彼が現れて目の前の景色が全て変わった!
28歳で独身社畜OLの忘れていた恋のトキメキを思い出させたのは、
物腰柔らかで人望も厚いとにかくデキ過ぎる中年支店長でした。
そして…
そんなハイスペック上司がまさかのガチ恋をした相手は・・・?
著者:としなが朋佳
『社畜な彼女と恋する支店長 』
なんなのでしょう!?
読み進めてゆくごとにドンドンとハマってゆくこの感覚は?
まったく欠点が見つからないハイスペックな支店長と、
彼からのグイグイ来ちゃうアプローチに思わずガードを固めてしまう社畜ヒロイン。
「確かにその意味は理解できる!」
完璧すぎる男性の思わせぶりな態度ほど女性に勘違いさせるものはないですから(汗)
「狙いは何なんだ?」
でも…
その素敵すぎる支店長はやっぱり社畜なヒロインのことが大好きなようで・・・
もくじ
『社畜な彼女と恋する支店長 』の見どころ
このページでは大手電子書籍サイトコミックシーモアのオリジナルレーベル
『恋するソワレ』で連載がスタートした『社畜な彼女と恋する支店長』をご紹介します♪
物語の内容は、地方銀行の営業部で働く社畜の28歳の彼なし独身ヒロインが、
新しくやって来た支店長とムズキュンなオフィスラブを繰り広げるストーリーなのでございます♪
二人の年齢が28歳と42歳というアダルトな上に歳の差恋愛という点において、
サイト主であるベテラン主婦のまるしーが非常に入り込みやすかったというアドバンテージがあり、
しかも…デキるヒロインがデキる既婚者の上司と禁断の恋愛を描いたストーリーではなく、
男女で常識もあって社内的にもデキる独身同士が恋に落ちてゆくラブストーリーなので、
「読んでいてほぼ背徳的ストレスがなく微笑ましく読めてしまう楽しさがあります♪」
そう…よくある男女の愛憎劇的なイライラ度がすごく少ないハートウォーミングなオフィスラブなのです。
そういう点も踏まえて、
今回紹介する『社畜な彼女と恋する支店長』の見どころは、
社内恋愛にありがちなドロドロ愛憎劇とはまた一味違う健全で落ち着いた恋愛模様が楽しめるところです。
ただまぁ~このまるしーが持った作品に対する印象は、
あくまでも現在配信されている3話までを読んで抱いた印象ですから、
この先、主人公二人の恋愛模様がどういう風に展開していくかはまだわかりません。
ただ…
よくある安っぽい男女の恋愛劇でないことはある程度確信できると思います。
なので…
キュンキュン胸がときめくシーンはちゃんとあって、
物語の芯の部分は落ち着いた大人な恋愛ドラマを読みたい方になら、
「この作品は非常にお勧めです♪」
一通りの家事仕事を終えて、ゆったりと過ごす就寝前のちょっとしたひと時に、
ハイカカオチョコレートとお気に入りの紅茶をお供に、まるしーは優雅な読書タイムを楽しんでいます♪
「庶民のセレブ気分(笑)」
『社畜な彼女と恋する支店長 』の立ち読み♪
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社畜な彼女と恋する支店長 【ネタバレ全話】なんて微笑ましい二人なんでしょう♪
1話:優しいまなざしの人
この日、地方銀行の営業部に勤める藤枝 遥(ふじえだ はるか)28歳は久しぶりの出社で衝撃を受けた。
初めて目の当たりにした社内の引き締まった雰囲気に!
実は彼女、これまで相当なレベルの社畜として働いていました。
それは2か月半前のこと、毎日の業務に忙殺された挙句に階段から転げ落ちて足を骨折してしまった遥。
その際にこれまで溜まりまくっていた有休を消化するためとして入院と休養を兼ね、
思い切って2か月半に渡って会社を休んでいたわけです。
その間にどうやらまったく仕事をしなかった支店長の人事異動があったようで、
これまで業務の何もかもが停滞気味だった社内の雰囲気がガラッと変化していたのです!
