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恋愛不感症【ネタバレ9巻】朱里の恋が成就した…しかし!

元カノ・京子との関係にケリをつけさせるため

浅倉を京子のもとへと送り出した朱里でしたが、

その時、内心では浅倉との別れをも覚悟していた。

でも・・・

浅倉は京子との間にずっと残っていたわだかまりを解消して朱里のもとへ帰ってきた。

ここからやっと本当の意味で二人の関係はスタートする・・・

恋愛不感症ーホントはもっと感じたいー

9巻の解説と感想です♪

ずっと拒み続けていた朱里をついに受け入れた浅倉。

ようやく晴れて恋人同士になれた2人でしたが、

朱里に待っていたのは、改めて分かった浅倉の厄介な性格でした。

{この人と付き合っていけるんだろうか?}

そう朱里を不安にさせた浅倉の知られざるウザ男な一面とは・・・?

9巻の見どころ

8巻では、女の度量を見せて、浅倉(あさくら)を元カノ・京子のもとへ送り出したヒロイン・朱里(あかり)でしたが、

その判断は大正解でした♪

結果、浅倉と京子は、二人の間に横たわっていた過去のわだかまりをすべて解決することができたのです。

 

これで、浅倉と朱里の障害になる人物はいなくなった。

朱里は彼女に想いを寄せる堀部(ほりべ)に対してキッパリと「浅倉のことが好きだ」と宣言しているし、

あとは・・・

浅倉が朱里の強い想いを受け止めるだけの問題だ。

そして・・・

今回は、浅倉がなかば折れたような感じで朱里との交際をスタートさせるわけですが…

 

9巻の見どころは、実は付き合ってからが大変だった朱里の初恋愛でした。

 

浅倉と恋人同士になったことで徐々に見えてきた浅倉の厄介な性格。

{この人とやっていくのは確かに大変だ!}

朱里がそう思わざる負えない浅倉のウザさとは一体?

 

浅倉のことが好きでしょうがなかった朱里が、今まで見せたことにない浅倉への雑な態度にメチャクチャ笑ってしまいます。

2人が恋人同士になったことで新しいステージに入ったこの『恋愛不感症』ですが、

夜の訓練以外にほとんど2人で何もしてこなかった朱里と浅倉が、初めて恋人という関係となって築いてゆく新しい未来。

一体どんな恋愛模様が2人を待ち受けているのか・・・?

今後の展開が楽しみです~♪


 

8巻の解説と感想はコチラ♪
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恋愛不感症【ネタバレ9巻】朱里の恋が成就した…しかし!

25話:俺じゃダメ?

京子のとの関係にケリをつけてこい!と浅倉を送り出したものの、内心ではいてもたってもいられない朱里は、

雨の夜を傘もささずにさまよい歩いていた。

すると・・・

そこに現れたのは、ずっと朱里に想いを寄せている堀部(ほりべ)でした。

 

彼はびしょ濡れの朱里を自分の家に招き入れ、彼女に自分のTシャツを渡して着替えさせました。

そのあと、

朱里からなぜ夜の街をさまよっていたのか事情を聞いた堀部は、

不安で今にも押しつぶれそうになっている朱里を抱きしめ、

「俺じゃダメ?」

と…何度目かの告白をした。

しかし・・・

朱里はキッパリと堀部の告白を断りました。

 

一方、

ケリをつけるために京子が宿泊するホテルへと向かった浅倉は、彼女と初めて本音をさらけ出して向き合っていた。

付き合っていた頃、お互いに言えなかったことを全て吐き出した二人は、

この日をもってずっと心に引っかかっていたわだかまりを解消することができた。

 

すべてが終わったあと・・・

家で待つ朱里のもとに戻ってきた浅倉は、

「ちゃんとケリをつけて終わらせてきた。」

と…朱里に報告して、彼女の目を見て「ありがとう」と言う言葉を伝えた。

 

すると朱里は、

「私は課長のそばにいます」

「ずっとそばにいたいです」

と言い、ここから朱里の猛アタックが開始され、相変わらずグズグズ言ってごまかそうとする浅倉を力技でねじ伏せ、

晴れて二人は恋人同士の関係になるのです。

やっとこさだ~♪

26話:ここにいろよ

晴れて恋人同士となった日の翌朝、くすぐったい幸せな気持ちで目覚めた浅倉は、

ベットの隣で寝ているはずの朱里がいないことに気づく!

以前から朱里がずっと使っていた部屋で彼女を見つけた浅倉は、

「星名(ほしな)!?」

と声をかけ、朱里がしている行動にビックリしてしまう。

 

なんと・・・

朱里は浅倉と住んでいるマンションを出てゆこうとして、荷物の整理をしていたのです。

「はっ!?」

訳が分からない浅倉が朱里になぜ家を出てゆくのかを尋ねると、

恋人同士になったからこそやっぱりケジメが必要だと言い出した。

あくまでも二人は会社の上司と部下という関係で、人に知られてはいけない間柄なのだ。

たしかにそれは正論だった。

 

しかし・・・

そんな朱里に対して浅倉は反抗期の高校生みたいにキレだしたのです。

「ああそうか…じゃあ好きにしろっ!」

「女なんてもう一生信用するかっ!」

と…自分勝手な感情を朱里に爆発させたわけです。

 

