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『マイ・フェア・ネイバー』のネタバレ|新装版でさらに涙腺崩壊しました!

もし明日、

「最近読んだ恋愛コミックでおススメは?」

と聞かれたら、

私は迷わずこの作品を推薦します♪


新装版でさらに涙腺崩壊しました!

森野萌さんが描く!

『マイ・フェア・ネイバー』

新装版でさらに涙腺崩壊しました!

『マイ・フェア・ネイバー』の見どころ

思えばサイト主のまるしーが、初めて森野萌作品と出会ったのはこの『マイ・フェア・ネイバー』だったのです。

その後、『おはよう、いばら姫』で再び森野作品に触れ、

それから新しい作品がリリースされるたびになんだかんだ読んできました。

まるしーが旦那さんのけいぞーさんとこの『コミックのしっぽ』を立ち上げたのが2016年ということで、

うかつにも忘れていたのです!

「この素晴らしい名作の存在を!」

最近、『マイ・フェア・ネイバー』の描き下ろしエピソードが追加されたこの新装版が発売されていたことを知って慌てて読みました!

すると・・・

5年前に感動したあの純愛ストーリーがさらにパワーアップしているではありませんか!

新装版でさらに涙腺崩壊しました!

そこで・・・

「この作品を紹介しないでどうする!」

という思いで…やっとこさまるしーが大好きな恋愛マンガ『マイ・フェア・ネイバー』のネタバレ記事を書くことになったわけです♪

この作品はなんと、今やその実力と人気ともに一流となった森野萌 先生のデビュー作品であり、

そのストーリーの構成、内容は明らかに新人離れした名作なのです!

なんでこんな素敵な物語をデビュー作で描けたのか?

恐ろしい新人さんです。

内容としては、女子高生とサラリーマンのピュアな幼馴染LOVEストーリーを、

四季を通じた1年間で描き切った感動モノのラブストーリなのです。

いや・・・

正確に表現すると、ヒューマン・ラブ・ストーリーなのかな…。

この作品は、単に年の差ラブストーリーを描いているわけではなくて、

主人公二人の背景に様々な厚みのある人間ドラマが隠されているんです。

そこで、まるしーが思うこの作品の最大の見どころは、ズバリ!

ヒロイン・モモの一途な想いです。

ピュアで限りないモモの一途な愛が、最後には難攻不落の大人男子のハートを射止めちゃうんです♪

女子高生になったモモがずっと恋い焦がれてきた幼馴染のお兄ちゃんと再会してから、

その彼を落とすまでの1年間を追った作品なんです。

そしてさらに・・・

今回紹介する『マイ・フェア・ネイバー新装版』においては、

まさに涙腺崩壊モノのその後エピソードが追加されているわけです。

当然まるしーもまた一から読んで泣きました。

この作品だけは何度読んでも泣けてくるんです。

思い入れが強すぎて『見どころ』もほとんど書かず申し訳ございません。

ただ・・・

この長い前置きの文章を読んでまるしーがどれほどこの作品が好きなのかが分かってもらえたと思います♪

ただ…

ネタバレ記事を書いておいて言うのもなんなんですが、

正直あまり詳しい内容のネタバレは書かないつもりなのです。

 

それは…ちゃんと皆さんには本編を読んで欲しいから・・・

そして・・・

こんなに素晴らしい作品を描いてくださった森野先生を少しでも応援したいから・・・

 

まずは立ち読みで作品の雰囲気をお確かめください♪

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『マイ・フェア・ネイバー』の ネタバレ

今回紹介する『マイ・フェア・ネイバー新装版』は、本編の春の章から始まり、

夏・秋・冬(前半・後半)という5つの大きなエピソードで構成されていて、

最後に『新装版』で追加された描き下ろしエピソードが加わっております♪

しかも・・・

今回、描き下ろしエピソードが追加されたおかげで、二人の純愛ストーリーがちゃんとしたハッピーエンド完結してるんです♪

ここが、新装版がリリースされてスゴクありがたかった部分ですね♪

それでは・・・

本編のネタバレを各章ごとに解説してゆきたいと思います~♪

ただ・・・

物語の核心に触れる部分まではネタバレしませんのでご了承ください~。

 