その原因は、前支店長引き継いで井木 哲哉(いき てつや)という人物が支店長となったからだ。
彼は、わずかな期間で支店の売り上げは最低にして淀みまくっていた社内の空気を、
活気ある絶好調な支店として変貌させていたのです。
しかもである…
そのスーパー仕事ができる井木支店長と遥は入院先の病院で一度会話を交わしていた。
その時、井木は部下である遥のお見舞いに訪れていたのですが、
まだ顔と名前が一致していなかったこともあり、病院のベンチで話をした女性が遥とは知らず、
遥もまた誰かのお見舞いに来たと言う井木の事を自分の上司になった人物だということを知らなかった。
その時、二人はすごくイイ感じで会話して、遥の印象として井木は、
ただただ、
”優しいまなざしの人”
それが遥が抱いた井木への率直な第一印象だったのです。
こうして少しだけすれ違いのちょっとドラマチックな出会いをした二人。
ここから社内でも有名なモーレツ社畜OLと、
その上司であるハイスぺ支店長とのキュンキュンとする大人ラブストーリーの始まりです。
2話:勘違いしないように
井木支店長に二人きりの食事に誘われて楽しい会話を交わした遥は、
これまで忘れていた恋のトキメキを感じてしまう。
でも…
井木は上司としても男性としても完璧すぎるほどの人物であり、
遥としては、
{勘違いしないように!}
と…強く自分に言い聞かせて動揺する気持ちを自制していました。
だがその後…同僚たちからの情報で井木が独身だということを知って、
抑えていた胸のソワソワがまた大きく押し寄せてきたのです(汗)
しかも…
何気ない井木の気遣いあふれる接し方や振る舞いが、まるで遥の事を想っているようにも感じるのです。
そんなある日、井木と同行営業をすることになった遥は、
その時にまた井木と二人きりで食事をすることになりました。
しかも…
彼がお気に入りのこじんまりとした美味しい海鮮食堂に連れて行ってくれたのです。
「お…美味しい♪」
思わず上司の前だということも忘れて感嘆の声を上げた遥。
すると…
「その顔が見たかったんだ♪」
井木支店長は素の表情を見せた遥に向かって嬉しそうに言いました。
やばいやばい!
さらに…
そのあと井木は正式な形で遥をデートに誘ってきたのです(汗)
えっ!?私の勘違いじゃなかったの…?
3話:君のことが知りたくて
井木の誘いを一度は断ったものの、色々考えた末に井木とデートをすることにした遥。
”当日は歩きやすい靴で来て”
というメールを受けて向かったそのデート先は、
なんと…自然あふれる”牧場ツアー”だった。
まさかの健康的でカジュアルなデートコース(笑)
そこで遥は普段なら見れない井木のラフなファッションや、童心に帰って楽しんでいる様子を見て、
{かなり年上だけどカワイイ人だな♪}
と…ますます井木に対する恋心が増幅してゆくのです。
そしてそれは同じく、遥に対する井木の気持ちも同じように盛り上がって行きます。
ひとしきり牧場ツアーで楽しんだ二人は、夕暮れになると施設にある観覧車に乗りました。
本日初めてのしっとりとした静かな時間を過ごします。
そこで井木は自分がバツイチであることを告白し、
遥をデートに誘ったのは、
「もっと君のことが知りたくて…」
という明らかに付き合いたい対象の女性として遥のことを考えているセリフを口にしたのです。
遥はそんな井木の言葉を聞いてどう応えたらいいかわからず顔を赤らめ、
その後は感情が高まり涙まで流してしまう。
結局…その場では付き合うというところまではいかず、いい雰囲気のまま二人は次のデートを約束し合って、
この日はお互いに幸せな気持ちのまま別れました・・・
4話:支店長の元奥さん
週末の牧場デートでなんとなくいい雰囲気になった遥と井木でしたが、
早速この4話で井木の元妻が登場してくるんです(汗)
しかも…その元妻は本部のバリバリなキャリアウーマンで、遥が勤務する支店にさっそうと乗り込んできたわけです。
社内環境向上のためだとか言って・・・
これも何かの縁なのか、
その日、偶然カフェで友人とお茶をしている元妻の会話を盗み聞きしていた遥がいた。
まさか元妻が話題にしていた別れた夫が井木の事だったなんて・・・
職場復帰して後輩社員の坂本との関係にギクシャクしている中で、
さらに厄介な問題に遭遇してしまう遥です。
なんたって…今はプライベートでイイ感じになっている支店長の元奥さんと、
ちょっとしたきっかけで遥が気に入られて会話をするようになってしまったわけですから(汗)
あちゃ~こりゃ参った。
井木の元妻である馳 雪穂(はせ ゆきほ)は、遥と井木の恋が始まりそうなことを全く知らない。
