ここ何年も忘れてた女磨きと日々の緊張感が復活!
男いない歴10年の独身OL・麻紀(まき)が、隣のよく食べる男に恋をしてしまった♪
「彼女になりたい…?」
なんて上から目線で彼から言われちゃって、その時はなにも言い返せなかったけど、
やっぱり誰かに恋をしている今は毎日が楽しい・・・
私はチョロい女だ!
『隣の男はよく食べる』
2話のネタバレです~♪
ひょんなことから隣の部屋に住む、ミステリアスなイケメン男性・本宮(もとみや)と、イイ感じの雰囲気になった主人公の麻紀。
彼は今、麻紀が作る手料理にゾッコンで、毎日のように彼女の料理を食べたがる。
しかも・・・
本宮は気持ちいいくらいによく食べる♪
流れでキスまでしちゃったけど、今、彼が私自身の事より、私が作る料理に興味があるのだという事は理解している。
それでも・・・
やっぱり女として日々の潤いがあることは大切なことだと思ってしまう・・・
そんな私はチョロい女なのか?
もくじ
2話の見どころ
30代半ばの独身OL・麻希が、隣に住むイケメ年下男・本宮に恋をした。
さらに・・・
麻紀が恋をした本宮という男は、彼女が作る料理を「うまい、うまい♪」といいながらムシャムシャよく食べる♪
料理が得意な麻紀は、結果的に彼を餌付けする形となり、
何度目かに手料理を振舞った夜、彼の部屋で手料理と一緒に麻紀も食べられそうになる。
だけど・・・
その時はまだ麻紀の身体の準備の方が整っておらず、エッチする寸前のところで、
麻紀の方から彼のアプローチをかわしてしまったのだ・・・
そして・・・
今回、2話の見どころは、女として準備が整った麻紀がついに本宮と体の関係になってゆく恋の予感です♪
今のところまだ麻紀という一人の女性より、麻紀が作る手料理に興味津々な本宮だが、
果たして、この先、麻紀の料理も、そして麻紀自身のことも本宮から興味を持ってもらえるようになるのか?
男いない歴10年の麻紀が久しぶりに味わった潤いのある毎日。
麻紀は思うのだ!
今のところ、都合のイイ『お料理女』のポジションではあるけれど、
やっぱり、女として緊張感のある日々を過ごすことは非常に良いことだと・・・
たとえそれが、彼に{チョロい女だ}だと思われていようとも・・・
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『隣の男はよく食べる』 ネタバレ 2話
私は恋をしている
年下のイケメン男子・本宮からちょっと上から目線で、
「彼女になりたい?」
なんて聞かれてしまった30代半ばで彼氏いない歴10年の独身OL・麻紀。
そんなこと言われても、「うん♪」と答える可愛げもなければ、
「お断り」なんて言う余裕もない麻紀だった・・・
ただ・・・
10年ぶりにやってきた潤いのある毎日に、女としての緊張感と張り合いを取り戻した麻紀は、
ここ何年も忘れていたボディーケアにいそしむようになったのである。
例え勢いで餌付けした男であっても、一応恋愛の入り口に立てている自分に満足をしていた♪
夕方近くになると送信されてくる本宮からの「ごはん、ごはん♪」という催促メール。
{私は飯炊きおばさんじゃないぞ!}
と、毒づきながらも思わずスマホ画面を見て笑みがこぼれる自分がいる。
{私は恋をしている…}
ただ・・・
あの日、本宮からのアプローチを遮ってから、彼が再び麻紀の身体を求めてくる様子がないのだ(汗)
新しい下着を買い、エステで体のケアをして、ネイルサロンまで済ませた麻紀にとってはすごく寂しい状況だった・・・
だけど・・・
露骨に物欲しそうな態度をみせるわけにもいかず、悶々とじれったい毎日を過ごしていた時、
ある日、同僚のミスで麻紀が毎日残業に追われるような事態が会社で発生する。
結果・・・
その日から約一週間、仕事に追われて本宮の夕食をまったく作れなくなった麻紀でした・・・
私はチョロい女だ!
仕事が一段落し、なんとか残業続きの日々から解放された麻紀は、
放りっぱなしにいしていた本宮にメールで連絡をとりました。
”明日ごはん 一緒にどう?”
