19歳の夏休み【ネタバレ22話】人気のない所で!

翔太がミエの一件で大介に怒り爆発か!?

大介に”見損なった”と言い放った翔太は彼を泊めていた部屋から追い出した。

大介はそれを自分がミエと付き合い出したことへの腹いせだと思っている。

いきなり宿泊先を失った大介はフラフラと夜の島を彷徨い歩いた挙句に・・・

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『19歳の夏休み』

22話のネタバレです♪

なぜ…翔太は大介にあのような嫌がらせをした挙句にキレたのか?

された側の大介はミエに興味を持っていた翔太の嫉妬からだと思っている。

でも…

どうやらそんな単純な理由からではないようです。

そして…

翔太の家から追い出されてゆく当てのない大介が頼るのは、

やっぱりあの人のところしかないでしょう。

「今夜…第2ラウンドという艶っぽいシーンが待っているのかな…?」


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19歳の夏休み【ネタバレ22話】人気のない所で!

人気のない所で

紗月と別れた大介はそのあと翔太と落ち合って、子供の頃によく遊んでいた海岸の崖に向かった。

そこで…

どこかずっと様子が変だった翔太は、ふいに大介背中を押してその崖から彼を海に突き落としたのです(汗)

トツゼン海に突き落とされた大介は面食らってそのまま溺れてしまうのです。

しかし…

気を失って沈んでしまった大介を海から引き上げて救い出した翔太。

このあと、息を吹き返した大介に翔太はちょっとふざけただけと弁明しましたが、

人気のない所での悪ふざけに大介は怒りを覚えた。

しかも…

その後も翔太からはわかりやすい嫌がらせが続き、ついに大介はキレてしまうのです。

そう…

大介にはおおよその理由が分かっている。

ミエと付き合い出したからだ。

大介はミエのことで嫉妬して八つ当たりするのはやめろと翔太にハッキリ文句を言います。

それは今までになく激しい大介の口調でした。

すると…

その言葉が翔太の怒りに火をつけたようで、

翔太は大介を”見損なった”と詰ったあと、これからは別の部屋を探せと告げて去って行った。

なんとこの瞬間…

翔太から部屋を追い出された大介は泊まる場所を失ってしまったのだ(汗)

大介が頼った先

翔太とケンカして部屋を追い出された大介は、ゆく当てもなく途方に暮れていました。

陸とはあれから連絡が取れないし、付き合ったばかりのミエを頼るのはなんだか惨めだ。

悩んだ末に大介が頼った先はやはりこの人のところ。

明美先生である。

夜遅く若宮家を訪れた大介を明美先生はあっさりと迎えてくれました。

助かった。

ただその際、迎えてくれた明美先生はセクシーな濃紺のランジェリー姿で、

どこかこれまでの彼女とは雰囲気がちがう。

そんな明美先生の変化を見て大介は”男ができたから”と解釈して苛立ちを覚えるのです。

(どういう思考や!)

清純だった先生をスケベな女に変えてしまった相手の男が憎らしい。

(勘違いも甚だしい)

そんな大介の誤った妄想は彼の性欲をドンドンと膨らましてゆくのです。

一方…

明美先生もこの時、大介がミエと嬉しそうに浜辺でデートしていた時のことを思い出してムカついていました。

(こっちの感情は理解できる)

あの時は自分に対して白々しい程によそよそしい態度をとっていたくせに、

ちょっと自分がセクシーな姿を見せたら、自分の元気になったイチモツを見せつけるような態度をとってきた。

{なんなのあの態度}

そんな節操のない大介の振る舞いにがっかりした明美先生は、

本当はすぐにでも大介と体を重ねたいという衝動を抑えて、

いかにも素っ気ない無関心な態度で大介を客間で寝るよう促したのです。

てっきりこれから”あの夜”の再現だと意気込んでいた大介は、そんな明美先生の気のない態度に肩透かしを食らう。

しかし…

この時、明美先生には考えがあったのです。

我慢できなくなるくらいに大介のことを焦らしてやろうと・・・

 

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22話の感想

大介は翔太が嫌がらせするのは、自分がミエと付き合って嫉妬してるからだと思い込んでいるけど、

あの翔太の言い分だとどうも違うようですね。

彼はあの時大介に、

「お前に幻想を抱いていた」

「見損なった」

と…言ってましたね。

恐らく翔太は伊江島に来た時の純朴で真面目な大介が変わってしまったことに怒りを覚えたのではないでしょうか?

チェリーボーイで女子と目も合わせられないくらい純情だったあの大介が、

ミエという彼女ができたにかかわらず、翔太の誘いに乗って合コンに参加したのだ。

たぶん翔太としたら、あの時大介がミエと付き合っていることを伝えてくれてたら、

あんな乱交合コンに大介をおまけとして誘わなかったのだろう。

大介がそこら辺にいるチャラい大学生になり果てた姿を目の当たりにして彼はがっかりしたのだ。

挙句の果てに大介が翔太に言い放った言葉が、

「好きな女を盗られて嫉妬してんじゃねーよ!」

という的外れで偉そうなセリフだった。

そんな落ちぶれた大介に翔太は愛想が尽きたのだろう。

ただ…

今は女性と初体験を済ませたばかりなサル状態の大介には、そのことが理解できないのであろう。

19歳の性欲旺盛すぎるモンスターな大介が翔太の思いに気づくのはまだ先の事になるのかな?

なんたって…

翔太に追い出されて困り果てていた大介でしたが、

今はもうセクシーな熟女に変貌を遂げた明美先生に興奮しまくり状態て、

翔太との一件なんてすっかり忘れている様子だもの…(汗)

でも…

「翔太みたいな友達は大事だと思うよ大介」

恐らく翔太は大介が合コンでギャルたちとヤリまくっていたことをミエに告げ口なんてしないだろう。

でも…

大介がミエのことをないがしろにして、他の女性たちに目移りしていることは時期に発覚するでしょう。

「近いうちに彼は大きなしっぺ返しを食らうことになるな!」

それが自然な流れだ。

まぁ…とは言っても、

大介を責めている翔太にしても今のカノジョである愛を裏切って陸の母親と浮気してるんだから、

サイト主のまるしーからすると二人とも同罪なんですけどね(笑)

どっちかって言うと翔太の方が節操ないですから!

「残念!」

ハッキリ言って私には翔太の大介に対する憤りがよくわからん。

 

>>>『19歳の夏休み』23話の解説と感想はコチラ♪

 

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