さて・・・

その後の累と吾妻の事ですが、

昼間、久しぶりにあった水商売の女性とラブホテルにいった吾妻が、

その夜、いつものように累の部屋へ行くと彼女の様子がなんか変だった…

理由を聞いてみると、女性とラブホテルに入ったところを見ていたらしい。

吾妻はというと、

「あぁ・・見てたのか・・・まぁ・・それはそれだ!」

と言って、なんとも思ってない様子。

そんな彼の態度に業を煮やした累は初めて自分の感情を吾妻にぶつけちゃうんです。

膝の上に置いた両手をぐっと握りしめて、震えるように言った彼女の言葉がいじらしくて可愛かったし・・・

そして切なかった・・・!

 

>>>『漫画家とヤクザ』7話の解説と感想はコチラ♪

 

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