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私の家はラブホテル【ネタバレ】1話から結末まで読みたい♪

「今日からココがお前の部屋だ!」

晴れて念願の女子大生となったヒロインが憧れの東京で住むことになったとんでもない部屋とは?


1話から結末まで読みたい♪

著者:芹沢直樹

『私の家はラブホテル』

高校時代からずっと憧れ続けた大好きな先輩との大学生ライフだったはずなのに!

まさか東京で暮らす家がラブホテルの一室になるんなんて(汗)

『私の家はラブホテル』の見どころ

今回紹介する『私の家はラブホテル』は、TVドラマでもお馴染み『猿ロック』の著者が描く青春ラブ・コメディーです。

タイトルから想像できる面白そうな内容のそのままが描かれている感じで、

この作品を短い言葉で表現するならば、

「ちょっぴりエッチでしょっぱい青春色のラブコメですね♪」

ストーリー的には、

念願だった東京での大学生ライフにたくさんの夢や希望を抱いて上京してきた北海道出身のヒロイン・雨宮結愛(アマミヤユア)が、

なんと…伯父の経営するラブホテルの一室で暮らすことになるところから始まり、

「これは悪い夢なのか?」

憧れの東京にやって来て初めて体験したことが他人のエッチしてる艶めかしい声だなんて・・・(汗)

「一体…これから私のキラキラした大学生活はどうなってしまうの?」

と…いきなりヒロインが絶望してる様子が最初の笑いです♪

簡単にあらすじを解説するとこんな感じのストーリーなのですが、

そこにヒロインとなる結愛の恋愛要素が面白おかしく加わってきて、

笑いあり、キュンとくる恋愛あり、さらにそこから三角関係的な愛憎劇ありの総合エンタメドラマが繰り広げられます♪

そこで…

『私の家はラブホテル』の見どころとしては、

理屈抜きで楽しめるそのエンターテイメントなそのストーリーと、

それぞれに個性がある登場人物たちの群像劇ですね♪

大体のラブコメ漫画は、いわゆる脇を固めるキャストの魅力が非常に重要となってきますが、

さすが…芹沢直樹さんと思える絵の上手さと魅力あるキャラクターたちのおかげで、

たった1話を読んだだけなのに物語の世界観にグッと引き込まれてしまいます。

作品の面白さに絶対的な自信があるからこそ、

連載がスタートしてすぐの段階で1話無料の大サービスが可能なのだとサイト主のまるしーは理解しました!

シュチュエーションが面白くて、内容が笑いと涙の青春ラブコメ・ストーリーの漫画は数あれど、

ここまで安心して読み進めてゆけるのは著者の実力が大きく左右しているんでしょうね!

「まいりました(汗)」

継続購読決定です♪

 

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私の家はラブホテル【ネタバレ】1話から結末まで読みたい♪

1話:部屋番号は302号室

主人公の雨宮結愛(アマミヤユア)は、この春から東京の大学へ通う事となった18歳のピカピカ女子大生です。

彼女が北海道から上京して大学に通う目的は、

高校時代から憧れていた周防大地(スオウダイチ)という先輩との大学生ライフを謳歌するためでした。

そのために死にものぐるいで勉強したユアは見事にダイチ先輩が通う立教館大学に合格したのである。

ユアはその日、これから始まる夢のような東京での大学生生活を想像しながら上京してきました。

しかも…

ラッキーなことにユアには東京で暮らすリッチな伯父さんがいて、その伯父さんの家から大学に通学する予定なのです。

まさにバラ色の大学生活♪

空港から何度も電車を乗り間違えてやっとたどり着いた東京での生活拠点の池袋。

すごい大都会だ!

ただ・・・

めちゃくちゃ生活には便利で都会のど真ん中な場所ではあるが、どこか雰囲気が怪しいのである(汗)

そうなんです…

東京で暮らす伯父さんのお家とは、伯父さんが経営するラブホテルの一室だったのです。

「ええええぇ~!!」

それを知ってすぐに北海道の実家に電話したユアでしたが、

娘の居候先がラブホテルだと知っても少し驚いただけでのほほんと笑ってる母親であった・・・。

しかもそのラブホテルには伯父であるオーナーの雨宮裕二郎(アマミヤユウジロウ)は、不在で、

実質上ユアの保護者代わりを務めるオーナー代理の蒼井空来(アオイソラ)というイケメンの男性が、

まったくユアとは初対面なのにいきなり下の名前で呼んできたり、

「働かざる者は食うべからず」とか言って、大学での講義がない時や空いた時間はホテルの仕事を手伝うよう命令口調で言ってきたのである。

{そんなの聞いてないよ!}

ソラの偉そうな物言いにも驚かされたユアでしたが、

もっとも驚いたのは、自分に用意された部屋であった。

そこはなんと、普通にお客さんが利用する部屋の一室だったのです(汗)

部屋番号は302号室

だから当然、カップルたちの愛し合う甘い声が筒抜けで聞こえてくるわけで・・・

ユアが部屋にいると一日中両隣の部屋からそんな男女の艶めかしい声が聞こえてきて気が狂いそうになる(汗)

あと・・・

ホテルスタッフの風乃美月(カゼノミツキ)という元トラック運転手の女性や、

夜は新宿二丁目でバーを営むオネエのスタッフ・尾鎌克海(オカマカツミ)など、

個性豊かな面々がユアの周りを取り囲み、とんでもない東京ライフがスタートしてしまうのです(汗)

本当ならばこのオシャレな東京の街で、ダイチ先輩さんと甘い大学生活をエンジョイするはずだったのに・・・

まさかこれほど特殊な生活が東京で待っていたとは!

