著者：秋ひろな
『社内ビッチちゃんは今日もときめきが止められない』
3話の解説と感想です♪
ワンコ系とオオカミ系のキャラを交互に使い分けてサクラを翻弄する新入社員の臼杵。
今のところサクラは彼の煽りに欲情しっぱなしの状態で、
なんとか今のところは自制心の壁が壊れるのを必死で防いではいるが、
そろそろ陥落間近と言ってもおかしくない状態です。
だが…臼杵はそれでも自分からサクラに手を出してこようとはしない。
サクラが我慢できずに自分から肉体を差し出してくるのを待っているかの如く、
彼女を煽るだけ煽ったあとで結局なにもしないのです。
だからサクラは理性崩壊の寸前なのだ…（汗）
「そろそろサクラ周りの男たちがなにやらざわつき始めたぞ～♪」
2話の解説と感想はコチラ♪
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社内ビッチちゃんは今日もときめきが止められない【ネタバレ3話】臼杵の煽り！
臼杵の煽り！
臼杵のエロい”絆創膏プレイ”つてによって、すっかり欲情スイッチが入ってしまったサクラは、
その日…火照った身体を処理するために馬淵へメールして激しく抱かれました。
するとこの日はいつになく馬淵もアグレッシブに燃えたことで、
サクラの首筋についた彼の”キスマーク”が、
臼杵と二人きりで外回りに出かける月曜日になってもまだ残ったままでした…（汗）
この日は臼杵の運転で二人きりの外回り営業です。
もちろん車に乗り込んだ途端に、待ってましたとばかりに”臼杵の煽り”が待っていました。
彼はさっそくサクラの首もとに残った馬淵のキスマークを見つけると、
「ワザと見せてます…？」
と…サクラに顔を近づけて迫るような態度をとってきた。
そこからはもうキャバクラの客とキャバ嬢がじゃれ合うような光景が繰り広げられます。
言っておきますが完全に仕事中です…（笑）
その後も臼杵はギリギリの線までサクラを煽りに煽りまくるのですが、
なぜか決して自分からは最後の一線を超えてはきませんでした。
しかも…
色々とサクラに誘いをかけるようなことをした挙句に、
「続きはまた今度♪」
とか言ってまたしてもサクラを煽るだけ煽って自分から火消しに入ったのです。
その時サクラはこう思った。
｛ズルすぎ――!!｝
だから仕事中だっちゅうの…（汗）
頭ポンポン
臼杵との外回り営業では、たっぷり彼に弄ばれた感のあるサクラは悔しくてしょうがない。
その一件を同期で仲のイイ水野に報告するサクラはかなり興奮状態の様子で、
本人は全くの無意識なのでしょうが、水野の腕をとって自分の胸に押し付けているのです。
サクラのそういう無自覚なあざとさが世の男性たちを惑わせてしまうのでしょう。
もちろんサクラのそんな性格を知っていても、やはり水野も一人の男性であり、
興奮した感じで臼杵との間に起こった出来事を伝えているサクラを自分から突き放すと、
困った表情を浮かべながら「おまえほんと…」と…少し呆れた様子で彼女の頭にポンと掌を乗せた。
いわゆる女子たちが男子にして欲しい頭ポンポンである。
その瞬間…思わずサクラは水野に”キュン”としてしまうのだ…（汗）
まさか…水野に対してもサクラは欲情スイッチが入ったのか…？
一方…
サクラを理性崩壊させる寸前まで落としかけている臼杵は、
サクラと絶賛不倫中にある馬淵部長と何やらキナ臭いやり取りを交わしていました。
サクラ相手には今のところ明らかに優勢な臼杵ですが、
イケオジ本格派の馬淵部長からは、まだまだお尻の青いひよっ子扱いされてしまうのです。
もしかしてサクラを巡るバトル勃発か…？
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3話の感想まとめ
ここまで本作を読んできて思うのは、秋ひろな 先生の絵がすごく綺麗だという事です。
まずもって感情豊かに表現されるサクラちゃんがたまらなく可愛いくて魅力的に描かれているし、
作品に登場してくるメンズたちはみなセクシーの塊みたいなイケメン揃いだ。
特に臼杵くんに至っては、軽くイケメン俳優を凌駕する美しさとセクシーさを合わせ持っています。
よくあの臼杵くんにあれだけ煽られてサクラは我慢している方だと思う。
サイト主のまるしーだったら、今回の車内プレイですでに失禁しているだろう…（笑）
あれを冷静に耐えきるのは到底無理だ。
ただ…
彼がサクラをあれだけ煽っておいてその先に進まないのは、
やはりサクラが発情して自ら身体を投げ出してくるのを待っているからだろうか…？
それが今までモテまくって来た彼なりのプライドなのか…？
あと…
まるしー的にはもちろん臼杵くんもすごくセクシーでイケメンで大好物なんだけど、
どちらかというと水野くんにやられてます…（汗）
「彼の方が好みだ♪」
今回…サクラはいつもやってる水野との掛け合いで完全に発情してましたね。
あの頭を”ポン”とするやつは女性からするとたまんないやつです。
「水野くんも無自覚に良いです♪」
これまでサクラが水野くんに発情しなかったことはほぼ奇跡に近い。
この先…たぶん水野くんとの関係も変わってくるような気がしますが、
個人的にはこの二人が最後には引っ付いて欲しいという願望があります。
そして最後はイケオジの馬淵部長ですね。
この3話のラストで臼杵に男として格の違いを見せつけた感があってカッコよかったですが、
彼もミドルエイジの男性としては素晴らしい肉体美を誇っており、
絵に描いたようなモテオジの代表格です。
あの肉体美はちゃんと週に三度くらいはジムに行って筋トレしないと維持できないボディーラインです。
社内で出世したのも早そうですし、なんだかんだですごく努力家なのかもしれませんね。
ただ…馬淵部長の奥さんは旦那があれだけフェロモンを放出していたらさぞかし心配だろうな～（汗）
だって…馬淵部長なら、その気になれば若い女性社員なんてすぐに落ちそうですもの。
渋くてカッコよいルックスはもちろんのこと、圧倒的な地位の高さがありますし、
何より仕事のできるイケメンは全方向型で女性にモテる。
ビッチなんて言われているサクラちゃんですが、
あれだけイケメンでセクシーだ男性たちが周りにいるんだから、
事あるごとに欲情しても致し方ないではないか。
女は求められるうちが華なんだからどんどんカッコよいイケメンとメイクラブすればいいのだ！
この作品は登場する人物が漏れなく美しいから見ているだけで目の保養になります♪
「美しいってすばらしい！」
とりあえずは今後の臼杵と馬淵部長のサクラを巡るバチバチのバトルが気になるところだ。
あと…水野くんとの関係発展もね…♪
＞＞＞『社内ビッチちゃんは今日もときめきが止められない』4話の解説と感想はコチラ♪
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