私だってホントはもっと男の人に感じたい！
”不感症”でずっと悩んでいた美人OLが堅物上司に開発された…？
著者：アキラ
『恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー』
1巻の解説と感想です♪
美人でエロすぎたルックスゆえに陥ってしまった”不感症”体質な身体と性格。
そんな彼女をやさしく性の快感をコーチングしてくれたのは、
今まで融通の効かない”堅物男”として苦手だったイケメン上司だったのだ・・・
始めに…
一風変わった設定と、魅力的なワケあり男女のありえない恋愛関係が面白くてキュンキュンしちゃうラブコメディーです~♪
社内でもとびっきり美人で仕事も優秀なOL・朱里（あかり）は、
いつも周りの男性社員から言い寄られ、同僚のOLからはやっかまれてきた。
なので…
プライベートではさぞかし充実した毎日を送っているのだろうと思われていた。
しかし…
まったくコンプレックスなんてないようにも見える朱里には、誰にも言えない重大な悩みがあったのです。
それは…
”恋愛不感症”という美人でナイスバディーな朱里にとって、これ程もったいないものはないと言える悩みだ。
彼女はまったくオトコに対して感じないのである！
学生時代から付き合った男性も何人かはいたが、一度もドキドキしたこともなく、
オトコに触れられてうれしいと思ったことも、感じたこともない。
だから24歳になった今でもまっさらのバージンなのです。
そう…完全にオンナをこじられている状態。
そんな彼女が、あるコトがきっかけで、今まで苦手だったイケメンの堅物上司・浅倉課長の住むマンションで居候することに・・・
「オレがお前の不感症を治してやる！」
オトコにまったくときめかない私に課長はそう言うけれど・・・
と、こんなドラマチックな展開で始まるラブきゅんなストーリーです～
美人で完璧主義な朱里が、堅物クールなイケメン上司に心も身体も開発されてゆく展開がムラムラと萌える作品なんです～
始めはとっつきにくい朱里のキャラクターが、話が進むにつれて段々と魅力的でカワイイ女子に変わってゆくところがスゴくいい感じ。
「最近自分も恋愛不感症だ～」
なんて思ってる女子には、是非とも一度お肌の潤いのためにも読んで欲しい一作です~
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恋愛不感症【ネタバレ1巻】堅物上司が私の心と身体をトロけさせる！
不感症オンナと堅物上司
ヒロイン・星名朱里（ほしなあかり）は、
そのとびっきりなルックスゆえに、昔から男性のイヤラシイ目線に耐え、女性からの嫉妬の視線からにも悩まされてきた。
そんな彼女は、ある日、会社の人間たちとの飲み会で、同じ会社に勤めるカレシ（同棲中）の浮気現場を目撃してしまう。
しかも相手は朱里の同僚OLだった…
さすがに普段からよく気が利く美人OLの異名をもつ彼女もグダグダに傷ついた。
｛こんな気持で2次会なんて無理！｝
本当なら泣き崩れたい気持ちをグッと堪えていた朱里だったが、その飲み会は2次会へと場所を変えようとしていた。
その時・・・
そんなギリギリな精神状態の彼女に助け船を出してくれた人物が・・・
それは、いつも会社では厳しくて無愛想な堅物上司・浅倉課長だった・・・
ルックスはイケメンで、独身なのにクールで隙のない彼は社内でも評判の堅物エリートとして女性社員からも煙たがられている人物だ。
正直、朱里も浅倉課長のことは苦手な上司だった。
そんな彼が、
「星名は気分が悪いようだからオレが送っていく」
と、みんなに声をかけて朱里を強引にタクシーに乗せ、一緒に飲み会から脱出させてくれたのだ。
苦手だった上司から思ってもみない優しい気遣いを受けて、ビックリしつつも感謝する朱里だった・・・
課長と同居するなんて！
カレシの浮気現場を見てショックを受けた朱里は、現在そのカレシと同棲中だという事と、
いま手持ちのお金が1.000円しかない事実を主時期に浅倉へ告白した。