しかし・・・

さらにユアの悲劇はこれで終わらないのです。

なんと・・・

ずっと再会を夢見てきたダイチ先輩が、ある日ユアの住むラブホテルに綺麗系な女性を連れて入店してきたのである(汗)

「ありえないんですけど~~~!」

上京していきなりショッキングな光景を目撃したユアは・・・?

2話:再会のセッション

ソラからフロントでの受付業務を指示されたユアでしたが、

想いを寄せるダイチ先輩が女性を連れて、なんとユアが暮らす部屋の隣に入って入っていったのです(汗)

すると…

ユアは衝動的に仕事をほっぽり出して自分の部屋に戻って隣の部屋から漏れ聞こえる艶めかしい声を聞いてしまった。

そんな中、ホテルに来たお客さんから受付がいないとクレームを受けたソラが、

ユアの部屋に激高して駆け込んできたのです。

「仕事放り投げてなに勝手に上がってんだ~!」

ソラの怒号が響く中、部屋の隅には泣き崩れるユアが・・・

その光景を見てソラがユアに近づいていった際に部屋のシーツに足を滑らせてユアに覆いかぶさるように倒れてしまった。

とっさにユアはソラの頬を引っぱたいてホテルから飛び出してしまったのです。

{こんなラブホテルで何やってんのよ…私…}

何もかも嫌になりポロポロと涙を流しながら夜の池袋を徘徊するユア。

指示した仕事をさぼった上に不可抗力なのにユアからビンタされたソラは逆上していたが、

ホテルのスタッフから夜の風俗街はとても危険だと、ユアの身を案じる意見を聞いて仕方なくユアのことを探しに行く。

一方、ユアの気持ちも知らず、女性とラブホテルに入ってきたダイチ先輩は、

女性からお酒を飲まされて強引にホテルへ誘われたようで、

隣室でユアとソラが揉めている声を聞いて素面に戻り、一緒にいた女性を残してホテルを出て行ってしまったのです。

この後…

夜の池袋でユアとダイチはロマンチックな再会を果たします。

ユアは得意のピアノを弾き、ダイチはギターでセッションを行うのです。

この再会のセッションでぐグッと距離が縮まったユアとダイチでしたが、

{よく考えるとさっきまで女性とラブホテルにいたダイチ先輩がなぜこんなところで私とセッションしてるの?}

ユアはふとその疑問が浮かび、直接ダイチにその事を訪ねてみたのだ。

「周防先輩…どうして…?女性と…今はホテルのはずじゃあ…」

その時である、二人の背後から、

「そこまでだバカ女」

という声が聞こえてきて・・・

 

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『私の家はラブホテル』 の感想

ものすごく興味深いタイトルに惹かれて読み始めた漫画でしたけど、

実際に自分の友人がラブホテルの一室で暮らしていたら毎日のように入りびたっていた事でしょう(笑)

めちゃくちゃ羨ましい♪

「男女のヒメゴトの現場を直に体感できるなんてこれほど興奮する体験なんてめったにできることではないですよ!」

北海道という大らかで自然豊かな地域で育ってきたユアが、

いきなり大都会のアンダーグラウンド的なエリアで暮らすことは相当なストレスなんだろうけど、

もともとアンダーシティ育ちのまるしーとしては、これほど夢のある素晴らしい下宿先はないです!

毎日が刺激と興奮の連続で、毎日のように女子友を連れ込んでなんだかんだ盛り上がっていることでしょう♪

正直言って、学生時代から何度もお世話になってきたラブホテルですが、

これまでちゃんとラブホテルの部屋の隅々まで見た経験がありませんでした。

それは・・・

「やっぱり女子として一緒にいるメンズに気を使ってのことですよね(汗)」

女子がマジマジとラブホテルの部屋を探索するのはなんかちょっとやりずらいアクションでしたから・・・

だからいまだに まるしー は、ラブホテルの何たるかをよく知らないし、

部屋にどんなものが置いてあって、どういうサービスが提供されているのかもあまり知らない(汗)

学生時代の割り勘以外は、すべて男性側がホテル代を出してくれていたので、

部屋の料金体系さえあまっりよく知らずにこの歳まで生きてきました。

「何回も利用したのに」

さすがに今の年齢になって都会のラブホテルなんて利用する機会はもうやってこないだろうから、

「もっといろんなラブホテルの部屋を堪能しておくべきだったと後悔しているのです。」

淫靡で密室で背徳的なあの空間がなんとも好きだった若かりし頃のまるしーです♪

そんなわけで今回紹介したこの『私の家はラブホテル』という作品は、

まるしー にとって理想的な環境で大学生活を送る女子大生の青春ストーリーという感覚で楽しんでおります♪

「まるしー もいろんなカップルの”声”を聞いてみたい~♪」

はいそうです。

「変態おばさんです♪」

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今、紹介した

『私の家はラブホテル』は、

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