春の章

この『春の章』では、幼馴染である主人公のユキモモの出会いやそれぞれの生い立ちが描かれているオープニング編という感じの内容です♪

主人公は28歳でファミリーレストランの契約社員として働いている佐久良行成(さくらゆきなり)というクールな男性です。

現在独身で彼女ナシの行成には、彼のことを「ユキちゃん」と呼んで慕ってくれている12歳年下の女子高生の萩原(はぎわら)モモがいます。

モモはユキが高校生の頃、アパートの隣に住んでいたお隣りさんで、妹のように可愛がっていた女の子なのですが、

彼女が引っ越していってからは一度も会う事がありませんでした。

しかし・・・

それから10年の月日が流れ、モモが女子高生となってユキの前に現れてからは、

毎日のようにユキのアパートへモモが現れるようになった・・・

ユキとしては、嬉しい反面かなり純粋で一途な想いをぶつけてくるモモにわずらわしさも感じていました。

{モモは何のつもりで俺なんかにつきまとってくるんだ?}

ユキはモモの気持ちを量りかねながら日々を過ごしていましたが、

彼は完全にわすれていたのです。

モモが引っ越しが嫌だと言って駄々をこねていたあの日、ユキがモモに言った言葉を・・・

 

夏の章

ユキとモモが再会した春から、月日は流れて季節はになりました。

この『夏の章』では、女子高生になって再びユキの住むアパートのとなりへ引っ越してきたモモとの兄妹のようなやり取りが描かれています。

お互いに一人暮らしで、再会後なにかとユキの世話を焼きに来るモモ。

彼女がなぜ、ユキにここまで執着しているのかは、その理由がある程度『春の章』で明らかになっていますが、

しかし・・・

それはモモの本当の理由ではありませんでした。

その事が、モモの母親が登場したことで判明するわけです。

この『夏の章』では、モモの複雑な親子関係も大きなテーマとなっておりそこに深くユキが関わってゆくことに・・・

進学校に通い学年で一番の成績で優等生のモモには、誰にも言えない母親とのキツイ確執があったのです・・・

 

秋の章

モモとユキが再会して半年が過ぎ、『秋の章』が始まる。

ユキのおかげで母親との確執が少しづつ解消され、ますますモモのユキへの気持ちが大きくなってゆきます。

しかし・・・

ユキの方はというと、親元から離れてアパートで独り暮らしをするモモの保護者的な立場でしか彼女のことを見ていませんでした。

しかも・・・

前回、『夏の章』ではモモの母親とユキのホットラインまで成立している関係性です。

ただそれだけではなく、

12歳も年の離れた幼馴染のモモには、妹という感情はおろか、娘のような気持ちで接していたユキがいました。

そんな二人の関係性に満足しないモモは、真剣に男性としてユキのことを好きだと告白するが、

モモはまったくユキからは女性として見てもらえない。

さらに、ユキはモモの学校で彼女に恋をする井河(いかわ)という同級生の男子生徒の存在を知ると、

積極的にモモとその井河くんとのキューピットを買ってでる始末だ。

ユキは自分のことを恋愛対象だと見ていないことは分かっていたモモだったが、

さすがにユキから、

「オマエを女性として見ることは出来ない」

と…面と向かって言われた時は、あまりのショックに折り合いの悪い実家へ帰ってしまうくらい落ち込みました・・・

 

冬の章(前編)

