｛いつの間にそんなに逞しくなったの？｝
島での暮らしで日に日に体格が良くなってゆく大吾に性的興奮を覚えてしまう明美先生。
大介を通して未だに忘れられない遊馬への想いに心をかき乱される先生だったが・・・
『19歳の夏休み』
9話のネタバレです♪
今回のエピソードは、明美先生の遊馬に対するまだ消え去っていない感情が描かれています。
最初のうちは、若い頃に中途半端で別れてしまった遊馬への罪悪感を払拭するためだったが、
大介の体つきがだんだん遊馬のごとく逞しくなるにつれ、
自身の性的欲求をコントロールできなくなってゆく明美先生がいた！
「自制と忍耐」
それを徹底して貫いてきた先生だが、大介の若い肉体につい溺れてしまいそうになり・・・
8話のネタバレはコチラ♪
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19歳の夏休み【ネタバレ9話】品位あふれる人生！
品位あふれる人生
「先生…大介です」
この島で最初に大介と再会した時には、モヤシっ子みたいに華奢な体をしていた大介が、
いつの間にか遊馬を彷彿とさせる逞しい体格の青年になってきていることに驚く先生。
そんな中、いつしか大介に性的興奮を覚えてしまう彼女がいたのです。
大介が娘の家庭教師にやって来たその日、先生は大介を通して遊馬への未練と闘っていました！
｛眠れない…｝
とっくに捨て去ったはずの夕遊馬への想いに苦しむ明美先生は、
ムラムラとした感情を抑えながら、年を重ねて体に脂肪がつき始めた自身の肉体に危機感を抱いていました。
その危機感とは、大介とのエッチを妄想した末に込みあがってきた己への失望感だった（汗）
翌朝、まったく眠れなかった明美先生は、寝坊して厳格な義父にお小言を言われてしまいます（汗）
彼女は若宮家に嫁いでから今まで、常に品位あふれる人生を歩んできたのです。
それは、先生が大きな幸せを得るために絶対に必要だった要素でした。
「品位と忍耐」
これは、明美先生が伝統と格式ある若宮家の一員として保たなければいけない必須の心構えです！
回りの人間たちはセレブで美しい自分のことを羨望の眼差しで見つめ、
自分は絶対に人を羨むような生活をしたくなかった。
彼女は自分を律することで今までそのポジションを保ってきた。
｛大きな幸せのためなら小さな不自由は我慢しなければいけない！｝
その一心で、常に品位あふれる人生をひた歩いてきたのです。
しかし・・・
遊馬の息子である大介の登場で、明美先生の中で、まだ燻っていた遊馬への想いが再燃し始めたのです。
危険な兆候
自身の肉体に衰えを感じた明美先生は、生活改善を図るためにジムへ通い出します。
｛このままだと普通のオバサンみたいに三段腹になってしまう（汗）｝
明美先生はその日、生まれて始めてちゃんとした運動というものを体験して、
わずか一日で自分の肉体が若返ったような気がしていました。
すると…
ジムからの帰り道で、海水浴に来ていた大介と陸に遭遇します。
「こんにちは、先生」
彼らの眩しすぎる若い肉体を見て思わず冷静さを失いそうになる先生。
その時、必死で平常心を保ちながら彼らの先生であり続ける明美先生がいました。
だが・・・
家に帰ってからの明美先生の心は穏やかではなかった。
若い肉体にムラムラが収まらないのだ（汗）
｛何考えてるのバカ！息子みたいな歳の子に…｝
自分を叱りつける先生。
そう…
あの時、明らかに彼女は大介の肉体に性的衝動を感じていたのだ（汗）
そして…
その大介を通して元恋人である遊馬の姿を見ていました。
経済的に恵まれた家に嫁ぐために、当時、大好きだった悠馬を切り捨てた明美先生でしたが、
未だに先生の心の中には遊馬との日々が時おり顔を出してくるのです。
｛未練なんてなかったはずなのに…｝
大介と再会したことで、消し去ったはずの初恋が、明美先生の中でドンドンと蘇ってくる！
それは彼女にとってすごく危険な兆候だった…。
｛こんなはずじゃなかったのに…｝
自身の抑えられない衝動に苦しむ明美先生がいる。
なんとか自制と忍耐で込み上げてくる性の欲望を押さえ込もうとする先生。
｛私は名門一族の嫁よ！｝
スコール
相変わらず翔太は愛が泊っているホテルに入り浸りで、ろくに家には帰ってこない日々が続いていた。
この頃、大介はここ数日ミエから連絡がこなくて寂しい思いをしていました。
