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『姉の結婚』最終回の感動がいつまでも胸に残る!

ついに長い恋のお話もフィナーレを迎えてしまいました!

ヨリの幸せな結婚の行方は?

ヨリと真木はどうなった?

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著者:西 炯子

姉の結婚

最終巻の解説と感想です♪

西 先生といえば、映画化にもなって話題を集めた大人の恋愛漫画『娚の一生』がすごく有名な作品ですが、

今回紹介する『姉の結婚』も、アラフォー男女の恋愛と結婚がテーマで、

すごく読み応えのある大人のラブストーリーなんです。

ストーリー上、不倫も入ってくる内容なので、かなりの愛憎劇が繰り広げられますが、

とにかく本当に実力のある漫画家さんが描いた作品というストーリーで、

「読者は心を鷲掴みされます(汗)」

とにかく1巻から最終巻まで読んでみてください。

サイト主のまるしー個人的には、最終回の感動がいつまでも胸に残るエンディングで幕を閉じましたが、

読者が変わればそれぞれに読み終わりの印象が異なると思うのです。

なので…是非一度!

 

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『姉の結婚』最終回の感動がいつまでも胸に残る!

真木との不倫の恋を続け、たとえ結婚が出来なくても彼を愛してゆこうと決めたヨリ

彼女が誕生日の前夜、ふいに職場へ現れた真木・・・

 

何も言わず歩き出す真木がヨリを連れて行った先は、初めて二人が結ばれた日に入ったカフェでした。

 

あの時は、図書館の本を盗んだと見せかけてヨリに発見させてだまし討ちにした彼が、

謝罪の代わりにホテルへ連れんこんだ真木でした。

「今日は排卵日ですか?」

と、彼はホテルに行く前、ヨリに言った言葉を再現します。

どうやら今日は真木とヨリが出会ってから訪れた思い出の場所をめぐるデートのようです。

真木がやろうとしていることが解ったヨリは、楽しみながら二人の思い出の場所を巡ることにしました♪

そして、デートの最後は家の近くにある例の動販売機の前でした。

 

ヨリはそこで景色を見つめながら、真木と結婚できなくてもいい、

「ただあなたの事が好きなの・・・」

と…しみじみと語りだします。

 

そんなヨリに対して真木は、

「もう…耐える必要はありません。」

「迎えに来ました」

そう言って結婚指輪を差し出したのです。

 

「どうか僕の妻になってください・・・」

 

ヨリの瞳からあふれるほどの涙がこぼれ落ち、深く、長く、抱き締め合う二人・・・

『姉の結婚』最終回の感動がいつまでも胸に残る!

理恵との離婚が決まってヨリにプロポーズした真木。

結婚後は離島の開業医としてヨリと二人仲良く生活しようと計画を立てていた真木でしたが、

突然上司の花井から、諦めていたドイツ留学の話が持ち込まれることに・・・

決定していた受講者の1人に欠員が出たという事で、その補欠候補の筆頭が真木だったのです。

ヨリとの新生活を前にして留学の話を受けるかどうか迷う真木でしたが、

早く返事をしなければならないという状況に追い込まれ、

悩んだ末に真木はドイツ留学をヨリに相談する前に決めてしまうのです(汗)

後日、1年間の留学をヨリに報告する真木。

始めは戸惑いを見せたヨリでしたが、真木の出した結論には納得せざる負えなかった。

なんとかヨリについてきて欲しいと願う真木でしたが、

今は県のプロジェクトで責任ある立場にあったヨリは、年末までドイツには行けないと返事をします。

これはどうしようもなかった。

やがて…真木がドイツへと旅立つ日がやって来ます。

出発の前にヨリは真木に一つだけ大事なお願いをします。

それは…

ドイツから自分に宛てて必ず手紙を出してほしいということでした。

そのお願いの意味は、電子メールという簡単な方法ではなくて、

手間暇をかけた手紙で近況を知らせて欲しいというものでした。

切なさを抑えきれない表情のヨリは、

「寂しくて堪らないの…本当は」

と…ドイツへ行ってしまう真木に苦しい胸の内を訴えました。

そんなヨリを何も言わずに強く強く抱きしめる真木だった・・・

ドイツでの真木、そして別れ

ドイツでは、先輩上司の花井が、全て生活の面倒を見てくれました。

以前から花井には「一切恋愛感情はない。」と断言していた真木ですが、

ドイツでお世話になることになってもその態度はまったく変わらなかった。

ヨリ一筋だ!

しかし…

なんとかして真木を自分のものにしようとする花井は、

真木がヨリに宛てて書いた手紙を彼に渡さなかったり、

連絡がない真木を心配してヨリがかけてきた電話に出て、

いかにも真木と同棲しているかの如く装ったりして、二人の仲を引き裂こうと必死です(汗)

そんな花井の謀略にまんまとハメられてしまったヨリは、

この後、真木からの連絡がないまま、不安でたまらない2ヶ月を過ごします。

やがてヨリが真木のいるドイツに向かう日がやって来ました。

イヤな胸騒ぎを覚えつつドイツ行の飛行機に乗り込み彼のもとへ向かったヨリでした。

無事ドイツに到着し、真木から教えられた住所のメモを片手にアパートを探す。

すると…

なんとアパートの前で親しそうに話す真木と花井の姿があった!

