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ただ離婚してないだけのネタバレ7話!人殺し生活がスタート!

「お腹の子供を優先させたい」

妻の一言ですべては決まった!

ココから、決して引き返すことのできない共同生活がはじまる・・・

ただ・・・

夫にはその時、なんの覚悟も勇気も愛情もなかった!


人殺し生活がスタート!

『ただ離婚してないだけ』

(分冊版)7話のネタバレです~♪

正隆(まさたか)の浮気相手・(もえ)を夫婦共同で殺してしまった二人。

 

何とも言えない空気が流れる中、妻の雪映(ゆきえ)が絞り出すように言った。

 

「優先させたい!」

一体なにを・・・?


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ただ離婚してないだけ7話の見どころ

やっぱり、1話売りがスタートしました~♪

 

1巻を読んだ時点で恐らく分冊配信されるだろうな~とは思ってましたが、意外に早かった。

 

最近は、面白くて反応がいい作品は分冊化配信の流れが加速してますね~

 

今回は『ただ離婚してないだけ』2巻に当たる第7話のネタバレです~♪

 

前回1巻のラストでは、妻の雪映が妊娠したことから、やっと夫婦の絆を取り戻し始めた正隆と雪映だったんですが、

 

わけの分からないうちに、ストーカー化しちゃった正隆の愛人・を殺してしまいました。

 

しかも、その殺害シーンがなかなかの壮絶なシーンでした。

 

今回は、そのすぐ続きとなる第7話のお話なんですが、

 

事が終わった後、夫婦二人の何とも言えない異様な時間が流れてゆく・・・

 

そして、見どころとしては、やっぱりイザという時、男はだらしなくて、女はキモが座ってるという部分ですね。

 

まぁ~もともと正隆は情けなくてどうしようもない旦那でしたから、

予想通りの展開になったって感じでしょうか。

 

あとは、妻の雪映がどんな判断をして、どういう未来を選択するかにかかっている。

 

正直、今の段階では正隆はただ、ただうろたえているだけ・・・

 

想像どおり過ぎて笑えて来ますよ~♪

 

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ただ離婚してないだけ ネタバレ 7話

少し黙って

ストーブのコードを(もえ)の首に巻き付けた正隆(まさたか)と雪映(ゆきえ)は、力いっぱい引っ張り合った。

 

数分後、正隆の目の前には、口から泡を吹いて目を見開いたまま絶命している萌の姿が・・・

 

彼の前に広がる現実が正隆の精神をおかしくさせる。

 

「あああぁああああぁ」

 

気が狂ったように叫びだす正隆。

 

すると雪映は、

「少し黙って」と、大きな声で正隆を一喝した。

 

妻の言葉で、正隆は錯乱状態から我を取り戻した。

そしてその瞬間のことだった。

「プルルル~」

自宅の電話が鳴り響いたのだ。

 

躊躇している正隆に雪映が電話を取ることを促した。

 

しかたなく恐る恐る電話口に出た正隆。

すると、電話口から話しかけてきたのはさっきまで話していた萌の彼氏だという男だった・・・

佐野からの電話

「おーい」

「急に切るなんてヒデーじゃねえか」

電話の男は正隆をなめきった態度で楽しげに脅しつけてくる。

 

「あ…あの どちらさまでしょうか?」

正隆の震える声が相手を余計に刺激した。

 

「ぶっ殺すぞっ!!」

「人の女 妊娠させて何もなかった事にする気か?てめぇ」

 

相手の男は怒りを爆発させている。

男の威圧的な言葉に正隆は返す言葉もなく、ただ男の言うがままにうなずいていた。

 

「明日、池袋の東口ガストロン 夜9時に来い!」

「そこで話しようや」

 

「俺は佐野(さの)だ 覚えてよけよ」

「明日 萌も交えて話するからな わかったな」

 

そう言って、萌の彼氏・佐野という男は一方的に電話を切った。

 

ただ・・・

交えて話すと言っても、もう萌はこの世に存在しない。

 

佐野からの電話は確かに恐ろしいものだったが、

今となっては、目の前にある現実の方がより恐ろしいことになっている。

 

正隆の頭はぐちゃぐちゃで、とても冷静な判断なんてできるはずもなかった。

 

佐野からの要求にも、今となってはなんと答えたのかも覚えていなかった・・・

ホンマ…ゴメン

正隆が雪映に佐野との件を報告すると、特に気にするそぶりも見せずに彼女は動き始めた。

 

雪映は、台所からゴミ袋を出してきて、オシッコを漏らしている萌の死体の下に敷くよう正隆に指示をした。

 

雪映は完全に冷静さを取り戻し始めている。

 

「ホンマ…ゴメン」

 

今となっては空しいだけの謝罪。

 

震える手でスマホをいじる正隆は、

「俺…警察に…ゴメン!」

そう言うと、110番へ自分でコールしたのだ。

 

その時だった!

雪映が自分のお腹を両手で抱えるようなポーズをとって、

 

「私は この子の未来を優先させたい」

 

と、泣きながら正隆に訴えたのだ。

 

彼が雪映になにか声をかけようとした時、スマホから警察が応答する声が聞こえてきた・・・

 

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7話の感想

正隆の不倫から始まったホームドラマが、徐々に恐ろしいサスペンスな展開となり、

 

今では人間のエゴをむき出しにした犯罪ヒューマンドラマとなってしまった。

 

7話のラストでは、『人殺し生活1日目』という過激な表現で、ストーリーの時間軸を表していたので、

 

今後展開されていくであろう夫婦の葛藤や、萌の彼氏・佐野とのハードなやり取りが予想されるところだ。

 

結局、正当防衛だったとはいえ、言い訳できない形で人殺しをしてしまった正隆と雪映。

 

恐らく冷静な判断ができていなかった段階で出してしまった夫婦の決断は違法なものだった。

 

しかも・・・

雪映は妊娠中で、正常な判断ができないであろう時に、

一番しっかりしないとイケなかった夫・正隆が使い物にならない。

 

最悪だ!

 

すぐに警察へ通報してきちんと事の経緯を説明できていたら、

もしかすると正当防衛が成立して、執行猶予のついた判決が下ったかもしれないのに・・・

 

例え、萌が天涯孤独な人間だったとはいえ、佐野という彼氏の存在や、

彼女が関わってきた全ての人間の中から、正隆の存在を聞かされていた人物がたくさんいるかもしれない。

 

なので・・・

正隆が警察の捜査線上に浮かび上がってくる確率はかなりたかそうだ。

 

気の弱いヘタレの正隆が、もし警察に疑われたりなんかしたら一発でボロが出るだろう・・・

 

弱い人間は、その場の苦難からすぐに逃げ出す。

 

そして、最後は追い詰められて逃げきれずにもっと傷口がひろがり、最悪の結果を招く。

 

正隆は、雪映があんな発言をした段階で、きちんとそれを正し、警察に自首するべきだった。

 

そして・・・

雪江に子供が生まれる前に離婚して、ちゃんと罪を償った後に、後方から雪映と子供の支援をすることが望ましい判断だったと思う。

 

ただ・・・

実際は、殺人を犯した直後にここまでの判断を下すことは非常に難しいことなのかもしれない。

 

日ごろから辛いことに逃げてばかりだった正隆にとっては特に・・・

 

しかし・・・

そんな逃げ回ってばかりの人間が、人を一人殺しておいて隠し通せるとも思えない。

 

これからこの夫婦には地獄が待ってるんだろうな~

 

>>>『ただ離婚してないだけ』8話のネタバレはコチラ♪

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