やはり最後に彼女と会った日に、襲いかかるような態度をとったのがまずかったのか？
｛今から連絡して謝ろうかな…｝
今ではすっかり愛への恋心はかなり薄れていた大介でした。
そんな中、明美先生は払拭しても出てくる大介とSEXしている妄想に苦しんでいました。
そして・・・
この日は紗月の家庭教師の日で、大介が家にやって来ました。
わざと大介と目を合わさず、怒ったような表情をつくって挨拶してみせた明美先生。
内心では胸のドキドキが止まらないのに…（汗）
一方、紗月と大介の関係は、昔のままで、紗月は今でも大介のことをお兄ちゃんとして慕っている。
大介もまた、紗月のことはカワイイとは、思っているが、それはあくまでも妹を見るような視線だった。
この日も無事に紗月の家庭教師を終えた大介でしたが、
ちょうど若宮家を出たところで激しいスコールに出くわした彼は、
たまらず若宮家に戻って傘を借りようとしました。
しかし・・・
そのスコールは傘を差したくらいでどうにかなるレベルではなく、
結果…紗月の提案で大介は若宮家に泊めてもらう事となったのです。
しかも…
ちょうどこの日、同居する義父は出張で家を空けていました。
夜ごと大介の妄想でムラムラしている明美先生と、同じ屋根の下で一夜を過ごすこととなった大介。
やはり彼の初体験の相手は明美先生ということになるのか・・・？
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9話の感想
大介の若い肉体に心が疼く明美先生。
恐らく旦那は淡白な男なんだろうな～（笑）
しかも・・・
年齢がよく分からいが、明美先生のボディーは、子供を二人も生んだとは思えなほどキレイで張りがある♪
「ジム通いなんて必要ないでしょ？」と思ってしまうくらいのダイナマイトボディーではないか！
「実に羨ましい！」
遊馬との愛のある庶民的な暮らしよりも、
特に好きでもない相手との結婚で、セレブ妻のポジションをつかみ取った明美先生。
ある意味で彼女は人生の勝利者である。
恐らくサイト主のまるしーも、明美先生と同じ立場ならセレブ妻の人生を歩みたいと思っただろう。
だって・・・
「お金のない人生は本当に惨めだから！」
そして・・・
お金は腐らないし、その価値はいつまでも変わらないけれど、
人への愛情や恋心はいつまでも続かないし、恐らく結婚して数年でなくなるものだ（汗）
そんな短い賞味期限のモノに人生を賭けるなんてもったいないと思う。
それだったら、例え燃え上がるような愛情はなくとも、
あり余る財産がある方がよっぽど人生を豊かに過ごせると思うし、
例え旦那が浮気してようとも許せると思います。
「これが、稼ぎの少ない夫だったらもう修羅場ですよ！」
経済的余裕って、妻の心にも一定の余裕をもらすんですよね！
家事や育児に追われていつしかボロボロになってゆく自分。
でも…夫はそんな妻の苦労を知らずに外で浮気をしている。
そんな時、女は「失敗した！」と…大きな自分の選択ミスに気づくわけです（笑）
その点、明美先生は非常に賢い選択をしたと思います。
「というか大正解だ！」
ただ・・・
今回のように、昔の恋を再燃させる人物に会った時が問題なのです（汗）
ジリジリと燃え上がってくる昔の恋の残骸。
抑圧されて来た生活の中で、少しづつ溜まって来た心の中のゴミに、
大介という火種が入ったことで、そのゴミが大きな炎となって先生の肉体にも火をつける（汗）
「さぁ～どうする明美先生！？」
「大介を食っちゃうのか？」
それともご自慢の”品位と忍耐”とやらで、湧き上がる性衝動を押さえ込むのか？
あの頃に味わったの遊馬の巨根はすぐ目の前だ！
正直に申し上げるが、恐らく明美先生の年代が、本当は女性にとって一番”女ざかり”なのだ（汗）
要するにとても女性の性欲がもっとも強くなる時期だという事です。
「分かりますよね全国のオトナ女性のみなさん？」
次回、明美先生と大介はどうなってしまうのか？
すでにドキドキとムラムラで興奮冷めやらないベテラン専業主婦のまるしーでございます♪
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今、紹介した
『19歳の夏休み』は、
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