ほとんど駄々っ子と同じだ。

どちらかというと、浅倉のためを思って、朱里が考えた引っ越しだったのだが・・・

恋人同士になったとたん、完全に二人の精神年齢が逆転してしまったようだ。

 

「はぁ~っ」

と…ため息をついて困ったという表情の朱里。

しかしそのまま部屋を出てゆこうとする朱里の服をつかんで離さない浅倉。

 

その行動に呆れた朱里は、

「行って欲しくないなら素直にそう言えばいいじゃないですか!」

と…まるで自分の弟に接するようなものの言い方で浅倉を諭(さと)した。

 

すると・・・

顔を真っ赤に紅潮させた浅倉はすごく小さな声で、

「ここにいろよ…」

と…懇願するような目をしながら朱里に言った。

 

してやったり♪

 

ついに浅倉の本心が聞けてうれしかった朱里は

「じゃあいます♪」

とすぐさま答えて浅倉の胸に飛び込んだ・・・

 

ここから本当の意味の恋人関係がスタートしたのです。

 

これでやっと、ラブラブな日々がやってくると思ってた朱里でしたが、

いざ、恋人という関係になって浅倉と同棲してみると、

今まで気づかなかった浅倉という男の厄介な性格がドンドン明るみになってきたのです。

 

{この人と本当に付き合っていけるんだろうか…?}

浅倉との関係に早くも不安を感じる朱里でした・・・

27話:初めての恋バナ

初めて本気で女性を好きになったことで、なんだか普通の男になってしまった浅倉

夜の行為も訓練の時とは違ってすぐに果ててしまうのです。

恐らくそれは、ゲームの一種のような感覚でしていた今までの行為とは違い、そこに愛情が入ってしまったからだ。

クールなイケメン男が、今では恋人にデレデレなただのイケメンになってしまったわけだ。

もちろん朱里はそんな浅倉でもまったく問題なかったのですが、

プライドが山よりも高い浅倉にとっては受け入れがたき屈辱だったのです。

 

彼は、朱里を満足させるために、持ちうる限りの技を駆使して彼女を満足させようと頑張るのですが、

その全てが空回りに終わる。

 

落ち込む浅倉を見て今度は朱里が心を悩ませます。

翌日、

朱里は、今まで全く接触をしてこなかった会社の同僚に声をかけて浅倉との悩みを相談しようとするのですが、

今までのクールビューティーな朱里を知ってる同僚OLたちは、なかなか朱里と普通に交流を持ってくれません。

 

そんな中、自身も以前は『不愛想』だというイメージがついて社内の人間関係に苦労したOL・吉野(よしの)が朱里に声をかけてくれたのです。

その後・・・

吉野は、朱里がこの会社に勤めてから初めてできた親しい同僚となった。

 

このあと朱里は、これまた同僚とする

『初めての恋バナ』で、浅倉とこれから築いていくべき関係性のアドバイスを吉野から受けることに・・・


 

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9巻の感想

いろんな恋の障害を乗り越えてやっと恋人同士になれた朱里と浅倉♪

これで二人のラブラブな日常が拝めるのかな~と思いきや、

いざ!自分の男として付き合った浅倉にはウザ男の部分がいっぱい。

恋の成就の後は、恋の悩みが押し寄せてきた!

 

なんとなくは分かっていたことだけど、クールなイケメン課長を毎日やり続けるには、

考えられないほどナルシストなこだわりと、ストイックな性格があったわけで。

 

あれでは傍にいる人間は疲れるだろうな~

独占欲が強くて、甘えたで、子供っぽいワガママも言う。

お姉さん体質で、実際の年齢よりも精神年齢が高い朱里だからこそ、浅倉の厄介な性格を受け止められるのだ。

 

サイト主のまるしーだったら一週間ももたずに浅倉の前から逃げ出してしまうだろうな~

 

あんなナルシストで子供っぽい年上男性の世話なんて到底できない。

浅倉はおだてて、おだててイイ気分にさせないとダメなタイプの男性だと思う。

 

そういう男は長年一緒に暮らしているとうんざりしてくると思うんですよね~

「なんで私がここまでやらなきゃいけないの!?」

とか、ある時ふと悟ったりなんかして気持ちの糸がプツッとキレちゃうとか・・・

旦那さんから、

「キレイだね~♪」

と言ってもらいたいのにこちら側が

「カッコイイね~♪」

と…言い続けなければいけない夫婦関係なんてやっぱり疲れるし、切ない。

 

自分が言った回数と同じくらい旦那さんにも「カワイイね~」て言ってくれれば全然いいんだけど、

浅倉みたいなタイプは言ってもらうだけで自分は言わないタイプだと思う。

 

これから、なにかと朱里が浅倉との関係で四苦八苦するんだろうけど、

自分が選んだ相手なんでしょうがない。

 

しかも・・・

回りで二人を見てる分にはこれほど面白いカップルはいない。

次回からの二人の様子が楽しみでしょうがないまるしーです♪

 

>>>『恋愛不感症』10巻の解説と感想はコチラ♪

 

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