一週間ちょっと本宮と会えなかった麻紀は正直焦っていたのだ。
{せっかくイイ感じだったのに…}
早く彼に料理を食べさせたい!
そんな思いが麻紀にメールを急がせたわけだが、
でも・・・
ふと、鏡に映る自分の顔を見た瞬間、エステで磨いた自分の姿が劣化していることに気づく。
{この顔で大丈夫なんだろうか?}
むくんで肌荒れした自分の顔を見て落ち込む麻紀。
しかし・・・
彼女に体をリセットしている時間はなかった。
麻紀からのメールを受け取った本宮は、待ってましたとばかりに、その夜から麻紀の手料理を求めてきたのです。
そんな本宮の態度に少し戸惑った麻紀だったが、
”軽いのでよければ一緒に食べる?”
と、思わず彼のリクエストに反応してしまったのです。
数十分後・・・
数日ぶりに麻紀の手料理を食べて大いに感動に浸る本宮。
「大河内さんのご飯ほんと好きだわ~♪」
いつものごとくモリモリと食べながらしみじみと呟く本宮。
そしてなんと・・・
その夜・・・
二人は初めて体を重ねます。
だけど・・・
彼の口からはまだ『付き合ってくれ』とは言われていない(汗)
これからも手料理が食べたいと言われただけだ。
それでも・・・
久しぶりのひと肌に心も体も満たされて気持ちの上ではとても満足だった麻紀。
{私はチョロい女だ!}
自分で自分を蔑みながらも、隣で眠るイケメン男の寝顔を見て頬を赤らめる麻紀がいた・・・
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2話の感想
麻紀の年下男に翻弄されながらも、時には反発し、意地を張り、
だけどついつい流されてしまうリアルなグラグラ行動がイイです♪
30代半ばで微妙な年代に入った独身女の揺れ動く恋模様が実にうまく表現されていると思います。
さすが はるこ先生だ!
恋の予感を感じて、新しい下着を買ったり、エステを予約したり、久しぶりにネイルに色がつく・・・
こういう時期が一番楽しいかもしれない。
さらに麻紀の場合は、10年間も休業していた女磨きを再開するうってつけのシュチュエーションでもあるわけで・・・
しかも・・・
女として自分の手料理で好きな男の胃袋を掴むことは、これ以上ない落とし方だ!
『男は料理で惚れさせるとなかなか離れないという説』
実は、サイト主のまるしーは、家政科の高校を卒業していて料理は得意技の一つなのです♪
実際、今の旦那さん・けいぞーさんは、胃袋を掴みまくって結婚したようなもんです。
夫が好きな、うどん、ラーメン、豚の生姜焼きに卵焼き。
昔からお子ちゃま舌だった夫は、出汁から自分で作るうどんに感動してました。
「お店よりうまい~♪」
とか言って・・・
そりゃそうだ、こっちは胃袋を掴むために高い昆布とかかつお節を買ってきて、贅沢な出汁を作ってるんだ。
しかも・・・
ひと玉180円もするこしのあるうどんまで買っておいて・・・
さらに、
「ちょっと残り物で…」
みたいな演技をこいて実は周到な準備と装備で彼を落としにかかっていたのだ。
だけど・・・
そんなこと、全く料理をしないけいぞーには判るはずもなく、
よくモテ女の代名詞として使われる
『冷蔵庫の残り物でささっと美味しい料理を作る女』
というキャラクターを彼に深く印象付けたのだ。
結果・・・
けいぞーさんは、まるしーの手料理のとりこになった♪
もともと牛丼かラーメンばっかり食べてた食生活だったから、
栄養のある和食を食べさせたら体重も落ちてきて、身体の調子も良くなり、
気づいたらまるしーの狭いワンルームの部屋は、彼が買ってきた様々な調理道具でいっぱいになった。
男の人って美味しい食べ物がある家に帰ってくる!
その時、まるしーは確信したような気がする。
さて・・・
長々と、全く関係ないまるしーのくだらない自慢話を綴ってまいりましたが、
とにかくまるしーは、本作の主人公・麻紀に共感しているという感想を書きたかったのです・・・
あと・・・
この漫画が非常に面白いということと・・・♪
無料試し読み
今、紹介した
『隣の男はよく食べる』は、
テレビCMでもお馴染みの電子書籍のコミックシーモアで絶賛配信中のコミックでございます♪
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