しかもである。
雪穂は仕事至上主義でカラッとした性格なのか、
自分が気に入った遥にこっそりと井木が元旦那だということをバラしちゃったりするんです。
{えっ!?この人が支店長の元奥さん…!?}
その時初めて井木と雪穂の関係を知った遥のリアクションは・・・
5話:揺れ動く気持ち
井木と本部から来た雪穂が”元夫婦”だったと知って分かりやすくショックを受けた遥でした。
彼女としてはせっかく井木と恋の始まりを予感していただけに水を差された気分です。
そんでもって井木との関係が少しギクシャクし始めたタイミングで、
これまで何かと確執があった後輩の坂本とは少しだけ雪解けムードに…
坂本は自分がコネ入社だということで、思いのほか回りに虚勢を張っていたようだ。
その後…遥が仕事を通じて雪穂の仕事ができて優しい一性格に触れることで、
井木と雪穂がどうして別れることになったのかが気がかりになってゆく。
そんな揺れ動く気持ちのまま井木との関係を前に進めてゆけない(汗)
そんな折り、仕事のノルマに追われて残業していた遥は、
会社の近くにマンションを借りている井木の自宅で残務を消化することとなり、
井木に手伝ってもらいながら彼の家で一夜を過ごすことになりました。
ただ…その日の二人は一晩を一緒にすごしたものの男女の関係までには至らず、
だけどイイ雰囲気のまま井木のマンションを後にした遥でしたが、
その日、職場で井木と雪穂のある場面を目撃した遥は、胸が搔きむしられるような気持ちになって・・・
『社畜な彼女と恋する支店長 』の試し読み♪
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『社畜な彼女と恋する支店長 』の感想まとめ
この作品を最初に読んだときに、正直ふと脳裏によぎったのは、
つい先日までテレビ東京で放送されていた『部長と社畜の恋はもどかしい』というオフィスラブの恋愛ドラマでした。
このドラマは志茂 先生の人気原作コミックが原作の恋愛ドラマで、
ドラマ版の評判のほどはよく知りませんが、原作コミックはまるしーの愛読書の一冊だったのです。
極端な社畜のOLが上司に愛されて恋愛に発展するという大まかな設定は、
本作『社畜な彼女と支店長』とどことなく似ています。
ただ…
コミカルな要素たっぷりのコメディチックな『部長と社畜の恋はもどかしい』と比べて、
本作はそこまでコミカル要素はなく、どちらかというとキュンとする大人の恋愛要素が多いです。
だからストーリーに入り込んでいったらコチラの方がズッポリと沼にはまりそう(笑)
それに…
社畜を患って恋愛からは程遠い日常を送ってきたヒロインの遥が、
これでもかというくらいイケメンな包容力と優しさを持つ支店長に対して、
ギリギリのディフェンスで受け流そうとする様がいじらしくて笑えるんです。
そんな彼女の行動には、
「私なんか…」
という自身が持っている女性として自己評価の低い様子が伺えます。
そしてまたそんな遥の動揺したり照れてる姿に男心をくすぐられてキュンキュンしてる井木支店長もカワイイ♪
「この二人の控えめだけど実は奥底で激しく燃えている恋心が実りますように」
そんな気持ちでまるしーは二人の恋路を応援しています。
だって…
遥も井木支店長もどちらも人として好感の持てる人柄だから・・・
こういう恋愛ドタバタ劇が少なそうな作品は、一人でしっとりとストーリーの世界へ埋没してゆきたい。
そんな気持ちにさせてくれる大人キュンな恋愛漫画でございます♪
無料試し読み
今、紹介した
『社畜な彼女と恋する支店長 』は、
テレビCMでもお馴染みの電子書籍のコミックシーモアで絶賛配信中のコミックでございます♪
コチラのお店はサイト主のまるしーもよく利用するお店で、
何と言っても面倒な会員登録しなくても、いろんな漫画が立ち読みできちゃうのがありがたいです♪
ひとしきり興味があるコミックを試し読みしたあとに続きが読みたい作品に出合ったら、
その時に初めて無料の会員登録をして課金すればいいだけです♪
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商品のラインナップは最新のコミックから不朽の名作までバランスよく取り扱っていますし、
漫画以外にも小説、雑誌など広範囲に商品が取り揃えられています♪
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『社畜な彼女と恋する支店長 』の試し読み♪
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