呆然と立ち止まってその様子を見守っているヨリ。

そこで、ヨリの姿を確認した花井は、真木と会わせないようにうまく誘導し、

彼を一旦どこかえ誘導すると、ゆっくりとヨリに近づいていって、

「こういうことなの」

と、いかにも自分が真木の恋人だと言わんばかりの勝ち誇った表情で言った。

まさか花井が…⁉

さらに…ショックと驚きを隠せないヨリに花井は一気に言葉をたたみかけます。

「あなたでは彼の役に立てない。」

「真木のことは諦めて欲しい!」

と…矢継ぎ早に辛らつな言葉を投げつけます。

だけど…

とにかく彼と話したいと言い張るヨリに対して、

花井は彼を愛しているなら潔く身を引いて欲しいと、重ねて強く言うのです。

その言葉に心が折れてしまったヨリは、そそのまま真木と言葉を交わすことなくドイツを後にします・・・

コツコツコツ…

ドイツから帰ってきて傷心のヨリが暮らし始めたのは、

長崎県に位置する五つ島という静かな島でした。

ヨリは誰も彼女のことを知らない土地で、静かに息をひそめるように生きていました。

新しく町にやってきたヨリに何かと親切に世話を焼いてくれるご近所の順子さんらに支えられて、

徐々に笑顔をとり戻しつつあったヨリでした。

さらに…偶然欠員が出た司書の仕事も見つかり、

これからゆっくりと第2の人生をスタートしていこうと思えるようになった頃、

すこし厄介なことに順子さんがヨリに”見合い話”を持ってきたのです。

実に煩わしい話でしたが、どうしても断り切れない人からの頼みだということで、

順子さんはヨリに泣きついてきたのです。

普段から親切にしてくれる順子さんの頼みなのでヨリは仕方なくそのお見合いを承諾します。

{まぁ…断っても構わないんだったら問題ないか!}

半ばそんな軽い気持ちで意にそぐわない見合い話を引き受けることにした。

そして見合い当日。

ヨリは着慣れない和服に身を包んで大人女子オーラを放ちながら見合い相手を待っていました。

すると…

「コツコツコツ…」

規則正しい足音を鳴らしながら前方から見合い相手の男性が歩いてきたのです。

この日のお見合いは最初から断るつもりのヨリは、相手の名前も経歴も知らなかった。

なので…

目の前に現れた男性の姿を見てヨリは言葉をなくします!

さて…

ココからは涙と感動のクライマックスです。

ここから先はぜひ本編現物でお楽しみください~♪

 

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『姉の結婚』の感想

ついに最終回をむかえた『姉の結婚』ですが、

悲しみと安堵と感動が入り混じった複雑なエンディングでした。

なんだかんだ気持ちがあちこちに振り回されましたが、

「ラストがあの結末でよかったです♪」

ちょっとヨリの恋愛歴史が可哀相過ぎたので、もうこれ以上彼女を傷つけないでくれ!

と…悲壮な思いをしながらこの8巻を読んでいましたが、

なんとか読み終わりで後味の悪さが残らずに済んでよかったです♪

でも…

結果的に二人がああいう結末を迎えるのならば、

個人的に真木のドイツ留学でのドロドロ展開はキツかったな~(汗)

8巻の最初の方で真木がヨリに感動のプロポーズをした時点で、

その後の恋愛関係のトラブルは必要ないでしょと思っちゃいました。

できれば離島での病院開業の話を軸とした穏やかに終了するエンディングが見たかったような・・・

「まったく…普通には終わってくれない西先生です(汗)」

しかし…

ドイツ留学編では、真木の行動の一部始終に殺意を覚えるほど腹が立ってしまったまるしーだった!

「何が愛しているだ!何が信じているだ!」

ヨリのことなんてこれっぽっちも考えていない真木の世間知らずっぷりにたまらなく腹が立った!

まずもって、どうして大事な手紙を自分に気があると分かっている花井に託すのか?

「その時点でありえないです!」

ヨリがなぜ手紙を書いて欲しいと願ったのかの理由もちゃんと理解していない(汗)

 

「これは男という人種が本当に嫌になる瞬間です。」

花井さんに真木のことを諦めて欲しいと言われているシーンのヨリが、

とにかくもう切なくて悲しくて痛々しくてしょうがなかった!

「なんで、なんで⁉」て感じ。

でも…

ヨリをだましてひどく傷つけた花井さんの事はどうしても悪く思えないサイト主のまるしーがいる。

だって…

「彼女は彼女で必死だったんだから!」

とにかくいろんなことを察することができないし、想像することができない真木に腹が立つのみです!

 

結果的にはハッピーエンドで終わったヨリのですが、

「彼女のこれからを考えた場合にあれで本当によかったのか…?」

まるしー的にはそこそこ懐疑的です。

「真木にヨリのことを任せて大丈夫なのかと…」

とにかくヨリには幸せになって欲しいんだけど、どうしても真木のことが許せなくて…(汗)

ヨリの性格が可愛くて愛おしくて、かなり感情移入して読んだ作品だったもので、

なんとも複雑な感情で今回の最終回を読み終えました。

ただ…

物語の全編を通じて西炯子の凄さを改めて実感した物語でした♪

「最後は大きな拍手です♪」

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