ついにこの瞬間がやって来た!
満を持してミエとの初エッチに感慨深くこれまでのことを振り返る大介。
しかし…
どうしてミエは翔太ではなく、冴えないルックスの俺を選んだんだろう…?
いざ…というタイミングでふとそんな疑問が大介の頭をかすめる・・・
『19歳の夏休み』
24話の解説と感想です♪
いよいよ待ちに待った大介とミエの開通式です!
初めてのミエに悪戦苦闘しながらもひとまずは初エッチを終えた二人でしたが、
大介にとっては非常に欲求不満が残る結果となってしまいました。
「大介に一体何が起こったのか?」
一方…
大介の巨大モンスターなイチモツを自分の中に受け入れたことで、
すっかり身も心も大介の彼女となったミエはすごく満足そうな表情でした。
でも…大介の方はそうでもなさそうなのが少し気になる(汗)
「まさかコイツ、ミエでは満足できなかったのか?」
23話の解説と感想はコチラ♪
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もくじ
19歳の夏休み【ネタバレ24話】あのミエが!
あのミエが!
ついにこの時が来た!
ベットに素っ裸で仰向きに寝ているミエを上から見下ろしている大介。
{なんか変な気分だ。}
大介は今、まさか男を手玉に取るタイプのプライドが高いあのミエが自分の彼女になるなんて…
と、怯えたように大介の行動を不安そうな眼差しで見つめているミエをマジマジと観察していました。
なんたってミエとの出会いは完全にマウントを取られっぱなしだったし、
その後も事あるごとに彼女は奥手で純情な大介をもてあそんではケラケラと笑っていたのだ。
そんなミエが今、大介にバージンを捧げようとしているわけだ。
彼が感慨深い気持ちになってしまうのも無理はないだろう。
ただ…
ミエよりも一足先に初体験を終えていた大介は、自分なりの味わい方で、
まだ誰も手を付けていない無垢なミエの蜜ツボにゆっくりと自分のモノをねじ込んでいった。
その瞬間…
ミエの表情は苦痛に歪み、まだまだS○X初心者の大介にとっては、
かなり持て余し気味の初エッチとなってゆくのです…
支配者は完全に入れ替わった
場面が変わって、そこは若宮家の食卓です。
明美先生と義父・茂夫が二人で食事をとっていました。
気まずい空気が流れる中、すました表情の明美先生は茂夫に嫌味を言いまくる。
しかし…
明美先生に後ろめたさを感じている茂夫は何を言われても言い返せないでいました。
苦汁をなめる思いで明美先生の口撃に耐える茂夫の憐れな姿。
この家の支配者は完全に入れ替わったようです。
そして…
まるで茂夫を挑発してるかのようにふてぶてしい明美先生の態度に、
これまでの辛くて屈辱的だった彼女の過去が垣間見れるようだ。
明美先生は人生における新たなステージへとコマを進めたわけだ。
いいぞ♪明美先生!
消化不良
再び大介とミエ。
無事に一戦を終えてピロートークに入っていた二人ですが、
すごく満足した様子のミエに比べて、大介の表情はどこか浮かない感じでした。
なぜか?
その理由は、あまりにもミエが痛がるもんだから、彼は途中で心が折れてしまったのです。
結果的に大介はちゃんと放出できなかったのです(汗)
これでは欲求不満がたまるのはしょうがない。
しかし…
すっかり大介と身も心も一つとなって幸せそうなミエは、
どうして自分が翔太ではなくて大介と付き合うことにしたのかなどを語りだし、
大介を頭がよくて大人っぽい男性だと褒めたたえたのです。
{俺はそこまで大人じゃないよ}
と…心でミエに反論しつつ、下半身は中途半端に興奮したままの消化不良状態な大介がいました。
このあと…翔太と晴子のなんで大介を家から追い出したんだという件(くだり)が描かれ、
それからホテルを出た大介とミエが彼女の本来宿泊してるホテルに向かう流れに入ります。
ということは、そこには当然あの同宿している愛もいるわけです。
さぁ~ここからどういう展開になってゆくのか?
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24話の感想
エッチした後の大介とミエの反応が違いすぎて思わず笑ってしまう。
一皮むけて実に満足そうにしてるミエと、ものすごく消化不良で居心地が悪そうな大介。
ただ…
かといって大介はミエを肉便器のごとく己の欲望を満たす道具には使えない。
「当たり前だ!」
そもそも二人はまだ付き合ったばかりだし、大介にとってミエは生まれて初めてできた彼女ですし、
しかも飛び切り可愛いバージンの彼女なのです。
いくら性欲モンスター化しつつある大介といえど、まだまだ大人しめな大介の性格で、
女王様気質のミエを思うがままにすることなんてできやしない。
それに…エッチが消化不良で満足できなかった大介とは逆に、
自分の初めてを捧げた大介にウットリしちゃってるミエがいるんです。
「カワイイ♪」
なんたって大介はミエからすると、一生忘れられない男性となったわけですからね。
ミエにとって大介の存在はさぞかし大きいことでしょう。
サイト主のベテラン主婦・まるしーでさえ、四半世紀以上も前に初体験した男性のことはよく覚えている。
でも…
男性経験はさほど多くはないまるしーなのに、不思議と二人目以降の顔と名前が一致しない(汗)
つまりそういうことだ。
きっと女は初めてを捧げた男性のことは一生涯忘れない生き物なのかもしれません。
「それだけに大介のミエに対する責任は大きいぞ!」
ちゃんと添い遂げろとまでは言わないまでも、
せめて後々まで心に傷が残ってしまうような別れ方だけはしないであげて欲しいと思う。
「一生涯忘れることのない思い出なんだから」
特にミエの場合はちゃんと自分の貞操をここまで守ってきて、
将来の事や大介の人となりを見た上で捧げたバージンなのです。
だからもし…大介が最悪な裏切り方をしたときは、ミエの強気な性格からして、
大きなしっぺ返しが待っていることでしょう。
「ちゃんと肝に銘じることだね」
あと…
結局のところ翔太は大介をただ妬んでいただけでしたね。
あれほど腹に据えかねたような態度だったから、もっと深い理由があるのかと思っていましたが、
ただただ…好きな女子を寝取られたから怒ってただけじゃん(汗)
「あれは器が小さいわ!」
そしてだだのガキだ。
まぁ言ってみれば大介も翔太も陸も、まるしーからみたらみんなお尻にまだ殻がついたクソガキだ。
アソコが立派なだけのお子ちゃまですよ。
パワー頼みのエッチばっかりしてるようじゃ、まだまだ大人の男とは言えませんよ~
とりあえずこの3バカトリオの行く末を今は呆れつつも見守ってゆきましょう♪
あと…一点だけ。
確かに大介の今の生殺し状態は、さすがのまるしーも可哀そうかな~とは思いました(笑)
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