ラストの季節、『冬の章』に関しては前編後編に分かれてエピソードが描かれています。

まずこの前編のメインストーリーは、ユキから完全にフラれたモモの抜けガラ状態な様子と、

高校生の頃、ユキを捨てて蒸発したままになっていた彼の父親にまつわるエピソードです。

偶然、ユキのアパートの前でユキの父親と会ったモモは、

何十年にも渡って絶縁状態になっている父と息子の絆を復活させようと、

ユキと父親に今のモモができる精一杯のアシストをこころみるのですが・・・

モモのそんなお節介な行動にユキは戸惑いながらも、

自分のために必死になって行動してくれるモモに、言葉では表現できない愛おしさをおぼえる。

やがて彼は、モモも知らなかった父親との真実をモモに告白し始めるのです・・・

 

冬の章(後半)

本編の物語はこの『冬の章』(後編)ラストのエピソードです。

もちろんそれはユキとモモが再会して1年間に渡って育んできた想いが集結されたエピソードです。

絶縁状態にあったユキと父親にお互いが、素直に心を開いて話し合える機会を与えてくれたモモ。

そんなモモとユキは大切な家族を想う愛おしさで向き合おうとする。

だが・・・

それはモモがユキから欲しかった愛情ではなかった。

そこにはモモに対する恋愛感情が入っていないからだ。

 

そんな中、ある出来事がきっかけでユキがモモへ抱いている本当の想いに気づく瞬間がおとずれるのです。

ココから先の感動的なシーンはもちろんネタバレできません。

何度も読み返したくなるエンディングは是非とも本編現物の中でお楽しみください~♪

 

次は、新装版で新しく加えられたユキとモモのその後のエピソードです♪

 

新装版描き下ろし

新装版描き下ろしの物語は、女子大生になったモモと、

勤めているファミレスで店長となったユキのとあるクリスマスの一夜が描かれています。

ただ、この時の二人の関係性については秘密にしておきます。

だって、

それを書いてしまったら、本編最終回の内容をネタバレしたも同じになってしまうから。

サイト主のまるしーからお伝えできることは、この2人らしいその後のエピソードであって、

二人にとっては一生涯忘れることのない一夜となったという事です・・・

以上、『マイ・フェア・ネイバー』のネタバレでした♪

 

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『マイ・フェア・ネイバー』の感想

知り合ってから約15年くらいになる長い二人のストーリーが、

この1冊に集約されているピュアなラブストーリーなのですが、

ここまでよくできた感動的な純愛物語をデビュー作で描いた森野先生ってどんだけスゴイんだ!

まさに天才だと思う。

皆さんご存知でしょうか、この森野萌(もりのめぐみ)先生という方は、性別を公開してらっしゃらないのです。

男性なのか女性なのか分からない!

だからと言って批判しているわけではなくて、だからこそミステリアスでどこか惹きつけられてしまう要素でもあるのです。

森野先生は、弱冠20歳の頃にこの『マイ・フェア・ネイバー』を描きあげ、

その後は一時会社員として働きながら漫画を描きつづけ、

少女漫画雑誌『デザート』で連載を勝ち取られました。

それからはもう皆さんご存知の快進撃が始まるわけです。

ちなみに、まるしーが今、森野先生の作品で一番ハマっているのは、

『花野井くんと恋の病』という初恋ピュアラブの物語です。

これ・・・

スゴク面白いです♪

もしこの『マイ・フェア・ネイバー』を読んで森野先生の作品に興味を持たれた人は読んでみてください♪

本作とはまた全然違う森野ワールドにその天才っぷりを堪能できると思います。

最後に・・・

たぶん森野先生って、男性の方じゃないのかな~

正確な情報かどうかは不明ですけど森野先生の『Wikipedia』の記載されている経歴を読んでいると、

どうも男性のような気がする。

まっ!

どっちでもかまわないんだけど。

あと・・・

本作のタイトル『マイ・フェア・ネイバー』を和訳すると、

”僕のとても清らからなお隣さん”

という意味になると、バイリンガルな友人が教えてくれました・・・

無料試し読み

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『マイ・フェア・ネイバー』は、

電子コミックサイトのブックライブ(BookLive!)

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このコミックサイトは

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漫画好きならヘビロテで利用すべきだと思います♪

 

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