すると・・・
あの血も涙もないと思っていた浅倉課長が、
「仕方ないな…」
と…、彼の住む一人暮らしのマンションに泊まれと言ってくれたのです。
しかも、まだ使ってない新品のYシャツを朱里に渡して、
「コレ…着替えだ、風呂に入ってこい」
と、風呂上がりの身体を拭きながら朱里にもシャワーを進めてくれたのです。
しかし・・・
いつものように身体だけが目当ての男だと思い込んだ朱里は自分の貞操を心配して、
親切な対応をしてくれた浅倉に
「私にナニかを期待しても無駄ですよ！」
「後悔するだけです！」
と、さも浅倉が朱里の体を狙っているような感覚で心の防波堤を貼り廻られたのです。
だけど・・・
浅倉はそんな彼女に
「あいにく部下に手を出すほど女に困っていないんでね」
と、余裕でかる~く朱里の警戒心を跳ね返してしまったのです。
｛ワタシ…ものすごく自意識過剰だった！｝
この時、浅倉のことを今まで自分に言い寄ってきた男とたちと同じように考えていた自分を猛反省する朱里でした・・・
そして・・・
本当に浅倉が親切心から自分を助けようとしている事を知った朱里は、会社にいる時とはちがってどこか優しい雰囲気の浅倉に、
今まで誰にも相談できなかった最大の悩みを告白することに・・・
課長の家政婦
シャワーを浴びたあと、浅倉から借りた新しい彼のYシャツに着替えた朱里は、
マッタリとくつろいでいる浅倉に
「私、実は不感症なんです！」
と、自分のトラウマを告白した。
そして、今まで男性と付き合ってドキドキしたことも、好きになったこともないと、自分の悩みををさらけ出しました。
「ワタシ…残念な女なんです」
そう言って泣き崩れる朱里を浅倉は何も言わずに一晩中抱きしめて眠ってくれました。
そして、翌日、
浅倉はおはようの挨拶の後、
「ここで一緒に暮らさないか？」
「金が貯まるまでお前を家政婦として雇ってやる」
と、とんでもない提案を投げかけてきたのです。
最大の理由
トツゼン 誰にも知られてはいけない関係となった朱里とその上司の浅倉。
なぜ、オンナとしての興味がない朱里にそこまで親切にするのか？
それはもちろん朱里がよく仕事ができて、気立ての良さも一因だったが、
特に浅倉が朱里を家に置きたいと思った最大の理由は、彼女が抱えるトラウマだったのだ。
実は、この浅倉はかなり自分のテクニックに自信を持っていて、
”不感症”だと言っている朱里の身体を自分が開発しようとしていたのです。
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1巻の感想
「面白いです♪」
美人で気立てがいいのに”恋愛不感症”というキャラの朱里と、
クールな堅物なのにかなりのテクニシャンだという上司の浅倉。
この設定ですでにもう面白い匂いがプンプンしておりました~
絵も綺麗だし、ちょっとした掛け合いのセリフもすごく洒落がきいてて面白いし、
「そこまで多くないエッチシーンもすごく可愛らしい♪」
とくにヒロインの朱里ちゃんが回を追うごとにデキるオンナからだんだん崩れていっちゃうところが凄くカワイイんです。
もう2話以降からは浅倉課長のストーカーみたいになってるし
テンポも良くてギャクも盛りだくさんで、時にグッと感動させるハートフルコメディーな作品で、
重いいやらしいさの展開は今のところ一切なく、ただ、ただヒロインの朱里ちゃんを応援したくなる内容です♪
よだれモノのエロボディと美人な顔なのに”不感症”で処女という朱里がとにかく可愛くてしょうがないんです。
そして…
「堅物でクールな浅倉課長の存在。」
まったく女に興味なさそうな顔をして実はかなりのテクニシャンを自称している。
相当に経験豊富な感じを出しているけど、一体どこでそんなに女経験を積んだんだろうか？
そこら辺のところもこれから先、いろいろ描いてくれるとうれしいな～
「とにかくハマってます♪」
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